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小林トシ子の関連作品 / Related Work
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ザ・ウーマン(1980)
制作年: 1980江戸時代後期の文化年間、当代一の人気役者、坂東三津五郎(映画では三寿五郎)の妻でありながら、男ごころをそそる美貌と性的魅力でさまざまな男たちと関係し、前代未聞の“間男番付”なるものまで売り出されたほどの女、竹本小伝の性遍歴を描く。林美一の「あんばいよしのお伝」を原案に、脚本は星川清司、監督は「ナオミ」の高林陽一、撮影は稲垣涌三がそれぞれ担当。 -
黒蜥蜴(1968)
制作年: 1968日本の推理小説界の第一人者である故江戸川乱歩の原作を、三島由紀夫が戯曲化し、それを「雪夫人繪圖(1969)」の成澤昌茂が脚色、「博徒解散式」の深作欣二が監督した舞台の映画化。撮影は「ケメ子の唄」の堂脇博。Blu-ray&DVD発売を記念して、2025年6月6日より劇場上映。 -
人間の條件 第1・2部
制作年: 1959空前のベストセラーとなった五味川純平の同名小説の映画化。今回はその第二部まで。「有楽町0番地」の共同執筆者・松山善三と小林正樹が脚色、「黒い河」の小林正樹が久方ぶりに監督した。撮影は「裸の太陽」(東映)の宮島義勇。「裸の太陽」の仲代達矢、「鰯雲」の新珠三千代をはじめ、佐田啓二・有馬稲子・淡島千景・南原伸二・山村聡らの多彩なキャスト。 -
花は嘆かず(1957)
制作年: 1957民間放送三局(ラジオ東京、新日本放送、山陽放送)より放送された北条誠原作“花は嘆かず”を「三羽烏再会す」の柳井隆雄が脚色。監督は「家庭教師と女生徒」の田畠恒男、撮影は同じく「家庭教師と女生徒」の布戸章。主な出演者は「家庭教師と女生徒」の菅佐原英一、「女だけの街」の小山明子、「炎の氷河」の川喜多雄二、杉田弘子、ほかに上原謙、沢村貞子、七浦弘子、永井達郎、小林トシ子など。 -
続・この世の花 第8部
制作年: 1956雑誌“明星”に連載され日本文化、朝日の両放送で連続ラジオ・ドラマとなった北条誠原作の映画化。今年二月に公開された「続・この世の花 第6・7部」(月の白樺・別れの夜道)の続篇である。スタッフ、キャストは前作と大体同様であるが「人妻椿 (前後篇)(1956)」の左竹明夫、七浦弘子などが追加出演している。 -
続・この世の花 第6・7部
制作年: 1956雑誌『明星』連載の北条誠の原作を「続・この世の花 第4・5部」のコンビ、富田義朗が脚色、穂積利昌が監督、「おんな大学」の西川亨が撮影を担当した。主なる出演者は「角帽三羽烏」の川喜多雄二、「大江戸出世双六」の水原真知子、「顔のない男」の淡路恵子、「大当り男一代」の雪代敬子、「白い橋」の小林トシ子、「忘れじの人」の山内明など。なおこれは昨年11月封切の「続・この世の花 第4・5部」に続くものである。 -
女の一生(1955)
制作年: 1955山本有三の原作を、「浮雲」の水木洋子が脚色し、「江戸の夕映」と同じく中村登が監督、生方敏夫が撮影に当る。出演者は「忠臣蔵(1954)」の淡島千景、「女性に関する十二章」の上原謙、「この広い空のどこかに」の小林トシ子、浦辺粂子、田浦正巳、「この子この母」の菅佐原英一、「江戸の夕映」の草笛光子、「喧嘩鴉」の野添ひとみのほか、村瀬幸子、信欣三、加東大介、須賀不二夫など。 -
野菊の如き君なりき(1955)
制作年: 1955大正二年に死んだ歌人伊藤左千夫が明治三十九年に発表した小説「野菊の墓」を「お勝手の花嫁」の木下恵介が脚色し自ら監督、「遠い雲」の楠田浩之が撮影に当った。主なる出演者は新人有田紀子、「七つボタン」の田中晋二、「サラリーマン 目白三平」の笠智衆、「婦系図 湯島の白梅」の杉村春子、「あこがれ(1955)」の田村高廣、「お勝手の花嫁」の山本和子、「遠い雲」の小林トシ子、「若き日の千葉周作」の雪代敬子など。90点 -
