レジナルド・バーロウの関連作品 / Related Work

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  • 戦う民族

    制作年: 1937
    我が国に始めて紹介されるミルトン・ロズマーの監督作品で、「暗黒街殲滅」「冷蔵庫の赤ん坊」のリチャード・アーレンがイギリスに招かれて主演した映画である。原作はアラン・サリヴァンの小説で、これをローズマー自身が、マイケル・バリンガーと協力して脚色、併せてローズマーがラルフ・スペンスと協力して台詞を執筆した。助演者は、ウィーン生まれのリリー・パルマー、新顔のアントアネット・セリエ、「永遠の緑」のバリー・マッケイを始めとして「セイルムの娘」「俺は善人だ」のJ・ファーレル・マクドナルド、ロイ・エマートン、ベン・ウェルドン、等である。撮影には「君と踊れば」「永遠の緑」のグレン・マクウィリアムスが、ボッブ・マーティン、「アルプスの血煙」「逃げちゃ嫌よ」のゼップ・アルガイヤーと協力して当たっている。
  • 小公子

    制作年: 1936
    フランセス・ホジスン・バーネットの名作の映画化で、セルヅニック・インターナショナルの第1回作品である。脚色は「孤児ダビド物語」のヒュウ・ウォールポール、監督は「恋の歌」「泉」のジョン・クロムウェル、撮影は「野性の叫び(1935)」「踊るブロードウェイ」のチャールズ・ロシャーが、それぞれ当たった。主役は「孤児ダビド物語」「アンナ・カレニナ」のフレディー・バーソロミュウが勤め、返り咲きのドロレス・コステロ・バリモア、「十字軍」「クリスチナ女王」のC・オーブリー・スミス、「海賊ブラッド」のカイ・キッピー、「噫初恋」のミッキー・ルーニー、「米国の機密室」のヘンリー・スチヴンスン、米国劇界の名女優コンスタンス・コリア、ユーナ・オコナー、ジャッキー・サール、ヘレン・フリント等が助演している。
  • 密林の魔獣

    制作年: 1936
    「放送ビルディング」のコンラッド・ネーゲルと新人ケイ・リネカーが主演する映画で、レジノルド・キャンベルの小説をウェリン・トットマンとエンダー・ボームが協力脚色し、「広野の叫び」のハワード・ブレザートンが監督したもの。助演は「奇傑パンチョ」のドナルド・クック、「ハリウッド大通り」のエスター・ロールトン等である。
  • フランケンシュタインの花嫁

    制作年: 1935
    「フランケンシュタイン(1931)」の続編で、同じくボリス・カーロフ主演、コリン・クライヴ共演、ジェームズ・ホエール監督で製作されたもの。「幻の合唱」の脚色者ジョン・L.ボルダーストンと「模倣の人生」の脚色者ウィリアム・ハールバットが協力して書き下ろし、ハールバットが脚本を作った。キャメラは「化石人間」のジョン・J・メスコールの担当である。カーロフ、クライヴの他に、「幻の合唱」のヴァレリー・ホブスン、英国から招かれたエルザ・ランチェスター(チャールズ・ロートン夫人) 「魔の家(1932)」のアーネスト・シージガー、「フランケンシュタイン(1931)」のドワイト・フライ、O・P・ヘギー、ユーナ・オコナー等が出演。
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  • 倫敦の人狼

    制作年: 1935
    ブロードウェイの舞台俳優ヘンリー・ハルが主演する映画で、「地獄特急」「散り行く花」のワーナー・オーランドが共演する。原作はロバート・ハリスが主演者ハルの為に書き下ろしたもので、「雨」の劇化に当たったジョン・コルトンが脚色し、「幻の合唱」「白い肉体」のスチュアート・ウォーカーが監督に当たり「水兵がんばれ」「土曜日の大観衆」のチャールズ・ステューマーが撮影したものである。助演俳優は「フランケンシュタインの花嫁」「幻の合唱」のヴァレリーホブスン、「花咲く頃」に出演した英国映画俳優レスター・マシューズ、「若草物語(1933)」のスプリング・バイントン、舞台女優として名のあるシャーロット・グランヴィル、「巌窟王(1934)」のローレンス・グラント、「流れる青空」のJ・M・ケリガン、エセル・グリフィス、ゼフィー・ティンベリー等。
  • ロマンスの街

