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ベテラン 凶悪犯罪捜査班
正義感溢れる熱血刑事の活躍を描いた「ベテラン」の第二弾となるアクション。法で裁けなかった悪人たちが連続して殺害される事件が発生。世論が犯人を正義のヒーローと称賛する中、ベテラン刑事ソ・ドチョルと新人刑事パク・ソヌたちは、凶悪犯に立ち向かう。出演は「ソウルの春」のファン・ジョンミン、「スタートアップ!」のチョン・ヘイン。「密輸 1970」のリュ・スンワンが前作に引き続き監督した。 -
還ら去る君へ
現役の映画監督、プロデューサーたちによる演技指導や映画製作を行う俳優のためのゴールデンエッグ プロジェクト第12回長編作品として製作されたヒューマンドラマ。若い女性の失踪案件を調査していた元警察官の探偵・北見は、封印していた過去に向き合う。監督は「尾行スパイB子」の飯野歩。 -
HERE 時を越えて
「フォレスト・ガンプ/一期一会」のロバート・ゼメキス監督と俳優トム・ハンクス&ロビン・ライトが再び組んだドラマ。ある地点にカメラを固定し、そこで生まれたリチャードとその妻マーガレットを中心に、紀元前から現代までカメラの視点で生きるものたちを映し出す。原作は、2016年アングレーム国際漫画フェスティバル最優秀作品賞を受賞したリチャード・マグワイアのグラフィック・ノベル『HERE』。VFX技術を用いながら、トム・ハンクスとロビン・ライトは10代~70代までシーンごとの年齢に合うように動きを調整しながら演じた。 -
ファレル・ウィリアムス:ピース・バイ・ピース
音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在であるファレル・ウィリアムスの人生をレゴアニメーションで映画化。『ハッピー』などのヒット曲で知られるファレル・ウィリアムスの半生を、“レゴ”を使ったアニメーションで映画化した伝記映画。音楽界のみならずポップカルチャー界で最も革新的な存在である彼が、孤独な音楽少年から世界的ヒットメーカーになるまでの旅路。スヌープ・ドッグ、ケンドリック・ラマー、ジャスティン・ティンバーレイクなどのアーティストたちも、レゴになって登場。監督は「バックコーラスの歌姫たち」でアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞に輝いたモーガン・ネヴィル。 -
陽が落ちる
「コウイン~光陰~」の柿崎ゆうじ監督が、武家社会の中で紡がれる夫婦の情愛と家族愛を描いた時代劇。直参旗本、幕府書院番・古田久蔵正成は将軍の弓に不都合生じた罪によって蟄居の身となり、妻・良乃は気丈に振る舞うが、ついに久蔵の沙汰が決まり……。「コウイン~光陰~」をはじめ数々の柿崎ゆうじ監督作品に出演してきた竹島由夏と出合正幸が封建の世を忍び生きる武家の夫婦を演じた。共演は「おそ松さん」の前川泰之、「ラブ★コン」の藤澤恵麻、『必殺』シリーズや大河ドラマ『炎立つ』など数々の時代劇に出演する村上弘明。 -
終わりの鳥
生きものの「終わり」を告げる奇妙な鳥と突如出会ったことで“死”と向き合いながら、今ここにある“生”の喜びをかみしめる母娘の物語。ある日、余命わずかな少女・チューズデーの前に<DEATH(デス)>という名の喋って歌う変幻自在な一羽の鳥が舞い降りる。デスはタバコをくゆらせ、ラップのリズムを刻むチャーミングさを見せるが、実は地球を周回して生きものの「終わり」を告げる鳥だった。クロアチア出身のダイナ・O・プスィッチによる長編監督デビュー作。デスを造形する一方で“死”という観念を奇想天外に視覚化、その苦悩にも触れるなど奥行きのあるストーリーに仕立てた。繊細でウィットに富んだ少女チューズデー役には「恋人はアンバー」のローラ・ペティクルー。シリアスとコミカルを横断する絶妙なバランスで母親ゾラを演じたのは、エミー賞常連の人気TVシリーズ『VEEP/ヴィープ』で知られる、コメディエンヌのジュリア・ルイス=ドレイファス。コンゴウインコをメインに据えて、絶滅危惧種まで含めさまざまな種類の鳥を複合的に掛け合わせた<デス>の声には俳優のアリンゼ・ケニを起用。ただ単にアフレコを行ったのではなく、実際に撮影現場に立ち会い、キャストの一員として<デス>を演じ、リアリティを持たせた。 -
