ロバート・サーティースの関連作品 / Related Work

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  • 愛と喝采の日々

    制作年: 1977
    プリマ・バレリーナとして成功した女性と、結婚してバレエ界を引退した女性2人の対照的な人生を中心に、女の幸福は結婚か、それとも仕事をもった自立した人生を生きることか?と問いかけ、親と子の情愛を盛りこみながら展開される人生ドラマ。製作総指揮はバレリーナとしても知られるノラ・ケイ。監督はノラの夫君で「ファニー・レディ」のハーバート・ロス、オリジナル脚本はアーサー・ローレンツ(サンリオ刊)でロスと共同で製作も兼ねている。撮影はロバート・サーティース、編集はウィリアム・レイノルズ、美術はアルバート・ブレナーが各々担当。なお、バレエ・シーンはアメリカン・バレエ・シアターが全面的に協力している。出演はアン・バンクロフト、シャーリー・マクレーン、ミハイル・バリシニコフ、レスリー・ブラウン、トム・スケリット、マーサ・スコット、アレクサンドラ・ダニロワ、アントワネット・シブリー、スター・デニアス、マーシャル・トンプスン、ユルゲン・シュナイダーなど。
    67
  • スター誕生(1976)

    制作年: 1976
    トップ歌手を夢見る女性がその座を得、ロック界のスーパースターとの悲劇の愛を描いたリメイク作品。77年ゴールデン・グローブ賞最優秀作品賞、主演女優賞、主演男優賞、作曲賞、主題歌賞を受賞。製作総指揮はバーブラ・ストライサンド、製作はジョン・ピータース、監督は「狼たちの午後」の脚本家でこれがデビューのフランク・R・ピアソン、脚本はジョン・グレゴリー・ダン、ジョーン・ディディオン、フランク・R・ピアソン、音楽及びライブ・レコーディング製作はフィル・ラモン、音楽監修はポール・ウィリアムス、舞踊振付はデイヴィッド・ウィンタース、撮影はロバート・サーティースが各々担当。出演はバーブラ・ストライサンド、クリス・クリストファーソン、ゲイリー・ビジーなど。
    60
  • ヒンデンブルグ

    制作年: 1975
    今世紀最大のミステリーといわれる、ヒンデンブルグ号の謎の大爆発を、当時のニューズ・フィルムを盛り込んで描くサスペンス。監督は「ふたり」のロバート・ワイズ、脚本はネルソン・ギディング、脚色はリチャード・レビンソンとウィリアム・リンク、原作はマイケル・M・ムーニー、撮影はロバート・サーティース、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はドン・キャンバーン、特殊効果はアルバート・ウィトロック、特殊撮影はクリフォード・スタインが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、アン・バンクロフト、ウィリアム・アザートン、ロイ・シネス、ギグ・ヤング、バージェス・メレディス、チャールズ・ダーニング、ロバート・クラリイ、リチャード・A・ダイザートなど。
    60
  • 華麗なるヒコーキ野郎

    制作年: 1975
    第一次大戦直後のアメリカ・テキサスを舞台に、単葉機で大空を駆けめぐったヒコーキ野郎たちの痛快な物語。製作・監督・原案はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はウィリアム・ゴールドマン、撮影はロバート・サーティース、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はウィリアム・レイノルズ、空中場面監修はフランク・トールマンが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ボー・スベンソン、ボー・ブランディン、スーザン・サランドン、ジョフリー・ルイス、エドワード・ハーマン、フィリップ・ブランズ、マーゴット・キダーなど。
    70
  • スティング

    制作年: 1973
    1930年代の暗黒街のメッカ、シカゴでは血を血で洗うギャング戦争が日常茶飯事のごとく起こっていたが、一方その道のエリートと自認する連中のあいだでは、血なまぐさい暴力沙汰を軽蔑し、頭脳で相手を出し抜くことを粋とする風潮があった。これは、そのコンマンと呼ばれる詐欺師の物語。製作総指揮はリチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウン、製作はトニー・ビル、マイケル・フィリップスとその妻ジュリア・フィリップス、監督はジョージ・ロイ・ヒル、脚本はデイヴィッド・ウォード、撮影はロバート・サーティース、美術はヘンリー・バムステッドとジェームス・ペイン、編曲はマーヴィン・ハムリッシュ、ピアノ演奏はスコット・ジョプリン、編集はウィリアム・レイノルズが各々担当。出演はポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、ロバート・シヨウ、チャールズ・ダーニング、レイ・ウォルストン、アイリーン・ブレナン、ハロルド・グールド、ジョン・ヘファーナン、ダナ・エルカー、ジャック・キホーなど。
    80
  • オクラホマ巨人

    制作年: 1973
    オクラホマの油田地帯を舞台に、石油採掘に命を賭ける3人の男と女、敵対する大資本家の争いを描く。製作、監督は「動物と子供たちの詩」のスタンリー・クレイマー、脚本は新人のマーク・ノーマン、撮影はロバート・サーティス、音楽はヘンリー・マンシーニ、編集はフォルマー・ブラングステッドが各々担当。出演はジョージ・C・スコット、フェイ・ダナウェイ、ジョン・ミルズ、ジャック・バランス、ウィリアム・ラッキング、ハーヴェイ・ジェイソンなど。
    60
  • 失われた地平線(1972)

