へから始まるものでの検索結果

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  •   閑散としたリゾート地。そこは亡き妻と恋に落ちた場所だった──。「泳ぎすぎた夜」「息を殺して」の五十嵐耕平監督が、自身の短編「水魚之交」をもとに、青春期の終わりを迎えた者たちの夏のひと時を描いた「SUPER HAPPY FOREVER」が、9月27日(金)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開。ティザービジュアルと特報映像が到着した。     幼なじみの宮田を伴い、亡き妻と出会ったリゾート地を5年ぶりに訪れた佐野。思い出の場所を巡りながら、かつて失くした赤い帽子を探す──。 佐野を演じるのは「TOCKA[タスカー]」「愛にイナズマ」「浜の朝日の嘘つきどもと」の佐野弘樹。宮田役は『TOKYO VICE Season2』「悪は存在しない」に出演し、「水魚之交」では主演を務めた宮田佳典。凪役は「猫は逃げた」「走れない人の走り方」の山本奈衣瑠。そして「泳ぎすぎた夜」で五十嵐監督とタッグを組んだダミアン・マニヴェルが、共同プロデューサーとして参加。ポストプロダクションをフランスで行うなど、日仏共同で製作した。 MotionGalleryで公開応援プロジェクトも始動。併せてチェックしたい。   https://www.youtube.com/watch?v=ukoDnArR-Dw   五十嵐耕平監督コメント 「SUPER HAPPY FOREVER」を一緒に作った俳優・スタッフの、映画を作るその姿勢にはただただ尊敬しかありません。彼らの素晴らしい仕事と、協力していただいたみなさんのお力によって、いい映画ができたと思います。撮影中毎日、芝居と、空間と、それを見る視線に心が揺さぶられるような日々でした。少なくとも自分にとっては、みんなの人生に触れるような特別で幸福な経験だったと思います。 観客のみなさんにとっても、この映画を観ることが、誰かの人生の一片に触れるような体験になることを願っています。     「SUPER HAPPY FOREVER」 出演:佐野弘樹、宮田佳典、山本奈衣瑠、ホアン・ヌ・クイン、笠島智、海沼未羽、足立智充、影山祐子、矢嶋俊作 監督:五十嵐耕平 脚本:五十嵐耕平、久保寺晃一 音楽:櫻木大悟(D.A.N.) 企画協力:宮田佳典、佐野弘樹 プロデューサー:大木真琴、江本優作 共同プロデューサー:マルタン・ベルティエ、ダミアン・マニヴェル ラインプロデューサー:上田真之 撮影:髙橋航 照明:蟻正恭子 美術:布部雅人 録音:高橋玄 衣裳:淺井健登 ヘアメイク:光岡真理奈 助監督:太田達成 制作担当:村上知穂 編集:大川景子、五十嵐耕平、ダミアン・マニヴェル カラリスト:ヨヴ・ムール リレコーディングミキサー:シモン・アポストルー スチール:上妻森土 製作:NOBO、MLD Films、Incline LLP、High Endz 制作プロダクション:NOBO、MLD FIlms 配給:コピアポア・フィルム 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会、l’Aide aux cinémas du monde、Centre national du cinéma et de l’image animée、Institut Français 2024年/日本=フランス/94分/DCP/カラー/1.85:1/5.1ch ©2024 NOBO/MLD Films/Incline/High Endz 公式サイト:https://shf2024.com/
  •   ファッション界の革命児ジョン・ガリアーノ。その栄光と転落、そして贖罪と復帰の軌跡に「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実」のケヴィン・マクドナルド監督が迫ったドキュメンタリー「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」が、9月20日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。 ガリアーノの記念碑的ドレス(2015春夏オートクチュール・コレクションでお披露目)を配したメインビジュアル、ならびに予告編が到着した。     1995年にジバンシィ、1996年にクリスチャン・ディオールと、世界的ブランドのデザイナーに次々と抜擢され、ファッション界の至宝と称えられたガリアーノ。ところがキャリア絶頂期の2011年、反ユダヤ主義的暴言を吐く動画が拡散され、逮捕されてブランドを解雇され、すべてを失う。それから13年、ガリアーノがカメラの前で「すべてを話す」のが本作だ。