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瀬々敬久の関連作品 / Related Work
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少年と犬(2025)
制作年: 2025馳星周の直木賞受賞作を、高橋文哉&西野七瀬のダブル主演で映画化。震災から半年後の宮城県仙台市。職を失った青年・和正は、同じく震災で飼い主を亡くした一匹の犬・多聞と出会う。瞬く間に和正や家族に懐く多聞だったが、常に西の方角を気にしていた……。監督は「春に散る」の瀬々敬久。「冬薔薇(ふゆそうび)」の伊藤健太郎、「映画 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の伊原六花が共演。 -
映画の朝ごはん
制作年: 2023長年にわたり映画やドラマの撮影現場で愛され続けてきた伝説の弁当屋『ポパイ』にフォーカスした異色ドキュメンタリー。ロケ撮影の定番の朝ごはん、ポパイのおにぎり弁当ができるまでの工程や、制作部による影の努力などを、様々なスタッフの証言を交えて映し出す。ナレーションを女優・歌手の小泉今日子が担当。沖田修一、黒沢清、瀬々敬久、樋口真嗣、山下敦弘といった映画監督たち、美術の磯見俊裕、俳優の内藤剛志など映画・ドラマに関わる様々なスタッフが出演。 -
ラーゲリより愛を込めて
制作年: 2022辺見じゅんのノンフィクション『収容所から来た遺書』を二宮和也主演で映画化。第二次世界大戦終結後、シベリアの強制収容所(=ラーゲリ)に抑留され、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも、生きることを諦めず、仲間たちを励まし続けた山本幡男の半生を描く。共演は「大河への道」の北川景子、「流浪の月」の松坂桃李、「桜のような僕の恋人」の中島健人。監督は「とんび」の瀬々敬久。70点 -
護られなかった者たちへ
制作年: 2021中山七里の新聞連載小説を瀬々敬久監督が映画化した社会派ミステリー。東日本大震災から10年目の仙台で、手足を縛られて餓死するという連続殺人事件が発生。被害者はみな人格者だったとの評判で犯人の動機すらつかめない。刑事の苫篠はある男に目を付ける。連続殺人事件の捜査線上に浮かび上がる主人公・利根を演じるのは、「8年越しの花嫁 奇跡の実話」以来の瀬々組となる佐藤健。過去に起こした事件で服役し、出所したばかりだが、なにかを思い詰めてている。そんな利根を追い詰める刑事・笘篠を演じるのは佐藤健と10年ぶりのタッグを組む阿部寛。緻密な捜査を重ねながらも決定的な証拠がつかめないまま、第三の事件の予感に焦りを感じる。なぜ、被害者は無残な殺され方をされねばならなかったのか。利根の過去には何があったのか。さまざまな想いが交錯する中、やがて事件の裏に隠された、切なくも衝撃の真実が明らかになっていく……。70点 -
楽園(2019)
制作年: 2019吉田修一の『犯罪小説集』を「64 ロクヨン」の瀬々敬久が映画化。ある地方都市で起きた幼女失踪事件をきっかけに知り合った孤独な青年・豪士と紡は、それぞれの不遇に共感し合う。だが事件から12年後、再び同じY字路で少女が姿を消し、事態は急変する。出演は、「怒り」の綾野剛、「十二人の死にたい子どもたち」の杉咲花、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「居眠り磐音」の柄本明、「チワワちゃん」の村上虹郎。88点- 感動的な
- 重厚感のある
- 考えさせられる
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友罪
