ミック・ジャガーの関連作品 / Related Work

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  • セッションマン:ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男

    制作年: 2023
    伝説のセッション・ピアニスト、ニッキー・ホプキンズの軌跡を辿るドキュメンタリー。ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・ビートルズ、ザ・フーなど60年代~70年代のロックシーンを牽引したバンドや、J・レノン、E・クラプトンらが彼を指名した理由を検証する。出演は、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマンら。
  • リトル・リチャード:アイ・アム・エヴリシング

    制作年: 2023
    ロックンロールの創設者のひとりであるリトル・リチャードの知られざる史実と素顔に迫るドキュメンタリー。アーカイヴ映像や本人、関係者、著名ミュージシャンによる証言映像を交えながら、差別と偏見、栄光と苦悩の狭間で闘い抜いたその魂の軌跡が明らかになる。監督は「プレシャス」の製作総指揮を務めたリサ・コルテス。
  • ミスター・ダイナマイト ファンクの帝王ジェームス・ブラウン

    制作年: 2014
    ファンクの創始者で2006年に他界した歌手ジェームス・ブラウンに肉薄するドキュメンタリー。ミック・ジャガーのプロデュースの下、未公開映像やライブの模様、インタビューから、音楽シーンだけでなく黒人社会にも影響を与えた彼の軌跡を辿る。監督は、「『闇』へ」で第80回アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞を獲得したアレックス・ギブニー。ジェームス・ブラウンの権利を管理するジェームス・ブラウン・エステートの全面協力を得て制作された。
  • ジェームス・ブラウン 最高の魂(ソウル)を持つ男

    制作年: 2014
    各方面に影響を与え日本でも馴染みの深い『キング・オブ・ソウル』とも称される歌手ジェームス・ブラウン。差別や偏見を打ち破り音楽業界の既成概念を壊していき歴史を変えた稀代のエンターテイナーの劇的な人生を、ライブ・シーンも含め描くドラマ。プロデューサーを務めたロックバンド『ザ・ローリング・ストーンズ』のミック・ジャガーを筆頭に、ジェームス・ブラウンを敬愛するスタッフが集結している。監督は「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」のテイト・テイラー。主演は「42~世界を変えた男~」のチャドウィック・ボーズマン。ジェームス・ブラウン独特の動きや話し方を体現している。
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  • 12-12-12 ニューヨーク、奇跡のライブ

    制作年: 2013
    ハリケーン『サンディ』の大打撃を受けた被災地救援のためにポール・マッカートニーやザ・ローリング・ストーンズら豪華アーティストが集結、2012年12月12日にニューヨークで開催されたチャリティー・コンサート『12.12.12 The Concert For Sandy Relief』の模様を収めたドキュメンタリー。伝説的バンド、ニルヴァーナがポール・マッカートニーをメンバーに迎えて一夜限りの復活を果たすなど音楽ファン垂涎の共演が続くステージだけでなく、寄付受付ダイヤルの電話応対をウーピー・ゴールドバーグらが自ら行い、イベントの裏方として参加するジェイク・ギレンホールやクリステン・スチュワートら舞台裏の姿も追う。ポール・マッカートニーは本作の製作総指揮も務めている。
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  • 黄金のメロディ マッスル・ショールズ

      制作年: 2013
      ザ・ローリング・ストーンズやU2など一流ミュージシャンが数々の名盤を生み出してきた伝説的スタジオ“マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ”の歴史を辿ったドキュメンタリー。アラバマ州を流れるテネシー川の畔に佇む小さなスタジオが、”音楽の聖地“として君臨するに至った軌跡を、関係者の証言から紐解いて行く。
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    • バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち

      制作年: 2013
      1960~90年代の音楽シーンで伝説と言われたアーティストのバックシンガーを務めた女性たちにスポットを当てたドキュメンタリー。ダーレン・ラヴやメリー・クレイトン、ジュディス・ヒル、リサ・フィッシャーなど、陰で名レコーディングを支えてきた彼女たちの知られざる成功と挫折を描く。また、ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガーといったトップミュージシャンが、バックシンガーとの関わりについて語る。
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    • ザ・ローリング・ストーンズ スウィート・サマー・サン  ストーンズ・ライヴ・イン・ロンドン・ハイド・パーク2013