    制作年: 1972
    現代の騒々しい機械文明とかけ離れた不老長生の国シャングリラを舞台に、生きる歓びをうたいあげるミュージカル。製作はロス・ハンター、監督は「クイーン・メリー/愛と悲しみの生涯」のチャールズ・ジャロット。ジェームズ・ヒルトンの原作をラリー・クレイマーが脚色、撮影はロバート・サーティーズ、作曲はバート・バカラック、作詞はハル・デビッド、編集はモーリー・ワイントローブが各々担当、出演はピーター・フィンチ、リヴ・ウルマン、サリー・ケラーマン、オリヴィア・ハッセー、ジョージ・ケネディ、マイケル・ヨーク、ボビー・バン、ジェームズ・繁田、ジョン・ギールグッド、シャルル・ボワイエなど。日本語版監修は高瀬鎮夫。テクニカラー、パナビジョン・70ミリ。
  • 悪を呼ぶ少年

    制作年: 1972
    1卵生双生児の少年がまき起こす恐るべき殺人事件を描くトーマス・トライオンのベスト・セラー小説「もう1人の子」の映画化。第5回シトヘス恐怖(スペイン)映画祭金賞受賞作。製作総指揮・脚本はトーマス・トライオン、監督・製作は「おもいでの夏」のロバート・L・サーティーズ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、編集はフォルマー・ブラングステッドとO・ニコラス・ブラウンが各々担当。出演はユタ・ヘーゲン、ダイアナ・マルダー、クリス・ユドヴァーノキーとマーティン・ユドバーノキーの双生児。ノーマ・コノリー、ヴィクター・フレンチ、ロレッタ・レヴァーシー、ルー・フリッゼルなど。
  • 11人のカウボーイ

    制作年: 1971
    ゴールドラッシュで男たちが金を深しに行ってしまったため、牛の大群の輸送に困り果てた牧場主が、仕方なく少年カウボーイを雇い入れ、400マイルの荒野を横断していく。製作・監督は「華麗なる週末」のマーク・ライデル、脚色は、原作を書いたウィリアム・デール・ジェニングスとアーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニアの3人、撮影は「おもいでの夏」で、3度目のアカデミー賞を受賞したロバート・サーティース、音楽は「屋根の上のバイオリン弾き」のジョン・ウィリアムス(2)、編集はニール・トラヴィスが各々担当。出演はジョン・ウェイン、11人の小さなカウボーイには、ジョン・キャラダインの息子のロバート・キャラダイン、スティーブン・フーディス、ニコラス・ビューヴィ、A・マルティネスなど、ほかの共演は「ワイルドバンチ」のスリム・ピケンズ、「トパーズ(1969)」の黒人俳優ロスコー・リー・ブラウンなど。
    80
  • おもいでの夏(1971)

    制作年: 1971
    性への好奇心と、美しく優しい年上の女性への思慕の情と、同時に湧き起こる思春期を迎えた少年の微妙な心理をノスタルジックな感覚で描いた作品。製作は29歳の新進気鋭のプロデューサー、リチャード・ロス、監督は「レッド・ムーン」「幸せをもとめて」のロバート・マリガン、脚本はハーマン・ローチャー、撮影は「コレクター」「卒業」のロバート・サーティース、音楽は「シェルブールの雨傘」「華麗なる賭け」のミシェル・ルグラン、編集はフォルマー・ブラングステッドがそれぞれ担当。出演は「リオ・ロボ」のジェニファー・オニール、16歳の新人ゲーリー・グライムス、19歳で俳優志望のジェリー・ハウザー、オリヴァー・コナント、キャサリン・アレンタック、クリストファー・ノリス、ルー・フリッゼルなど。
    90
  • ラスト・ショー

    制作年: 1971
    テキサスのある小さな町を舞台に、多感な青春の夢とその終わりを主題として、アメリカという国の失われた夢の終わりをも描き出す。音楽は1951年から52年にかけて流行したハンク・ウィリアムス、エディ・アーノルドなどのヒット曲を30枚のレコードから選出した。製作指揮はバート・シュナイダー、製作はスティーブン・フリードマン、監督はピーター・ボグダノヴィッチ、ラリー・マクマートリーの原作をマクマートリー自身とボグダノヴィッチが脚色した。撮影はロバート・サーティーズ、編集はドン・キャンバーンが各々担当。出演はティモシー・ボトムズ、ジェフ・ブリッジス、シビル・シェパード、ベン・ジョンソン、クロリス・リーチマン、エレン・バースティン、アイリーン・ブレナンなど。
    60
  • アレンジメント 愛の旋律

    制作年: 1969
    自ら書き下ろした長編小説をもとに映画化された、エリア・カザンのライフ・ワーク的作品。製作・監督・脚本・原作は「アメリカ アメリカ」のエリア・カザン。撮影は「卒業」のロバート・サーティース、プロダクション・デザイナーは「アメリカ アメリカ」のジーン・キャラハン、美術はマルコム・バート、編集はステファン・アーンステンがそれぞれ担当。出演は「戦う幌馬車」のカーク・ダグラス、「恋人たちの場所」のフェイ・ダナウェイ、「さすらいの大空」のデボラ・カー。その他、リチャード・ブーン、ヒューム・クローニン、ダイアン・ハルなど。テクニカラー、パナビジョン。1969年作品。
  • L・B・ジョーンズの解放

    制作年: 1969
    1965年に発表されたジェシー・ヒル・フォードの同名小説の映画化。製作はロナルド・ルービン、監督はウィリアム・ワイラー、脚本はスターリング・シリファントと原作者のフォード、撮影はロバート・サーティース、音楽はエルマー・バーンスタイン、編集はカール・クレスが各々担当。出演はリー・J・コップ、アンソニー・ザーブ、ロスコー・リー・ブラウン、ローラ・ファラナ、リー・メイジャーズ、バーバラ・ハーシー、チル・ウイルズ、ヤフェット・コットー、ザラ・キューリーなど。
  • スイート・チャリティ