暴言の背景には何があったのか──。     年間32回のショーを抱えて膨大な仕事をこなす中で、大切な人を次々と亡くし、アルコール依存症が加速して「ゆっくりと死に向かっていた」と明かすガリアーノ。その過酷な道のりを、映画は豪華コレクションを捉えたアーカイブ映像とともに辿る。ガリアーノを診断した精神科医、今も心の傷が癒えないという事件の被害者にもカメラを向け、やがてキャンセルカルチャーという問題も浮上させていく。   https://www.youtube.com/watch?v=vCmJzxsTl2Y   イギリス版『VOGUE』誌編集長のエドワード・エニンフル、トップモデルのケイト・モスやナオミ・キャンベル、俳優のペネロペ・クルスやシャーリーズ・セロン、本国アメリカ版『VOGUE』誌編集長のアナ・ウィンター、ファッションジャーナリストのアンドレ・レオン・タリーといった大物の登場も見どころ。 美しさと醜さ、賢明さと愚かさ、愛と憎しみ、幸福と絶望──。人間存在の謎と魅力が詰まった注目作だ。     「ジョン・ガリアーノ 世界一愚かな天才デザイナー」 監督・プロデューサー:ケヴィン・マクドナルド 出演:ジョン・ガリアーノ、ケイト・モス、シドニー・トレダノ、ナオミ・キャンベル、ペネロペ・クルス、シャーリーズ・セロン、アナ・ウィンター、エドワード・エニンフル、ベルナール・アルノー 2023年/イギリス/英語・仏語/116分/カラー/ビスタ/原題:High & Low - John Galliano 字幕翻訳:チオキ真理 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ © 2023 KGB Films JG Ltd 公式サイト:jg-movie.com
  •   ともに2度オスカーを獲得した名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが、「愛と哀しみのエリザベス」(1975)以来50年ぶり2度目の共演。ノルマンディ上陸作戦70周年記念式典に出席すべく老人ホームを抜け出した退役軍人の実話を映画化した「2度目のはなればなれ」が、10月11日(金)より全国公開される。ポスタービジュアルが到着した。     2014年夏。イギリス・ブライトンの老人ホームで妻のレネ(グレンダ・ジャクソン)と人生最期の日々を送っていたバーナード(マイケル・ケイン)は、ひとりフランスのノルマンディへ向かう。警察が『#The Great Escaper』とツイートしたことで、失踪劇は世界中で話題に。 バーナードとレネが離ればなれになるのは2度目だった。バーナードの旅立ちの理由、そして帰還を信じるレネの思いとは──。 マイケル・ケインは本作を最後に引退することを表明している。グレンダ・ジャクソンは本国イギリスでの公開を控えた2023年6月15日に87歳で世を去った。映画は本国で10億円超のヒットを記録。名優最後の共演を見届けたい。   「2度目のはなればなれ」 監督:オリバー・パーカー 脚本:ウィリアム・アイヴォリー 出演:マイケル・ケイン、グレンダ・ジャクソン、ダニエル・ヴィタリス、ローラ・マーカス、ウィル・フレッチャー 2023年/イギリス映画/英語/96分/原題:The Great Escaper/配給:東和ピクチャーズ ©2023 Pathe Movies. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:hanarebanare.com
  • [caption id="attachment_38953" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 子供の頃に“空想上の友達”=“イマジナリーフレンド(IF)”が居た人は少なくない。心理学や精神医学的にも幼少期に多い現象とされており、大人になると忘れてしまう人が多いという。しかし、もしも見えなくなっただけで実在していて、今もずっと近くで見守り続けてくれていたとしたら……。 そんな物語を描くのが、6月14日から公開された映画「ブルー きみは大丈夫」。“ブルー”とは、劇中に出てくる大きな“もふもふ”のイマジナリーフレンド(イフ)。CMなどでそのかわいらしさに惹かれた人も多いだろう。子供から大人まで、全世代がそれぞれの視点で楽しめる本作は、試写会で観た人がそのエモさや感動をSNSに数多く書き込んでいる。 そんな一足早く鑑賞した人たちの声から本作の魅力に迫ってみよう。   13歳の少女がブルーを新たな子供とマッチングさせようと大奮闘 [caption id="attachment_38955" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 主人公は、幼い頃に母親を亡くした13歳の少女ビー(ケイリー・フレミング)。