加藤雄大の関連作品 / Related Work

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  • 夢に生きる

    制作年: 2025
    TikTokチャンネル『深夜劇場』が8万人以上のフォロワーを持つ映像クリエイター、石田祐規の長編映画初監督作品。ミュージシャンの夢を諦め、仕事に忙殺されるアキラと、アキラに憧れ、ミュージシャン目指してアルバイト生活を送るシンジが再会する。出演は「東京リベンジャーズ」の藤堂日向、『爆上戦隊ブンブンジャー』の宮澤佑。
  • 怨泊 ONPAKU

    制作年: 2023
    歌手・俳優として活躍するジョシー・ホーが、日本のスタッフ・キャストと手を組み日本を舞台に製作した香港製Jホラー。香港で働くサラは、不動産開発用の土地を購入するため東京を訪れる。だが、ある手違いから老婦人が経営する古びた民宿に泊まることになり……。共演は「ドリーム・ホーム」のローレンス・チョウ、「白鍵と黒鍵の間に」の高橋和也。監督は「狂覗」の藤井秀剛。2023年6月30日、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023にてジャパンプレミア。
  • 時の行路

    制作年: 2019
    神山征二郎の監督第30作。リストラを経験した五味洋介は、妻子を青森の八戸に残し、静岡の大手自動車メーカーで派遣社員の旋盤工として働いていた。ところがある日、リーマンショックに端を発した非正規労働者の大量解雇により、職場を追い出されてしまう。出演は「コンフィデンスマンJP」の石黒賢、「honey」の中山忍。
  • ニッポニアニッポン フクシマ狂詩曲(ラプソディ)

    制作年: 2019
    「セシウムと少女」の才谷遼監督によるスラップスティック・ミュージカル。3.11から8年、原発最前線の町役場へと出向を命じられた定年間近の楠穀平。町や住人、事故後の現状を目の当たりにするなか、やがて原子力研究所副所長就任を祝う狂乱の大宴会が始まる。出演は「私は絶対許さない」の隆大介、「嘘八白」の寺田農、新人のデコウトミリ、「明日にかける橋 1989年の想い出」の宝田明。トキ・キャラクターデザインを「この世界の片隅に」ののんが担当。ラピュタ阿佐ヶ谷20周年記念作品。
  • ユーリー・ノルシュテイン「外套」をつくる

    制作年: 2019
    「霧の中のハリネズミ」などで知られるロシアを代表するアニメーション作家ユーリー・ノルシュテインが、30年以上の歳月をかけて制作しながら未だ完成していない映画「外套」にスポットを当てたドキュメンタリー。彼のスタジオを訪ね、作品への思いを聞く。監督は、「セシウムと少女」の才谷遼。編集は、「おくりびと」の川島章正。撮影は、「ラストソング」の加藤雄大。
    90
    • 重厚感のある
    • 考えさせられる
  • セシウムと少女

    制作年: 2015
    東京・阿佐ヶ谷に住む少女が、太古よりこの国に居る7人の奇妙な神様たちと冒険を繰り広げるひと夏のファンタジー。出演は、オーディションで選ばれた新人の白波瀬海来、「突入せよ!あさま山荘事件」の長森雅人、「ハンサム・スーツ」の飯田孝男、「青春残酷物語」の川津祐介、「四畳半襖の裏張り」の山谷初男。映画館『ラピュタ阿佐ヶ谷』の経営者・才谷遼の初監督作。
  • 救いたい

    制作年: 2014
    麻酔科医として患者を懸命に守り、また地域医療に奔走する夫を支える女性を通し、東日本大震災からの復興に向けひたむきに生きる人々を描いたヒューマンドラマ。国立病院機構仙台医療センターで麻酔科医長等を務める川村隆枝が、あまり知られていない麻酔科医の姿や自身の体験談を綴ったエッセー『心配ご無用――手術室には守護神がいる』を映画化。監督は「大河の一滴」「ハチ公物語」の神山征二郎。苦難を乗り越え前向きに生きようとする麻酔科医を「セカンドバージン」「ラヂオの時間」の鈴木京香が、被災地での診療に身を捧げる夫を「沈まぬ太陽」「伊豆の踊子」の三浦友和が演じる。前売券の売上の一部が、地域医療振興に向け寄付される。
    76
  • この空の花 長岡花火物語

