ひから始まるものでの検索結果
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ビースト(2022)
アフリカのサバンナを舞台にしたサバイバル・アクション。医師のダニエルズは二人の娘たちを連れ、亡き妻と出会った南アフリカへ旅行する。ところが、密猟者の悪の手から生き残り、人間への憎悪に満ちたモンスターライオンが出現し、死闘を繰り広げることに。出演は、「ザ・スーサイド・スクワッド 極 悪党、集結」のイドリス・エルバ、「マレフィセント」のシャールト・コプリー。監督は、「エベレスト3D」のバルタザール・コルマウクル。脚本は、「ランペイジ 巨獣大乱闘」のライアン・イングル。 -
百花
プロデューサー、脚本家、小説家として活躍する川村元気が自身の小説を自ら映画化した長編監督デビュー作。レコード会社勤務の葛西泉と、母・百合子は過去のある事件をきっかけに、わだかまりを感じながら過ごしていた。そんなある日、百合子が認知症と診断され……。出演は「花束みたいな恋をした」の菅田将暉、「蜩の記」の原田美枝子、「MOTHER マザー」の長澤まさみ、「パターソン」の永瀬正敏。 -
人
「ミッドナイトスワン」の吉村界人主演の短編ファンタジードラマ。千葉県の九十九里を舞台に、不慮の事故により命を落とし幽霊となった健一が、幽霊が見える母・彩子や数年前に他界し幽霊となっていた父・拓郎と過ごす3日間を描く。監督は、映像クリエーター・映画プロデューサーの山口龍大朗。友人との死別をきっかけに、別れに対して前向きになれるような作品を目指した。共演は、「山中静夫氏の尊厳死」の田中美里、「ONODA 一万夜を越えて」の津田寛治ほか。 -
ビリーバーズ(2022)
カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が「カルト」的な宗教団体をモチーフに人間の欲望をあぶり出した20世紀末の問題作を、「アルプススタンドのはしの方」「愛なのに」で大ブレイク中の遅れてきた天才、城定秀夫監督の熱望により実写映画化。俗世の汚れを洗い落として「浄化」されることを願い、外界との接触を絶って孤島で精神修行に励む3人組には、主人公の「オペレーター」役に「PLAN75 」など話題作出演が相次ぐ磯村勇斗、議長役に「罪の声」他でキネマ旬報ベスト・テン助演男優賞に輝いた宇野祥平、ヒロインとなる「副議長」役に22歳の新鋭、北村優衣が配された。この個性的な俳優たちが、繊細な心理描写や過酷な自然環境下のサバイバル生活シーン、物語に必要不可欠な官能的なシーンに至るまで渾身の演技で観る者を魅了する。原作漫画発表から22年の時を超えて、疫病、災害、戦争など混迷を極める時代に、生の根源を見つめる新たな問題作が誕生した。 -
人でなしの恋(2022)
江戸川乱歩の同名小説を原案とした長編映画。マッチングアプリで門野と出会い、お互い惹かれ合って結婚した京子。幸せを感じていたが、夫が自分以外の誰かを愛しているのではないかという疑念に駆られ、探偵を雇って真相を追う。そして目にしたものとは……。出演は、「COME&GO カム・アンド・ゴー」の兎丸愛美、「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の細田善彦、ドラマ『砂時計』の渋江譲二。監督・脚本は、「LOVE STAGE!!」の井上博貴。 -
百年と希望
2022年に創立100周年を迎える日本共産党の現在を「わたしの自由について~SEALDs 2015~」の西原孝至監督が追ったドキュメンタリー。1922年の設立以来左派政党として独自の立ち位置を貫いてきた同党の100年の歴史と、それを受け継ぐ若い世代の姿を映し出す。2021年の1年間、議員や党員、支援者、機関紙編集部や党の周辺など、現存する日本最古の政党である日本共産党の姿にカメラを向ける。 -
BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK’N’ROLL
楽器を持たない異色のパンクバンド“ BiSH”が、行定勲など気鋭のクリエイターとタッグを組んで贈る全6話のオムニバス映画。心に悩みを抱えたダンサーの女性が、不動産屋に連れられて訪れた内見先で、不思議な出来事を体験する(『リノベーション』)。各エピソードに“ BiSH”のメンバー、アイナ・ジ・エンド、ハシヤスメ・アツコ、アユニ・D、リンリン、モモコグミカンパニー、セントチヒロ・チッチが主演する。 -
HE-LOW THE FINAL ヒーロゥ ザ・ファイナル
ウルトラマン&仮面ライダーの二大シリーズでヒーローを演じた高野八誠が手掛けた特撮映画シリーズ第3弾となる完結編。スーパーヒーローに変身し、悪と戦い続けてきた高海智、赤城修介、本岡博。それぞれに問題を抱えた3人は、再び輝きを取り戻せるのか。出演は『ウルトラマンガイア』の吉岡毅志、『ウルトラマンZ』の青柳尊哉、『仮面ライダー龍騎』の須賀貴匡。 -
日の丸 それは今なのかもしれない
TBSドキュメンタリー史上、最大の問題作と呼ばれた作品がある。1967年2月放送、街頭インタビューのみで構成された番組『日の丸』。「日の丸の赤は何を意味していますか?」「あなたに外国人の友達はいますか?」「もし戦争になったらその人と戦えますか?」放送当時に閣議で問題視され、長年タブーとされてきた本作が現代に甦る。2022年と1967年、2つの時代の『日の丸』インタビューの対比を中心に、「日本」の姿を浮かび上がらせていく。(「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」公式サイトより) -
標的
1991年に元慰安婦の証言を記事にした元朝日新聞記者・植村隆が、23年後に「捏造記者」などと汚名を着せられ、本人のみならず家族までもが理不尽なバッシングにさらされたことに抗い、その支援者たちと共に真正面から立ち向かう姿を記録したドキュメンタリー。監督は記録作家・林えいだいの姿を追った映画「抗(あらが)い」で平和・協同ジャーナリスト基金賞大賞を受賞した元RKB毎日放送(福岡)ディレクターの西嶋真司。第 64 回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ 賞)受賞。第 26 回釜山国際映画祭正式招待作品(ワイドアングル部門ドキュメンタリーショーケース)。