制作年: 2018実在の事件に着想を得た薬丸岳による同名小説を原作に「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。ジャーナリストの夢に破れ町工場で働き始めた益田。同い年の工員・鈴木と打ち解けていくなか、益田は彼が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。出演は「彼らが本気で編むときは、」の生田斗真、「ミックス。」の瑛太、「64 ロクヨン」の佐藤浩市、「海街diary」の夏帆、「去年の冬、きみと別れ」の山本美月、「この国の空」の富田靖子。撮影を「彼女の人生は間違いじゃない」の鍋島淳裕、音楽を「ピンクとグレー」の半野喜弘が務める。84点 -
8年越しの花嫁 奇跡の実話
制作年: 2017「奇跡の結婚式」と話題を集めた実話を「64―ロクヨン―前編/後編」の瀬々敬久が映画化。結婚式を控えた麻衣が突然、病気で意識不明の重体に陥る。恋人の尚志は回復を祈り、長い年月を経て目を覚ます麻衣。だが、更なる試練が2人を待ち受けていた……。出演は「亜人」の佐藤健、「トリガール!」の土屋太鳳、「僕だけがいない街」の杉本哲太、「DESTINY 鎌倉ものがたり」の薬師丸ひろ子。90点 -
最低。(2017)
制作年: 2017AV女優・紗倉まなによる同名小説を「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。日常に耐えきれず新しい世界の扉を開く主婦・美穂、誇りを持ちながら仕事を淡々とこなす人気AV女優の彩乃、奔放な母親に振り回される女子高生・あやこという3人の女たちの運命を綴る。出演は「今日という日が最後なら、」の森口彩乃、「フィギュアなあなた」の佐々木心音、TV『霊魔の街』の山田愛奈、「下衆の愛」の忍成修吾、「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」の森岡龍、「ハローグッバイ」の渡辺真起子、「まなざし」の根岸季衣、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。撮影を「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之、音楽を「マリアの乳房」の入江陽が手がける。60点 -
64 ロクヨン 後編
制作年: 2016横山秀夫のベストセラーを「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久が2部作で映画化した後編。昭和64年に発生した未解決の少女誘拐殺人事件・通称“ロクヨン”から14年後、新たな誘拐事件が発生。当時捜査にあたった刑事・三上は再び動き出す……。出演は、「愛を積むひと」の佐藤浩市、「新宿スワン」の綾野剛、「図書館戦争」シリーズの榮倉奈々、「家族はつらいよ」の夏川結衣。75点 -
64 ロクヨン 前編
制作年: 2016横山秀夫のベストセラーを「ヘヴンズ ストーリー」の瀬々敬久が前後編2部作で映画化。昭和64年、通称“ロクヨン”と呼ばれる少女誘拐殺人事件が発生。未解決のまま14年が過ぎ、県警広報官の三上は時効が迫る事件解決のために動き出す。出演は「愛を積むひと」の佐藤浩市、「新宿スワン」の綾野剛、「図書館戦争」シリーズの榮倉奈々、「東京家族」の夏川結衣、「サクラサク」の緒形直人、「ロマンス」の窪田正孝、「残穢 ざんえ 住んではいけない部屋」の坂口健太郎、「悼む人」の椎名桔平、「はなちゃんのみそ汁」の滝藤賢一、「赤い玉、」の奥田瑛二、「さらば あぶない刑事」の仲村トオル、「小さいおうち」の吉岡秀隆、「まほろ駅前狂騒曲」の瑛太、「あん」の永瀬正敏、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」の三浦友和。音楽を「思い出のマーニー」の村松崇継が担当する。75点 -
ストレイヤーズ・クロニクル