1980 僕たちの光州事件
韓国の歴史的事件“光州事件”のただなかで、ささやかな幸せを踏みにじられていく平凡な家族の姿を描いた歴史ドラマ。1980年5月17日、祖父念願の中国料理店がオープンし、明るい未来を夢見ていたチョルス。だが彼らの前に、思わぬ悲劇が待ち受けていた。出演は「権力に告ぐ」のカン・シニル、「人類滅亡計画書」のキム・ギュリ。パク・チョンヒ大統領暗殺事件を描いた「KCIA 南山の部長たち」、その直後に起きたチョン・ドゥファンによる軍事クーデターのてん末を描いた「ソウルの春」に続き、韓国の市民が切実に民主化を求めた“光州事件”は「光州5・18」や「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」など何度も韓国で映画になっている。本作は権力が市民の小さな幸福をいかにして踏みにじるのか、また悲劇の中にあっても大切な人を守りたいと願う思いがいかに尊いものであるかを、時にユーモアを交えながらも切々と描いてゆく。 -
アンジェントルメン
第二次大戦中、英国チャーチル首相と「007」シリーズの原作者であるイアン・フレミングが諜報員時代に結成した特殊作戦執行部(SOE)の活躍を描くスパイアクション。「ジェントルメン」のガイ・リッチー監督×ハリウッドを代表するヒットメイカー、ジェリー・ブラッカイマー製作。ガス少佐はSOEからナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上のUボートを無力化するよう命じられる。かくして紳士的とは言えない戦闘テクニックを駆使した秘密部隊の暗躍が始まる。「007」のジェームズ・ボンドのモデルの一人とされるガス少佐を「ARGYLLE/アーガイル」のヘンリー・カヴィルが演じるほか、「アンビュランス」のエイザ・ゴンザレス、「ミュータント・タートルズ」シリーズのアラン・リッチソンらが出演。 -
松島トモ子 サメ遊戯
1986年に撮影で訪れたケニアでライオンやヒョウに襲われ重傷を負った俳優・松島トモ子が主演し、「ヅラ刑事」「地球防衛少女イコちゃん」の河崎実が監督したパニックアクション。松島トモ子は異空間からサメが襲ってくる恐怖のダンジョンに閉じ込められるが……。モノポリー由来のサメ撃退ボードゲーム・サメポリーのプロモーション映像『サメポリー ザ・ムービー』をパワーアップさせた劇場版。共演は漫才コンビ『イワイガワ』の岩井ジョニ男、日本サメ映画学会会員である声優・戸松遥、総合格闘家・プロレスラーのジョシュ・バーネットら、バラエティに富んだ布陣となった。 -
少年(2024)
CMディレクターとして活動し、1985年にシナリオ『助監督』で第11回城戸賞に入賞を果たした旦雄二が監督した青春ドラマ。1999年国旗国歌法強行採決抗議デモの実景ショットからクランクインし、25年の時を経て追加シーンを加えて完成させた。どこにも居場所がない高校生ジュンは、国旗国歌法成立直後の卒業式でたまたま起立斉唱しなかったことが政治行動と決めつけられる……。2001年にモデルとしてデビュー、本作のクランクイン後に「ロストパラダイス・イン・トーキョー」に出演、「水平線」では長編監督に挑んだ小林且弥が孤独な少年ジュンを演じた。他の共演者はドラマ『GTO』の中村愛美、「プラトニック・セックス」の留奥麻依子。