えから始まるものでの検索結果
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Yen Town Band/Swallowtail Butterfly あいのうた
岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」の劇中に登場するバンド“YEN TOWN BAND”名義でリリースされた、同作品の主題歌『Swallowtail Butterfly ~あいのうた~』のビデオクリップ。「スワロウテイル」のムーブ・オーバーにより併映短篇として追加され、劇場公開された。岩井俊二の演出によりクリップのために撮影されたカットに加え、映画からの場面のダイジェストが使用されている。1996年7月21日にリリースされたこの曲は、10月7日付のオリコン・チャートで1位を記録、トータル約85万枚を売り上げる大ヒットとなった。 -
エディー 勝利の天使
ひょんなことから愛するNBA(プロ・バスケットボール)チーム、ニューヨーク・ニックスのコーチに就任した女性が、弱小チームを建て直すべく奮闘する姿を、涙と笑いも豊かに描いたスポーツ・コメディ。デンバー・ナゲッツのマーク・ジョンソン、シカゴ・ブルズのジョン・サリー、ボストン・セルティックのリック・フォックスら現役のNBAの一流プレーヤーたちが選手役を演じるほか、デニス・ロッドマン、ラリー・ジョンソンらスーパースターたちが特別出演し、彼ら現役選手49人が見せるゲームは本物の迫力。スティーヴ・ザカリアス、シェフ・ブハイ、ジョン・コノリー、デイウィッド・ルーカの原案を、彼らとエリック・チャンプネラ、キース・ミッチェルの6人で脚色。監督には「キャント・バイ・ミー・ラブ」「クイーンズ・ロジック 女の言い分・男の言い訳」のスティーヴ・ラッシュがあたった。製作はデイヴィッド・パーマットとマーク・バーグ、エグゼクティヴ・プロデューサーはザカリアス、ブハイ、ロン・ボズマン。撮影は「狼たちの午後」「ジャッカー」のヴィクター・ケンパー、美術はダン・デイヴィス、編集はリチャード・ハルシー、衣裳はモリー・マギニス。音楽は「パンサー」のスタンリー・クラークがスコアを書き、クーリオが歌う主題歌『イッツ・オール・ザ・ウエイ・ライフ』が試合のシーンを盛り上げる。主演は、実際にニックスの大ファンでもある「ムーンライト&ヴァレンチノ」のウーピー・ゴールドバーグ。共演は「カットスロート・アイランド」のフランク・ランジェラ、「ゲット・ショーティ」のデニス・ファリーナほか。 -
エグゼクティブ・デシジョン
強力な神経ガスを持ったテロリスト集団にハイジャックされたジャンボ機内に潜入し、乗客の生命とワシントンDC壊滅の危機を回避すべく奮戦する男たちの活躍を描いた航空パニック・アクション。監督は「ダイ・ハード2」など数々の作品の編集やセカンド・ユニットの演出を手掛け、これが初監督作品となるスチュアート・ベアード。脚本はジム・トーマスとジョン・トーマスの共同。製作は「暗殺者」「フェア・ゲーム」のジョエル・シルヴァー、エグゼクティヴ・プロデューサーはスティーヴ・ペリー。撮影は「クリフハンガー」のアレックス・トムソン、音楽は「訣別の街」のジェリー・ゴールドスミス、美術は「ショーシャンクの空に」のテレンス・マーシュ、編集は「マーヴェリック」のダラス・プエットと「ダイ・ハード」「カットスロート・アイランド」のフランク・J・ユリオステ。主演は「エスケープ・フロム・L.A.」のカート・ラッセルと「暴走特急」のスティーヴン・セガール。共演は「フリント・ストーン モダン石器時代」のハル・ベリー、「3人のエンジェル」のジョン・レグイザモ、「三銃士(1993)」のオリヴァー・プラット、「スピード」のジョー・モートン、英国演劇界の重鎮で「ワールド・アパート」などのデイヴィッド・スーシェほか。90点 -
栄光と狂気