    制作年: 2012
    2004年の新潟県中越地震から復興をとげ、11年の東日本大震災発生時には被災者をいち早く受け入れた新潟・長岡市を舞台に、ひとりの女性新聞記者がさまざまな人と出会い、不思議な体験を重ねていく姿を大林宣彦監督が描く。出演は「沈まぬ太陽」の松雪泰子、「明日に架ける愛」の高嶋政宏。2012年4月7日より新潟県・長岡にて先行ロードショーされた。
    82
  • 学校をつくろう

    制作年: 2010
    明治維新期にアメリカへ留学、後に専修大学の前身である専修学校を設立する相馬永胤の半生を描く歴史ドラマ。監督は「鶴彬 こころの軌跡」の神山征二郎。出演は「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の三浦貴大、「ノルウェイの森」の柄本時生、「鶴彬 こころの軌跡」の池上リョヲマ、「ネムリバ」の橋本一郎、「獄(ひとや)に咲く花」の近衛はななど。
  • 旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ

    制作年: 2009
    今や年間入園者数300万人を越え、絶大な人気を誇る北海道の旭山動物園。廃園寸前だったこの動物園が、園長を始めとした職員たちの努力によって再生してゆく姿を、実話を元に描く。長年、園で働き、95年から園長を務める小菅正夫氏が原案を担当。出演は「ザ・マジックアワー」の西田敏行、「ハッピーフライト」の中村靖日。2009年1月24日より、北海道・旭川市内先行公開。
  • 手のひらの幸せ

    制作年: 2009
    歌手の布施明原作の童話を映画化。昭和30~40年代を舞台に、孤児として育った2人の兄弟の、いつまでも変わらぬ絆と愛情をノスタルジックに描く。出演は「GSワンダーランド」の浅利陽介、「書の道」の河合龍之介。監督は「次郎長三国志」など、数々の作品で撮影監督を務めてきた加藤雄大。本作で監督デビューを飾った。
  • ジャイブ 海風に吹かれて

    制作年: 2008
    多様な価値観と、あっという間に過ぎ行く日々に翻弄される現代人たち。そんな現代社会に生きる一組の男女が、北海道の雄大な自然の中で、お互いの空白を認め合う旅へと走り出す様を描いた“大人の青春映画”。いつまでも少年の心を忘れない主人公・哲郎を演じるのは、「60歳のラブレター」の石黒賢。高校時代の同級生・由紀役には、「それでもボクはやってない」の清水美沙。監督は89年に成人映画「獣-けだもの-」で監督デビュー以来、“ピンク四天王”のひとりとして数々の話題作を発表し、最近では「PERFECTBLUE夢なら醒めて…」(02)、「ちゃんこ」(05)などの一般映画でも英才を魅せるサトウトシキ。
  • 空へ 救いの翼 RESCUE WINGS

    制作年: 2008
    航空救難団の救難ヘリ操縦士となったヒロインが、数々の困難を乗り越えながら成長する姿を描くレスキューアクション。出演はテレビドラマ『パパとムスメの7日間』の高山侑子、「同窓会」の渡辺大、「ブラインドネス」の木村佳乃、「陰日向に咲く」の三浦友和など。「戦国自衛隊1549」の手塚昌明が監督した。
    70
  • 次郎長三国志(2008)