制作年: 2015「ヘヴンズ ストーリー」で第61回ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞およびNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を、「アントキノイノチ」で第35回モントリオール世界映画祭イノベーションアワードを受賞した瀬々敬久監督が、ベストセラー作家・本多孝好のアクション小説を映画化。実験により生まれながらに特殊能力を持たされ悲しい宿命を背負った若者たちの戦いを描く。脚本は「桐島、部活やめるってよ」の喜安浩平。視覚・視神経・脳伝達速度などを異常発達させられた男を「アントキノイノチ」の岡田将生が、同様に実験体として生まれ彼らと敵対する殺戮集団のリーダーを「ヒミズ」の染谷将太が、特殊能力者を利用する政治家を「汚れた心」の伊原剛志が演じる。1点 -
石巻市立湊小学校避難所
制作年: 2012東日本大震災の避難所となった旧北上川に近い湊小学校の様子を、2011年4月21日から10月11日までの6ヶ月あまりにわたり撮影したドキュメンタリー。テレビでは流れない日常の風景と本音のつぶやきをとらえていく。監督は、「サオヤの月」の藤川佳三。プロデュースは、「アントキノイノチ」監督の瀬々敬久。 -
ヘヴンズ ストーリー
制作年: 2010殺人事件をきっかけにつながりあう20人以上の人々の姿を通して、復讐と再生を描くドラマ。全9章、上映時間4時間半を超える大作。監督は「ドキュメンタリー頭脳警察」など、ピンク映画からメジャー作品まで幅広く手掛ける瀬々敬久。出演は「掌の小説」の寉岡萌希、「ハッピーフライト」の長谷川朝晴、「必死剣鳥刺し」の村上淳。50点 -
愛するとき、愛されるとき
制作年: 2010エロスをテーマに6人の監督が競作する『Love&Eros CINEMA COLLECTION』の1本。露出プレイ写真をばら撒かれた妹を救うため野外でHな写真を撮られたOL佑子は、次第に心と体を解放していく。監督は、「ドキュメンタリー 頭脳警察」の瀬々敬久。出演は、「ふぞろいな秘密」の河合龍之介。 -
ドキュメンタリー 頭脳警察
制作年: 20091969年に結成、数々の伝説的ステージと6枚のアルバムを残し1975年に解散したロックバンド“頭脳警察”が再結成を果たすまでを追ったドキュメンタリー。3部作として構成され、総時間は約5時間14分。監督は「感染列島」の瀬々敬久。〈第1部〉1969年、「日本語でロックをやろう」という想いから、19歳のPANTAとTOSHIを中心に頭脳警察が結成される。それから30年以上が過ぎた2006年、PANTAは新バンド“陽炎”のメンバーとして積極的な音楽活動を続けていた。そんな中、最愛の母が亡くなり、その翌日、アルバム・レコーディング中のPANTAをTOSHIが訊ねてくる。頭脳警察結成から解散までの経緯、高校時代から友人だったPANTAとTOSHIの青春と半生を2008年のライヴ映像を交えて描く。〈第2部〉太平洋戦争のさなか、病院船・氷川丸で従軍看護婦として働いていた母の死をきっかけに、PANTAは当時の氷川丸関係者を訪ね歩く。氷川丸の歴史から知る戦争の断面。そして彼は、元日本赤軍の重信房子の詩に曲をつけ、アルバムを制作。重信の娘メイを迎えてレコーディングを開始する。さらに、イラク元大統領フセインの孫にあたる14歳の少年が、一人で200人の兵士と戦った実話を基に生まれた“七月のムスターファ”という曲を作る。その曲が披露されたライヴで、カメラは凍りつくかのような殺気を記録する。〈第3部〉2007年12月、いよいよ再始動する頭脳警察。そのレコーディング風景やバックステージを捉え、PANTAとTOSHIがそれぞれの想いを語る。2008年9月28日、京大西部講堂でのライヴ。熱狂的歓声で迎えられた彼らは、かつてないほど白熱したステージングを見せつける。それは、これまでの伝説をも凌駕した新たな頭脳警察ストーリーの誕生であった……。 -
フライング・ラビッツ
制作年: 2008ひょんなことから会社の強豪バスケットチームに入部することになった新人キャビンアテンダントの奮闘を描く青春ムービー。TVドラマ『スチュワーデス物語』の原作者としても知られる、元JAL社員の作家・深田祐介の『新世紀スチュワーデス物語 跳べ!ラビッツ』をベースに、オリジナルストーリーで映画化。「包帯クラブ」の石原さとみ主演。 -
