ウィリアム・スナイダーの関連作品 / Related Work

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  • あひる大旋風

    制作年: 1971
    ペットのアヒルが突然金の卵を生む?サンデー・イブニング・ポストに寄稿している漫画家テッド・キーのコミカルな原作をロスウェル・ロジャースが脚色し、テレビの「アンタッチャブル」シリーズを手がけたヴィンセント・マックヴィーティが監督した。製作はビル・アンダースン、撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカーが各々担当。出演はディーン・ジョーンズ、サンディ・ダンカン、ジョー・フリン、トニー・ロバーツなど。
  • ボートニック

    制作年: 1970
    世界で一番小型船がひしめき合っているニューポート港を舞台に、宝石泥棒の追跡作戦「ラブ・バッグ」海上版。製作はロン・ミラー、監督は「最高にしあわせ」「赤いリボンに乾杯!」のノーマン・トーカー、マーティ・ロースの原作をアーサー・ジュリアンが脚色、撮影はウィリアム・スナイダー、音楽は「テニス靴をはいたコンピューター」のロバート・F・ブランナーなどがそれぞれ担当。出演は「ラブド・ワン」のロバート・モース、「パームスプリングの週末」のステファニー・パワーズ。その他、フィル・シルヴァース、ノーマン・フェル、ミッキー・ショーネシー、ドン・アメチなど。テクニカラー、ビスタサイズ。1970年作品。
  • 俺の犬は大泥棒

    制作年: 1969
    図体に似合わずすばしこく、物をチョロまかす特技のワン君がまきおこす大騒動劇。製作はロン・ミラー、監督は「メリー・ポピンズ」「ラブ・バッグ」のロバート・スティーヴンソン、ゴードン・バフォードの原作をマイルズ・ワイルダーとウィリアム・レイナーが脚色、撮影は「赤いリボンに乾杯!」のウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカーなどがそれぞれ担当。出演は「キャット・バルー」のドゥエイン・ヒックマン、「ガール・ハッピー」のメアリー・アン・モブリー。その他、ジョー・フリン、エルザ・ランチェスターなど。テクニカラー、ビスタサイズ。1969年作品。
  • 赤いリボンに乾杯!

    制作年: 1968
    名馬アスパセル号が活躍するロマンチック・コメディ。製作はウィンストン・ヒブラー。監督は「最高にしあわせ」のノーマン・トーカー。エリック・ハッチの原作をルイス・ペリティアが脚色。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はジョージ・ブランス、第二監督のラリー・ランズバーグが馬術シーンを、編集をロバート・スタッフォードがそれぞれ担当。テクニカラー、スタンダード。1968年作品。オリジナル版は113分。
  • 怪盗大旋風

    制作年: 1967
    ギャグとアクションのスリラー・コメディ。監督には映画出演は初めてのジェリー・パリスが当たっている。またジョン・ゴディの原作をもとにA・J・キャロザーズが脚色しウィリアム・スナイダーが撮影を担当。音楽はロバート・F・ブランナー、製作はベテランのロン・ミラー。出演は「南海征服」のディック・ヴァン・ダイク、「盗みのプロ部隊」のエドワード・G・ロビンソン、「シャム猫FBI ニャンタッチャブル」のドロシー・プロバイン、そのほかヘンリー・シルヴァ、ジョアンナ・ムーア、トニー・ビルなどが共演。
  • 南海征服(1965)

    制作年: 1965
    「メリー・ポピンズ」のビル・ウォルシュとドン・ダグラディの共同脚本をテレビ界のベテラン、バイロン・ポールが監督したコメディ。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はボブ・ブラナーが担当。出演は「メリー・ポピンズ」のディック・ヴァン・ダイク、「フラワー・ドラム・ソング」のナンシー・クワン、「トプカピ」のエイキム・タミロフのほかチンパンジーのディッキー君が活躍する。製作はビル・ウォルシュとロン・ミラー。
  • 霧の中の虎

    制作年: 1964
    イアン・ナイオールの小説を、ローウェル・S・ホウリーが脚色、「脱線あしか騒動」のノーマン・トーカーが監督した子供向きサスペンス。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカーが担当した。出演は「ムーン・パイロット」のブライアン・キース、「リバティ・バランスを射った男」のヴェラ・マイルズ、「首のない馬」のパメラ・フランクリンほか。
  • 決闘ブラックヒル