    制作年: 2008
    「寝ずの番」のマキノ雅彦が、叔父であるマキノ雅弘監督の人気シリーズ“次郎長三国志”をリメイク。次郎長の夫婦愛を軸に、多彩なチャンバラ場面を盛り込んだ正統派時代劇に仕上げた。出演は、「壬生義士伝」の中井貴一、「血と骨」の鈴木京香、「死の棘」の岸部一徳、「武士の一分」の笹野高史、「ザ・マジックアワー」の佐藤浩市。
    80
  • 転校生 さよならあなた

    制作年: 2007
    思春期の男女が、心と身体の入れ替わりを通し、自分自身や周囲を改めて見つめ、成長していく過程を、爽やかに描く青春ファンタジー。監督は1982年版「転校生」でもメガホンをとった大林宣彦。原作は、過去の同名作品と同様に山中恒作「おれがあいつで あいつがおれで」であるが、舞台を尾道から信州へ移し、リメイクではなく新たな「転校生」を、という意気込みで作られている。ヒロインは、三万人以上のオーディションを勝ち抜いた期待の新人・蓮佛美沙子。
    70
  • 風のダドゥ

    制作年: 2006
    乗馬によって一体感が得られる『ホースセラピー』をテーマに、馬と人間の温かい心の交流を描く。監督は「ドン松五郎の生活」の中田新一。主演は映画初主演となる新星、木村文乃。そのほか、榎本孝明、勝野洋、萬田久子、犬塚弘ら。
  • 22才の別れ Lycoris 葉見ず花見ず物語

    制作年: 2006
    人生の岐路に立った中年男性が、ふとしたことで親しくなった少女の身上を聞くうちに、若かりし頃交際していた女性にまつわる事実を知る恋の物語。伊勢正三の名曲『22才の別れ』をモチーフにしている。監督は「理由」の大林宣彦。出演は「踊る大捜査線 THE MOVIE」の筧利夫、「赤い橋の下のぬるい水」の清水美砂、新人の鈴木聖奈ほか。
  • 娘道成寺 蛇炎の恋

    制作年: 2004
    歌舞伎の人気大曲『京鹿子娘道成寺』をモチーフに、歌舞伎の女形とその女弟子の禁断の愛を描く。歌舞伎界の将来を期待される九代目中村福助が、映画に初挑戦。実生活とシンクロする当代の女形を華麗に見せ、“娘道成寺”の舞台シーンを劇中でも披露する。共演に「つぐみ」「ターン」の牧瀬里穂。監督は「風のかたみ」の高山由紀子。
  • 理由(2004)

    制作年: 2004
    ある殺人事件の全容とそれを巡る人々の絆を、多数の登場人物の証言によって描出する人間ドラマ。監督は「なごり雪」の大林宣彦。宮部みゆきによる直木賞受賞の同名小説を基に、大林監督と「告別」の石森史郎が共同で脚色。撮影を「娘道成寺 蛇炎の恋」の加藤雄大が担当している。主な出演者は、「IZO」の勝野洋、「ヴィタール VITAL」の岸部一徳、「ニワトリはハダシだ」の加瀬亮、「クリスマス・クリスマス」の伊藤歩、「Dolphin swims」の細山田隆人ら。第17回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点〉出品作品。第78回キネマ旬報日本映画ベスト・テン第6位作品。
    50
  • T.R.Y.

    制作年: 2003
    20世紀初頭の上海と東京を舞台に、日本陸軍相手に壮大なペテンを仕掛ける詐欺師の奮闘を描いた活劇。監督は「走れ!イチロー」の大森一樹。第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登による同名小説を基に、「笑う蛙」の成島出が脚色。撮影を「なごり雪」の加藤雄大が担当している。主演は「WHITEOUT」の織田裕二。
  • なごり雪 あるいは、五十歳の悲歌