    制作年: 1935
    「原始人」のフランシス・レデラーが「コンチネンタル」「空中レヴュー時代」のジンジャー・ロジャースと共に主演する映画で「ラッパは響く」「六月十三日の夜」のスティーブン・ロバーツが入社題1回作品として監督に当たったもの。原作はノーマン・クラスナがドン・ハートマンと協力して書き下ろし、「小牧師(1934)」のジェーン・マーフィンが「メリケン万歳爆走の巻」のエドワード・カウフマンと共同脚色している。助演者は「青空天国」のアーサー・ホールを始め、「ますらを」のジミー・バトラー、「力と栄光」のJ.ファーレル・マクドナルド、シドニー・トーラー、ドナルド・ミーク等である。キャメラは「熱血撮影隊」「空飛ぶ悪魔」のニコラス・ミュスラカの担当である。
  • 金に憑かれて

    制作年: 1934
    「一日だけの淑女」「晩餐八時」のメイ・ロブソンが「若草物語(1933)」「南国の河唄」のジーン・パーカー、「クリスチナ女王」「明日の太陽」のルイス・ストーンと共演する映画でダドリー・ニコルズとラマー・トロッティが共同で書き下ろした物語を「酔いどれ船」「第三の恋」と同じくゼルダ・シアースとイヴ・グリーマンが共同脚色し、「豚売り出す」「サラリーマン」のチャールズ・F・ライズナーが監督に当たり「私重役様よ」「アフリカは笑ふ」のレナード・スミスが撮影した。助演者は「三角の月」のウィリアム・ベイクウェル、「爆弾の頬紅」のメアリー・フォーブス、レジナルド・メイスン、子役タッド・アレクサンダー、ウォルターウォーカー等である。
  • 落下傘

    制作年: 1933
    「ルンペン紳士」「マネキン英雄」と同じくアルフレッド・E・グリーンが監督したダグラス・フェアバンクス・ジュニア主演映画で、ライアン・ジェームズが書き卸した物語をジョン・フランシス・ラーキンが脚色したもの。キャメラは「ヴィエナの夜」「都会の世紀末」のジェームズ・ヴァン・ツリースの担当。助演者は「翼破れて」「強力犯」のレオ・カリーロ、「母」のベティ・デイヴィス、「群集の喚呼」のフランク・マクヒュー、クレア・ドッド、シーラ・テリー、ハロルド・ヒューバー等である。
  • 猛獣師クライド

    制作年: 1933
    米国でもっとも有名な猛獣使いの一人たるクライド・ビーティーが主演する映画で、エドワード・S・アンソニーが書き下ろした物語を、「大空の闘士」のデール・ヴァン・エヴァリーが潤色しアンソニーが「全米軍」のフェルディナンド・ライハーと共同して脚色し、「インチキ競馬」のカート・ニューマンが監督し、「全米軍」「蹴球大学」のジョー・ロビンソンが撮影した。助演者は「処女読本(1932)」「紐育の歩道」のアニタ・ペイジ、「待ちかねる処女」「全米軍」のアンディ・デヴァイン、「虎鮫」「肉体」のヴィンス・バーネット、「聖ジョンソン」「地獄のサーカス」のレイモンド・ハットン、「街の野獣(1932)」「怪物団」のウォーレス・フォード、子役ミッキィ・ルーニー等である。
  • 空中レヴュー時代

    制作年: 1933
    「レヴュー艦隊」と同じくルウ・ブロックが作製に参与した映画で、自ら原案を立て「類猿人ターザン(1932)」のシリル・ヒューム、「宝石泥棒」のアーウィン・ゲルシー、H・W・ヘーンマンがこれを共同脚色し、「フービー」「突貫赤ん坊」のソーントン・フリーランドが監督「スポーツ・パレード」「頓珍漢嫁探し」のJ・ロイ・ハントが撮影した。作曲は舞台のミュージカル・コメディーで名高いヴィンセント・ユーマンスが書き、舞踊は「レヴュー艦隊」のデーヴ・ゴールドが振り付けしている。主演者は「南海の劫火(1932)」「リオの誘惑」のドロレス・デル・リオ、「ブタペストの動物園」「紅塵」のジーン・レイモンド、「素晴らしき人生」「デリシアス」のラウル・ロウリン、「四十二番街」「ゴールド・ディガース」のジンジャー・ロジャース、英米ミュージカル劇団の人気俳優フレッド・アステアという顔振れで、ウォルター・ウォーカー、フランクリン・バクグボーン、故ブランシュ・フレデリシ等が助演している。
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  • 全米軍

