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  • 蠢動

    “時代劇を追求し続ける自主映画作家”として注目を集める三上康雄監督が、プロの協力を得て完成した。封建制度の中での義を主題に、雪中を走る、斬るの時代劇。雪に覆われた鳥取砂丘での殺陣もある。出演は西田良、汐路章、玉生司朗、古川京子といったプロの役者の他、映画評論家の松田政男、監督の三上康雄など。撮影はTVドキュメンタリーを撮り続ける岩井銀二、編集は「蔵の中」の木村幸雄、録音は「水戸黄門(1978)」の中川清が担当している。
  • 浮浪雲

    時は江戸末期、勤王だ佐幕だと、世情不安な品川宿。この品川の問屋場の頭が、マゲを前で結い、女の着物をひっかけた珍妙ないでたちの、人呼んで浮浪雲。彼は東海道五十三次の命知らずの雲助たちを意のままに動かすことができ、しかも剣の達人でもありながら、空に浮かぶ雲のごとく、小事にこだわらず自由気ままに生きている--ジョージ秋山原作の『浮浪雲』のアニメーション化。雲と息子・新之助、妻・お亀との情愛、新之助の坂本竜馬に対する憧憬が、監督・真崎守、作画監督・富沢和雄、画面構成・川尻善昭などのスタッフで描かれる。また竜馬暗殺シーンの斬新なイメージは村野守美が担当。声の主演は山城新伍、熊谷真実ほか。
    90
  • パルジファル

    救済をテーマにしたリヒャルト・ワーグナーの舞台神聖祝典劇『パルジファル』の映画化。監督はハンス・ユルゲン・ジーバーベルク、撮影はイゴール・ルターが担当。出演はアルマン・ジョルダンほか。
  • 北斎漫画

    『富嶽三十六景』の他に『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生、ふんけいの友、滝沢馬琴との交流を描く。矢代静一の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「絞殺」の新藤兼人、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
    70
  • ゆき

    天界からやってきた少女ゆきが、弱い百姓と共に戦う姿を描く。斎藤隆介の原作のアニメーションで脚本は宮崎晃、監督は「あにいもうと(1976)」の今井正がそれぞれ担当。
  • 魔界転生(1981)

    天草四郎を中心に、細川ガラシャ夫人、宮本武蔵などが現世で果たせなかった夢、願望を満たすため黄泉の国から甦り徳川幕府をおびやかす。山田風太郎の原作の映画化で、脚本は「悪魔が来たりて笛を吹く(1979)」の野上龍雄、「忍者武芸帖 百地三太夫」の石川孝人、「復活の日」の深作欣二の共同執筆、監督も同作の深作欣二、撮影は「古都(1980)」の長谷川清がそれぞれ担当。
    89
    • 感動的な
    • かっこいい
  • ちゃんばらグラフィティー 斬る!

    今年、創立30周年をむかえた東映の、昭和26年から35年にかけて製作された800本の時代劇の中から、最も人気の高かった100本の作品を選び思い出の名場面、スター達の極め付けのシーンを構成したもの。また、片岡千恵蔵、市川右太衛門、萬屋錦之介、大川橋蔵が当事の思い出話を語っている。構成・演出をテレビマン・ユニオンの浦谷年良、総監修をマキノ雅裕が担当している。
  • ええじゃないか

    江戸時代末期に発生したええじゃないか騒動や百姓一揆など騒然とした世相を背景に江戸東両国界隈に生きた下層庶民のバイタリティ溢れる生活を描く。脚本は「復讐するは我にあり」の今村昌平と宮本研の共同執筆、監督も同作の今村昌平、撮影も同作の姫田真佐久がそれぞれ担当。
    60
  • 着ながし奉行

    岡本喜八監督のテレビ映画。山本周五郎の「町奉行日記」を仲代達矢主演で映像化。2015年3月2日、ラピュタ阿佐ヶ谷にて岡本喜八特集として上映された。
  • 阪妻 阪東妻三郎の生涯

    無声映画の弁士であり、フィルム蒐集家、興行者としても知られた故・松田春翠が、主宰する無声映画鑑賞会の二十周年記念事業のひとつとして製作した評伝ドキュメンタリー。膨大な松田氏のコレクションの中から、時代劇の大スター・阪東妻三郎の名シーンを随所に挿入しながら、製作に携わった監督や関係者に取材するという構成のもので、八〇年に製作完成しながら一般公開はされず、阪妻没後四十年、松田氏七回忌の九三年ようやく公開の運びとなった。製作・監督及びナレーターは松田春翠、構成及びインタビューは映画評論家の佐藤忠男。阪妻の名場面集であると同時に、大正末期から戦後に至る時代劇映画発達史の一側面を見ることもできる。
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