        制作年: 2013
        ローリング・ストーンズがロンドンのハイド・パークで、2013年7月6日、13日の二日間にわたって行ったコンサートの模様を収録した音楽ドキュメンタリー。両公演からのベスト・テイクにボーナス映像も加え、二日間の熱演を伝える。収録曲は、『ホンキー・トンク・ウィメン』、『スタート・ミー・アップ』など。
      • クロスファイアー・ハリケーン

        制作年: 2012
        ザ・ローリング・ストーンズ結成50周年を記念し、彼らの軌跡を完全網羅したドキュメンタリー。未公開を含む映像、音源のほか、ミック・ジャガーら歴代メンバーのインタビューを収録。制作総指揮は、「ヒューゴの不思議な発明」監督のマーティン・スコセッシ。監督は、「くたばれ!ハリウッド」のブレット・モーゲン。
      • ポール・マッカートニー THE LOVE WE MAKE 9.11からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡

        制作年: 2011
        2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロの約1ケ月後、ポール・マッカートニーが開催した『コンサート・フォー・ニューヨーク・シティ』までの道のりとライヴの模様、バックステージに密着したドキュメンタリー。監督は、『ローリング・ストーンズ・イン・ギミー・シェルター』のアルバート・メイスルズ。
      • ストーンズ・イン・エグザイル 「メイン・ストリートのならず者」の真実

        制作年: 2010
        イギリスのロックバンド、ローリング・ストーンズが1972年に発表した2枚組アルバム「メイン・ストリートのならず者」の制作現場や、現在のメンバーのインタビューなどを収めたドキュメンタリー。イギリスの高い所得税から逃れるためにメンバーがフランスに移住し、カンヌ近くの別荘で暮らしてレコーディングをスタートさせたいきさつと、アルバムにまつわる様々なストーリーに迫っていく。出演は、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン、ミック・テイラーのほか、マーティン・スコセッシ、ベニチオ・デル・トロ、シェリル・クロウなど。1971年春、ローリング・ストーンズは税金亡命者(tax exiles)としてフランスに居を構えるため、イギリスを離れる。キース・リチャーズはカンヌ近くのコートダジュールにあるネルコートという別荘に暮らし、ここでアルバム「メイン・ストリートのならず者」のほとんどの曲のレコーディングが行われた。ストーンズのメンバー自身の言葉と、イギリスを離れていた時期の膨大な未発表アーカイヴ・フッテージを基に、彼らの最高傑作とも評されるこのダブル・アルバムについてのストーリーが明かされる……。
      • 明日の私に着がえたら

        制作年: 2008
        ハリウッドを代表するロマコメクイーン、メグ・ライアン主演によるハートフルコメディ。裕福なニューヨーカーのメアリーは、ファッション誌の編集長・シルヴィアをはじめ、女友だちにも恵まれた順風満帆な生活を送っていたが、夫の浮気が発覚し…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:ダイアン・イングリッシュ 製作総指揮:ジェームズ・W・スコッチドープル 製作:ミック・ジャガー 出演:メグ・ライアン/アネット・ベニング/エヴァ・メンデス/デブラ・メッシング
      • ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト

