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高橋哲也の関連作品 / Related Work
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背 吉増剛造×空間現代
制作年: 202180歳を超えた日本を代表する現代詩人・吉増剛造が、オルタナティブロックバンド“空間現代”と京都の小さなライブハウスで行った朗読ライブを記録したドキュメンタリー。鬼気迫るパフォーマンスの全編を凝視し、詩人の言葉の“背”後を浮き彫りにする。監督を務めたのは、「眠り姫」「のんきな姉さん」の七里圭。 -
あなたはわたしじゃない
制作年: 2018「眠り姫」などの七里圭監督が2014年から取り組む、通常の映画制作のプロセスを逆転し、音から映像を制作していく実験的プロジェクト『音から作る映画』シリーズの1本。七里作品を数多く手掛けてきた新柵未成が脚本を執筆、母と娘の記憶の物語が繰り広げられる。七里監督の前作「アナザサイド サロメの娘 remix」まで声の出演を続けていた青柳いづみ、前作に主演した長宗我部陽子、ダンサーの黒田育世、現代美術家・劇作家の飴屋法水が引き続き出演。新たに「秋の理由」の安藤朋子、パフォーマーの川口隆夫が参加。 -
シャルロット すさび
制作年: 2017フランス在住で73歳の舞踏家・岩名雅記の監督第4作。70年代アンダーグラウンドのアートを彷彿とさせるロードムービー。パリ。妻のスイコを失った日本人パフォーマーのKは、ガラス店の女主人、朝子や美しいイタリア人女性のシャルロットと出会うが……。出演はイタリアの舞踏家、クララエレナ・クーダ、パフォーマーとして活躍する成田護、「カメラを止めるな!」の高橋恭子。 -
アナザサイド サロメの娘 remix
制作年: 2017「マリッジリング」の七里圭が手掛けるプロジェクト「音から作る映画」の1本。「音から作る映画」とは、通常の映画制作のプロセスを逆転し、音から映像を制作していく他に類を見ないプロジェクト。不在の父をめぐって、娘と母の記憶の物語が繰り広げられる。出演は「ドロメ 女子篇」の長宗我部陽子、「台風一家」の黒田育世。 -
サロメの娘 アナザサイド in progress
制作年: 2016「眠り姫」の七里圭が2014年から取り組んでいる『音から作る映画プロジェクト』の第 3弾『サロメの娘 アナザサイド』の完成に向けた試作品。七里の作品を数多く手掛ける新柵未成が脚本を執筆し、母と娘の相克の物語が繰り広げられる。出演は「告白」などで女優としても活躍するダンサーの黒田育世、「ドロメ 女子篇」の長宗我部陽子。 -
リアル人狼ゲーム 戦慄のクラッシュ・ルーム
制作年: 2014バラエティ番組で人気の人狼ゲームの映画化「リアル人狼ゲーム」の続編。古いマンションの密室で繰り広げられる疑心暗鬼ゲームを描く。監督・脚本・編集は、「ミラーを拭く男」の梶田征則。出演は、「劇場版 私立バカレア高校」の永尾まりや、「劇場版 ほんとうにあった怖い話 プレミアム 呪いの動画」の梶間広之。 -
viva!毒突きママ
制作年: 2013音楽と映画という異なるジャンルの掛け合わせをする企画製作レーベル「MOOSIC」が手がける2011年から始まった特集上映企画「MOOSIC LAB」。LAB=実験室という名の通り、新進気鋭の映画監督らが注目株のミュージシャンと組んで制作した映画を上映。同特集上映内のMOOSIC COMPETITIONでは、上映劇場の支配人や審査員、観客の投票によりグランプリや各賞を決定する。本作では「FALLING」でオムニバス特集上映「桃まつり presents うそ」に参加した加藤麻矢監督が、高円寺を拠点に活動するバンド・どついたるねんとコラボレート。MOOSIC COMPETITIONプログラムCにて上映。同時上映は「社会人」「アナタの白子に戻り鰹」とMOOSIC EYEの「メロディ・オブ・ファンハウス (MOOSIC LAB Version)」。 -
俳優×監督=「全力映画」 「008」