お父さん(ジョン・クラシンスキー)が手術で入院することになったため、ビーは階段しかない年季の入った都会のアパートで暮らすおばあちゃん(フィオナ・ショウ)に預けられる。ある日、ビーはアパートの上階やお父さんの病院などで、巨大なもふもふのブルーやブロッサムなど、子供にしか見えない不思議な“イフ”たちと出会う。しかし、ブルーが友達だった子供は、今は大人になって彼の事を忘れてしまい、居場所がなくなったブルーはもうすぐ消えてしまう運命だった……。ビーは、大人だけどブルーたちが見える隣人の男カル(ライアン・レイノルズ)の力を借り、ブルーの新しいパートナーになってくれる子供を探すことになる。 ビーは、子供から大人へと成長しつつある多感な時期。明るく気丈に振る舞ってはいるが、母親を早くに亡くした中、大好きな父親も大病で入院し、実は不安でいっぱい。おばあちゃんは優しいが、一緒に暮らしたことがないため、お互いに遠慮がち。周囲に友達もいない中で出会ったのが、ブルーたち“イフ(IF)”だった。 イフたちは、子供が大人になって見えなくなり忘れられると、いずれ消えてしまうが、新たな子供のパートナーとなれることもある。なぜか彼らが見えてしまうビーはそこで、ブルーたちの新たなパートナー探しを始める。見知らぬ場所で孤独や不安を抱えた少女が、元気をくれたイフたちの力になろうと奮闘する姿が、生き生きと描かれる。まるで転職や婚活の敏腕エージェントのようなビーの姿は微笑ましく、誰もが応援したくなる。 「子供の頃を思い出す」「もふもふに癒された」など多くの人が共感 [caption id="attachment_38956" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 本作への感動コメントの中でも特に多いのが『子供の頃を思い出す』という声。『幼い頃の記憶がたくさん浮かんできて心が温かくなった』『忘れかけていた子供の頃の夢や想い出を思い返させてくれる』『昔の夢や思い出を忘れず大切にしていきたいと思いました!』といった声が溢れている。 その中には、『私も子供の頃、空想のお友達がいたことを思い出して懐かしい気持ちになりました』『私も子供の頃、ブルーみたいな空想の友達と遊んでいたのかも』『子供たちが遊んでいると、「誰と話しているの?」「独り言⁉」って時がある』『子供の頃、絵に描いたり、想像したイフを思い出しました。もしかしたら彼等もまだいるのかも』といった声もあり、実際にイマジナリーフレンドが居た人はもちろんだが、居たかどうかわからない人も、物語を身近に感じられたという共感の声が多い。イマジナリーフレンドは、子供の心の成長や発達をサポートしてくれる存在で、妄想とは違うもの。「となりのトトロ」や昨年公開された「屋根裏のラジャー」なども同テーマといえるため、一見馴染みがないようでも、誰もが理解しやすいことだろう。   [caption id="attachment_38957" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] 他にも多いのが、やはりブルーを始めとした個性的なイフたちの魅力について。『多種多様な姿形をしたイフたちがとにかく楽しい!』『出てくるキャラクターが可愛いし、それぞれの物語があって胸が熱くなる』『ブルーにもふもふ抱きしめられたい』『イフが皆、個性的で可愛くて癒された~』『もふもふをわしゃわしゃしたくなった』などの声があがっている。劇中に登場するイフは子供の想像力から生まれているだけに多種多彩。ブルーの他にも、ブロッサム(ベティ・ブープのような蝶)、サニー(歩いて話す人型の花)、アイス(グラスの水の中の氷)、オクト・キャット(水を恐れない猫)、スーパードッグ(スーパーヒーロー犬)、石けんバブル(泡風船)などなど、書ききれない程に数多くの楽しいキャラクターが登場するのも大きな魅力となっている。   豪華声優陣にも注目!全世代がそれぞれの視点で楽しめる感動作 [caption id="attachment_38960" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] そのイフたちを演じる声優陣に関する声も多い。 『イフたちがとにかく豪華キャストでびっくり!誰の声か考えるだけでわくわくした』『声優さんの名前見て、めちゃくちゃ娘と盛り上がりました』『声優陣豪華すぎた笑』という書き込みもある通り、イフを演じているのは、字幕版、吹替版共に超豪華。字幕版では、スティーブ・カレル、ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ルイス・ゴセット・Jr、ブレイク・ライヴリー、エミリー・ブラント、ブラッドリー・クーパー、など。