    制作年: 2002
    伊勢正三作詞作曲によるフォーク・ソング『なごり雪』をモチーフに、50歳を迎えた中年男たちの青春の悔恨と惜別を描いた人間ドラマ。監督は「告別」の大林宣彦。脚本は、南柱根と大林監督の共同。撮影を「修羅のみち4 北九州代理戦争」の加藤雄大が担当している。主演は、「田園のユーウツ」の三浦友和と「恐怖学園」の須藤温子。第22回藤本賞特別賞(大林恭子)受賞、芸術文化振興会映画芸術振興事業作品。2002年4月27日より、大分県・大分シネマ5にて先行公開。
  • 修羅のみち4 北九州代理戦争

    制作年: 2002
    任侠道を貫く関東極道と極悪非道な関西ヤクザの、全国制覇を賭けた因縁の戦いを描くアクション・シリーズの第4作。監督は「修羅のみち3 広島・四国全面戦争」の小澤啓一。鈴川鉄久による原作を基に、「修羅のみち2 関西頂上決戦」の井上鉄勇が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「荒ぶる魂たち」の松方弘樹。ゲストスタアとして「白い船」の長谷川初範、「修羅がゆく6 東北激闘篇」の渡辺文雄が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年4月20日より、大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。R-15。
    50
  • 修羅のみち3 広島・四国全面戦争

    制作年: 2002
    任侠道を貫く関東極道と極悪非道な関西ヤクザの、全国制覇を賭けた戦いをアクション・シリーズの第3作。監督は「修羅のみち2 関西頂上決戦」の小澤啓一。鈴川鉄久による原作を基に、「修羅がゆく12 北九州死闘篇」の板倉真琴が脚色。撮影を「助太刀屋助六」の加藤雄大が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「荒ぶる魂たち」の松方弘樹。ゲストスタアとして「~餓狼の掟」の今井雅之、「銀の男 青森純情篇」の萩原流行が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年2月16日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。
    50
  • 助太刀屋助六

    制作年: 2001
    仇討ちの助太刀稼業を気取るヤクザ者が、まだ見ぬ父のそれに巻き込まれていく姿を描いた時代活劇。監督は「EAST MEETS WEST」の岡本喜八。生田大作の原作を、岡本監督自身が脚色。撮影を「NATTU ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説」の加藤雄大が担当している。主演は「陰陽師」の真田広之。第14回東京国際映画祭特別招待作品。
  • 生地獄

    制作年: 2000
    車椅子生活を送る青年に降りかかる恐怖と、やがて明かされる彼の忌まわしい出生の秘密に迫るフランティック・ホラー。監督は、本作が初の劇場用作品となる藤井秀剛で、脚本も自らが執筆。撮影を「恐竜泥棒」の奥原一男が担当している。主演は本田博仁。尚、本作は『つんくタウンFILMS』の3丁目企画として製作、公開された。ドイツFantasy Filmfest 2000 第14回サイエンスフィクション・ホラー&スリラー国際映画祭出品作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 千里眼 of the end of century

    制作年: 2000
    謎のテロ集団の脅威に挑む女性自衛官の活躍を描くサスペンス。監督は、本作で本篇デビューを飾った『新 俺たちの旅』の麻生学。松岡圭祐による同名小説を基に、時中進と松岡自身が共同で脚色。撮影を「ゴジラ 2000 MILLENNIUM」の加藤雄大が担当している。主演は、「現実の続き夢の終わり」の水野美紀と「破線のマリス」の黒木瞳。
    60
  • ナトゥ 踊る!ニンジャ伝説

    制作年: 2000
    レビの人気ヴァラエティ番組『ウリナリ!』から誕生した企画で、ニンジャの血を引く若者が悪者相手に活躍する姿をインド映画風に描いた娯楽活劇。監督は「ちんちろまい」の大森一樹。加藤幸二郎による原案を基に、「九ノ一金融道」の尾崎将也と大森監督が共同で脚本を執筆。撮影監督に「千里眼」の加藤雄大があたっている。主演は、「ナトゥ」の南々見狂也こと南原清隆。
  • ゴジラ2000 ミレニアム

