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  • ワンダーウォール

    アパートの隣に越して来た美しい娘をのぞき見ることに熱中する老科学者の姿を描いたラヴ・ファンタジー。元ビートルズのメンバーでMインド音楽や電子音楽に傾倒していたジョージ・ハリソンが音楽を担当し、60年代後期の製作当時のサイケデリック感覚を盛り上げている。監督は後年の76年、「レッドツェッペリン/狂熱のライブ」を手がけたジョー・マソットで彼の劇映画デビュー作。製作は「悪魔のはらわた」のアンドリュー・ブローンズバーグ、脚本は「反撥」「薔薇の名前」のジェラール・ブランシュが担当。主演は「ロマン・ピランスキーの吸血鬼」のジャック・マッゴーランと、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」「地に堕ちた愛」のジェーン・バーキン(台詞はなし)。
  • スローガン

    そのスキャンダラスな生きざまで一世を風靡した、歌手/映画監督のセルジュ・ゲンズブールが主演・音楽をつとめたラヴ・ストーリー。監督はピエール・グランブラで、フランソワ・トリュフォーのアドヴァイスで自らの失恋を題材に「スウィート・スウィート・バック」の黒人監督メルヴィン・ヴァン・ピーブルズと脚本を執筆、グランブラとフランシス・ジロ、ダニエル・ヴァグナが脚色にあたった。撮影はクロード・ボーソレイユ。共演は本作で出会い交際の後、夫婦となった「ジュテーム・モワ・ノン・プリュ」「地に堕ちた愛」などのジェーン・バーキン、「うたかたの恋」のアンドレア・パリジー、「セリーヌとジュリーは舟でゆく」のジュリエット・ベルトほか。2018年3月24日より再上映(DCP/配給:オンリー・ハーツ)。
  • うたかたの日々

    小説家、戯曲家、翻訳家、詩人、画家、俳優など、様々な分野で活躍したクリエイター、ボリス・ヴィアン(20~59)の同名小説(邦訳・早川書房刊)の映画化作品。激しい恋に落ちた男女の出会いと別れを、SF的な小道具とシュールな描写を駆使して描く。原作は46年に発表され、当時は“世界一悲痛な恋愛小説”とレーモン・クノー(「地下鉄のザジ」の原作者)に評されたものの、同年ヴィアンが別名義で書いた『墓に唾をかけろ』が、その不道徳な内容からセンセーションを巻き起こしベストセラーとなったため、その陰に隠れてしまった。ヴィアンの死後の63年、ペーパーバックで再発売されるや若者の熱狂的な支持を受け、現在では“永遠の青春小説”としてフランスで400万部を越えるミリオン・セラーとなっている。シャルル・ベルモン監督による映画化である本作は68年公開されたが、学生運動のためパリの多くの映画館が閉鎖されていたこともあって、少数の映画館での短期間上映を余儀なくされる。94年、パリで26年ぶりにリバイバルされ話題を呼び、日本でも初公開された。製作総指揮は「アルファヴィル」(65)のアンドレ・ミシュラン、製作は「アデルの恋の物語」(75)のクロード・ミレール、音楽は「赤と青のブルース」(60)、「無伴奏『シャコンヌ』」(原作)のアンドレ・オディール。出演はジャック・ペラン、サミー・フレー、マリー・フランス・ピジェ、ベルナール・フレッソン、アレクサンドラ・スチュワルトら。絶世の美女クロエを演じたのは、これが唯一の出演作品となったアニー・ビュロン。
  • 恋人泥棒

    敏腕警部と美人泥棒がおりなすラブ・ミステリー。製作はレオ・L・フックス、監督はフランチェスコ・マゼリ、ルイザ・モンタニャーナの原案をフランチェスコ・マゼリとルイザ・モンタニャーナ、ラリー・ゲルバート、バージル・C・レオーネが脚本化した。撮影はアルフィオ・コンティーニ、音楽はエンニオ・モリコーネ、美術はルチアーノ・プッチーノが各々担当。出演はクラウディア・カルディナーレ、ロック・ハドソン、トーマス・ミリアン、レオン・アスキン、ウォルター・ギラー、ピーター・デイン、グイド・アルベルティなど。
  • 哀愁のみずうみ

    上流階級の虚飾に満ちた生活に空しさを感じ、真実を求めて飛び出した女が、初めて見出した愛。しかしその愛も自堕落な生活を断ち切れない男の弱い意志によって、はかなく消え去ってしまう。平和主義者でドイツの作家ステファン・ツヴァイクの小説「女の24時間」の映画化、監督はドミニク・ドルーシュ、脚色はドミニク・ドルーシュとマリー・フランス・リヴィエールが共同執筆。撮影はワルター・ウォティッツが各々担当。出演はダニエル・ダリュー、ロベルト・ホフマン、「マルキ・ド・サドのジュスティーヌ」のロミナ・パワー、レナ・スケルラ、マルト・マリシアなど。
  • 赤いリボンに乾杯!

    名馬アスパセル号が活躍するロマンチック・コメディ。製作はウィンストン・ヒブラー。監督は「最高にしあわせ」のノーマン・トーカー。エリック・ハッチの原作をルイス・ペリティアが脚色。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はジョージ・ブランス、第二監督のラリー・ランズバーグが馬術シーンを、編集をロバート・スタッフォードがそれぞれ担当。テクニカラー、スタンダード。1968年作品。オリジナル版は113分。
  • 禁じられた愛

    妻子ある男と若い女の危険な愛の明暗を描いた作品。製作はアルノ・カールステット、監督・脚本は「愛する」のヨルン・ドンナー、撮影はエスコ・ネバライネン、音楽は「蛇」のゲオルク・リーデルがそれぞれ担当。出演はヨルン・ドンナー、新人のリザマイヤ・ラークゾネン、クリスティーナ・ハルコラなど。
  • 夜霧のモントリオール

    一人の男を愛してしまったコールガールの、苦悩と哀しみを描いた作品。監督・脚本はカナダの新鋭デニス・エロー。撮影はルネ・ヴェルジェ、音楽はジョー・グラシーが担当。出演はダニエル・ウィメ、ギイ・ゴダン、ウーゴ・ジェリナ、アンドレ・フラマン、キム・ウィルコックス、ミシェル・パージュなど。
  • 慕情のひと(1968)

    「春の悶え」のアルネ・マットソンが脚本・監督を担当した純愛ロマン。撮影はラース・ビヨルネ、音楽はモーツァルトの『クラリネット五重奏曲イ長調』と、ヨハン・シュトラウスの『ウィーンの森の物語』を使っている。録音はラルス・クレットナーとハンス・アンデルソン。出演はノルウェー出身の歌手グリネット・モルビグ、新人ビヨルン・タンベルト、「春の悶え」のフォルケ・サンドクィストとウラ・ヤコブソンほか。
  • 個人教授

    クロード・ブリュレ、アネット・ワドマン、ミシェル・ボワロンの三人の共同になるシナリオを「お嬢さん、お手やわらかに!」のミシェル・ボワロンが監督した。撮影はジャン・マルク・リペール、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当している。出演は「サムライ」のナタリー・ドロン、新人ルノー・ベルレー、ロベール・オッセンなど。
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