    制作年: 1968
    「おかしな二人」のニール・サイモンの舞台ミュージカル(原案はフェデリコ・フェリーニ、テュリオ・ピネリー、エニオ・フライアーの脚本、フェデリコ・フェリーニ監督による「カビリアの夜」)を「シャレード」のピーター・ストーンが脚色、監督・振り付けは、舞台にひき続きボブ・フォッシー(映画第1作)が担当している。タイムズ・スクェア、近代美術館をはじめニューヨーク・ロケをふんだんにとり入れた撮影は「卒業」のロバート・サーティース、ドロシー・フィールズ=サイ・コールマンの作詞・作曲による13曲のナンバー(序曲、フィナーレを含む)が入っている。映画化にあたっての音楽監督・指揮はジョセフ・ガーシェンソン。美術監督はアレクサンダー・ゴリッツェン、ジョージ・C・ウェッブ、サウンドはウォールドン・O・ワトソンほか、編集はスチュアート・ギルモア、衣装はオスカーのノミネイト30回、オスカー受賞7回というイーディス・ヘッドが担当している。出演は「泥棒貴族」のシャーリー・マクレーン、舞台の「スィート・チャリティ」からジョン・マクマーティン、チタ・リベラ、黒人女優のポーラ・ケリー、「血と怒りの河」のリカルド・モンタルバン、「君は銃口/俺は引金」のサミー・デイビス・ジュニア、「消されたスパイ」のバーバラ・ブーシェほか。製作は「ヘルファイター」のロバート・アーサー。なお13のナンバーは次の通り。「ニューヨークは私のもの」(映画化にあたり新たに作曲)「ねえ、私とつきあって!」「フラッグ」「今の私を見せたいわ」「もっといい事があるはずだ」「いかす顔だわ」(映画化にあたり新たに作曲)「人生のリズム」「スイート・チャリティ」「私はブラスバンド」「結婚式には泣きたいわ」「私はどうするの」「フィナーレ」。
  • ドリトル先生不思議な旅

    制作年: 1967
    ヒュー・ロフティングの童話『ドリトル先生・航海記』を、「いつも2人で」で作詞を担当したイギリス芸能界の才人レスリー・ブリッカスが脚色・作詞・作曲し、「ミクロの決死圏」のリチャード・フライシャーが監督したミュージカル・ファンタジー。撮影は「コレクター」のロバート・サーティース、音楽監督はライオネル・ニューマン、振付はブロードウェイの俊鋭ハーバート・ロスが担当した。出演は「マイ・フェア・レディ」のレックス・ハリソン、「歩け!走るな」のサマンサ・エッガー、イギリスの舞台人アンソニー・ニューリー、「砲艦サンパブロ」のリチャード・アッテンボローほか。製作は「何という行き方!」のアーサー・P・ジェイコブス。
    90
  • 卒業(1967)

    制作年: 1967
    チャールズ・ウェッブの原作を、カルダー・ウィリンガムとバック・ヘンリーが脚色、「バージニア・ウルフなんかこわくない」のマイク・ニコルズが監督した悲喜劇。この作品で、マイク・ニコルズは、67年アカデミー監督賞を獲得している。撮影はロバート・サーティース、主題曲をポール・サイモン、そのほかの音楽を、デーヴ・グルーシンが、担当している。出演は、「奇跡の人(1962)」のアン・バンクロフト、ブロードウェイ出身のダスティン・ホフマン、TV出身で「シェナンドー河」など、2、3の作品に出演しているキャサリン・ロス、他にウィリアム・ダニエルス、マーレイ・ハミルトンなど。2019年6月7日より4Kデジタル修復版が公開(配給:KADOKAWA)。
    84
    • 感動的な
    • 泣ける
  • 名誉と栄光のためでなく

    制作年: 1966
    ジャン・ラルテギーの原作『ザ・センチュリオンズ』を「拳銃の報酬」のネルソン・ギディングが脚色、「脱走特急」のマーク・ロブソンが製作・監督した戦争ドラマ。撮影は「コレクター」のロバート・サーティース、音楽は「青春の旅情」のフランツ・ワックスマン。出演は「その男ゾルバ」のアンソニー・クイン、「泥棒を消せ」のアラン・ドロン、「目かくし」のクラウディア・カルディナーレ、「愚か者の船」のジョージ・シーガル、「マンハッタンの哀愁」のモーリス・ロネ、「悪い女」のミシェル・モルガンなど。
    60
  • ビッグトレイル(1965)

    制作年: 1965
    ビル・ガリックの歴史小説を「旅路」のジョン・ゲイが脚色、「大脱走」のジョン・スタージェスが監督・製作した西部アクション。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティース、音楽は「大脱走」のエルマー・バーンスタインが担当した。出演は「大列車作戦」のバート・ランカスター、「ハイウェイ」のリー・レミック、「ダンディー少佐」のジム・ハットン、「ステート・フェア(1962)」のパメラ・ティフィン、「偉大な生涯の物語」のドナルド・プレザンス、ほかにブライアン・キース、マーティン・ランドー、トム・スターンなど。
  • 第三の日

    制作年: 1965
    ジョセフ・ヘイズの原作をロバート・ウォールとロバート・プレスネル・ジュニアが共同で脚色、TV「裸の町」のジャック・スマイトが製作・監督したサイコ・サスペンス。撮影はロバート・サーティース、音楽はパーシー・フェイスが担当した。出演は「大いなる野望」のジョージ・ペパード、同じくエリザベス・アシュレー、「史上最大の作戦」のロディ・マクドウォール、「グレート・レース」のアーサー・オコンネル、TV「ベン・ケーシー」のサリー・ケラーマンほか。
  • コレクター(1965)