          制作年: 2008
          2006年10月29日と11月1日、ニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたザ・ローリング・ストーンズのライヴを「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督が手がけたドキュメンタリー。「アビエイター」のロバート・リチャードソンが撮影監督を担当。収容人数2800人の劇場の中、18台以上ものカメラを駆使し、ライヴの全体像から舞台裏までを映し出す。スコセッシがなかなか決まらないセット・リストに悩む間、ミック・ジャガーもまた、やり慣れたスタジアム対応のライヴではなく、より観客が近いセットに合わせた曲構成に頭を抱えていた。開演30分前になっても決まらず、スコセッシがやきもきする中、ライヴは“Jumpin’ Jack Flash”でスタート。“Shattered”、“She Was Hot”、“All Down The Line”と続き、5曲目にはギターを抱えたザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが登場、ミックと“Loving Cup”を歌う。また“Champagne & Reefer”ではブルースの重鎮バディ・ガイ、“Live With Me”ではクリスティーナ・アギレラが登場し会場を盛り上げる。キース・リチャーズもスコセッシの熱烈な勧めもあって、“You Got The Silver”、“Connection”でボーカルを聴かせてくれる。ラストは彼らの代表曲“(I Can’t Get No)Satisfaction”。ライヴが終わり、観客の興奮が冷めぬまま、カメラは楽屋へ引き上げていくバンドの目線となって先導する。その通路の先で指示を出しているのはスコセッシ自身であった
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          • 感動的な
        • アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生

          制作年: 2007
          様々なセレブリティたちを撮影し続けてきた有名な女性写真家アニー・リーボヴィッツの人生を描いたドキュメンタリー作品。全裸のジョン・レノンが黒いセーターとジーンズをまとったオノ・ヨーコに、しがみつくように寄り添う有名な写真。そこには音楽史に名を残すスーパースターが心まで裸になって、妻に愛と信頼を捧げる姿が写し出されている。この撮影を終えた数時間後にレノンは暗殺された。そして、この伝説の写真を撮ったのがアニー・リーボヴィッツだった。セレブリティの衝撃的な姿をとらえてセンセーションを巻き起こすというアニーのもうひとつのスタイルを代表するのが、妊娠中の大きなおなかを抱えたデミ・ムーアのヌード写真だ。ワイセツか? それとも母性の賛美か? と全世界に大論争を巻き起こした写真である。なぜセレブリティたちはアニーの前で心を裸にし、華やかな世界の裏側を見せることも厭わないのか? その秘密はアニーの〈生き方〉にあった。本作は「死にゆくその日も写真を撮っていたい」と語るアニーのパワフルな日々を追いかけたドキュメンタリー。アニーと仕事をした人々、そしてアニー自身の口からストレートに語られる彼女の人生。身も心もロックに捧げ、ドラッグも体験した若き日々、チャンスの掴み方、スランプ脱出法、名声を得てからも常に忘れないチャレンジ、50歳になって突然思い立った出産のエピソード、愛する人との胸が切り裂かれるような別れ…。そこから浮かび上がるのは、強く新しく自由な彼女の生き方だ。アニーの妹で、数々のドキュメンタリー作品を制作してきたバーバラ・リーボヴィッツ監督は、決して妥協しないアニーの姿を赤裸々に映し出すことに成功している。
        • アルフィー(2004)

          制作年: 2004
          マイケル・ケイン主演で1966年にヒットした同名コメディを、「クローサー」のジュード・ロウ主演でリメイク。都会の女性たちを相手に次々と恋を楽しむ英国人プレイボーイのお気楽な独身生活を、コミカルかつシニカルに描く。共演に、マリサ・トメイ、ジェーン・クラコウスキー、スーザン・サランドン。新進女優シエナ・ミラーは本作での共演がきっかけで、ジュード・ロウと婚約した。
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        • エゴイスト(2003)

          制作年: 2003
          『オーシャンズ11』のA・ガルシア、『エニグマ』のM・ジャガー共演によるエロスドラマ。三流小説家のバイロンは家族を養うためホストになる。彼は客であり、高名な小説家の妻・アンドレアと関係を結んだことから小説家として飛躍するチャンスを得るが…。【スタッフ&キャスト】監督:ジョージ・ヒッケンルーパー 製作総指揮:ポール・ブルックス 製作・出演:アンディ・ガルシア 脚本:ストリップ・ジェイソン・ラスカー 出演:ミック・ジャガー/ジェームズ・コバーン/ジュリアナ・マルグリース/オリビア・ウィリアムス
          40
        • エニグマ