16[jyu-roku]
制作年: 200716歳の少女が、女優になるため、親元を離れて上京し、成長していく物語。「赤い文化住宅の初子」(タナダユキ監督)のスピンオフ。監督は「青い車」の奥原浩志。主演は、「赤い文化住宅の初子」の東亜優。ほか、「幽閉者」の柄本時生、「紙屋悦子の青春」の松岡俊介など。 -
刺青 堕ちた女郎蜘蛛
制作年: 2006谷崎潤一郎の名作短篇『刺青』を、モダニズムと日本的な美を融合させ、耽美的な世界を展開させる谷崎文学のエッセンスを映像に移し替えた愛と官能の物語。監督は「肌の隙間」の瀬々敬久。出演は映画、ドラマ、舞台、声優など幅広く活躍する川島令美、「県庁の星」「雨の町」などの和田聰宏など。 -
PET BOX ペットボックス ネコと金魚の恋物語
制作年: 2006ペットブームを切り口に、ペットをめぐるさまざまな人間模様を描いた6作品からなるオムニバス映画の一編。監督は「サンクチュアリ」の瀬々敬久。出演は「リンダ リンダ リンダ」の山本浩司、映画初出演の鮎川陽子。 -
ANGEL Can't Buy Me Love
制作年: 20063年の劇団四季での活動を経て、新たなステージへと向かう森実友紀の初プロモーション映像集。監督に『MOON CHILD』の瀬々敬久を迎え、歌あり、ダンスありのショートムービーで構成する。死を間近に控えた人間に心の安寧を与える天使役を好演。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:瀬々敬久 脚本:佐藤有記 撮影:芹澤明子 音楽:奥野敦士 出演:森実友紀/鈴木智絵/広瀬孔司/和田麻里 -
サンクチュアリ(2005)
制作年: 2005ある日突然、一人の子供が消えた。やがて浮かびあがってくる悲劇の真相とは。子供たちの生命が脅かされる不穏な時代の空気に共振した野心作。監督は、「HYSTERIC」「DOG STAR」「肌の隙間」の瀬々敬久。二人のヒロインに「嫌われ松子の一生」の黒沢あすかと、「油断大敵」「青い車」などの山下葉子。100点 -
帰ってきた 刑事まつり「姦・刑事 セクサロイドコップ」
制作年: 2003「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督たちが刑事を主人公に競作したオムニバスの第2弾。監督は「DOG STAR/ドッグ・スター 」の瀬々敬久。 -
MOON CHILD
制作年: 2003近未来のアジアを舞台に、ヴァンパイアとストリートギャングの絆を描いたアクション。監督は「帰ってきた刑事まつり 姦刑事」の瀬々敬久。脚本は、Gacktと瀬々監督、「RUSH!」の井土紀州の共同。撮影を「船を降りたら彼女の島」の柴主高秀が担当している。主演は、映画初出演のHYDEとGackt、「SPY_N」の王力宏、「金魚のしずく」の郭善[王與]。『MOON CHILD ~20周年記念上映~』が2023年11月10日より全国劇場上映。 -
SFホイップクリーム
制作年: 2002瀬々敬久監督が旧ソ連の珍SF 映画「不思議惑星キン・ザ・ザ」に惚れ込み、製作した異色のSF。プロレス好きの青年がひょんなことから育ての親の惑星に連れて行かれ、奇妙な宇宙人の中で大冒険を繰り広げる。 -
トーキョー×エロティカ
制作年: 2001ピンク映画界の四天王と呼ばれ、また『DOG STAR』など一般作も手がける瀬々敬久監督が贈る新感覚ラブストーリー。“地下鉄サリン事件”“天安門事件”“東電OL事件”をモチーフとした3つの時代を倒錯させ、性と死と暴力を絡めて現代の若者の愛を描く。P-1 GRANDPRIX2001チャンピオン作品。別邦題「トーキョー×エロティカ 痺れる快楽」。 -
RUSH! ラッシュ