    制作年: 1963
    脚本は雑誌、映画、TVなどに500以上の西部劇を提供しているトーマス・トンプソンのオリジナル物で、トンプソンは自らも製作に参加している。監督は「世界の7不思議」のテイ・ガーネットで、「不死身の二挺拳銃」のウィリアム・スナイダーが撮影にあたり、音楽は「地球の危機」のポール・ソーテルとバート・シェフターーのチームである。製作者はナット・ホルトのミズリープロ。出演者は、「ゴーストタウンの決斗」のロバート・テーラー、TV映画「マッコイじいさん」のジョーン・コールフィールド、「不死身の二挺拳銃」のロバート・ロッジア、「セブンセントの決闘」のロバート・ミドルトン、「明日なき10代」のラリー・ゲイツなど。
  • 夏の魔術

    制作年: 1963
    ケイト・ダグラス・ウィギンの小説『マザー・ケリーのひよっ子たち』をサリー・ベンソンが脚色、ジェームズ・ニールソンが監督したホームドラマ。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカー、歌曲の作曲はロバート・B・シャーマンとリチャード・M・シャーマンが担当した。出演は「ドーバーの青い花」のヘイリー・ミルズ、「スーザンの恋」のドロシー・マクガイア、TV出身のデボラ・ウォーリー、「大いなる西部」のバール・アイヴスなど。
  • テキサス・レンジャー サンドバルの決闘

    制作年: 1962
    アメリカ南西部に勇名と功績を残したジョン・スローターが凶悪な銀行強盗段を捕まえるまでを描く「テキサス・レンジャー」の第二作。監督は「シマロンの女拳銃」のハリー・ケラー、撮影は「ムーン・パイロット」のウィリアム・スナイダー、音楽はジョセフ・S・デュビンとフランクリン・マークスが担当している。製作は「テキサス・レンジャー」のジェームズ・プラット。出演者は「史上最大の作戦」のトム・トライオン、「六頭の黒馬」のダン・デュリエ、「テキサス・レンジャー」のハリー・ケイリー・ジュニアなど。
  • ムーン・パイロット

    制作年: 1962
    ロバート・バックナーの原作をモーリス・トムブレーゲルが脚色、テレビ映画の監督ジェームズ・ニールソンが監督した宇宙もの。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はポール・スミス。出演は「テキサス・レンジャー」のトム・トライオン、「パリジェンヌ」のダニー・サヴァル、「罠にかかったパパとママ」のブライアン・キース、ほかにエドモンド・オブライエン、ボブ・スウィーニーなど。
  • 突撃の太鼓

    制作年: 1962
    ジョン・A・フォーズとディーン・ジョーチアスが共同で書いた原作をロナルド・アレクサンダーが脚色、「夏の魔術」のジェームズ・ニールソンが監督した南北戦争に取材したもの。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はバディ・ベイカーが担当した。出演は「南海漂流」ののケヴィン・コーコラン、「霧の中の虎」のブライアン・キース、「夏の魔術」のエディ・ホッジスほか。
  • 不死身の二挺拳銃

    制作年: 1962
    西部ニュー・メキシコ地方に「9つの生命をもった鬼保安官」として活躍した名保安官エルフェゴ・バーカをめぐる西部劇。脚本・監督はノーマン・フォスター、「テキサス・レンジャー サンドバルの決闘」のウィリアム・スナイダーが撮影を担当している。音楽はフランクリン・マークスとバディ・ベイカー、製作はジェームズ・プラットである。出演者は舞台俳優のロバート・ロッジア、TVのロバート・サイモン、リザ・モンテルなど。
  • パリよこんにちは!

    制作年: 1962
    ウォルト・ディズニー製作。監督は「ムーン・パイロット」のジェームズ・ニールソン、原作はメリジェイン・ヘイスとジョセフ・ヘイス。脚色はビル・ウォルシュ、撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はポール・スミスが担当している。出演者には、「ボクはむく犬」のフレッド・マクマレイ、「ポリアンナ」のジェーン・ワイマン、「コルドラへの道」のマイケル・カラン、「汚れなき瞳」のケヴィン・コーコラン、「ムーン・パイロット」のトミー・カークなど。
  • サーカス小僧

