検索結果

291-300件表示/全42464件
  • ベイビーガール

    ニコール・キッドマンが大成功を収めた女性CEOに扮し、年下のインターンと“誘惑ゲーム”を繰り広げるエロティック・エンターテインメント。完璧なCEOのはずが、年下の男に欲望を嗅ぎ分けられ、力関係が逆転、次第に深みにはまっていく様子をスリリングに描く。ニコール・キッドマンは愛する夫と子供、キャリアと名声、すべてを兼ね備えながらも、満たされない渇きを抱える主人公のロミーを演じる。ロミーを誘惑するサミュエルに「逆転のトライアングル」のハリス・ディキンソン。ロミーの夫のジェイコブに「ペイン・アンド・グローリー」のアントニオ・バンデラス。監督は俳優としても活躍し、ニコールにあて書きした脚本でその稀有なる才能を開花させたハリナ・ライン。戸惑いと葛藤に激しく揺さぶられながらも、いつしかサミュエルとの刺激的な駆け引きに溺れていくロミー。ユーモアとロマンティックが交錯する綱渡りの果てに、ロミーは自身のすべてを肯定し、解き放つことができるのか。
  • エミリア・ペレス

    2024年・第77回カンヌ国際映画祭にて、審査員賞・女優賞・サウンドトラック賞に輝いたクライム・ミュージカル。弁護士リタは、麻薬カルテルのボス、マニタスから女性としての新たな人生を用意してほしいという極秘の依頼を受けて計画は成功。だが数年後、新たな道を歩むリタの前にエミリア・ペレス、かつてのマニタスが現れる。監督は「ディーパンの闘い」で2015年第68回カンヌ国際映画祭パルムドールを、「ゴールデン・リバー」で2018年第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞したジャック・オディアール。マニタス/エミリア・ペレスをトランスジェンダー俳優であるカルラ・ソフィア・ガスコンが、弁護士のリタを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナが、マニタスの妻を歌手・俳優のセレーナ・ゴメスが、エミリアの恋人を「人生はコメディじゃない」のアドリアーナ・パスが演じる。カンヌ国際映画祭ではその4人が女優賞を受賞。特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。2025年第82回ゴールデングローブ賞にても、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)、非英語映画賞、主題歌賞の四冠達成。
  • デーヴァラ

    「RRR」のNTR Jr.主演による海洋アクション。1996年インド。巨大犯罪組織による破壊工作の情報を得た警察本部は、それを阻止すべく作戦を開始。凶悪な密輸団の巣窟“赤海”へと向かった特別捜査班は、荒ぶる波を越え、巨大鮫を操る海の勇者デーヴァラの伝説を知る。共演はNetflix『グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-』のジャーンヴィー・カプール、「インド・オブ・ザ・デッド」のサイフ・アリー・カーン。監督は『ジャナタ・ガレージ』のコラターラ・シヴァ。
  • BETTER MAN/ベター・マン

    「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督がイギリスのポップスター、ロビー・ウィリアムスの人生を描くミュージカル映画。ライブパフォーマンスやドラマを紡ぎ、彼の内なる葛藤や成長、そして彼を取り巻く音楽業界の狂おしさまでも映し出す。ロビー・ウィリアムスが本人役で出演。
  • ミゼリコルディア

    ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。
    70
  • 光る川

    「アルビノの木」「リング・ワンダリング」などで国内外の映画祭で受賞多数の金子雅和監督が、岐阜出身の作家・松田悠八の小説『長良川 スタンドバイミー一九五〇』を映画化。川や山といった圧倒的なロケーションと民俗学・美術などに裏打ちされた世界観により、現代人が忘れかけている自然への畏怖や人間の根源にある生命力を描き出す。出演は『シティーハンター』の華村あすか、「リボルバー・リリー」の葵揚、「春に散る」の有山実俊。
  • 白雪姫(2024)

    世界初のカラー長編アニメーションとして知られるディズニー初の長編映画「白雪姫」を実写映画化。女王に城を追放された白雪姫は、森で7人のこびとたちと幸せに暮らしていた。それを知った女王は妖婆に変装して森を訪れ、白雪姫に毒リンゴを渡すが……。出演は「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・セグラー、「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット。「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブが監督を務めた。
  • 教皇選挙

    バチカンのシスティーナ礼拝堂で行われる教皇選挙<コンクラーベ>の裏側を描くヒューマン・ミステリー。ローマ教皇が死去した。悲しみに暮れる暇もなくローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙を執り仕切るが、その渦中、バチカンを震撼させるある秘密を知る。出演は「ザ・メニュー」のレイフ・ファインズ、「ラブリーボーン」のスタンリー・トゥッチ、「ガープの世界」のジョン・リスゴー、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ。監督は『西部戦線異状なし』(22)で第95回アカデミー賞国際長編映画賞など4冠を獲得したエドワード・ベルガー。
  • パーフェクト・シェアハウス

    小説家・桜井亜美による長編監督デビュー作。とあるシェアハウスに住む全盲の女優・凛、元介護士の遣都、動画配信者の翔、女医の芽衣は、動画を配信しながら一見、楽しそうな日々を送っていた。だがある夜、凛への性加害疑惑が勃発。4人の関係は次第にひび割れてゆく。出演は「ABYSS アビス」の佐々木ありさ、「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の濱田龍臣、「このハンバーガー、ピクルス忘れてる。」の平井亜門、「臍帯」の於保佐代子。
  • 私たちは天国には行けないけど、愛することはできる

    階級差別や性差別、そして暴力の影が色濃く残る韓国の1999年を舞台に、何もかもが容易ではなかった状況を手をたずさえて打破していく少女たちの愛と友情の青春ラブストーリー。ハン・ジェイ監督が偶然読んだ本の一節から着想を得たという悲観と楽観が混在する作品タイトルのごとく、世紀末の10代の少女たちを取り巻く理不尽な境遇と、それにも関わらず愛することの喜びと美しさを対比させて描く。主演は「はちどり」のパク・スヨンとドラマ『イカゲーム』のイ・ユミ。未来を確信できない終末観が漂う時代に、互いの愛を唯一確信し、その愛を守ろうとした少女たちの世界が、見る者に純粋な初恋の記憶を呼びさます。
291-300件表示/全42464件

今日は映画何の日?

注目記事