          制作年: 2001
          ロバート・ハリスの大ベストセラー小説『暗号機エニグマへの挑戦』を、「ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド監督が映画化。第2次大戦下のイギリスを舞台に、ドイツ軍の難解な暗号システムに挑む暗号解読チームの活躍を描く。
        • ベント 堕ちた饗宴

          制作年: 1997
          第二次大戦中にナチス収容所内での同性愛者の男たちの悲劇。79年に初演され話題になったマーティン・シャーマンの同名作(原作・劇書房刊)を、映画は本作がデビューとなる、舞台監督として著名なショーン・マサイアスが映画化。製作はマイケル・ソリンジャーとディキシー・リンダー。製作総指揮はサラ・ラドクリフ、ヒサミ・クロイワの共同。脚本は「カーテンコール」のマーティン・シャーマン、撮影はテオ・アンゲロプロス作品のほか「太陽と月に背いて」のヨルゴス・アルバニティス、音楽は「海辺のアインシュタイン」のフィリップ・グラス、美術はスティーヴン・ブリムソン・ルイス、編集はイザベル・ロレント、衣裳はスチュワート・ミッチャムがそれぞれ担当。主演は「クローズ・マイ・アイズ」のクライヴ・オーウェンと「巨人と青年」のロテール・ブリュトー。ローリング・ストーンズのヴォーカリスト、ミック・ジャガーが女装の酒場歌手役で特別出演したことも話題に。
        • フリージャック

          制作年: 1992
          18年後の未来に転送され肉体を狙われる若きF1レーサーに、彼を追う賞金稼ぎや恋人がからむSFサスペンス。監督は「ヤングガン2」のジョフ・マーフィ、製作・脚本は「トータル・リコール」のロナルド・シュセット、共同製作はスチュアート・オーケン、エグゼクティヴ・プロデューサーはジェームズ・G・ロビンソンとデイヴィッド・ニクセイとゲイリー・バーバー、ロバート・シェクリィの原作を基にスティーヴン・プレスフィールドとダン・ギルロイが脚本を共同執筆、撮影はアミール・モクリ、音楽は「シー・オブ・ラブ」のトレヴァー・ジョーンズが担当。
        • ステッピング・レイザー レッドX

            制作年: 1992
            レゲエ・ミュージシャン、ピーター・トッシュの死の謎を、いくつかのライブ・シーンを交えて描くドキュメンタリー映画。監督はデイヴッド・クローネンバーグ作品の俳優として活躍してきたニコラス・キャンベル。製作・撮影はエドガー・エッガー。共同製作はウェイン・ジョブソン。編集はトレバー・アンブローズ。一九八七年ジャマイカ、キングストンの自宅で三人の強盗によって射殺されたピーター・トッシュ。彼はボブ・マーリー&ウェイラーズの母体となるオリジナル・ウェイラーズのメンバーであり、“ステッピング・レイザー(歩くカミソリ)”と恐れられ、過激なメッセージを歌うことから“ジャマイカのマルコムX”と呼ばれていた。その死から三年、彼が生前録音していた“自叙伝”のテープが発見される。キャンベル監督はこのテープと、トッシュの音楽をヒントに関係者(トッシュの父母と思われる人物、名ギタリストのアール・チナ・スミス、レゲエ詩人のムタバルーカなど)の証言を集める。トッシュを援助しキング牧師やマルコムXについての番組を専門に流す放送局を作ろうとしていたフリー・Iなる人物も、トッシュと同じ時期に殺されているという事実も明るみになる。一連の事件は政治的陰謀による“暗殺”だったのか? 少年時代、“悪魔”によって失明の危機に遭い、以後ことあるごとに悪魔に脅かされていたというトッシュの精神世界にも触れ、彼の人間像と音楽に託した想いが浮き彫りにされていく。
          • フェアリー・テール・シアター ミック・ジャガーのナイチンゲール