    制作年: 1960
    ジェームズ・オティス・ケイラー原作のサーカス小説「トビー・タイラー」の映画化。ビル・ウォルシュとリリー・ヘイワードが脚色にあたり、監督は「ボクはむく犬」のチャールソトン・バートン。撮影はウィリアム・スナイダーが受けもった。音楽はバディ・ベイカー。出演するのは「ボクはむく犬」のケヴィン・コーコランをはじめ、ヘンリー・カルヴィン、ジーン・シェルダン、ボブ・スウィーニー、チンパンジーノミスター・スタップスなど。製作ウォルト・ディズニー。
  • ターザンの激斗

    制作年: 1958
    「ターザンと消えた探検隊」につづく、監督ブルース・ハンバーストーン、主演ゴードン・スコットのコンビによるターザン映画。1918年サイレント時代のエルモ・リンカーンの初代から数えて、スコットは11代目のターザンに当たる。ターザン映画の総製作本数からいうと、これは32本目の作品である。エドガー・ライス・バロウズの原作から人物の性格をかりて、トーマス・ハル・フィリップスが脚本を書き、ウィリアム・スナイダーが撮影を担当した。アフリカやローデシア、スーダン等でミキ・カーターによって撮影された野獣の生態が一篇の呼び物になっている。テレビ出身のイヴ・ブレント、リッキー・ソレンセン等が他に出演。製作ソル・レッサー。
  • 二人の可愛い逃亡者

    制作年: 1957
    日米2少年を主人公に人間の善意と愛情を描いた国際映画。「テーブル・ロックの決闘」のウィンストン・ミラーのシナリオを「デッドロック」のアーサー・ルービンが監督、「悪の世界」のウィリアム・スナイダーが撮影した。音楽は「南部の反逆者」のマックス・スタイナー。主演は、「生きるためのもの」のテレサ・ライト、「テーブル・ロックの決闘」のキャメロン・ミッチェル、「地獄の翼」の少年ジョン・プロヴォスト、日本側から中川達郎少年、藤田進、三宅邦子、灰田勝彦、江川宇礼雄、斎藤達雄、越川秀子など。
  • 歓びの街角

    制作年: 1956
    エディ・フィッシャー、デビー・レイノルズの夫婦共演第1回のミュージカル・コメディ。フェリックス・ジャクソンのストーリーを「恋は巴里で」のノーマン・クラスナと、ロバート・カースン、アーサー・シークマンが脚色、「底抜け西部へ行く」のノーマン・タウログが監督した。撮影は「征服者(1955)」のウィリアム・スナイダー、音楽は「陽気のせいデス」のウォルター・シャーフ。主演は「艦隊は踊る」のデビー・レイノルズ、映画初出演のエディ・フィッシャーを中心に、「恋は巴里で」のトミー・ヌーナン、アドルフ・マンジュウ、新進のニタ・タルボットなど。
  • 悪の世界

    制作年: 1956
    不良青年に平和な家庭を破壊された一市民の復讐を描いた一篇、「大アマゾンの半魚人」の脚本執筆者はハリー・エセックスがシナリオを書き自ら監督した。撮影は「辺境の掠奪者」のウィリアム・スナイダー、音楽は「影なき恐怖」のリース・スティーヴンス。主演は「辺境の掠奪者」のフランク・ラヴジョイ、「陽の当る場所」のキーフ・ブラッセル、「探偵物語」のキャシー・オドネル。
  • ボスを倒せ!(1956)

    制作年: 1956
    「シェーン」や「去り行く男」と同様、放浪の男を主人公にした西部劇。ルイス・B・パットンの西部小説を、「ワイオミングの緑草」のマーティン・バークレイが脚色し、「大アマゾンの半魚人」のジャック・アーノルドが監督した。撮影は、「征服者(1955)」ウィリアム・スナイダー、音楽監督は「六番目の男」のジョセフ・ガーシェンソン、作曲は「顔役時代」のハンス・J・サルター。主題曲“赤い日没”はテリイ・ギルキイスンが作詩・作曲し、自身歌っている。主な出演者は、「黄金の銃座」のロリー・カルホーン、「麗しのサブリナ」のマーサ・ハイヤー、「重役室」のディーン・ジャガーに加えて「必死の逃亡者」のロバート・ミドルトン、「スプリングフィールド銃」のジェームズ・ミリガンなど。「四角いジャングル」のアルパート・ザグスミス製作。
  • 条理ある疑いの彼方に

    制作年: 1956
    死刑廃止のキャンペーンのため自ら死刑囚となった男がたどる数奇な運命を描くサスペンス。監督は「死刑執行人もまた死す」の巨匠フリッツ・ラング。脚本はダグラス・モロー。撮影はウィリアム・スナイダー。音楽はハーシェル・バーク。出演は「我らの生涯の最良の年」のダナ・アンドリュース、「レベッカ」のジョーン・フォンテーンほか。
  • 虐殺!ハックの猛襲

