さから始まるものでの検索結果
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サンチョー
人気芸人ジャルジャルが2人で11役を演じる群像劇スタイルの長編映画。高校一年生の安田は登山部の顧問から、三年生が引退して部員が一人となった登山部を廃部にするため、退部届を出してほしいと相談される。そんな安田の様子を見ている一人の生徒がいた。監督は、放送作家の倉本美津留。 -
サマーゴースト
イラストレーターのloundrawが初監督を務めたアニメ映画。都市伝説のサマーゴーストという若い女の幽霊は、花火をすると姿を現すという。ネットを通じて知り合った高校生の友也、あおい、涼には、サマーゴーストに会わなくてはならない理由があった。脚本は、小説『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞を受賞した作家であり、「シライサン」などで監督も務める安達寛高(乙一)。声の出演は、「ACCA13区監察課 Regards」の小林千晃。 -
SAYONARA AMERICA
「万引き家族」のサウンドトラックを手がけるなど、常に変化を繰り返し、斬新にして普遍的な音楽を想像し続ける細野晴臣の2019年アメリカ公演を追ったライブ・ドキュメンタリー。ニューヨーク、ロサンゼルスで開催された集大成となるステージ(全17曲)を記録。監督は「NO SMOKING」の佐渡岳利。 -
ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野
憎き敵(イドリス・エルバ)が出所したことを知った無法者(ジョナサン・メジャース)は、かつての仲間を集め報復に乗り出す。男の復讐(ふくしゅう)を描く西部劇。2021年11月3日からNetflixでの配信に先立ち、一部劇場で公開。 -
最後の決闘裁判
リドリー・スコット監督が、14世紀末のフランスを舞台に、実際に行われた史上最後の合法的な“決闘裁判”の行方を描く歴史ミステリー。騎士カルージュの妻マルグリットは夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴える。だが、ル・グリは無実を主張。真実は“決闘裁判”に委ねられる。権力が全てだった時代に、国家に逆らい、勇気をもって立ち上がった女性マルグリット、その妻の誇りを守るために地位や名誉、命まで賭けて決闘裁判に挑む夫カルージュ、他方、無実を主張して自らの正義を示すために裁判を受け入れるル・グリ。彼らの壮絶な闘いが壮大なスケールで展開する。原作はエリック・ジェイガーの『決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル』。脚本は「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でアカデミー賞脚本賞を受賞したマット・デイモンとベン・アフレックが約25年ぶりに再タッグを組んだ。600年以上も前、世論を二分したこの“決闘裁判”における判決は、今もなお歴史家たちの間で物議を醸している。マルグリットを「フリー・ガイ」のジョディ・カマー、カルージュをマット・デイモン、ル・グリにアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックが演じる。60点 -
最強殺し屋伝説国岡 完全版
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督が、ある若き殺し屋の日常を活写。阪元監督は「ベイビーわるきゅーれ」のシナリオ作りのため、関西殺し屋協会から紹介されたフリー契約の殺し屋・国岡に密着取材。国岡の生活や殺し屋としての仕事にカメラを向ける。京都最強と言われる暗殺者としての一面だけでなく友人や恋人とごく普通の日常を送る国岡の姿を、ドキュメンタリー風に描く。阪元監督と同じく京都造形芸術大学映画学科出身で、阪元監督作常連の伊能昌幸、上のしおりらが出演。「最強殺し屋伝説国岡」は、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019コア・ファンタ部門にて上映された。 -
殺人鬼から逃げる夜
「リトル・フォレスト 春夏秋冬」のチン・ギジュ主演による新感覚スリラー。連続殺人事件を目撃してしまった耳の聞こえないギョンミ。サイコパスな殺人鬼は、執拗なまでに彼女を追いまわすが、彼女には追手の足音は聞こえず、さらに助けを呼ぶ言葉も届かない。共演は「コンジアム」のウィ・ハジュン、「はちどり」のキル・ヘヨン。監督は本作がデビューとなるクォン・オスン。 -
THE GUILTY ギルティ(2021)
高い評価を受けた同名のデンマーク製サスペンス映画を、ジェイク・ギレンホール主演でリメイク。ほかの出演は、イーサン・ホーク、ライリー・キーオ、ポール・ダノ、ピーター・サースガードほか。監督アントワン・フークア。Netflixで2021年10月1日から配信。9月24日から一部劇場で公開。60点 -
サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)
1969年、ウッドストックの夏、NYで30万人を集めたもう一つの大規模フェスがあった。スティーヴィー・ワンダーやB.B.キングなどブラック・ミュージックのスターが集結した“ハーレム・カルチュラル・フェスティバル”。その全貌が鮮やかに蘇るドキュメンタリー。監督は、4度のグラミー賞受賞者であり、ヒップホップ・バンド「ザ・ルーツ」のドラマー/DJとして世界的人気を誇るアミール・“クエストラブ”・トンプソン。1969年当時、黒人の歴史、カルチャー、ファッション、音楽の大々的発表の場となったこの<革命的祭典>の記録映像は、その後50年もの間、倉庫の片隅にあった。クエストラブはその映像を現代に解き放つため、ヴェトナム戦争、ジョン・ F. ケネデイ、マルコム X、ロバート・ケネデイ、キング牧師暗殺といった当時のニュース映像を差し込み、フェスティバルの映像を初めて目にする当時の参加者たちの証言を織り込みながら、パワフルなドキュメンタリー映画へ昇華させた。クエストラブは「なぜ黒人の物語や歴史はこんなにも簡単に抑え込まれ、 捨てられてしまうのか」と憤りを抱え、「自分が生きている間はこうした黒人文化の抹消が再び起きないようにしたい」という切実な思いを込めたという。「Black Lives Matter(ブラック・ライブズ・マター)」が叫ばれ、アフリカン・アメリカンの歴史と文化に注目が集まる今こそ見るべき映画だ。サンダンス映画祭のオープニング作品として上映され、ドキュメンタリー部門審査員大賞と観客賞をW受賞。 -
ザ・スーサイド・スクワッド 極 悪党、集結
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督がDCコミックスの悪役たちの活躍を新たに描くアクション作。政府はハーレイ・クインら14人の終身刑の悪党を招集。14人は命令に背けば即死、成功率0%という危険な極秘ミッションに挑む。マーゴット・ロビーが「スーサイド・スクワッド」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」から続きハーレイ・クインを演じるほか、「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバ、プロレスラーで俳優のジョン・シナらが出演。また、シルベスター・スタローンがキング・シャークの声を担当している。60点