    制作年: 1965
    ジョン・ファウルズの原作をスタンリー・マンとジョン・コーンが共同で脚色、「噂の二人」のウィリアム・ワイラーが監督した心理サスペンス・ドラマ。撮影はロバート・サーティース、ロバート・クラスカー、音楽は「日曜日には鼠を殺せ」のモーリス・ジャールが担当した。出演はテレンス・スタンプ(カンヌ映画祭主演男優賞)、サマンサ・エッガー(同主演女優賞)、モナ・ウォッシュ・ボーンなど。製作はジャド・キンバーグとジョン・コーン。
    60
  • 彼氏はトップレディ

    制作年: 1964
    ロバート・G・ケーンの原案を、彼とクロード・ビニヨンが共同脚色し、「わが愛は終りなし」のカーティス・バーンハートが製作・監督したコメディ。撮影は「モガンボ」のロバート・サーティース、音楽は「リリー」のブロニスロー・ケイパーが担当した。出演は「フラバァ・デラックス(新フラバー)」のフレッド・マクマレイ、「女房は生きていた」のポリー・バーゲン、「OK牧場の決斗」のアーリン・ダール、「勝利者(1963)」のイーライ・ウォラック、アーナ・カプリ、ロニー・ダポ、エドワード・アンドリュースなど。
  • サタンバグ

    制作年: 1964
    イアン・スチュアートの原作を「大脱走」のジェームズ・クラベルと「ベケット」のエドワード・アンハルトが共同で脚色、「大脱走」のジョン・スタージェスが製作・監督したアクション推理物。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティース、音楽は「野のユリ」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演はTV「ルート66」のジョージ・マハリス、「太陽の帝王」のリチャード・ベースハート、「日本人の勲章」のアン・フランシス、ダナ・アンドリュースほか。
  • 魚雷艇109

    制作年: 1963
    監督はレスリー・H・マーティンソンで、ロバート・J・ドノヴァンの原作をリチャード・ブリーンが脚色している。撮影はロバート・サーティース、音楽はウィリアム・ラヴァとデイヴィッド・バトルフが担当している。出演者には、最もケネディ大統領ににているというクリフ・ロバートソン、「チャップマン報告」のタイ・ハーディン、「スーザンの恋」のグラント・ウィリアムス、舞台俳優のジェームズ・グレゴリー、テレビ俳優のロバート・カルプなど。製作は、ブライアン・フォイ。
  • 戦艦バウンティ

    制作年: 1962
    世界の海洋史上に最も有名な反乱事件を描くスペクタクルもの。海洋冒険作家チームのチャールズ・ノードッフとジェームズ・ノーマン・ホールの3部作に基いて「死の接吻(1947)」のチャールズ・レデラーが脚本を書き、「オーシャンと十一人の仲間」のルイス・マイルストーンが監督した。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティースで、タヒチ島及び周辺の島々で約1年間のロケを行った。音楽は「リリー」のブロニスロー・ケイパー、製作は「ウィンチェスター銃'73」のアーロン・ローゼンバーグである。出演者は「片眼のジャック」のマーロン・ブランド、「息子と恋人」のトレヴァー・ハワード、舞台俳優のリチャード・ハリス、ポリネシア人の踊子タリタ、「ベン・ハー(1959)」のヒュー・グリフィスなど。
    60
  • シマロン(1960)

    制作年: 1960
    エドナ・ファーバーの同名長編小説の映画化。「波も涙も暖かい」のアーノルド・シュルマンが脚色し、「真昼の欲情」のアンソニー・マンが監督した西部開拓魂を描いたドラマ。撮影は「ナポリ湾」のロバート・サーティース、音楽をフランツ・ワックスマンが担当。出演は「奥様の裸は高くつく」のグレン・フォード、「縛り首の木」のマリア・シェル、「生きていた男」のアン・バクスター、ほかにアーサー・オコンネル、ラス・タンブリンら。製作エドモンド・グレインジャー。
  • ナポリ湾

    制作年: 1960
    マイケル・パートウィーとジャック・デイヴィスの原作を「5つの銅貨」のメルヴィル・シェイヴェルソンンが監督したコメディ。脚色はシェイブルスン、ジャック・ローズとスーソ・チェッキ・ダミーコの共同。撮影は「ベン・ハー(1959)」のロバート・サーティース、音楽をアレッサンドロ・チコニーニニとカルロ・サビーナが共同で担当。出演は「僕は御免だ」のクラーク・ゲーブル、「西部に賭ける女」のソフィア・ローレン、「ロベレ将軍」のヴィットリオ・デ・シーカ、ほかにマリエット、パオロ・カルリーニら。製作ジャック・ローズ。
  • ベン・ハー(1959)

    制作年: 1959
    ルー・ウォレス将軍のベスト・セラー小説をカール・タンバークが脚色したスペクタクル・ドラマ。監督は「大いなる西部」のウィリアム・ワイラー、撮影はロバート・サーティース、音楽をミクロス・ローザが担当。出演は「メリーディア号の難破」のチャールトン・ヘストン、「大都会の女たち」のスティーブン・ボイド、ほかに、ジャック・ホーキンス、ハイヤ・ハラリート、サム・ジャッフェ、マーサ・スコットら。
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  • ゴーストタウンの決斗

