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サンキ・リーの関連作品 / Related Work
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オールド・ボーイ(2013)
制作年: 2013漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』を原作にし第57回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを獲得した韓国映画「オールド・ボーイ」を、「25時」「マルコムX」のスパイク・リーが監督したサスペンス。広告代理店で重役を務めていた男が20年もの間監禁されたのち突如解放され、なぜ自分は監禁されたのか、その理由を追っていく。自由を奪われ復讐に燃える男を「ノーカントリー」「トゥルー・グリット」のジョシュ・ブローリンが、彼の支えとなるソーシャル・ワーカーを「サイレント・ハウス」「マーサ、あるいはマーシー・メイ」のエリザベス・オルセンが、鍵を握る男を「エリジウム」「第9地区」のシャールト・コプリーが演じる。74点 -
それでも生きる子供たちへ<アメリカのイエスの子ら>
制作年: 2005世界中の子供たちの窮状を救うため8人の映画監督により製作されたオムニバス。監督は、カティア・ルンド「シティ・オブ・ゴッド」、リドリー・スコット「グラディエーター」とジョーダン・スコット、スパイク・リー「マルコムX」、エミール・クストリッツァ「アンダーグラウンド」、メディ・カレフ、ステファノ・ヴィネルッソ、ジョン・ウー「フェイス・オフ」。 -
LIMOUSINE DRIVE
制作年: 2001ニューヨークを舞台に、今時の日本人少女と黒人ドライヴァーが巻き起こす騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「ジャンク・フード JUNK FOOD」の山本政志。撮影を「The Window」のマイケル・パールマンが担当している。主演は、映画初出演のT.M.スティーヴンスと仲祐賀子、「PORNOSTAR ポルノスター」の鬼丸。DVからのキネコ。6点 -
クルックリン
制作年: 1994社会的な問題作・話題作を作り続ける映画作家スパイク・リーが、ニューヨークはブルックリンで過ごした自身の少年時代を描いたファミリー・ドラマ。「麻薬やギャング、ヒップホップなど、これまで自分が描いてきたものは、アフリカ系アメリカ人の一面にしか過ぎず、別の側面を描き出したかった」と言う監督の言葉どおり、前作「マルコムX」とは一転して穏やかな作風が目を引くが、黒人としての誇りという主張は一貫して根底にある。女優の妹ジョーイ・スザンナ・リー、映画作家・俳優の弟サンキ・リーと共同で執筆した脚本を、スパイクの製作・監督で映画化(スパイクとジョーイは出演も)。エグゼクティヴ・プロデューサーはスパイクの盟友で「プレタポルテ」のジョン・キリク、撮影は「マルコムX」で第2班撮影監督を務めたアーサー・ジャファ、美術は初の劇映画「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」以来、監督の全作品を手掛けるウィン・トーマス、衣装は「マルコムX」のルース・カーターが担当。音楽は『スクール・デイズ』(V)以降の全作品に携わるテレンス・ブランチャードがスコアを書き、カーティス・メイフィールド、アイザック・ヘイズ、スティーヴィー・ワンダー、ジェームズ・ブラウンなど、70年代のソウル・ミュージックのヒット曲の数々が全編に流れる。出演は「心のままに」のデルロイ・リンド、「愛が微笑む時」のアルフレ・ウッダード、子役のゼルダ・ハリスら。90点 -
コーヒー&シガレット2
制作年: 1989メンフィスのカフェで働くウェイターと、コーヒーを飲み、タバコをふかす双子らしき黒人姉弟の奇妙な会話を撮った作品。「ダウン・バイ・ロー」のロベルト・ベニーニとコメディアンのスティーヴン・ライト主演で作られた「コーヒー&シガレット」のパート2。「ミステリー・トレイン」のスタッフ、キャストに、サンキー・リーの姉、ジョイ・リーが参加した。 -
ミステリー・トレイン
制作年: 1989メンフィスの一夜を舞台に、同じホテルに泊まる互いを知らない3組の人物を描く。エグゼクティヴ・プロデューサーは平田国二郎と須田英昭、製作はジム・スターク、監督・脚本は「ダウン・バイ・ロー」のジム・ジャームッシュ、撮影はロビー・ミュラー、音楽はジョン・ルーリーが担当。出演は工藤夕貴、永瀬正敏、ジョー・ストラマーほか。72点
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