    制作年: 1999
    ハリウッドに進出したゴジラが、2000年の日本に復活し未知の地球外生命体と壮絶なバトルを繰り広げる怪獣パニック映画のシリーズ23弾。監督は「誘拐」の大河原孝夫。脚本は「あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE」の柏原寛司と「天才えりちゃん金魚を食べた」の三村渉の共同。撮影を「修羅がゆく8 首都血戦」の加藤雄大が担当。特殊技術に「モスラ3 キングギドラ来襲」の鈴木健二。主演は「プライド 運命の瞬間」の村田雅浩と「ナビィの恋」の西田尚美。
    72
  • 修羅がゆく8 首都血戦

    制作年: 1998
    臨海副都心開発事業に絡んで関西の広域暴力団が東京に進出を目論み、それに対峙するお馴染み本郷組の姿を描いた極道アクションの第8弾。監督は「極道三国志/総長への道」の澤田幸広。脚本は前作に続き「極道三国志」の板倉真琴が担当。撮影は加藤雄大が手がけている。主演は「借王4」の哀川翔。
    50
  • プライド 運命の瞬間

    制作年: 1998
    A級戦犯として逮捕され、東京裁判で死刑判決を受けた東條英機の名誉と真実をかけた”闘い”を、その人物像を中心に描いた人間ドラマ。監督は「ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス」で総監督を務めた伊藤俊也。脚本は、「東雲楼・女の乱」の松田寛夫と伊藤の共同。撮影を「ご存知!ふんどし頭巾」の加藤雄大が担当している。主演は「Looking For」の津川雅彦。
    60
  • 修羅がゆく5 広島代理戦争

    制作年: 1997
    宿敵同士となったふたりの極道の対決を軸に、やくざ組織が全国制覇への道を歩んでいく過程を描いた極道アクション・シリーズの第5弾。今作は産業廃棄物処理場建設問題に揺れる広島某地を舞台としている。監督は前作と同じ佐々木正人。脚色は板倉真琴。撮影は「樹の上の草魚」の加藤雄大が担当した。主演は「実録新宿の顔 新宿愚連隊物語」の哀川翔。
    50
  • ご存知!ふんどし頭巾

    制作年: 1997
    正義に目覚めたうだつのあがらないサラリーマンが、正義のヒーロー・ふんどし頭巾となって活躍するヒューマン・コメディ。監督は「どケチ ピーやん物語」の小松隆志。秋元康による原作を、テレビ・ドラマ『ぼくらの勇気/未満都市』などで知られる遠藤察男が脚色。撮影を「修羅がゆく5 広島代理戦争」の加藤雄大が担当している。主演は「幻の光」の内藤剛志。
  • 恋と花火と観覧車

    制作年: 1997
    恋愛の現役ではないという気後れから肝心な一歩が踏み出せない中年男と、年下の女性の恋愛模様を描いたロマンティック・コメディ。監督は「勝手に死なせて!」の脚本家として知られる砂本量で、本編で監督としてデビューした。秋元康による原作を、秋元と砂本が共同脚色。撮影を「風のかたみ」の加藤雄大が担当している。主演は「絵の中のぼくの村」の長塚京三と、映画初出演の松嶋菜々子。
    90
  • 樹の上の草魚

    制作年: 1997
    ひとりの青年と彼の両性具有の友人の、奇妙な運命の糸で結ばれた愛を描いたドラマ。監督は本作で監督デビューを果たした石川淳志。吉川英治文学新人賞を受賞した薄井ゆうじの同名小説を、「あした」の桂千穂が脚色。撮影を「恋と花火と観覧車」の加藤雄大が担当している。主演は「レディースMAX Give me a Shake」の西川忠志と、テレビ『ウルトラマンティガ』の吉本多香美。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 爆走!ムーンエンジェル 北へ