    制作年: 1958
    「ブラボー砦の脱出」「OK牧場の決斗」のジョン・スタージェス監督の西部劇。保安官として平和に暮らす男に、過去の悪事の仲間がつきまとうという「西部の旅がらす」のロバート・ティラーと「襲われた幌馬車」のリチャード・ウィドマークの2人のスターの性格を対立させた劇設定である。マーヴィン・H・アーノルドの原作を「縄張り」のウィリアム・バワーズが脚色、撮影監督は「魅惑の巴里」のロバート・サーティース。出演者は他に「サヨナラ」のパトリシア・オウエンス、「友情ある説得」のロバート・ミドルトン等。マウント・ホワニイやデス・ヴァレイにロケが行なわれた。製作ウィリアム・ホークス。
  • 僕はツイてる

    制作年: 1958
    「掠奪された七人の花嫁」「野郎どもと女たち」の振付けを担当したマイケル・キッドが、ダニー・ケイを主演にして監督に転じた第1作。ポール・ギャリコのストーリーを「ラスヴェガスで逢いましょう」のイソベル・レナートとI・A・L・ダイアモンドが脚色。「魅惑の巴里」のロバート・サーティースが撮影した。音楽は「八月十五夜の茶屋」のソール・チャップリン。振付けはキッド自身。主演は「ダニー・ケイの黒いキツネ」のダニー・ケイに「葡萄の季節」のピア・アンジェリ。コメディアンのバッカロニ、「メリイ・ウィドウ(1952)」のロバート・クート、英国TVスター、パトリシア・カッツ等が助演。
  • 愛情の花咲く樹

    制作年: 1957
    ロス・ロックリッジ・ジュニアの同盟処女小説の映画化で南北戦争を背景としてロマン篇。「日本人の勲章」のミラード・カウフマンが脚色、「山」のエドワード・ドミトリクが監督した。撮影監督は「悪人への貢物」のロバート・サーティース、音楽はジョニー・グリーン。主演は「私は告白する」のモンゴメリー・クリフト、「ジャイアンツ」のエリザベス・テイラー、「夜を逃れて」のエヴァ・マリー・セイント、「女ひとり」のアグネス・ムーアヘッド。ほかに「攻撃」のリー・マーヴィン、「星のない男」のミルナ・ハンセン、「黄金の賞品」のナイジェル・パトリックなど。
  • 魅惑の巴里

    制作年: 1957
    フランス語の冠詞を英語のガールズの上につけたスマートな感覚の原題からも想像出来るように、女ごころをミュージカル形式で粋に描いてみせた作品。監督は「ボワニー分岐点」のジョージ・キューカー。ヴェラ・キャスパリーの原作を「八月十五夜の茶屋」のジョン・パトリックが脚色、「悪人への貢物」のロバート・サーティースが撮影を監督した。音楽は「上流社会」のコール・ポーター。「嘆きのピエロ」のジーン・ケリー、「陽気のせいデス」のミッチー・ゲイナー、「古城の剣豪」のケイ・ケンドール、「哀愁物語」のタイナ・エルグが主演し、レスリー・フィリップス、ジャック・ベルジュラック等が助演する。
  • 悪人への貢物

    制作年: 1956
    「シェーン」の作者ジャック・シェーファーの短篇を「ケイン号の叛乱」のマイケル・ブランクフォートが脚色、「傷だらけの栄光」のロバート・ワイズが監督した、西部開拓に生きる男の物語。撮影監督は「オクラホマ!」のロバート・サーティース、音楽は「ボワニー分岐点」のミクロス・ローザが担当した。主演は「情欲の悪魔」のジェームズ・キャグニー、ギリシャ出身でハリウッド初出演のイレーネ・パパス、「恐怖の土曜日」のスティーブン・マクナリー、「暴力教室」のヴィック・モロー、舞台からきた新人ドン・ダビンスなど。
  • 白鳥(1956)

    制作年: 1956
    4月にモナコ大公レニエ三世と結婚したグレイス・ケリーの主演作品。原作はハンガリーの生んだ戯曲作家フェレンク・モルナール。監督は「情欲の悪魔」のチャールズ・ヴィダー、製作はドア・シャーリー、脚本は我国には未封切ながらギネスの一連のコメディを書いているジョン・ダイトン、撮影監督は「アメリカの戦慄」のロバート・サーティースと「ブリガドーン」のジョゼフ・ルッテンバーグ。主演はグレイス・ケリー、「地中海夫人」のアレック・ギネスがイギリスから呼ばれてアメリカ映画に初出演し、他に「忘れじの面影(1948)」のルイ・ジュールダン。
  • オクラホマ!

    制作年: 1955
    「回転木馬」「王様と私」に続くロジャース=ハマースタインによるミュージカルの映画化。70ミリ幅フィルムのトッド・AOスクリーン・システムで公開される。ブロードウェイのシアター・ギルドで長期連続公演されたものからソニア・レヴィーンとウィリアム・ルドウィグが共同で脚本執筆、「地上より永遠に」のフレッド・ジンネマンが監督、ロバート・サーティースが撮影を担当している。舞踊監督はC・B・デミルの姪アグネス・デミル女史、編曲はロバート・ラッセル・ベネット、音楽指揮と監督はジェイ・ブラックトン、背景音楽はアドルフ・ドイッチェが各々担当する。出演は「回転木馬」のゴードン・マックレー=シャーリー・ジョーンズのコンビに加えて「見知らぬ人でなく」のグロリア・グレアム、「二人でお茶を」のジーン・ネルソン、「攻撃」のエディ・アルバート、「勝利の園」のシャーロット・グリーンウッド、「地獄の翼」のロッド・スタイガー、「ママは大学一年生」のバーバラ・ローレンスなど。1955年アカデミー・ミュージカル映画音楽賞と録音賞を受賞した。
  • アメリカの戦慄