            制作年: 1983
            名作童話を元にした米テレビシリーズからセレクトした4作品。「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のティム・バートン、「ゴッドファーザー」のフランシス・フォード・コッポラ、「クリエイター」のアイヴィン・パッサー、「ルビー・カイロ」のグレーム・クリフォードがそれぞれ監督を担当している。
          • ザ・ローリングストーンズ

            制作年: 1981
            ザ・ローリング・ストーンズが81年に行った全米ツアーの模様を記録したドキュメンタリー映画。監督は「帰郷(1978)」で、ローリング・ストーンズの曲を流したハル・アシュビー。Rocks Offのタイトルで82年8月に西独で公開され、ついでTime Is On Our Sideと改題。エンバシー・ピクチャーズが配給権を得て、70ミリにし、Let's Spend the Night Toghetherの題でアメリカ公開した。なお、ローリング・ストーンズが映画になるのは、ゴダールのOne Plus One、「ギミー・シェルター」Ladies And Gentleman The Rolling Stones CS Bluesについで5回目になる。撮影されたのは、アリゾナ州テンピのサン・デヴィル・スタジアムとニュー・ジャージー州のメドウランズ・アリーナの2個所。前者(屋外)のシーンが45分、ついで屋内の後者に移るという構成。撮影に当たったのは「マジック・ボーイ」で監督デビューしたケイレブ・デシャネルと、ジェラルド・フェイル。「アンダー・マイ・サム」を始め、「夜をぶっとばせ」「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」「ホンキー・トンク・ウィメン」「サティスファクション」ほか全25曲がフューチャーされている。ビデオタイトル:「ザ・ローリング・ストーンズ レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー」。
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          • ザ・ビートルズ グレイテスト・ストーリー

              制作年: 1978
              1962年10月にデビューして以来8年間、世界に旋風を巻き起こしたビートルズ、彼らの軌跡を編集したドキュメント・ムービー。1964年のカーネギー・ホール、1965年のシェア・スタジアムなど、コンサートの模様を伝えるとともに、メンバーの私生活のスケッチも織り交ぜている。
            • ザ・ローリング・ストーンズ サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス’78

              制作年: 1978
              1978年に行われたザ・ローリング・ストーンズの北米ツアーから、テキサス州フォートワースでのライブを記録したコンサート映画。全17曲。85分。撮影後長らく未公開のままだったが、33年後の2011年に、オリジナル16mmフィルムからのデジタルリマスタリング、5.1ch化され公開された。日本では、冒頭にミック・ジャガーの15分のインタビュー映像を加えて、2011年11月5日よりワーナー・マイカル・シネマズ系で上映。
            • ジミ・ヘンドリックス

              制作年: 1973
              伝説の天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの短い生涯を追ったドキュメンタリー。本作は70年9月18日の彼の急死の3年後に製作されたが、一般には劇場公開されず、没後30周年を記念して今回が日本での劇場初公開となった。なお、DVDはすでに発売中(ワーナー・ホーム・ビデオDL11267)。伝説の67年6月のモンタレーのパフォーマンスをはじめとするジミの迫真のライヴ映像に、ジミを知る周囲の人物のインタヴューが挿入される。監督は名音楽プロデューサーのジョー・ボイド(製作)、ジョン・ヘッド(調査)、TV「サタデー・ナイト・ライヴ」(演出)などのゲーリー・ワイズ(映像編集・構成)の共同。編集はピーター・コルバート。コメンテーターとして、ロック界からジミを知る人物としてピート・タウンゼント、エリック・クラプトン、ミック・ジャガー、リトル・リチャード、ルー・リードらが顔をみせる。
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            • ロックンロール

