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  •   クエンティン・タランティーノ&ロバート・ロドリゲスが仕掛けた「グラインドハウス」(2007)。その中のフェイク予告編「感謝祭(Thanksgiving)」を、監督したイーライ・ロス自ら長編映画化したフェスティバル・スリラー「サンクスギビング」が、12月29日(金)より全国公開される。監督が語る特別映像が到着した。     感謝祭(=サンクスギビング)発祥の地マサチューセッツ州プリマス。祝祭に沸く中、ダイナーで働く女性をはじめ住民が何者かに次々と殺されていく。いずれも凶器は調理器具で、感謝祭の食卓に並ぶご馳走を模した残酷なやり口だった。 街が震え上がる中、ジェシカら高校の仲良しグループは、ジョン・カーヴァーと名乗る人物のインスタグラム投稿にタグ付けされたことに気づく。そこに映る豪華な食卓には、自分たちの名札が意味深に配されていた……。     「夢が叶った」と喜び、「これ以上の映画は撮れない。思い残すことはない」と並々ならぬ自信を見せるイーライ・ロス。「イーライ・ロス監督史上、最も高評価の映画」(Deadline)と称えられた、ファン必見のスラッシャー映画だ。   [caption id="attachment_32682" align="aligncenter" width="850"] 七面鳥にナイフを突き刺すイーライ・ロス[/caption]   「サンクスギビング」 監督:イーライ・ロス 原案:イーライ・ロス、ジェフ・レンデル 脚本:ジェフ・レンデル 製作:イーライ・ロス、ロジャー・バーンボーム、ジェフ・レンデル 出演:パトリック・デンプシー、アディソン・レイ、マイロ・マンハイム、ジェイレン・トーマス・ブルックス、ネル・ヴェルラーク、リック・ホフマン、ジーナ・ガーション 原題:THANKSGIVING US公開日:11月17日 公式サイト:https://www.thanksgiving-movie.jp
  •   ガイ・リッチー監督がジェイク・ギレンホールを主演に迎え、アメリカ軍兵士とアフガン人通訳の絆を描いた「コヴェナント/約束の救出」が、2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで全国公開。メインビジュアル、予告編、場面写真が到着した。     2018年、タリバン占領下のアフガニスタン。アメリカ軍のジョン・キンリー曹長は、優秀だが簡単には指図を受けないアフガン人通訳のアーメッドを雇う。通訳には報酬としてアメリカ移住のビザが約束されていた。 やがてキンリーの部隊はタリバンの武器庫を見つけるが、大軍に襲われて全滅。腕と足を撃たれて瀕死の状態となったキンリーは、身を潜めていたアーメッドに救出される。アーメッドは荷車にキンリーを乗せて山中を100キロも進み、ようやく味方のもとへ辿り着く。 7週間後、回復したキンリーは妻子の待つアメリカへ帰国。だが、アーメッドが一家での渡米が叶わないばかりか、タリバンに狙われて行方不明だと知って愕然とする。アーメッドを助けると決意したキンリーは、再びアフガニスタンへ──。     ガイ・リッチーとジェイク・ギレンホールは初タッグ。通訳のアーメッド役には『ゲーム・オブ・スローンズ』「エクソダス:神と王」で知られる、イラク出身のデンマーク人俳優ダール・サリム。さらに『ザ・ボーイズ』のアントニー・スター、「トレインスポッティング」のジョニー・リー・ミラー、「リトル・ジョー」でカンヌ国際映画祭女優賞に輝いたエミリー・ビーチャム、「ウィッチマウンテン/地図から消された山」のアレクサンダー・ルドウィグが出演する。 ガイ・リッチーが得意の痛快アクション・エンタメとは異なるタッチで描く、緊迫の社会派ヒューマンドラマに期待したい。           「コヴェナント/約束の救出」 監督・脚本・製作:ガイ・リッチー 出演:ジェイク・ギレンホール、ダール・サリム、アントニー・スター、アレクサンダー・ルドウィグ、ボビー・スコフィールド、エミリー・ビーチャム、ジョニー・リー・ミラー 2022年/アメリカ/英語/123分/カラー/スコープ/原題:GUY RITCHIE’S THE COVENANT/字幕翻訳:松崎広幸 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ © 2022 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED 公式サイト:www.grtc-movie.jp