制作年: 2013新人や無名の俳優と若手監督が数ヶ月にもおよぶワークショップを経て1つの作品を作り上げる若手推進プロジェクト『全力映画』第2期作品として制作された短編。アルバイトのために森へ来た男女が思いがけない事態に遭遇する。監督・脚本は、初長編作品「ロックアウト」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009オフシアターコンペティション入選、ニューヨーク国際インディペンデント映画祭で最優秀長編映画賞、最優秀監督賞、最優秀スリラー賞(外国語映画部門)を受賞するなど、国内外から注目された高橋康進。第2期Aプログラムにて上映。同時上映は「いいね!」「籠の中」。 -
DUBHOUSE:物質試行52
制作年: 20122010年、国立近代美術館における鈴木了二のインスタレーション『物質試行51:DUBHOUSE』を記録したドキュメンタリー。「眠り姫」の七里圭と共に、鈴木が共同監督を務めた。建築が生み出す闇を捉えるという当初の意図は翌年の震災によって変化し、冒頭の闇に鈴木による被災地のドローイングを沈ませている。2012年11月10日から新宿K's cinemaほかで開催された特集企画『のんきな<七里>圭さん』にて劇場上映。2017年3月18日公開の「アナザサイド サロメの娘 remix」と併映。 -
桃まつり presents すき 壱のすき「帰り道」
制作年: 2012今回で4回目となる若手女性監督の作品を集めた「桃まつり」。今年は“すき”をテーマに製作した短編映画のオムニバスが9本。監督・脚本は「迷い家」の竹本直美、出演は「サマーリフレイン」の神農幸、高木彩那他。 -
ロックアウト(2008)
制作年: 2008人間の心に眠る闇と暴力性を描くスリリングなロードムービー。監督は、テレビなどの製作を手掛け、本作が劇場長編監督作品第1作となる高橋康進。出演は、「ソドムの市」の園部貴一。ニューヨーク国際インディペンデント映画祭2009外国語部門で、最優秀長編映画賞、最優秀監督賞、最優秀スリラー賞を受賞。62点 -
眠り姫
制作年: 2007山本直樹が内田百間の『山高帽子』に挑んだ同名漫画が原作。誰かに会うのがわずらわしい。誰とも話がしたくない。そんな誰にでもあるどうしようもない気持ちを、極力、人物を排した映像で描く異色ドラマ。出演は「エクステ」のつぐみ。「LOFT」の西島秀俊、「リアリズムの宿」の山本浩司が声の出演をしている。2007年11月17日より劇場初公開。2014年4月20日、アニメーションフェスティバル『GEORAMA2014』の1作品として、「眠り姫」の本編サウンドトラックを、暗闇のなかで“上映”する「闇の中の眠り姫」として上映された。2016年11月5日より、5.1chサラウンド&HDデジタルリマスター化させたサラウンドリマスター版を上映。 -
ホッテントットエプロン スケッチ
制作年: 2006一人の少女の心の旅を、繊細に象徴的に描く映像の寓話。監督は「眠り姫」、「マリッジリング」の七里圭。主演は「ココロとカラダ」の阿久根裕子。彼女をモチーフに、人形作家・清水真理が創作した球体関節人形も登場する。また、森の中の一軒家に長期滞在して作り上げた、奇想のセット美術や、端正な光の撮影は必見。一切の台詞を排したこの映画の音楽を担当するのは、七里監督とは長年コンビを組む、侘美秀俊。 -
ゴジラ FINAL WARS ワールドプレミア・ヴァージョン
制作年: 2004「ゴジラ FINAL WARS」で、日本語に吹き替えられた外国人キャストの科白を、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開された別ヴァージョン。有楽町・日劇PLEXのみ、1日1回最終回に上映された。 -
ゴジラ FINAL WARS
制作年: 2004大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。70点 -
夢で逢えたら(2001)
制作年: 2001夢のような空間の中で、少年と少女の出会いと別れを、科白を排して描いた短篇ドラマ。監督は「のんきな姉さん」の七里圭。撮影を『新任女刑務官 檻の中の花芯』の高橋哲也が担当している。主演は、「SF Short Films/仲良き事は良きことかな」の安妙子と映画初出演の大友三郎。尚、本作は「のんきな姉さん」と同時公開された。2001年製作。
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