    制作年: 1996
    デコトラと呼ばれる派手なペイントをほどこしたトラックを駆るひとりの女性トラッカーが、さまざまな人々との出逢いを通してひたむきに生きてゆく姿を描いたロード・ムービー。監督は「菩提樹 リンデンバウム」のベテラン・山口和彦。原案・脚本は「修羅の帝王」の高田純。撮影は「EAST MEETS WEST」の加藤雄大がつとめている。主演は「未来の想い出 Last_Christmas」の工藤静香で、劇中で自らが乗るデコレーション・トラックのペインティング・デザインを担当したほか、主題歌と音楽監修も担当した。共演は、「棒の哀しみ」の永島暎子、「ナチュラル・ウーマン」の嶋村かおり、「82分署」の清水宏次朗ほか。
  • 風のかたみ

    制作年: 1996
    『今昔物語』に材をとった福永武彦の同名小説の映画化で、女陰陽師と出会い数奇な運命を歩むことになる若者の情熱的な恋を描く歴史ドラマ。「月山」「遠野物語」など村野鐵太郎監督作品の脚本を手掛けてきた高山由紀子の初監督作品で、脚本も高山が担当。撮影は「爆走!ムーンエンジェル-北へ」の加藤雄大。音楽は宮内庁式部職楽部に所属する雅楽演奏家の東儀秀樹。主演は「極道の妻たち 危険な賭け」の岩下志麻、「1・2の三四郎」の坂上忍、「あした」の高橋かおり。
  • さよならニッポン!

    制作年: 1995
    日本のはるか南の島が独立宣言したことから巻き起こった騒動を描いた奇想天外なコメディ。監督は「中指姫 俺たちゃどうなる?」の堤幸彦(堤ユキヒコ)。脚本を加藤学生、撮影を「ラストソング」の加藤雄大が担当。音楽は元“FAIRCHILD”の戸田誠司。宮古島にて約2カ月に渡るロケーションの末、完成した。芸術文化振興基金助成作品。1995年6月3日大阪第七藝術劇場にて先行上映。
  • EAST MEETS WEST

    制作年: 1995
    1860年のアメリカ西部を舞台に展開するアクション・コメディ西部劇。監督は「大誘拐 RAINBOW_KIDS」の岡本喜八で、10年前に第1稿のシナリオを書き上げて以来の念願の企画の映画化。全体の9割を占めるアメリカでのロケーションによって完成した。主演は「写楽」の真田広之と「四姉妹物語」の竹中直人。後に岡本監督自ら再編集した海外版(108分)が製作された。
    70
  • ラストソング(1994)

    制作年: 1994
    スターを夢見て博多から東京へ旅立った2人のミュージシャンと1人の女性の4年間の青春の軌跡を描くドラマ。「優駿 ORACION」(88)に続く杉田成道監督の2作目の映画作品で、脚本は「課長 島耕作」の野沢尚、撮影は「極東黒社会」の加藤雄大が担当。主演の本木雅弘は第6回東京国際映画祭主演男優賞を受賞。映画の狙いに沿って、劇中全てオリジナル曲が使われている。
  • 極東黒社会

    制作年: 1993
    新宿に進出を企てる“黒社会”と総称される東南アジア系マフィアと、彼らに対抗する男たちの戦いを描くフィルム・ノワール。上之二郎、平川輝治の原作(集英社・刊)をもとに、テレビの演出を経た馬場昭格の劇映画デビュー作。「オーロラの下で」の役所広司が主演するほか、日、米、香港、台湾など国際色豊かなキャストが共演している。R指定作品。
  • マンハッタン・キス

    制作年: 1992
    ニューヨークを舞台に、偶然同じ男を愛してしまった姉妹の風変わりな恋愛模様を描いたラヴ・ストーリー。脚本・監督は「グッバイ・ママ」の秋元康。撮影は「奇跡の山 さよなら、名犬平治」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • 勝利者たち

    制作年: 1992
    ゲートボール日本一を目指す7人の老人たちの悪戦苦闘ぶりを描くドラマ。監督は「ゴルフ夜明け前」の松林宗恵。原作・脚本は長坂秀佳、撮影は「マンハッタン・キス」の加藤雄大が担当。
  • 奇跡の山 さよなら、名犬平治

