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ナショナル・シアター・ライブ2019「アントニーとクレオパトラ」
英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を各国の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ2019。古代ローマに題材をとった、シェイクスピアによる歴史劇。ローマの武将アントニーとエジプトの女王クレオパトラの悲恋を描く。2016シーズンの『人と超人』の演出家&主演俳優、サイモン・ゴッドウィンとレイフ・ファインズのタッグが再び実現。ファインズの相手役を務めるのは、「嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~」シーズン2でマーガレット王妃を演じ、強烈な印象を残したソフィー・オコネド。 -
ナショナル・シアター・ライブ2019「リア王」
英国ナショナル・シアターが厳選した舞台を映画館で上映するシリーズの一作。シェイクスピアの四大悲劇の一つで、名優イアン・マッケランが老王リアを演じる。高齢のため退位するリア王は3人の娘の愛情を試すが、長女と次女に裏切られ、国を追われてしまう。演出を手がけるのは、堤真一主演『民衆の敵』など日本でも活躍するジョナサン・マンビィ。2018年9月27日、デューク・オブ・ヨークス劇場での公演。80点- 感動的な
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ナショナル・シアター・ライブ2019「マクベス」
英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を各国の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ2019。W・シェイクスピアの四大悲劇の一つを、英国ナショナル・シアター芸術監督ルーファス・ノリス演出で上演した2018年5月10日の公演を収録。出演は、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のローリー・キニア、「未来を花束にして」のアン=マリー・ダフ。 -
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2018/19 ロイヤル・オペラ「ワルキューレ」
ロンドンのコヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたロイヤル・バレエ団、ロイヤル・オペラによる世界最高峰のバレエとオペラをスクリーン上映するシリーズの一作。ワーグナーの代表作『ニーベルングの指輪』4部作の2作目。 -
幻を見るひと 京都の吉増剛造
詩人・吉増剛造の創作風景に密着したドキュメンタリー。命の源である水は重要な題材となってきたが、東日本大震災の大津波の爪痕を直に見た吉増は言葉を失った。あるとき、京都には琵琶湖と同じ水量の地下水があると知ると、京都に新たな創作の活路を求める。監督は、「ハッピーメール」の井上春生。 -
旅猫リポート
有川浩の同名長編小説を「BLEACH」の福士蒼汰主演で映画化。主人公の相棒となる猫の声を「DESTINY 鎌倉ものがたり」の高畑充希が務める。5年間飼ってきた元野良猫のナナを、とある事情で手放すことになった悟は、新しい飼い主を探す旅に出る。監督は、「覆面系ノイズ」の三木康一郎。出演は、「クリーピー 偽りの隣人」の竹内結子、「氷菓」の広瀬アリス、「猫忍」の大野拓朗、「ちょっとまて野球部!」の山本涼介、「チェリーボーイズ」の前野朋哉。100点 -
きみの鳥はうたえる
佐藤泰志の同名小説の舞台を現代の函館に移し、「Playback」の三宅唱が映画化した青春ドラマ。書店で働く“僕”は、失業中の静雄と同居している。ふとしたきっかけで関係を持った同僚・佐知子が毎晩のようにアパートを訪れ、3人で過ごすようになる。出演は、「素敵なダイナマイトスキャンダル」の柄本佑、「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」の染谷将太、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の石橋静河。2018年8月25日より函館シネマアイリスにて先行公開。76点 -
審判(2018)
カフカの不条理小説『審判』を、現代の東京を舞台に映画化。30歳の誕生日の朝、銀行員の木村陽介が自宅マンションで目を覚ますと、そこには2人の見知らぬ男の姿が。理由も告げられぬまま男たちに逮捕された木村は、次第に身動きが取れなくなっていく……。メガホンを取ったのは、「SADO TEMPEST」のジョン・ウィリアムズ。共演は「彼らが本気で編むときは、」の品川徹、「たたら侍」の高橋長英。歌舞伎俳優の坂東彌十郎(「書かれた顔」)が23年ぶりに映画出演。10点 -
空飛ぶタイヤ
直木賞作家・池井戸潤によるベストセラー小説を「超高速!参勤交代」の本木克英監督が長瀬智也主演で映画化。ある日突然起きたトラックの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松は車両の欠陥に気づき、製造元・ホープ自動車に再調査を要求するが……。共演は「結婚」のディーン・フジオカ、「嘘を愛する女」の高橋一生、「超高速!参勤交代」の深田恭子、「団地」の岸部一徳、「散歩する侵略者」の笹野高史。脚本を「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」の林民夫、撮影を「ソロモンの偽証」の藤澤順一、音楽を「エルネスト」の安川午朗が担当する。80点