                制作年: 1973
                イギリスのウェンブリー・エムパイアー・スタジアムで行なわれたロックンロールのステージを再現したライブ・フィルム。製作・監督はピーター・クリフトン、撮影はピーター・ホワイトヘッド、マイク・ウィッタカー、ブルース・ドース、マーティン・ロルフ、ピーター・ジェップ、トニー・コガンズ、ステファン・サージェント、音楽編集はジーン・エリス、編集はトーマス・シュウォームが各々担当。出演するアーティストはチャック・ベリー、リトル・リチャード、ビル・へイリーとコメッツ、ジェリー・リー・ルイス、ボー・ディドレー、ハウス・シェイカーズ、ハインツ、ロード・サッチ、ミック・ジャガーなど。イギリスのウェブリー・エムパイアー・スタジアムで催されるロック・ショーが、地元の5人組、ハウスシェイカーズと男性ソロ歌手ハインツ・バートの歌で始まり会場のムードが高まる。そしてメイン・ロックン・ローラーのトップを飾るのは「セイ・ボス・マン」や「セイ・マン」のボー・ディドレー。彼はデビュー作「アイム・ア・マン」等数曲を披露する。キラー・ロックンロールの異名をもつジェリー・リー・ルイスは、50年代後半に活躍した白人歌手。そして3番手のビル・ヘイリーと彼のコメッツが登場した頃は、日も暮れ、暗くなった会場はますます熱気に満ちてくる。「シェイク・ラトル・アンド・ロール」等ヒット曲を歌う彼ら。ビル・ヘイリーのクールさにひきかえ、熱唱するのはキング・オブ・ロックンロールと自称するリトル・リチャード。いよいよクライマックスに近づき、ビートルズやローリング・ストーンズに影響を与えたチャック・ベリーが登場する。「スクール・デイズ」「メンフィス」「スィート・リトル・シックスティーン」と次々にヒット曲を歌いまくる。これらのアーティストのステージの合間に、ローリング・ストーズのミック・ジャガーのコメントが挿入され進行する。
              • ザ・ローリング・ストーンズ レディース・アンド・ジェントルメン

                  制作年: 1973
                  ローリング・ストーンズが名盤『メイン・ストリートのならず者』をリリース後、1972年から73年にかけて行った北米ツアーを記録したドキュメンタリー。74年にプレミア上映された後、なぜか一般公開されなかった作品を最新技術でリマスタリングし、ストーンズがライブ絶頂期と言われたころの映像を蘇らせている。DLP上映。
                • コックサッカー・ブルース

                  制作年: 1972
                  1972年、写真家のロバート・フランクが、ローリング・ストーンズのアメリカ・ツアーの模様を記録するために撮影されたドキュメンタリー映像。しかし内容は、ローリング・ストーンズのライブが中心ではなく、バックステージでの乱痴気騒ぎの部分が多く収められており、ドラックの使用など違法な内容が含まれていたため、上映禁止になっていた。
                • 太陽の果てに青春を

                  制作年: 1971
                  史上に名高いネッド・ケリーの生涯を、大自然の雄大さの中に描きこんだ作品。製作はニール・ハートレイ、監督は「悪魔のような恋人」のトニー・リチャードソン、脚本はリチャードソンとイアン・ジョーンズの共同、撮影はジェリー・フィッシャー、音楽はシェル・シルバースタイン、編集はチャールズ・リースが各々担当。出演はローリング・ストーンズのボーカリスト、ミック・ジャガー、アレン・ビックフォード、ジョフ・ギルモア、マーク・マクマナス、ダイアン・クレイグなど。
                • パフォーマンス

