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トリーネ・ディアホルムの関連作品 / Related Work
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ガール・ウィズ・ニードル
制作年: 2024第一次世界大戦後のデンマークで起きた連続殺人事件を基に、貧困に陥り苦難を強いられた女性をモノクロの映像で描き、人間の闇と光に迫った歴史ドラマ。工場のオーナーに捨てられ仕事も失った妊婦カロリーネは、もぐりの養子縁組斡旋所を営むダウマを手伝い始めるが、それは悪夢の始まりだった。監督は、「スウェット」が第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションに選出されたマグヌス・フォン・ホーン。カロリーネを「MISS OSAKA/ミス・オオサカ」「ゴッドランド/GODLAND」のヴィク・カーメン・ソネが、望まれない子どもたちの里親探しを支援するダウマを「罪と女王」のトリーネ・デュアホルムが演じる。2024年第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。2025年第97回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた(デンマーク代表作品)。 -
ワールドエンド・サーガ
制作年: 2018各国の映画祭を震撼させたドイツ発のサバイバル・アクション。原因不明の病原菌が蔓延した世界。人々はゾンビと化し、2つの都市だけが残っていた。臆病なビビと、気は強いが心優しいエバ。そんな2人の少女が、わずかな希望を掴むため都市から都市への旅に出る。女性監督カロリーナ・ヘルスゴードによる長編第2作。特集企画『MDGP(モースト・デンジャラス・シネマグランプリ)2019』にて上映。 -
ピエロがお前を嘲笑う
制作年: 2014「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングが主演したドイツ製スリラー。警察に出頭した天才ハッカーの自白を元に調査を開始した捜査官が、次々と証言と食い違う事実を目の当たりにして、疑念を深めてゆく。全編に仕掛けられたトリックが話題を集め、ドイツアカデミー賞で6部門にノミネート、ハリウッドリメイクも決定している。60点 -
消えた声が、その名を呼ぶ
制作年: 20141915年にオスマン・トルコで起きた少数民族を巡る歴史的事件を基に、深い絶望を抱えた一人の男の9年に及ぶ壮大な旅路を映し出すヒューマンドラマ。監督は「ソウル・キッチン」のファティ・アキン。出演は「ある過去の行方」のタハール・ラヒム、「コルト45 孤高の天才スナイパー」のシモン・アブカリアン、「シリアの花嫁」のマクラム・J・フーリ。100点 -
ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮
制作年: 2012デンマーク王室最大のスキャンダルといわれる史実を基に、王と王妃、侍医の運命的な三角関係を描くラブストーリー。監督は「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」の脚本を担当したニコライ・アーセル。出演は「偽りなき者」のマッツ・ミケルセン、「アンナ・カレーニナ」のアリシア・ヴィカンダー。製作総指揮に「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアーが名を連ねている。80点 -
愛さえあれば
制作年: 2012美しい景色が広がるイタリア南部の街・ソレントで挙式をするカップルとその家族が、滞在中に愛について思いをめぐらすラブ・ストーリー。監督は「未来を生きる君たちへ」で第83回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したスサンネ・ビア。脚本は「アフター・ウェディング」「ある愛の風景」などスサンネ・ビア監督と組むことの多いアナス・トーマス・イェンセン。家族の幸せを第一に生き乳がんを乗り越えた矢先に夫の浮気が発覚した新婦の母を「未来を生きる君たちへ」「セレブレーション」のトリーネ・ディアホルムが、妻を失い仕事に没頭してきた新郎の父を「ゴーストライター」「007/ダイ・アナザー・デイ」のピアース・ブロスナンが演じる。90点 -
未来を生きる君たちへ
制作年: 2010「悲しみが乾くまで」のスサンネ・ビア監督が、暴力や憎しみに満ちた世界の中で、希望を見出していく人々の姿を描いた第83回アカデミー賞外国語映画賞受賞作。出演は「暗殺の瞬間」のミカエル・パーシュブラント、「セレブレーション」のトリーネ・ディアホルム、「ヒットマン」のウルリッヒ・トムセン。 -
セレブレーション
制作年: 1998大資本家の還暦パーティで暗い過去が暴かれていく衝撃的な家族ドラマ。デンマークの映画運動体〈ドグマ95〉の第1回作品。監督・脚本・原案は『偉大なるヒーローたち』(96、日本未公開)のトマス・ヴィンダーベア。製作はビアギッテ・ハル。共同脚本はモーウンス・ルコー。撮影はアンソニー・ダット・マントル。音楽はラース・ボー・イェンセン。録音はモーテン・ホルム。編集はヴァルディス・オスカースドゥティル。出演はウルリク・トムセン、ヘニング・モリツェン、ビアテ・ノイマン、トマス・ボー・ラーセン、パプリカ・ステーン、ビャーネ・ヘンリクセン、トリーネ・ディアホルム、ヘレ・ドレリスほか。98年カンヌ国際映画祭審査員賞、ニューヨークとロサンゼルスの批評家協会外国語映画賞を受賞。
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