  •   ダンディなタカ(舘ひろし)とセクシーなユージ(柴田恭兵)の刑事コンビによる活躍を、軽妙なトークおよび激しいアクションとともに描き、1986年の放映開始より愛されてきた『あぶない刑事』シリーズ。その8年ぶりの劇場版「帰ってきた あぶない刑事」が、5月24日(金)より全国公開される。ヒロインに土屋太鳳が決定し、特報映像が解禁された。     前作「さらば あぶない刑事」で、刑事を辞めてニュージーランドで探偵事務所を開いたタカ&ユージが、今作では探偵として横浜に帰ってくる。そして依頼人1号として現れたのは、なんとタカ&ユージのどちらかの娘だった!? この娘=永峰彩夏を演じ、あぶデカに新風を吹かせるのが土屋太鳳だ。もちろん真山薫(浅野温子)と町田透(仲村トオル)も登場。楽しい掛け合いあり、探偵になってもド派手なカーチェイス&大爆発あり、さらにシリーズレギュラーの長谷部香苗とベンガルの出演も明らかに。     土屋太鳳コメント お話をいただいた時、一度だけ迷いました。伝説に参加する勇気がなかったからです。でも、台本に詰まった世界は既に濃厚で魅力的で、憧れのハーレーや歌唱シーンも興味深く、思い切って挑戦しようと決意しました。そして、この決意は私を変えたと思います。舘ひろしさん、柴田恭兵さん、浅野温子さん、仲村トオルさんといったキャストの方々と原組は、様々な取り組み方を尊重なさっていて、そのどれもが本当にかっこいい…!人は思い切り努力していい。でも努力が全てではない。だけど努力をしなければ、努力だけでは手に入らない「何か」が輝くことは出来ない。圧倒的なオーラを持つ方々の、地道で誠実な時間を垣間見るだけではなく御一緒出来た私は、本当に幸運です。そして今すごく痛感するのは、この現場の空気や取り組み方が、もっともっともっと伝えられるべきだということです。だから今から声を大にして言いたい…!これで終わりなんて有り得ない!!!     「帰ってきた あぶない刑事」 監督:原廣利 脚本:大川俊道、岡芳郎 製作プロダクション:セントラル・アーツ 配給:東映 出演:舘ひろし、浅野温子、仲村トオル、柴田恭兵、ベンガル、長谷部香苗、土屋太鳳 ©2024「帰ってきた あぶない刑事」製作委員会
  •   『そして、バトンは渡された』で2019年本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化。NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役だった松村北斗と上白石萌音がW主演した「夜明けのすべて」が、2月9日(金)より公開される。本予告映像が到着した。     PMS(月経前症候群)で感情を抑えられない藤沢さん(上白石萌音)と、パニック障害で生きがいも気力も失った同僚の山添くん(松村北斗)。友人でも恋人でもない二人だが同志のような思いが芽生え、自分の病気は治せなくても、相手は助けられるかもしれないと思い始める──。 「ケイコ 目を澄ませて」の月永雄太によるカメラが主人公らの姿を16mmフィルムに柔らかく定着させ、「きみの鳥はうたえる」のHi’Specによる音楽が優しく寄り添う。 「夜明け前がいちばん暗い」という一文で始まり、藤沢さんが読み上げる《夜についてのメモ》。それとともに映し出されるプラネタリウムのシーンは、映画オリジナルだ。「“夜明け”を単に希望の比喩とせずに、その人その人によってさまざまな意味を持ちうる「夜」を描きたいと考えていた」と三宅監督は言う。           場面写真には、山添くんと藤沢さんが勤める栗田科学の社長・栗田和夫(光石研)、藤沢さんの母・倫子(りょう)、山添くんの前職の上司・辻本(渋川清彦)、山添くんの恋人(芋生悠)の姿も。“いちばん暗い”中で出会った山添くんと藤沢さんは、どんな夜明けを迎えるのか、見届けたい。   「夜明けのすべて」 出演:松村北斗、上白石萌音、渋川清彦、芋生悠、藤間爽子、久保田磨希、足立智充、りょう、光石研 原作:瀬尾まいこ『夜明けのすべて』(水鈴社/文春文庫 刊) 監督:三宅唱 脚本:和田清人、三宅唱 音楽:Hi’Spec 製作:「夜明けのすべて」製作委員会 企画・制作:ホリプロ 制作プロダクション:ザフール 配給・宣伝:バンダイナムコフィルムワークス=アスミック・エース ©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会 公式サイト:yoakenosubete-movie.asmik-ace.co.jp