    制作年: 1992
    大分県の雄大な自然を背景に、失語症に陥ってしまった少女と、彼女の無二の親友である1匹の犬との交友を描く。脚本・監督は新人の水島総。撮影は「ストロベリーロード」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • ストロベリーロード

    制作年: 1991
    60年代のカリフォルニアを舞台に、広大ないちご畑に夢を託す日本人兄弟の姿を描くドラマ。石川好原作の同名小説の映画化で、脚本は「青い山脈'88」の山田信夫が執筆。監督は「海へ See you」の蔵原惟繕。撮影監督は「花の季節」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • 花の季節

    制作年: 1990
    人の心と心を結ぶひとつの命“花”を通して、ある家族の姿を描く。脚本は「この胸のときめきを」の中岡京平が執筆、監督は「公園通りの猫たち」の中田新一、撮影は「ゴジラVSビオランテ」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • ゴジラVSビオランテ

    制作年: 1989
    大怪獣ゴジラと謎の新怪獣ビオランテの対決を描く。小林晋一郎のゴジラ・ストーリー応募作品を基に、脚本・監督は「花の降る午後」の大森一樹、特技監督は「ガンヘッド」の川北紘一、撮影は「ピラミッドの彼方に ホワイト・ライオン伝説」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    72
  • ピラミッドの彼方に ホワイト・ライオン伝説

    制作年: 1988
    エジプトを舞台に伝説の白いライオンの謎に挑む少女の冒険を描く。脚本はリキ・ニノミヤ、監督は「宇宙からの帰還」の中島紘一、撮影は「ケニー」の加藤雄大がそれぞれ担当。日米合作。
  • ケニー

    制作年: 1987
    両脚切断のままたくましく生きるケニー少年を主人公に実話を基にしたドラマ。製作はデニス・ビショップ、監督・脚本は「セント・ヒヤシンス物語」のクロード・ガニオン、撮影は加藤雄大、音楽はフランソワ・ドンピエールが担当。出演はケニー少年と兄のエディが実名で出演し、ほかにカトリーン・クラークなど。
  • ジャズ大名

    制作年: 1986
    江戸時代末期、アメリカから駿河の国の小藩に流れ着いた黒人三人が、音楽好きの大名と出会い、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く。筒井康隆原作の同名小説の映画化で、脚本は「近頃なぜかチャールストン」の岡本喜八と「南極物語」の石堂淑朗の共同執筆。監督は岡本喜八、撮影は「童貞物語」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    60
  • 童貞物語(1986)

    制作年: 1986
    童貞にオサラバしようとハッスルする少年たちのひと夏を描く。学研の「MOMOCO」に連載中の「童貞物語」の映画化で、脚本は「パンツの穴 花柄畑でインプット」の掛札昌裕、監督も同作の小平裕、撮影は「山下少年物語」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • 山下少年物語

    制作年: 1985
    柔道王・山下泰裕選手の波乱に富んだ少年時代を描く。監督はこの作品で脚本も執筆している「ふしぎな國・日本」の松林宗恵、撮影は「菩提樹の丘」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • 菩提樹の丘

    制作年: 1985
    ネパールからやって来た留学生を愛し、彼を追ってネパールに移り住んだ日本人女性の生き方を描く。草鹿宏原作の同名小説の映画化で、脚本はこの作品で監督デビューした戸田康貴と児玉正博の共同執筆。撮影は「夏服のイヴ」の加藤雄大が担当。
  • 夏服のイヴ

    制作年: 1984
    二人の男性から同時に求婚された平凡な若い女性が、悩みながら本当の愛を見つけていくまでを描く。脚本は「ピンク・レディーの活動大写真」のジェームス三木、監督は「青年の樹(1977)」の西村潔、撮影は「ヨーロッパ特急」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • ヨーロッパ特急