吹替版ではイフ以外も含めると、宮田俊哉、稲垣来泉、三森すずこ、浪川大輔、大塚明夫、神谷浩史、小山力也、島﨑信長、下野紘、津田健次郎、早見沙織、森川智之など。字幕版と吹替え版のどちらを観るか迷ってしまうほど素晴らしい“演技”を見せてくれる。 また、主な出演者は、ビー役に来日時の舞台挨拶でも大歓声を集めていたケイリー・フレミング(『ウォーキング・デッド』シリーズのジュディス役、『スター・ウォーズ』シリーズの子供の頃のレイ役)、ビーの隣人のカル役にライアン・レイノルズなど。そして、ビーのお父さん役のジョン・クラシンスキーが監督・脚本も兼任。実は「クワイエット・プレイス」シリーズと同じ監督なのだが、全く異なるハートウォーミング作品に仕上げている。   [caption id="attachment_38958" align="aligncenter" width="1024"] ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.[/caption] さらに、様々な感動の声もあがっている。『想定以上に連れと二人で号泣。ぜひ大人にこそ観てほしい』『(一緒に鑑賞した中学生の娘が)「良かった…」と噛み締めるように呟き暫く席を立たなかった。思春期ならではの感じるものがあったよう』『大人も子供も救われるお話でした』『親子で楽しめる映画に出会わせてもらえて感謝』『友達と観て、家族ともう一度観たい映画でした』『きっと観る度に感じ方が違う気がする。心が温かくなるひと時に感謝』『(観終わって)一晩たっても余韻がすごい』など、熱のこもった感動の声が溢れている。 その反響からも、キュートで楽しいイフとの交流を通して、子供の成長を描くポジティブなメッセージに溢れた、子供から大人まで全世代がそれぞれの視点で楽しめる映画なのがわかるだろう。また、娘と父の等身大の家族の物語でもあり、ファンタジックな描写も多いが、リアルな日常がベースとなった物語でもある。多面的な魅力を持つエモさに溢れた映画で、ファミリームービーとしても、デートムービーとしても、誰にもお薦めできる感動作だ。   https://www.youtube.com/watch?v=t9vmhQ2nLzw   「ブルー きみは大丈夫」 監督・脚本:ジョン・クラシンスキー 出演:ケイリー・フレミング、ライアン・レイノルズ 声:スティーヴ・カレル、マット・デイモン、エミリー・ブラント、フィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、ルイス・ゴセット・Jr 日本語吹替版:宮田俊哉、稲垣来泉、加瀬康之、浪川大輔、三森すずこ、高島雅羅 ほか 原題:IF 配給:東和ピクチャーズ ©2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved. 公式サイト:https://blue-movie.jp
  •   著作権保護期間を終えてパブリックドメイン化した児童小説『クマのプーさん』(1926年発表)をホラー映画化し、2023年ゴールデンラズベリー賞最多部門受賞という“栄誉”に輝いた「プー あくまのくまさん」。その続編が「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」の邦題で、8月9日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開される。ティザービジュアルと特報映像が解禁された。     ティザービジュアルは、燃えるチェーンソーを構えたプーを正面配置。特報映像は、“キル数3倍、製作予算10倍”というパワーアップぶりを謳い、凶行の嵐を映し出す。新たなる悪夢に注目したい。   https://www.youtube.com/watch?v=54_ALlm0xIM   「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」 監督:リース・フレイク=ウォーターフィールド 出演:スコット・チェンバース、サイモン・キャロウ 2023年/アメリカ/英語/シネスコ/5.1ch/93分/原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey 2 日本語字幕:中沢志乃/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/R15+ © 2024 ITN DISTRIBUTION, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 公式サイト:http://akumano-pooh2.com