    制作年: 1955
    戦後の青少年犯罪の1面と、それをめぐる社会不安を追及した、「暴力教室」と同系統の作品。ドン・M・マンキーウィッツの原作を彼自身で脚色し、「黄金の賞品」のマーク・ロブソンが監督した。撮影は「悪人と美女」のロバート・サーティース、音楽はダニエル・アンフィシアトロフ。主な出演者は、「去り行く男」のグレン・フォード、「愛の泉」のドロシー・マクガイア、「顔役時代」のアーサー・ケネディ、「賄賂」のジョン・ホディアク、「スピードに命を賭ける男」のカティ・フラドー、「暴力教室」のラファエル・カンボスなど。「悪人と美女」のチャールズ・スクニー製作。
  • 王家の谷(1954)

    制作年: 1954
    C・W・セラムの「神、墓、学者」の歴史的記述にヒントを得たエジプトの古墳探究物語で「二世部隊」のロバート・ピロッシュが監督した1954年作品。脚本はピロッシュ監督と「不時着結婚」のカール・ダンバーグが協力して書きおろした。撮影はイーストマン・カラーで行われ「モガンボ」のロバート・サーティースが担当(プリントはテクニカラー版)。音楽は「アスファルト・ジャングル」のミクロス・ローザである。主演は「円卓の騎士」のロバート・テイラーと「黒い絨毯」のエレノア・パーカーで、アルゼンチン映画界出身の新人カーロス・トンプソン、カート・カズナー(「君知るや南の国」)。ヴィクター・ジョリー、レオン・アスキンらが助演。
  • 荒原の疾走

    制作年: 1953
    「北の狼」のスティーブン・エイムスが製作し「流刑の大陸」のジョン・ファーロウが監督にあたった西部劇1953年作品。脚本は「北の狼」のフランク・フェントンで、アンスコ・カラーによる色彩撮影は「クオ・ヴァディス」のロバート・サーティース(プリントはテクニカラー版)、音楽は「リリー」のブロニスロー・ケイパーの担当。主演は「クオ・ヴァディス」のロバート・テイラー、「栄光の星の下に」のエヴァ・ガードナー、「ショウボート」のハワード・キール、「壮烈第7騎兵隊」のアンソニー・クィンで、カート・カズナー「リリー」、ジャック・エラム「彼女は二挺拳銃」、テッド・デ・コルシア、ウォルター・ボールドウィンらが助演。
  • モガンボ

    制作年: 1953
    ウィルスン・コリスンの戯曲の映画化で、アフリカ大陸の原始林を舞台にしたテクニカラーの冒険メロドラマ。「クオ・ヴァディス」のサム・ジンバリストが製作し、「静かなる男」のジョン・フォードが監督した1953年作品。脚色は「クオ・ヴァディス」のジョン・リー・メイン、撮影はロバート・サーティース(「クオ・ヴァディス」)とフレディ・ヤング(「黒騎士」)の担当。なお音楽監督はなく原住民音楽、自然音をバックに使っている。主演は「栄光の星の下に」のクラーク・ゲーブル、「荒原の疾走」のエヴァ・ガードナー、「真昼の決闘」のグレイス・ケリーで、ドナルド・シンデン(「怒りの海」)、フィリップ・ステイントン、エリック・ポールマン、デニス・オディアらが助演する。
    70
  • ブラボー砦の脱出

    制作年: 1953
    ニコラス・ネイファック製作のアンスコカラー色彩の西部劇。1953年作品。フィリップ・ロックとマイケル・ペイト合作のストーリーを「荒原の疾走」のフランク・フェントンが脚色、わが国初登場のジョン・スタージェスが監督した。撮影は「モガンボ」のロバート・サーティース、音楽はジェフ・アレグザンダー。「第17捕虜収容所」のウィリアム・ホールデンと「探偵物語」のエレノア・パーカーが主演し、新人ジョン・フォーサイス、「恋は青空の下」のウィリアム・デマレスト、「破局」のウィリアム・キャンベル、ジョン・ラプトン、ポリー・バーゲンなどが出演。
    60
  • 北の狼

    制作年: 1952
    「緑色の髪の少年」のスティーブン・エイムスが製作するカナダの北西騎馬警官実話1952年作品で、MGMアンスコカラアの第1回作。フランク・フェントンの書き下ろし脚本から「キング・ソロモン」(協同)のアンドリュー・マートンが監督、同作品のロバート・サーティースが撮影、「フォーサイト家の女」のブロニスロー・ケイパーが音楽を担当した。主演は「血闘」のスチュワート・グレンジャー、「美しき被告」のウェンデル・コーリー、「雨に唄えば」のシド・チャリシーで、以下「歌う捕物帖」のモーガン・ファーレイ、「北大西洋」のJ・M・ケリガン、「潜行者」のハウスリー・スティーヴンソン、「テキサス決死隊(1949)」のレイ・ティールらが助演。
  • メリイ・ウィドウ(1952)

