エージェント・ウルトラ
えーじぇんとうるとら AMERICAN ULTRA
解説
「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグが主演を務めるアクションコメディー。田舎町で冴えない日々を送るマイクは、謎の暗号をきっかけに秘められた能力が覚醒。実は彼はCIAの洗脳プログラムを受けたエージェントだった……。「クロニクル」のマックス・ランディスのオリジナル脚本を『プロジェクトX』のニマ・ヌリザデが監督。共演は「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、「ロスト・ハイウェイ」のビル・プルマン、「顔のないスパイ」のトファー・グレイス、「ジャンゴ 繋がれざる者」のウォルトン・ゴギンズ、「エンド・オブ・ザ・ワールド」のコニ―・ブリットン。
この作品のレビュー
映画専門家レビュー
「エージェント・ウルトラ」のストーリー
1953年以降、アメリカ政府は一般市民を最強のスパイに改造しようと秘密裏にマインドコントロール実験を行ってきた。だがこの極秘計画は封印されたはずだった……。片田舎でコンビニのバイトをしているマイク・ハウエル(ジェシー・アイゼンバーグ)は、勤務中にレジでスーパーヒーローのサルを主人公にした自作漫画を描きながら、のらりくらりと日々を過ごしている。そんな彼が一念発起で最高のプロポーズを演出しようと同棲中のガールフレンド、フィービー(クリステン・スチュワート)とのハワイ旅行を計画する。しかし直前にパニック発作を起こし、飛行機に乗ることさえできないマイク。フィービーはそんな彼を責めることなく優しく見守っていた。ある日、マイクは店番中に謎の女から意味不明の暗号を告げられ、気が付くとスプーン1本で二人の暴漢を刺殺していた。実はマイクはCIAの極秘計画によってマインドコントロール・トレーニングを受けた最強エージェントだったのだ。計画の封印を目論むCIA幹部はマイク殺害を指示。州を封鎖され、殺人マシーン化したエージェントたちが次々とマイクに襲いかかり、さらにフィービーまでも人質に取られてしまう……。
「エージェント・ウルトラ」のスタッフ・キャスト
スタッフ |
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キャスト | 役名 |
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「エージェント・ウルトラ」のスペック
基本情報 | |
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ジャンル | アクション コメディ |
製作国 | アメリカ |
製作年 | 2015 |
公開年月日 | 2016年1月23日 |
上映時間 | 96分 |
製作会社 | PalmStar Media, Bridge Finance Company, The, Circle of Confusion |
配給 | KADOKAWA |
レイティング | R-15 |
カラー/サイズ | カラー |
公式サイト | http://agent-ultra.jp/ |
コピーライト | Photo Credit: Alan Markfield/(C) 2015 American Ultra, LLC. All Rights Reserved. |
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