                  制作年: 1968
                  中性的なロッカーと暴力の世界に生きてきたギャングの精神的な出会いと葛藤を描いた作品。60年代末の時代背景を感じさせるサイケデリック感覚の映像と、時間軸と空間を解体した語り口とが後年評価され、英米でカルトムービーとなった。日本では「パフォーマンス 青春の罠」としてビデオ発売のみだったが、今回初の劇場公開。なお、98年には本作のスタッフ、キャストの証言を織りまぜた監督ドナルド・キャメルのドキュメンタリー「Donald Camme;The Ultimate Performance 」が製作されている。監督と脚本は「デモン・シード」のドナルド・キャメル(96年死去)、共同監督と撮影はこれがデビュー作のニコラス・ローグ。製作はサンフォード・リーバーソン。音楽は「スターマン 愛・宇宙はるかに」のジャック・ニッチェ、音楽指揮は「ザ・ペーパー」のランディ・ニューマンが担当。挿入曲はニューマンの『ゴーン・デッド・トレイン』、ライ・クーダーの『ゲット・アウェイ』『パウィス・スクエア』『ハシシ』、バフィ・セント・メリーの『ダイド・デッド・レッド』など。主演は「日の名残り」のジェイムズ・フォックスと、これが俳優デビューとなったローリング・ストーンズのミック・ジャガーで、ジャガーは挿入曲『メモ・フロム・ターナー』も歌う。共演は当時ストーンズのメンバーと恋人関係にあった「キャンディ」「バーバレラ」のアニタ・パレンバーグほか。
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                • ワン・プラス・ワン

                    制作年: 1968
                    '60年代、若者に大きな影響を与えたポップ・グループ、ザ・ローリング・ストーンズを画面に登場させ、1シーン、1カットという映画技法で複数のストーリーを描く。製作はマイケル・ピアソンとイェーン・クォーリア、監督・脚本は「ヒア&ゼア こことよそ」のジャン・リュック・ゴダール、撮影はトニー・リッチモンド、音楽はアーサー・ブラッドバーンとデリック・ボール、編集はケン・ラウルス、メイクアップはリンダ・ドゥ・ヴェッタが各々担当。出演はザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー、ブライアン・ジョーンズ、キース・リチャード、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマンとアンヌ・ヴィアゼムスキー、イェーン・クォーリア、フランキ・ダイモン・ジュニア、ダニー・ダニエルスなど。2021年12月3日(金)から新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかで全国順次公開。
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                  • マジック・ランタン・サイクル

                    制作年: 1947
                    戦後アメリカを代表する実験映画作家であり、アンダーグラウンド映画の旗手、ケネス・アンガーの作品を9本まとめた特集上映。Aプログラム(計74分)では「スコピオ・ライジング」「K.K.K.」「我が悪魔の兄弟の呪文」「プース・モーメント」「ルシファー・ライジング」の5本、Bプログラム(計79分)では「花火」「ラビッツ・ムーン」「人造の水」「快楽殿の創造」の4本という形に分けて上映された。〈花火〉ある少年の同性愛的な幻想を、シュールな詩情で映し出す実験的ゲイ・フィルム。アンガーが17歳で作った現存する最古の作品。ビアリッツの“呪われた映画”映画祭で主催者のジャン・コクトーに絶賛された。1947年製作、白黒、スタンダード、14分。〈プース・モーメント〉アンガーが、ハリウッドの衣裳係だった祖母の記憶を再現するかのように、20年代のスター女優の衣裳部屋と豪華な生活をキッチュな感覚で夢想した短編。1949年製作、カラー、スタンダード、16mm。6分。〈ラビッツ・ムーン〉フランスの道化とパントマイム演劇の人物ピエロと、イタリアのコメディア・デラルテのアルルカンとコロンビーヌの要素を、月の兎という日本の伝説とからめて描く神秘的な寓話。1950、1978年製作、白黒(染色版)、スタンダード(16mm)、7分。〈人造の水〉アンガーがイタリアはティヴォリの庭園で撮影したヨーロッパ時代の代表作のひとつで、庭園に一面もうけられた噴水の中を盛装した女性が歩いていくさまを幻想的に映し出す。1953年製作、白黒、スタンダード(16mm)、13分。<快楽殿の創造>実験映画作家ケネス・アンガーが54年に一応完成するも、その後78年まで4度に渡り(54、56、58、60年)、手を加えた野心作。カラー、スタンダード(16mm)、38分。〈スコピオ・ライジング〉性的なヒロイズムと男性主義の官能と危険の両義性を鋭く映像化1963。年製作、カラー、スタンダード(16mm)、29分。2011年12月3日より東京・渋谷アップリンクにて、プログラム構成を変更してリバイバル上映された。
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