    制作年: 1932
    「蹴球大学」「楽園の大河」のラッセル・マックが監督した蹴球映画で、全米国の有名な蹴球選手を網羅して出演させている。俳優では主役が「タッチダウン」「虎鮫」のリチャード・アーレンで「大空の闘士」のグロリア・スチュアート、「蹴球大学」「男子入用」のアンディ・デヴァイン、「ドクターX」「二秒間」のブレストン・フォスター、「米国撃滅艦隊」「歓呼の涯」のジェームズ・グリースン、「地獄の天使(1930)」のジョン・ダーロウ、「浮気合戦」のマーナ・ケネディ、ジューン・クライド、マーガレット・リンゼイ、エセル・クレイトン、アール・フォックス、ロバート・エリスその他が助演している。原作は「蹴球大学」「ボルネオの東」と同じくリチャード・スカイヤーとデール・ヴァンエヴリイの合作で、「太平洋爆撃隊」「大空の闘士」のフランク・ウィード少佐がフェルディナンド・ライハーと共同で脚色に当たった。撮影も「蹴球大学」「ボルネオの東」のジョージ・ロビンソンの担当である。
  • 日向の罪人

    制作年: 1932
    ミドルレッド・クラムの筆になる小説から「素晴らしき嘘」のヴィンセント・ローレンス、「少年世界」のワンデマー・ヤング、「アメリカの悲劇」のサミュエル・ホッフェンシュタインの三人が共力して脚色、新人アレクサンダー・ホールが感得にあたり、「恋愛即興詩」のレイ・ジューンが撮影した映画で出演者は「恋を喰べる女」のキャロル・ロンバート、「ミラクルマン(1932)」のチェスター・モリス、「待ちのおんな」のドリアン・エイムス、ウォルター・バイロンの面々である。
  • ブレナー博士

    制作年: 1932
    エリック・フェルデス作の戯曲を映画化したもので脚色者はハウストン・ブランチ、台詞執筆者はチャールズ・ケニヨンでメガフォンは「狂へる天才」「モンテ・カルロの女」のハミエル・クルティスが握った。主なる出演者葉「最後の偵察」「無冠の帝王」のリチャード・バールメス、「処女読本(1932)」「狂へる天才」のマリアン・マーシュ。「二十四時間」のルシル・ラ・ヴァーン、「女学生の日記」のンーマン・フォスター、エイドリアン・ドレ、オスカー・アッェル、ジョン・セント・ポリス等でカメラは「悪魔スヴェンガリ」「狂へる天才」のバーニー・マクギルが担当。
  • 頬は薔薇色

    制作年: 1932
    「おしゃれ牧場」「女給と強盗」と同じくフランク・タトルが監督した映画で、ルイス・ビーチ作の舞台劇に基づいて「王様ごっこ」「スーキー」のジョセフ・L・マンキーウィッツがセナリオを書いた。主要俳優は「めくらの鼠」「沈黙の犯罪」のチャールズ・ロジャス、「タッチダウン」「沈黙(1931)」のペギー・シャノン、「春ひらく(1931)」「女は真っ平(1931)」のチャールズ・ラグルズ、「鉄壁の男」「山猫酒場」のフランセス・ディー、ベネット姉妹の父親で有名な舞台俳優たるリチャード・ベネット、「特集社会面」「都会の世紀末」のフランセス・スター等で、「蝙蝠は囁く」「恋愛即興詩」のモード・エバーン、「失われた抱擁」のデイヴィッド・ランドー、メアリー・カーライル・アレン・ヴィンセント等が助演している。カメラは「偽りのマドンナ」「ダグラスの世界一周」のヘンリー・シャープの担任である。
  • ミス・ダイナマイト