    制作年: 1952
    フランツ・レハールのワルツで著名な“メリー・ウィドウ”のオペレッタ(ヴィクター・レオン、レオ・ステイン合作)の4度目の映画化で、「錨を上げて」のジョー・パスターナクが1952年に製作したもの。「歌劇王カルーソ」のソニア・レヴィーンとウィリアム・ルドウィッグのティームが脚本をかき、「雨に濡れた欲情」のカーティス・バーンハートが監督した。色彩撮影(テクニカラー)は「王家の谷」のロバート・サーティース、音楽監督はジェイ・ブラックトンである。主演は「悪人と美女」のラナ・ターナーで、「ローズ・マリー(1954)」のフェルナンド・ラマスが共演、伊か「わが心に歌えば」のユーナ・マーケル、「永遠のアンバー」のリチャード・ヘイドン、トーマス・ゴメスらが出演する。アメリカではMGM社から発売された。
    90
  • クオ・ヴァディス(1952)

    制作年: 1952
    MGMがイタリアのチネチッタ撮影所で作った1952年度作品で、ヘンリック・シェンキーウィッチの原作を映画化したテクニカラーの古代史劇。登場人物3万、セット115 と称される大作で、監督は「百万$の人魚」のマーヴィン・ルロイ(サイレント時代イタリアで三度映画化されている)。脚本はジョン・リー・メイン「ショウ・ボート(1951)」、S・N・ベールマン「哀愁」、ソニア・レヴィーン「アメリカ交響楽」の3人が共同執筆し、音楽は「三つの恋の物語」のミクロス・ローザ、撮影は「悪人と美女」のロバート・サーティースと「印度の放浪児」のウィリアム・V・スコールの担当。主演は「黒騎士」のロバート・テイラーと「ゼンダ城の虜(1952)」のデボラ・カーで、「ヘンリー五世」のレオ・ゲン、英国の俳優・監督・脚本家のピーター・ユスチノフ、英国女優パトリシア・ラファン、「黒騎士」のフィンレイ・カリー、エイブラハム・ソフィア、マリナ・バーティ、バティ・ベア、フェリックス・エイルマーらが助演。
    80
  • 悪人と美女

    制作年: 1952
    「ジェーン・エア」の脚本を書いたジョン・ハウスマンが製作にあたり、「三つの恋の物語」(第2話)のヴィンセント・ミネリが監督した1952年作品。ハリウッドの内幕を描くジョージ・ブラッドショウのストーリーを「女群西部へ」のチャールズ・スクニーが脚色した。撮影は「北の狼」のロバート・サーティース、音楽は「猛獣と令嬢」のデイヴィッド・ラクシンの担当。主演は「三銃士(1948)」のラナ・ターナー、「三つの恋の物語」(第3話)のカーク・ダグラス、「拳銃往来」のディック・パウエル、「百万$の人魚」のウォルター・ピジョン、「群盗の宿」のバリー・サリヴァンで、「突然の恐怖」のグロリア・グレアム、ギルバート・ローランド、レオ・G・キャロルらが助演。なお、この作品は52年アカデミー賞で、脚色賞、女優助演賞(グロリア・グレアム)、撮影賞、美術賞、衣裳デザイン賞の5つの部門に入賞した。
    100
  • キング・ソロモン(1950)

    制作年: 1950
    「冒険」のサム・ジンバリストが製作を担当した1950年度色彩映画で、アフリカ・ロケによる野獣の生態がテクニカラーに収められている。英国の大衆作家ヘンリー・ライダー・ハガードの原作を「緑園の天使」のヘレン・ドイッチェが脚色、「第七のヴェール」のコンプトン・ベネットがアンドルー・マートンと共に監督した。撮影はロバート・サーティースである。主演は「黒水仙」のデボラ・カー、「情炎」のステュワート・グレインジャーを中心に「凸凹お化け騒動」のリチャード・カールソン、最近低製作費で「ピック・アップ」を作り注目されたヒューゴー・ハースらの他、現地原住民が出演する。
    60
  • 暴力行為(1948)

    制作年: 1948
    「捜索」を発表して認められた「不思議な少年」のフレッド・ジンネマンが監督した1949年作品で、コリアー・ヤングの原作をロバート・L・リチャーズが脚色した。撮影は「恋愛放送」「嘘つきお嬢さん」のロバート・サーティース、音楽はプロニスロー・カバーが作編曲した。キャストは「大地は怒る」「カンサス騎兵隊」のヴァン・ヘフリン「猟銃街道」のロバート・ライアンの主演、新人ジャネット・リー「偉大な嘘」のメアリー・アスター「大草原」のフィリス・サクスター「鉄のカーテン」のベリー・クローガー「百万人の音楽」のコニー・ギルクリスト等の助演である。
    100
  • スイングの少女

    制作年: 1948
    「花の合唱(コーラス)」のジョー・パスターナクが製作した1948年度ミュージカル作品で、アリーン・レスリー作の人物からドロシー・クーパーとドロシー・キングスレイが脚本を創作、「風車の秘密」のリチャード・ソープが監督。撮影は「暴力行為」のロバート・サーティース、音楽はジョージ・ストールである。我が国初登場のジェーン・パウエルに「悪漢バスコム」のウォーレス・ビアリー、「若草物語(1949)」のエリザベス・テイラー「悩まし女王」のカルメン・ミランダ、「荒鷲戦隊」のロバート・スタック、バンド・マスターのザヴィエル・クガートらが共演する。なお、本邦公開プリントは、テニカラーのモノクロ版である。
  • 嘘つきお嬢さん

