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ボールド アズ、君。
「ディスコーズハイ」の岡本崇監督による長編映画第2弾。ギタリストの南條珠は、ミニシアターの支配人・井澤雄一郎と、ロックバンド“翳ラズ”のボーカル・瓶子結衣子を、自分を救ってくれた神様と呼んでいる。ある日、珠のバイト先に結衣子が偶然現れ……。出演は、ミュージシャンの伊集院香織、ドラマ『たべるダケ』の後藤まりこ、「君の忘れ方」の津田寛治。大須インディペンデント・フィルム・フェスティバル2024長編部門最優秀賞、山形国際ムービーフェスティバル2024審査委員特別賞ほか受賞。 -
帰ってこなかった男
多数のMVやライブビデオを手掛けてきた小嶋貴之が監督を務めたサスペンス。由紀夫の失踪から6年半。その保険金受け取りが迫る中、元妻・佳奈が由紀夫に瓜二つの男と遭遇。不倫相手とベンチャー企業への出資を決めていた佳奈の現在の夫・持田孝明は……。出演は「チャロの囀り」の卯ノ原圭吾、「愛の茶番」の斎藤千晃、「恋愛リアリティーショー」の実倉萌笑。 -
デーヴァラ
「RRR」のNTR Jr.主演による海洋アクション。1996年インド。巨大犯罪組織による破壊工作の情報を得た警察本部は、それを阻止すべく作戦を開始。凶悪な密輸団の巣窟“赤海”へと向かった特別捜査班は、荒ぶる波を越え、巨大鮫を操る海の勇者デーヴァラの伝説を知る。共演はNetflix『グンジャン・サクセナ -夢にはばたいて-』のジャーンヴィー・カプール、「インド・オブ・ザ・デッド」のサイフ・アリー・カーン。監督は『ジャナタ・ガレージ』のコラターラ・シヴァ。 -
BETTER MAN/ベター・マン
「グレイテスト・ショーマン」のマイケル・グレイシー監督がイギリスのポップスター、ロビー・ウィリアムスの人生を描くミュージカル映画。ライブパフォーマンスやドラマを紡ぎ、彼の内なる葛藤や成長、そして彼を取り巻く音楽業界の狂おしさまでも映し出す。ロビー・ウィリアムスが本人役で出演。 -
レイブンズ
代表作『鴉』などで世界の写真史に名を残す伝説の写真家・深瀬昌久と、彼を支えた妻・洋子の愛を描くラブストーリー。写真に取り憑かれた天才の狂気と純粋さ。やがて深瀬が抱える闇は、”鴉の化身”として転生。洋子は、深瀬を闇堕ちから守ろうとするが……。出演は『SHOGUN 将軍』の浅野忠信、「由宇子の天秤」の瀧内公美。監督は「イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語」のマーク・ギル。 -
ベイビーガール
ニコール・キッドマンが大成功を収めた女性CEOに扮し、年下のインターンと“誘惑ゲーム”を繰り広げるエロティック・エンターテインメント。完璧なCEOのはずが、年下の男に欲望を嗅ぎ分けられ、力関係が逆転、次第に深みにはまっていく様子をスリリングに描く。ニコール・キッドマンは愛する夫と子供、キャリアと名声、すべてを兼ね備えながらも、満たされない渇きを抱える主人公のロミーを演じる。ロミーを誘惑するサミュエルに「逆転のトライアングル」のハリス・ディキンソン。ロミーの夫のジェイコブに「ペイン・アンド・グローリー」のアントニオ・バンデラス。監督は俳優としても活躍し、ニコールにあて書きした脚本でその稀有なる才能を開花させたハリナ・ライン。戸惑いと葛藤に激しく揺さぶられながらも、いつしかサミュエルとの刺激的な駆け引きに溺れていくロミー。ユーモアとロマンティックが交錯する綱渡りの果てに、ロミーは自身のすべてを肯定し、解き放つことができるのか。 -
エミリア・ペレス
2024年・第77回カンヌ国際映画祭にて、審査員賞・女優賞・サウンドトラック賞に輝いたクライム・ミュージカル。弁護士リタは、麻薬カルテルのボス、マニタスから女性としての新たな人生を用意してほしいという極秘の依頼を受けて計画は成功。だが数年後、新たな道を歩むリタの前にエミリア・ペレス、かつてのマニタスが現れる。監督は「ディーパンの闘い」で2015年第68回カンヌ国際映画祭パルムドールを、「ゴールデン・リバー」で2018年第75回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(監督賞)を受賞したジャック・オディアール。マニタス/エミリア・ペレスをトランスジェンダー俳優であるカルラ・ソフィア・ガスコンが、弁護士のリタを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのゾーイ・サルダナが、マニタスの妻を歌手・俳優のセレーナ・ゴメスが、エミリアの恋人を「人生はコメディじゃない」のアドリアーナ・パスが演じる。カンヌ国際映画祭ではその4人が女優賞を受賞。特にエミリア・ペレス/マニタス役を演じたカルラ・ソフィア・ガスコンは、カンヌ国際映画祭において初めてトランスジェンダー俳優として女優賞を受賞した。2025年第82回ゴールデングローブ賞にても、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)、非英語映画賞、主題歌賞の四冠達成。 -
ミゼリコルディア
ゴダールに高く評価された現代フランスを代表する異才、アラン・ギロディ監督の長編7作目。2024年・第77回カンヌ国際映画祭プレミア部門正式出品。2024年度カイエ・デュ・シネマ誌ベストテン第1位を獲得。セクシュアリティやマイノリティに対する偏見や先入観をいなし、サスペンスにユーモアを織り交ぜながら、人間の根底にある欲望と人間愛を、意表を突くストーリー展開で描く。3月より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の「〈特集上映〉アラン・ギロディ監督特集」にて「ノーバディーズ・ヒーロー」「湖の見知らぬ男」とともに3作品上映。70点 -
光る川
「アルビノの木」「リング・ワンダリング」などで国内外の映画祭で受賞多数の金子雅和監督が、岐阜出身の作家・松田悠八の小説『長良川 スタンドバイミー一九五〇』を映画化。川や山といった圧倒的なロケーションと民俗学・美術などに裏打ちされた世界観により、現代人が忘れかけている自然への畏怖や人間の根源にある生命力を描き出す。出演は『シティーハンター』の華村あすか、「リボルバー・リリー」の葵揚、「春に散る」の有山実俊。 -
白雪姫(2024)
世界初のカラー長編アニメーションとして知られるディズニー初の長編映画「白雪姫」を実写映画化。女王に城を追放された白雪姫は、森で7人のこびとたちと幸せに暮らしていた。それを知った女王は妖婆に変装して森を訪れ、白雪姫に毒リンゴを渡すが……。出演は「ウエスト・サイド・ストーリー」のレイチェル・セグラー、「ワンダーウーマン 1984」のガル・ガドット。「アメイジング・スパイダーマン」のマーク・ウェブが監督を務めた。