    制作年: 1932
    パラマウント映画「キック・イン」を最後に映画界を引退していたクララ・ボウが 復活して主演した映画で、米国では有名な作家ティファニイ・セイヤーの筆になった小説を映画化したもの。脚色は「バッド・ガール」を脚色してアカデミ賞を獲たエドウィン・バークが当り、監督には「無冠の帝王」「キスメット(1930)」のジョン・フランシス・ディロンが任し、キャメラは「上海特急」「アメリカの悲劇」のリー・ガームスが受持っている。助演者は「十三号室の女」「キートンの決闘狂」のギルバート・ローランド、「御冗談でしョ」のセルマ・トッド、「軟派ガール」「十仙ダンス」のモンロー・オーズリー、「街の風景」「シマロン(1931)」のエステル・テイラー、「曠原の伊達男」のウィラード・ロバートソン、「沈黙の証人」のウェルドン・ヘイバーン、アンソニー・ジョウィット、ヘール・ハミルトン等であった。
  • 戦慄街

    制作年: 1932
    「死の拳銃狩」のエドワード・カーンが監督した映画で、アルバート・マルツとジョージ・スクラーとの合作舞台劇を「ウォタルウ橋」のトム・リードが脚色したもの。キャメラは「死の航空路」「小間使(1931)」のカール・フロイントがクランクしている。主演者は「令女学」「裁かれる魂」のシドニー・フォックスと「群集の喚呼」のエリック・リンデンで、「国際盗賊ホテル」のタリー・マーシャルを始め、エドワード・アーノルド、ルイス・カルハーン、バートン・チャーチル、メイヨ・メソット、グスタフ・フォン・セイファティ、アイアン・マクラレン、ジョージ・ミーカー等が助演している。
  • 未亡人倶楽部

    制作年: 1932
    「極楽特急」「ブロンド・ヴィナス」のハーバート・マーシャルが主演する映画で、「百米恋愛自由型」「偽りのマドンナ」のスチュアート・ウォーカーが監督している。I・A・R・ワイリーの原作に基づき「ブロンド・ヴィナス」のS・K・ローレンと「空の花嫁」「六月一三日の夜」のアグネス・ブランド・リーが共同して脚色に当たり、撮影は「六月十三日の夜」「歓呼の涯」のハリー・フィッシュベックが担当した。助演者は欧州から来たサリ・マリッツァ、「極楽特急」「その夜」のチャールズ・ラグルズ、「六月十三日の夜」「百万円貰ったら」のメアリー・ボーランド、「進めオリンピック」「お化け大統領」のジョージ・バービア「百万円貰ったら」のルシアン・リトルフィールド、バート・ローチ等である。
  • 世界とその男

    制作年: 1932
    「鉄壁の男」「歓呼の涯」主演のジョージ・バンクロフトが「極楽特急」「明暗二人女」のミリアム・ホプキンスを相手に主演する映画で、「巨人」「赤新聞」「鉄壁の男」等のバンクロフト映画をものしたジョン・クロムウェルが監督に当たっている。フィリップ・ゼスカとエルンスト・スピッツ合作の舞台劇を映画化したもので脚色には「市街」「夜の看護婦」のオリヴァー・H・P・ギャレットが任じた。キャメラは「明暗二人女」「悪魔が跳び出す」のカール・ストラッスが受け持っている。助演者は「令女学」「拳闘のキャグネー」のアラン・モーブレイ、「シマロン(1931)」「特集社会面」のジョージ・E・ストーン、エメット・コリガン、ミッチェル・ルイス、オスカー・アッフェル、ハリー・コーディング等である。
  • 活動写真の殺人

    制作年: 1919
    神秘とロマンティックな物語を書くに得意の英国文豪フィリップス・オッペンハイム氏が雑誌「コスモポリタン・マガジン」に連載した小説をフランセス・マリオン女史が脚色し、ジョージ・ベイカー氏監督のもとに製作されたコスモポリタン映画、「暗黒の妖星」主演のマリオン・デイヴィース嬢が主役である。対手はナイジェル・バリー氏である。ニュース誌はこれを評して「陳腐極まる劇筋であるが、大規模の製作費用を与えられたために大作品の名を冠せられているのである」と遠慮のないことを言っている。
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