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ペイマン・ヤズダニアンの関連作品 / Related Work
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君は行く先を知らない
制作年: 2021「人生タクシー」のジャファル・パナヒ監督がプロデューサーを務め、長男のパナー・パナヒが長編デビューを果たしたロードムービー。イラン国境近くを車で旅する4人家族と1匹の犬。何も知らない幼い次男ははしゃいでいるが、この旅にはある目的があった。監督の家族や友人に起きた出来事から触発された物語で、イラン社会の現実と夢を描いていく。第90回アカデミー賞外国語映画賞イラン代表作品「Breath」(英題)のパンテア・パナヒハが一家の母親を、第68回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作品「Pig」(英題)のモハマド・ハッサン・マージュニが父親を演じる。2021年第74回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。2021年第22回東京フィルメックス コンペティション部門出品作品(映画祭タイトル「砂利道」)。 -
ジャスト6.5 闘いの証
制作年: 20192019年の東京国際映画祭で最優秀監督賞と最優秀主演男優賞をダブル受賞したイラン製犯罪映画。薬物撲滅警察特別チームのサマドは、薬物取引の大物ナセル・ハグザドを追い詰め、刑務所に送ることに成功。だがそれは、ほんの始まりに過ぎなかった……。出演は「別離(2011)」のペイマン・モアディ、「ウォーデン 消えた死刑囚」のナヴィド・モハマドザデー。68点 -
二重生活(2012)
制作年: 2012「天安門、恋人たち」「スプリング・フィーバー」のロウ・イエ監督によるメロドラマ・ミステリー。二つの家庭を持つ男がある事件をきっかけに日常が崩壊し、3人の男女や刑事の思惑が複雑に交錯していく。出演は「天安門、恋人たち」のハオ・レイ、「東京に来たばかり」のチン・ハ。撮影は「ブッダ・マウンテン 希望と祈りの旅」のツアン・チアン。76点 -
ブッダ・マウンテン 希望と祈りの旅
制作年: 2010絶望を抱える京劇女優が、彼女の家に同居するようになった3人の若者と交流し、仏像修復をするうちに、安らぎを得るヒューマン・ドラマ。監督は前作「ロスト・イン・北京」(特集上映『中国映画の全貌2012』にて上映)が第57回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品されたリー・ユー。悲しみから立ち直れずにいる京劇女優を「呉清源 極みの棋譜」「レッド・バイオリン」のシルヴィア・チャンが演じるほか、「新少林寺/SHOLIN」「孫文の義士団」のファン・ビンビン、「台北に舞う雪」「藍色夏恋」のチェン・ボーリンらが出演。第23回東京国際映画祭最優秀芸術貢献賞および最優秀女優賞(ファン・ビンビン)受賞作品。 -
スプリング・フィーバー
制作年: 2009中国電影局の許可なく前作「天安門、恋人たち」をカンヌ国際映画祭で上映したため、5年間の映画制作・上映禁止処分を受けたロウ・イエ監督が、家庭用デジタルカメラでゲリラ的に撮影を敢行。現代の南京を舞台に、男女5人の揺れ動く想いを描くラブストーリー。メイ・フォンが第62回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞。40点 -
天安門、恋人たち
制作年: 20061989年、中国。民主化を求める声が高まる中、運命的な恋に落ちた女子大学生が目まぐるしく物事が移り変わる中、新しい時代を生きようともがく姿を描いたラブストーリー。天安門事件を学生側の視点から描き、中国映画ではかつてないほど過激なセックスシーンが含まれていたため大きな物議を醸した。監督は「ふたりの人魚」のロウ・イエ。出演は「白銀帝国」のハオ・レイ、「故郷の香り」のグオ・シャオドンほか。2006年公開時の35mmプリントをフィルムスキャンし、ノンレストアでDCP化したバージョンを、2024年5月31日より全国公開(配給:アップリンク)。「アジアシネマ的感性」8/23~9/5シモキタエキマエシネマK2にて上映
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