そから始まるものでの検索結果
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草原の愛 モンゴリアン・テール
モンゴル古謡に誘われるように、許婚を探しに故郷へ帰った青年を描いた一編。監督は「黒い雪の年」「香魂女」など第4世代の旗手として活躍するシェ・フェイ。脚本は、回族出身で理想主義の作家として知られるチャン・チョンチーが82年に発表した『黒駿馬』を自身で執筆。キャストは原作をいかすため、主演・音楽を担当した有名歌手のテンゲルをはじめ、すべてモンゴル人で固められ、言語はモンゴル語と決められた。撮影はシェ・フェイとは「蕭蕭(シャオシャオ)」で組んだフー・シンチョン、 美術は「黒い雪の年」「おはよう北京」のリー・ヨンシンがそれぞれ担当。共演はナーレンホア、モンゴル共和国の人間国宝級の女優タリカスーロンほか。中国映画祭96で公開。 -
続・あらかわ 水の共同体をもとめて
ダム建設に端を発し、源流から河口まで一本の川の抱える問題を描いた前作に引き続き、大都市を貫く川とそれを巡る人々との関係に迫った長編ドキュメンタリー。監督は前作と同じく萩原芳弘。今回は、都会から川の上流にある新興住宅地へ移り住み、家庭排水による川の汚染問題から生活そのものを見直すようになった主婦や、中流域で微生物問題を抱えながら有機農業を営む農民、水をはじめ総てをリサイクルで賄いながら養豚業を続ける人、そして、堤防作業員や水道局の人、漁師、雨水再利用を実践推進する人、都内でたった一件残された造り酒屋の職人さんらの話や仕事の様子を通して、生きた川とのかかわり合いについて語っていく。 -
それいけ!アンパンマン アンパンマンとハッピーおたんじょう日
アンパンマンが友達のために開いたお誕生会の様子を、歌やお遊戯を交えて描く短編ジュブナイル・アニメーション。監督は、「みんな集まれ!アンパンマンワールド メロンパンナとあかちゃんまん」の大賀俊二。100点 -
それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!
アンパンマンとその仲間たち、そしてばいきんまんが巻き起こす騒動を描いたアニメーション・シリーズの第7弾。監督は、前作「それいけ!アンパンマン リリカル☆マジカルまほうの学校」の矢野博之。100点 -
続ひとりぼっちのセリク
ノルウェーで起こった実話を元に、母親に捨てられた赤ちゃんアザラシと少女の触れ合いを綴ったシリーズの続編。どんどん大きくなっていくセリクを寂しさを感じつつも野性に送り出したカトリーヌ。1年後、別荘を訪れた彼女の前に再びセリクが現われ…。【スタッフ&キャスト】監督:ドリグヴェ・ベルグ ナレーター:前田亜季 出演:カトリーナ・ベルグ -
ソルジャー・ゴールド
“人間核弾頭”の異名を持つドルフ・ラングレンが初めてプロデュースも手掛け、ネオ・ナチと戦う元ペンタスロン選手として活躍するアクション映画。監督は「ハード・トゥ・キル」のブルース・マルムース、製作はマーティン・E・カーン、ジェイソン・クラーク、エグゼクティヴ・プロデューサーをドルフ・ラングレン、脚本はウィリアム・スタディウム、ゲイリー・マクドナルド、ゲイリー・タヴォアー、撮影はミッシャ・ススロフ、音楽はデイヴィッド・スピアー、編集はリチャード・ノード、ジョセフ・ストウスキー、美術はジェイムス・ヒンクルがそれぞれ担当。出演は「メン・オブ・ウォー」のドルフ・ラングレン、「ダーティハリー2」などのデイヴィッド・ソウルほか。 -
それいけ!アンパンマン リリカル・マジカルまほうの学校
魔法学校の少女リリカとアンパンマンたちの交流を描く、やなせたかし原作の劇場用映画シリーズの第6作。監督は永丘昭典と矢野博之の共同、脚本は翁妙子の担当。併映は「みんな集まれ!アンパンマンワールド メロンパンナとあかちゃんまん」「みんな集まれ!アンパンマンワールド こむすびまんとお祭りロボット」。95点- 可愛い
- 親子で楽しめそう
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狙撃 完結篇 THE SHOOTIST
仲村トオル主演のVシネマ「狙撃」シリーズ完結編。邪魔になった財界のフィクサー・渋川の狙撃を依頼された松下は、護衛網をかいくぐり任務を完了。その後、新たな依頼が舞い込み、依頼主の下へ赴くとそこには死んだはずの渋川の姿が…。【スタッフ&キャスト】監督:一倉治雄 脚本:岡芳郎 撮影:仙元誠三 音楽:大野雄二 出演:仲村トオル/藤井かほり/上田耕一/段田安則 -
捜索救助隊 ザ・レスキュー
一般の市民によって構成された捜査救助チームの奮闘を描いたパニックアクション。教師、弁護士、ガソリンスタンド従業員、食料品店員など、さまざまな職業に就く人々が、それぞれの技能を生かし猛威を振るう雪山に立ち向かっていく。【スタッフ&キャスト】監督:ポール・クラスニー 脚本:フランク・カルデア/ジョージ・シェンク 出演:コンラッド・ロバーツ/ディー・ウォーレス/チャド・マックィーン/ラモン・フランコ -
その木戸を通って
城勤めの武士と記憶喪失の娘のかけがえのない日々を描いた、山本周五郎の短編小説が原作の時代劇。「犬神家の一族」の市川崑が1993年にハイビジョンドラマとして制作。その後35ミリフィルムに変換され、ヴェネチア国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭で上映されていたが、2008年にようやく劇場公開となった。出演は、「藏」の浅野ゆう子、「壬生義士伝」の中井貴一。