モスクワ・オリンピックのボイコットに泣いたボート競技のアメリカ代表選手たちが、4年後のロサンゼルスを目標に栄光への凄まじい執念を見せる姿を、実話を基に描いたヒューマン・ドラマ。海外マーケットへの進出を積極的に推し進める「RAMPO」の奥山和由がエグゼクティヴ・プロデューサーをつとめ、“Team Okuyama”として日=米=カナダ合作で製作。監督は「トラブルシューター」の原田眞人で、「ペインテッド・デザート」に続く英語圏映画となる。製作は「Keiko」のクロード・ガニオンとユリ・ヨシムラ・ガニオンの夫婦コンビ。原作はピューリッツァー賞作家デイヴィッド・ハルバースタムのスポーツ・ノンフィクションで、これを原田とウィル・エイトケンが脚色。撮影はシルヴェイン・ブロールト、美術はパトリシア・クリスティがそれぞれつとめ、原田作品には欠かせない存在の川崎真弘が音楽を担当している。主演はモントリオールの舞台で活躍する新人コリン・ファーガソン。共演に「トーク・レディオ」のレスリー・ホープ、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のケネス・ウェルシュ、「花嫁のパパ」のピーター・マーニック、「ハスラー2」のヘレン・シェイヴァーら。日本からは「美味しんぼ」の羽田美智子がトレーナー役で出演している。 -
SM教師 教え子に縛られて
成人映画。【スタッフ&キャスト】製作:セメントマッチ 脚本:五代暁子 監督:池島ゆたか 撮影:下元哲 照明:田中二郎 編集:酒井正次 録音:シネ・キャビン 助監督:高田宝重 出演:葉山瑠名/佐野和宏/モト大野/西山かおり -
X(1996)
世紀末の東京を舞台に、地球の運命を賭けた超能力者同士の戦いを描くSFアニメーション。監督は「迷宮物語」のりんたろう。原作は女性4人からなる漫画作家グループ・CLAMPによる『月刊ASUKA』連載の同名漫画で、メンバーの大川七瀬は企画と脚本(共同)も手掛けている。 -
エンジェルがとんだ日
監督で原作者でもある山田火砂子が、知的障害者の娘と健常に生まれた次女との3人で過ごした30年間の実話をもとに、差別社会への疑問をユーモアを交えてつづった長編アニメーション。声の出演はテレビでも活躍の市原悦子をはじめ、坂本千夏、飛田展男、千葉繁らがそれぞれの持味を発揮している。 -
絵の中のぼくの村
昭和20年代の日本の村の生活を、双子の少年の目を通してファンタジックに描き出すスケッチ風のドラマ。監督は「橋のない川(1992)」の東陽一。絵本作家・田島征三による同名の自伝的エッセイを、東と「おこげ」の中島丈博が共同で脚色した。撮影は「もうひとつの人生」の清水良雄。双子の田島兄弟の少年時代を演じたのはオーディションで選ばれた実際の双子の松山翔吾・慶吾兄弟。その母親役を演じた原田美枝子がキネマ旬報主演女優賞を受賞した。第46回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞を受賞。96年度キネマ旬報ベストテン第5位。 -
映画 忍たま乱太郎
忍者のたまご、略して“忍たま”たちが、八方斎率いる極悪非道な組織に戦いを挑んでいく時代活劇アニメーション。原作は尼子騒兵衛の『落第忍者乱太郎』。総監督を「ドラえもん のび太と銀河超特急」の芝山努、監督をテレビ版の絵コンテを担当していた小林常夫、脚本をやはりテレビ・シリーズを手掛けていた浦沢義雄がそれぞれ担当している。“松竹アニメ映画大会”の中の1本。 -
エコエコアザラクII The Birth of the Wizard
強大な黒魔術パワーを秘めた女子高生・黒井ミサの活躍を描いて好評を博したサイキック・ホラー「エコエコアザラク」のパート2。今回は前作よりも以前の物語で、ごく普通の女子高生だったミサが、なぜ黒魔術を使うようになったかを描く“黒井ミサ誕生篇”となっている。監督・脚本は前作と同じ佐藤嗣麻子。主演のミサには同じく吉野公佳がふんし、四方堂亘、白鳥智恵子、天本英世らが共演している。