    制作年: 1946
    「百万人の音楽」と同じくジョー・パスターナクが製作し、ヘンリー・コスターが監督した映画で、同じくマイルス・コノリーが脚本を書きおろし、ロバート・サーチィーズが撮影を監督している。なお、ジェームズ・オハンロンとハリー・クレインが台白を追加し、歌曲はサミイ・フェインとラルフ・フリードが作詞作曲し、音楽指揮は「ホノルル航路」のチャールズ・プレヴィンが当っている。主演は「凸凹スパイ騒動」のキャスリン・グレイソン「百万人の音楽」のジューン・アリソン及びジミイ・デューランティ、ニューヨーク・メトロポリタン・オペラの専属歌手ローリッツ・メルシオル、「不思議な少年」のピーター・ローフォードらで、ベン・ブルー、ハリー・ヘイデン、イソベル・エルソムらが助演してる。1946年度作品。
  • 緑のそよ風

    制作年: 1945
    「迷える天使」で一躍日本でも人気を高めた天才子役マーガレット・オブライエンのM・G・M1945年度作品で、原作はジョージ・ヴィクター・マーティンの小説「我等の葡萄は柔かい」、これをダルトン・トランボが脚色した。彼の前作には「東京上空13秒」がある。主演者はマーガレット・オブライエンと「肉体と幻想」「運命の饗宴」等のエドワード・G・ロビンソン、「迷える天使」「悪魔の金」のジェームズ・クレイグ。尚こんどの作品で可愛い縁起を見せるジャッキー・ブッチ・ジェンキンス少年はこの1作で大いに認められ、次回は一躍ジェームズ・クレイグ共演の「ボーイス・ランチ」に主演格としてスタートした。その他「パーキントン夫人」のアグネス・ムーアヘッド、「スリル・オブ・ロマンス」のフランシス・ギフォード、「ラプソディ・イン・ブリュー」のモリス・カーノブスキイ等出演。監督は「迷える天使」と同じくロイ・ローランドが当っている。
  • 東京上空三十秒

    制作年: 1945
    太平洋戦争中、昭和17年4月18日、日本初空襲を試みたドゥリトル麾下のB25爆撃隊の行動を描いたもの。この奇襲爆撃行に参加したテッド・W・ローソン大尉の手記と、同行の新聞記者ロバート・コンシダインの手記を原作に、ダルトン・トランボが脚色「ロケットパイロット」のマーヴィン・ルロイが監督、撮影も同じくハロルド・ロッソン。音楽はハーバート・ストサート。主演は、「山」のスペンサー・トレイシー、「脱獄囚」のヴァン・ジョンソン、「見知らぬ乗客」の故ロバート・ウォーカー、「外国の陰謀」のロバート・ミッチャム、「スプリングフィールド銃」のフィリス・サクスター、「夜の億万長者」のドン・デフォー。
    80
  • 恋愛放送

    制作年: 1945
    「姉妹と水兵」「町の人気者」のヴァン・ジョンソン主演するミュージカルで「百万人の音楽」「姉妹と水兵」のジョー・パスターナクが製作した。「恋の十日間」の脚色者チャールズ・マーティンがレスリー・カアドスと協力して執筆した脚本からマーティンが監督に当たり「ブーム・タウン」のハロルド・ロッソンと「姉妹と水兵」のロバート・サーティースが撮影を監督、音楽は「百万人の音楽」「姉妹と水兵」のジョージ・ストールが指揮した。主役のヴァン・ジョンソンと組んで「迷える天使」のキーナン・ウィンが出演し、英国から来た新人パット・カークウッド、エドワード・アーノルド、「百万人の音楽」のマリー・ウィルソン「湖中の女」のレオン・エイムス「育ち行く年」のセレナ・ロイルらが助演するほかガイ・ロンバードとその楽団、ザヴァア・スガアとその楽団が出演する。1945年の作品。
  • 百万人の音楽

    制作年: 1944
    「緑のそよ風」「迷える天使」のマーガレット・オブライエン、 ピアニストで指揮者のホセ・イタービ、「鼻」のジミー・デューラント、新人スタアのジューン・アリソン、「迷える天使」のマーシャ・ハントが主演する映画で、マイルス・コノリーの書下ろし脚本により「オーケストラの少女」「天使の花園」のヘンリー・コスターが監督した。撮影は「緑のそよ風」のロバート・サーティースの担当である。
    90
  • 姉妹と水兵

    制作年: 1944
    「百万人の音楽」に先んじてジョー・パスターナクが製作した将兵慰問映画で同映画のジューン・アリソン、ホセ・イタービ、ジミー・デューラントが「町の人気者」のヴァン・ジョンソンと主演する。脚本はリチャード・コネルとグラディス・レーマンが協同して書きおろし、「ターザンの逆襲」「結婚十字路」のリチャード・ソープが監督、「百万人の音楽」のロバート・サーティースが撮影監督した。ジョンスンとアリスンと共に「スーザンと神様」で初出演したグロリア・デ・ヘヴンが出演するほか、「育ちゆく年」のトム・ドレイク、喜劇女優グレイシー・アレン、歌手リナ・ホーン、ロンドン交響楽団の指揮者アルバート・コーツ、イタービーの妹でピアニストのアンパロ・ノヴァーロ、南米歌手カルロス・ラミレス、コミック歌手ヴァージニア・オブライエン、ハリー・ジェームズとその楽団ザヴィエー・クガートとその楽団が出演。
    90
  • 迷へる天使

    制作年: 1943
    シャーリー・テンプル成人した後のハリウッドに子役として出現したマーガレット・オブライエンの主演映画で、相手役は「キティー・フォイル」「人間喜劇」に出演したジェームズ・クレイグ、「泥中の花」「人間喜劇」に出演したマーシャ・ハントである。脚本はイソベル・レナートが書きおろし、監督は新人ロイ・ローランドで、撮影はこれも新人のロバート・サーティースが担当した。
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