制作年: 2001大金を巡って繰り広げられる騒動を、時間や結末を無視して語る群像コメディ。監督は「HYSTERIC」の瀬々敬久。脚本は、瀬々監督と「迷走者たちの猥歌」の井土紀州の共同。撮影を「回路」の林淳一郎が担当している。主演は、「九州マフィア外伝」の哀川翔と「シュリ」のキム・ユンジン、「CHINESE DINNER」の柳葉敏郎、「STEREO FUTURE SF episode2002」の大杉漣、「東京攻略 Tokyo Raiders」の阿部寛。 -
ブリード 血を吸う子供
制作年: 2000川上麻衣子と嘉門洋子主演による最恐サイキックホラー。精神科医・岩橋未知子は7歳の息子・ミノルを育てるシングルマザー。ある日、自閉症気味の患者の母親・夏代から娘が暴れて手に負えないと連絡が入り…。監督は『HYSTERIC』の瀬々敬久。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:瀬々敬久 企画:利倉亮 プロデューサー:江尻健司 撮影:福沢正典 出演:川上麻衣子/嘉門洋子/松重豊/遠藤憲一 -
禁断の扉 スカートの中の性衝動
制作年: 1999瀬々敬久監督が女の哀愁と官能を描いたエロスドラマ。会社の上司と不倫関係にあるOL・洋子。しかし、上司の妻に発覚したせいで別れを切り出され、洋子は寂しさを紛らわすために伝言ダイヤルにコールする。そんな彼女に悪質ナンパ師が近付き…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:瀬々敬久 撮影:中尾正人 録音:五十嵐廣幸 出演:時任歩/黒田史織/佐藤幹雄/いぐち武士/西田ももこ -
アナーキー・インじゃぱんすけ 見られてイク女
制作年: 1999誘拐された少年を巡り、運命に翻弄されていく人間たちの姿を描いたクロニクル。監督・脚本は「汚れた女」の瀬々敬久。撮影を「THE FETIST 熱い吐息」の斉藤幸一が担当している。主演は、「エロスのしたたり」の佐野和宏と「新・団地妻 不倫は蜜の味」の佐々木ユメカ、「OLの愛汁」の佐藤幹雄。 -
冷血の罠
制作年: 1998渋谷区桜ヶ丘を舞台に、ひとりの女性の自殺の原因を巡って、因縁ある2人の男が対峙するサイコ・ミステリー。監督は「汚れた女」の瀬々敬久。藤原智美による原作『恋する犯罪』を、「百年の絶唱」の井土紀州と瀬々が共同脚色。撮影を「修羅がゆく7 四国烈死篇」の林淳一郎が担当している。主演は「借王4」の哀川翔と「アートフルドヂャーズ」の西島秀俊。 -
KOKKURI こっくりさん(1997)
制作年: 199770年代に子どもたちの間で一大ブームとなった“こっくりさん”を題材に、現代の女子高生の不安定な内面を描くホラー映画。監督は数多くの成人映画で独自の世界を作り上げ、国内外で高い評価を受けている瀬々敬久。本作が初の一般映画となる。脚本は瀬々とたびたびコンビを組んでいる井土紀州との共同。撮影は「月とキャベツ」の上野彰吾が担当している。主演はファッション雑誌やCMモデルとして活躍中の現役女子高生で、本作が映画デビューとなる矢松亜由美。共演に「「物陰に足拍子」より MIDORI」の嶋田博子。 -
急にたどりついてしまう
制作年: 1995東京郊外の町を舞台に、ソーセージ屋で働く青年を軸にして人々の息づかいを捉えていくリアルライフ・ムーヴィー。監督・脚本は映画批評も手掛ける詩人の福間健二で、初の長編劇映画となる。実質的なプロデュースをピンク映画の俊鋭監督であるサトウトシキと瀬々敬久が担当し、スタッフ・キャストともにピンク映画界から多数参加。主演は「嵐の季節」の伊藤猛。共演は新人の松井友子。 -
SUKIYAKI 上を向いて歩こう
制作年: 0全米ビルボードチャートで、3週連続1位の快挙を樹立した名曲「SUKIYAKI」。“六八九トリオ”と呼ばれた作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九による誕生秘話を、事実に基づいたフィクションで、令和の時代にエンターテインメント大作として映画化。
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