  • 「エンド・オブ・ホワイトハウス」や「グリーンランド―地球最後の2日間—」など、数多くの映画でピンチに陥った人々を腕力と抜群の機転で救い、いざという時に頼りになる男を演じたらNo.1と言っても過言ではない俳優ジェラルド・バトラー。そんな彼が、最新作『ロスト・フライト』(11月23日全国公開)では、反政府組織が支配する島に飛行機を不時着させてしまうパイロット、ブロディ・トランスを演じている。トランスは、飛行機については隅々まで熟知しているが、戦闘に関するスキルはない普通の男…。「ああ、いつもの感じか」と思った人はちょっと待ってほしい。本作がいかに凄いのかをご紹介しよう。 ジェラルド・バトラーが無法地帯で大奮闘する敏腕パイロットに! まずはキャスト・スタッフから。主演のジェラルド・バトラーは製作も兼任し、並々ならぬ想いを本作に注いでいる。不時着する飛行機の同乗者であり、トランスとタッグを組むことになる元軍人の犯罪者ルイス・ガスパール役には、マーベルのNetflixドラマシリーズ『ルーク・ケイジ』でお馴染みのマイク・コルター。監督は、「アサルト13 要塞警察」や「ブラッド・ファーザー」など、硬派な作品を得意とするジャン=フランソワ・リシェが務めている。 かなり期待がアガる布陣だが、脚本を手掛けたチャールズ・カミングも忘れてはならない。そもそも本作は、元MI6のベストセラー作家である彼が家族旅行中に「自分たちが乗った飛行機が、テロリストの支配する地域に行き先変更になったら…」という思い付きから始まっている。“経験者”にしかわからない現場のリアルを盛り込み、秀逸なプロットを完成させた。 フライトパニック→脱出サバイバルへの鮮やかな転換 次に、肝心のストーリーについて触れよう。冒頭、トランスが会社からの指示で悪天候のなかフライトに臨むシーンから不穏な空気がプンプン。彼を含む乗客17名を乗せたトレイルブレイザー119便は、案の定、激しい嵐に遭遇し電気系統が全てストップしてしまう。やむを得ず不時着した先は、凶暴な反政府ゲリラが支配する無法地帯・ホロ島。残されたのは疲弊しきった乗員乗客と、護送中の殺人犯ガスパール。舞台は揃った。ここからトランスはどう動くのか。 飛行機の仕組みやコックピットのことを熟知したというバトラーが見せる、機長としての鮮やかな手さばきや立ち居振る舞い、緊迫感あふれる不時着シーンなど、フライトパニックとしての説得力は十分。しかし、それは序の口。本作をより面白くさせているのは、そこからトランス(&ガスパール)VSゲリラ組織の脱出サバイバルになだれ込む点だ。 「まずは外部に電話!」ということで、右も左も分からないホロ島を探索するトランス&ガスパール。この時点で彼らはまだ、島に凶悪なゲリラ組織がいることに気付いていない。しかし、徐々に2人の脳裏をある想いがよぎる「この島は何かがおかしい…」と。そうこうしている間に、不時着地点に残してきた乗員乗客がゲリラの人質にとられ、トランスたちは四面楚歌のなか救出へ向かうのだが…。物語の序盤と終盤で全く違うジャンルになる、逆に言うと1作品で2つのジャンルを楽しめる、「ロスト・フライト」はそんな映画だ。 リアルを最優先しドキュメンタリーのような臨場感を実現 正義、勇気、友情、絆、贖罪…あらゆるテーマがこれでもかと盛り込まれ、観客としては既にお得感がいっぱいなのだが、本作をすごいと断言する最大の理由は「リアリティを追求した描写」にある。劇中で登場する傭兵チームには元ネイビーシールズ(米国海軍の特殊部隊)の俳優たちを起用し、激しい戦闘が始まるや彼らの鮮やかな身のこなしを堪能できるキラーショットが満載。また、ワンテイクで撮られたトランスとゲリラの2分にも及ぶ一騎打ちのシーンは、観ている側も自然と体に力が入ってしまう異常なまでの熱気に包まれている。これぞまさに、まるで自分もその現場に放り込まれたような臨場感と言えるだろう。 さらに、だ。物語の舞台となっているフィリピンのホロ島は実在する。脚本のチャールズ・カミングらは特殊部隊の工作員に「足止めを食らったら困る場所」についてリサーチを重ね、最終的にこの場所に決定したという。ホロ島にはイスラム過激派アブ・サヤフの拠点が存在し、外国人を狙った身代金目的の誘拐事件も横行している。 今度ばかりは不死身の男ジェラルド・バトラーも死亡フラグ不可避なのでは⁈ と少しでも思ったのなら、その結果をぜひ映画館の大スクリーンで確かめてみてほしい。今回のジェラルド・バトラーの“漢っぷり”も絶品だから。   文=原真利子 制作=キネマ旬報社 https://www.youtube.com/watch?v=9orXKD5Tt2Y 「ロスト・フライト」 11月23日(木・祝)より全国公開 2022年/アメリカ/107分   監督:ジャン・フランソワ・リシェ  脚本:チャールズ・カミング  出演:ジェラルド・バトラー、マイク・コルター、トニー・ゴールドウィン 配給:ポニーキャニオン © 2022 Plane Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. 公式HP:https://lostflight.jp  

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