    制作年: 1984
    ヨーロッパを舞台に日本人のカメラマンと某国の王女との愛を描く。肌本は「刑事物語2 りんごの詩」の黒井和男と、本作品で初めて監督を手がけた大原豊の共同執筆。撮影は「TOSHI_in_TAKARAZUKA_Love_Forever ラブ・フォーエバー」の加藤雄大がそれぞれ担当。
  • TOSHI in TAKARAZUKA Love Forever ラブ・フォーエバー

      制作年: 1983
      1983年1月、デビュー四年を迎えた田原俊彦が東京宝塚劇場で行なった二日間にわたるコンサートの模様を、リハーサル風景、スタッフとの打ち合わせ、トレーニングの様子などを交えて描く。ステージの最大の見どころは、40~50本あるワイドな吊りのバック、大小の7つのセリ他、彼の華麗さを表現するための細かく計算され尽くした緻密な舞台構成である。監督は「嵐を呼ぶ男(1983)」の井上梅次、撮影は「三等高校生」の西垣六郎、出演は、田原俊彦の他、野村義男、近藤真彦、〈少年隊〉の錦織一清、東山紀之、植草克秀の三人に、乃生佳之、松原秀樹、曽我泰久、イーグルス、ジャニーズ・ジュニア、村田勝美&クエスチョンズ、名倉ダンシング・チーム。収録されている曲は、“原宿キッス”“NINJIN娘”“TIE YOUR MOTHER DOWN”“BETTYLOU'S GETTING TONIGHT”“誘惑スレスレ”“TOSHI DISCO”“MAMAKIN”“LOVELY ONE”“セクシー・ヴァージン”“COOL HAND”“VANITY FACTORY”“ピエロ”“STOP WEDDING BELL”“SOME DAY”。
    • すっかり…その気で!

      制作年: 1981
      映画製作を夢見る男があの手この手で資金調達する姿を描く。脚本は「グッドラックLOVE」の田波靖男、監督は「帰ってきた若大将」の小谷承靖、撮影は「近頃なぜかチャールストン」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    • 近頃なぜかチャールストン

      制作年: 1981
      非行中年グループと非行少年の奇妙な交流を描く。脚本は「英霊たちの応援歌 最後の早慶戦」の岡本喜八と利重剛の共同執筆、監督も岡本喜八、撮影は「関白宣言」の加藤雄大がそれぞれ担当。
      90
    • 連合艦隊

      制作年: 1981
      太平洋戦争を背景に、そこに生きた人々の愛、悲しみ、苦闘、怒りを描く。脚本は「どんぐりッ子」の須崎勝弥、監督は「関白宣言」の松林宗恵、撮影は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の加藤雄大、特技監督は「地震列島」の中野昭慶がそれぞれ担当。
      60
    • 関白宣言

      制作年: 1979
      さだまさしのヒット曲「関白宣言」をヒントに映画化したサラリーマン喜劇。脚本は紺野八郎とかがみおさむの共同執筆、監督は「恋の空中ぶらんこ」の松林宗恵、撮影は「トラブルマン 笑うと殺すゾ」の加藤雄大がそれぞれ担当。
    • トラブルマン 笑うと殺すゾ

      制作年: 1979
      コンピューターによって選ばれた新入社員が巻きおこす騒動を描くコメディ。脚本は常盤松次郎、中原朗、白山進の共同執筆、監督はこの作品がデビューとなる山下賢章、撮影は加藤雄大がそれぞれ担当。
    • 塀の中の神様

      制作年: 0
      宗教団体「法の華三法行」の元教祖で、信者に対する巨額の詐欺罪で15年服役した福永法源こと福永輝義の波乱の半生を、ドラマとドキュメンタリーを併用したスタイルで描く。監督を務めたのは「赤い玉、」で健在ぶりを示したベテラン、高橋伴明。出演は「女の子よ死体と踊れ」の松田優、「島田陽子に逢いたい」の島田陽子。
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