    制作年: 1956
    フィリッピンを舞台にしたアクション映画。スターリング・シリファントの原作をシリファント自身が脚色にあたり、監督はジョン・バーンウェル。撮影担当はウィリアム・スナイダー。音楽を受け持っているのはアルバート・グラッサー。出演しているのはジョージ・モンゴメリー、モナ・フリーマン、ジョン・ベアなど。製作はコリアー・ヤング。
  • 硝煙

    制作年: 1956
    ロバート・ハーディ・アンドリュースの原作小説を「銀の盃」のレッサー・サミュエルズが脚色、「法律なき町」のジャック・ターナーが監督した西部劇異色篇。撮影は「征服者(1955)」のウィリアム・スナイダー、音楽は「死の脱獄者」のリース・スティーヴンス。主な出演者は「脱獄囚」のルース・ローマン、「誇り高き男」のヴァージニア・メイヨ、「風と共に散る」のロバート・スタック、「戦略空軍命令」のアレックス・ニコル、「裏窓」のレイモンド・バー、「征服者(1955)」のレオ・ゴードンなど。
  • 四十人の女盗賊

    制作年: 1955
    「犯罪都市(1951)」のロバート・スパークスが1955年に製作したアラビアン・ナイトを基にした色彩映画。オーブリー・ウィスバーグとジャック・ポレックスフェンの脚本から「白銀の嶺」のテッド・テズラフが監督した。テクニカラー撮影は「太平洋戦争」のウィリアム・スナイダー、音楽は「恐喝の街」のヴィクター・ヤングである。出演者は「地獄の狼」のデール・ロバートソン、「我輩は新入生」のサリー・フォレスト、ストリップ・ティーザーのリリー・セント・シア、「賄賂」のヴィンセント・プライス、「バグダッドの黄金」のマリ・ブランチャードのほか、レオン・アスキン、ジェイ・ノヴェロ、それにアラビア出身のダンサーのネジラ・アテスなど。
  • 黄金の銃座

    制作年: 1955
    18世紀末葉のメキシコ革命を舞台とした活劇。J・ロバート・ブレンとグラディス・アトウォーターのストーリィから「遠い太鼓」のナイヴン・ブッシュが脚色し、「戦いの矢」のジョージ・シャーマンが監督した。撮影は「太平洋戦争」のウィリアム・スナイダー、音楽は「乱暴者」のリース・スティーヴンス。主な出演者は「暴力には暴力だ」のロリー・カルホーン、「重役室」のシェリイ・ウインタース、「海底の黄金」のギルバート・ローランドとジョセフ・カレイアなど。「太平洋作戦」のエドモンド・グレインジャーが自分の独立プロから発表した第1回作品。
  • 辺境の掠奪者

    制作年: 1955
    レスリー・T・ホワイトの原作を「サンチャゴ」のガイ・トロスパーが脚色、「タイコンテロガの砦」のウィリアム・キャッスルが監督した、牧場を背景とした西部劇。撮影は「硝煙」のウィリアム・スナイダー、音楽は「最初のテキサス人」のロイ・ウェッブ。南米音楽NO1のザヴィエル・クガートが、本映画中で歌う妻のアッベ・レーンの歌曲の作詞、作曲、演奏をしている。主演は「八月十五夜の茶屋」のグレン・フォード、「総攻撃」のフランク・ラヴジョイ、「裸の天使」のシーザー・ロメロ、「叛逆者の群れ」のウルスラ・シース。
  • 征服者(1955)

    制作年: 1955
    ハワード・ヒューズ提供による、12世紀の覇王ジンギスカン<テムジン>の活躍を中心としたスペクタクル史劇。俳優兼業のディック・パウエルが「非常線(1953)」に続いて製作・監督し、「第二の機会」のオスカー・ミラードが脚色した。撮影は「マーティ」のジョセフ・ラシェル、「たくましき男たち」のレオ・トーヴァー、「海底の黄金」のハリー・ワイルド、「黄金の銃座」のウィリアム・スナイダーの4名が共同担当している・作曲は「たくましき男たち」のヴィクター・ヤング、音楽はコンスタンチン・バカレイニコフ。主な主演者は「太平洋戦争」のジョン・ウェインがテムジンに扮する他、「一獲千金を夢みる男」のスーザン・ヘイワード、「ボルジャ家の毒薬」のペドロ・アルメンダリス、「ジョニー・ベリンダ」のアグネス・ムーアヘッド、「夢去りぬ」のジョン・ホイト、「海底二万哩」のテッド・デ・コルシア、トーマス・ゴメスなど。
  • 大アマゾンの半魚人