この広い空のどこかに
制作年: 1954「三つの愛」の小林正樹が木下恵介の妹楠田芳子の脚本によって監督する。「荒城の月(1954)」の松山善太が潤色し、「えくぼ人生」の森田俊保が撮影に当る。出演者は、「真実の愛情を求めて 何処へ」の佐田啓二、「二十四の瞳(1954)」の高峰秀子、「悪の愉しさ」の久我美子、「君に誓いし」の石浜朗、小林トシ子のほか、田浦正巳、大木実、日守新一、浦辺粂子、三好栄子など。 -
二十四の瞳(1954)
制作年: 1954「女の園」に次ぐ木下恵介監督作品。壷井栄の原作を同監督自身が脚色している。撮影も「女の園」の楠田浩之、音楽は「三つの愛」の木下忠司。出演者は「女の園」の高峰秀子、田村高廣、天本英世、「昨日と明日の間」の月丘夢路「陽は沈まず」の小林トシ子、笠智衆など。第28回・1954年キネマ旬報ベスト・テン第1位。90点 -
家族会議(1954)
制作年: 1954かつて島津保次郎が映画化した横光利一の原作を、「旅路(1955)」の池田忠雄が脚色し、中村登が監督する。撮影は「沖縄健児隊」の生方敏夫、音楽は「愛人」の黛敏郎の担当。「君の名は 第二部」の佐田啓二、岸恵子、小林トシ子、月丘夢路、「朝霧(1953)」の藤乃高子、市川小太夫、「東京マダムと大阪夫人」の高橋貞二、「純情社員」の柳永二郎などが出演する。 -
二十四の瞳 デジタルリマスター版
制作年: 1954美しい小豆島を舞台に、分教場に赴任した女性教師・大石先生と12人の子供たちとの心の交流を描いた木下惠介監督の感動作が、ハリウッドの最新鋭技術を導入したデジタルリマスター版で蘇る。貴重な映画を次代に残す為のプロジェクトとして、「砂の器」に続く修復作品第2弾として本作が選ばれた。90点 -
獣の宿
制作年: 1951製作は「怪塔伝」の小倉浩一郎。藤原審爾の小説新潮に連載した小説「湖上の薔薇」から「殺陣師段平(1950)」のシナリオを書いた黒澤明が脚色し、「黒い花」の大曾根辰夫が監督に当たっている。出演者の主なものは「白痴」の志村喬、「怪塔伝」の鶴田浩二、「少年期」の小林トシ子、他に藤原釜足、清水将夫、毛利菊枝などの脇役陣それに新人岸恵子が重要な役で出演している。 -
カルメン故郷に帰る<モノクロ版>
制作年: 1951木下惠介監督による日本映画初のカラー長編作品「カルメン故郷に帰る」の全てのカットを、再度モノクロ映画用に撮影した貴重な作品。コスト面などからカラー版が完成できない場合に備えて同時撮影されていた。公開当時地方ではこのモノクロ版が上映された。2012年8月、シネ・ヌーヴォにて特別上映された。80点 -
カルメン故郷に帰る デジタルリマスター版
制作年: 1951木下惠介生誕100年記念として木下監督の代表作の一つで日本初の国産カラー映画「カルメン故郷に帰る」を4Kスキャニング・デジタル修復したデジタルリマスター版。2012年の第69回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にてワールド・プレミアム上映された。日本では2012年11月23日より東京・東劇にて行われた第13回東京フィルメックス「木下惠介生誕100年祭」にて上映。80点 -
破れ太鼓
制作年: 1949製作は「薔薇はなぜ紅い」の小倉浩一郎で木下恵介と助監督の小林正樹が協同で脚本を書き、「お嬢さん乾杯!」「四谷怪談(1949)」についで木下恵介が監督する。キャメラは「四谷怪談(1949)」の楠田浩之が担当。主演は「王将(1948)」「佐平次捕物控・紫頭巾」の阪東妻三郎、「大都会の顔」「真昼の円舞曲」の村瀬幸子(俳優座)「大都会の丑満時」「痴人の愛(1949)」の森雅之、今回日劇ダンシングチームから抜てきされた小林トシ子で、それに本作品で音楽を担当している木下忠司、「痴人の愛(1949)」の宇野重吉、「真昼の円舞曲」の滝沢修、東山千栄子(俳優座)、「足を洗った男」の桂木洋子らが出演する。90点
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