    制作年: 1954
    ウィリアム・アランド製作、ジャック・アーノルド監督になる空想怪奇映画1954年作品。モーリス・ジムの原作を「地獄の狼」のハリー・エセックスとアーサー・ロスが脚色した。撮影は「第二の機会」のウィリアム・E・スナイダー、音楽は「サスカチワンの狼火」のジョセフ・ガーシェンソンの担当。「偽りの花園」のリチャード・カールソン、「ミシシッピの賭博師」のジュリア・アダムス、「ネヴァダ決死隊」のリチャード・デニング、「サスカチワンの狼火」のアントニオ・モレノ、ネスター・ペイヴァなどが出演。立体、平面の2版があるが本邦公開は平面版である。
  • 雪原の追跡

    制作年: 1954
    テクニカラー記録映画「われらの周囲の海」でアカデミー賞を得たアーウィン・アレンの製作、「高原の白馬」のルイ・キングの監督になる1954年作。テクニカラー・アクションドラマである。作家のホーレス・マッコイとジェームズ・エドミストンのストリーを「アスファルト・ジャングル」のW・R・バーネットとチャールズ・ベネットが脚色し、撮影は「零号作戦」のウィリアム・スナイダー、音楽は「魔術の恋」のロイ・ウェッブが担当した。主演は「聖衣」のヴィクター・マチュア、「ミシシッピの賭博師」のパイパー・ローリー、「犯罪都市(1951)」のヴィンセント・プライス、「探偵物語」のウィリアム・ベンディックスで、「聖衣」のベッタ・セント・ジョン、スティーヴ・ダレルなどが出演している。
  • 第二の機会

    制作年: 1953
    「零号作戦」のエドモンド・グレインジャーが製作し、「ミシシッピの賭博師」のルドルフ・マテが監督に当たったテクニカラーの3―D映画1953年作品。「サンセット大通り」のD・M・マーシュマン・ジュニアストーエイーを書き脚色し、「星は輝く」のオスカー・ミラードと「地球最後の日」のシドニー・ボームが脚本化した。撮影は「零号作戦」のウィリアム・スナイダー、音楽は「剣豪ダルタニアン」のロイ・ウェッブの担当。主演は「零号作戦」のロバート・ミッチャム、「海賊黒ひげ」のリンダ・ダーネル、「シェーン」のジャック・パランスで、ダン・シーモア「マニラ」、ミルバーン・ストーン、サンドロ・ギグリオらが助演する。
  • 零号作戦

    制作年: 1952
    朝鮮紛争に取材して「硫黄島の砂」のエドモンド・グレインジャーが1952年に製作した戦争劇で「狐の王子」のミルトン・クリムスとウィリアム・ウィスター・ヘインズの脚本から「美しき生涯」のテイ・ガーネットが監督した。撮影は「カルメンの恋」のウィリアム・スナイダー、音楽監督は「生きるためのもの」のヴィクター・ヤング。「月下の銃声」のロバート・ミッチャムと「世界を彼の腕に」のアン・ブライスが主演し、以下「十三号桟橋」のウィリアム・タルマン、「月下の銃声」のチャールズ・マッグロー、マーガレット・シェリダン「遊星よりの物体X」、リチャード・イーガン「成吉思汗」、ウォリー・キャッセルなどが助演。
  • 海賊黒ひげ

    制作年: 1952
    「零号作戦」のエドモンド・グレインジャーが製作し、「壮烈第7騎兵隊」のラウール・ウォルシュが監督した海賊活劇1952年作品。デヴァロン・スコットのストーリーを「拳銃王」のアラン・ルメイが脚色した。撮影は「零号作戦」のウィリアム・スナイダー、音楽は「地上最大のショウ」のヴィクター・ヤングの担当。主演は「宝島(1950)」のロバート・ニュートンと「永遠のアンバー」のリンダ・ダーネルで、「探偵物語」のウィリアム・ベンディックス、新人キース・アンデス、「黒ばら」のトリン・サッチャー、アイリン・ライアンらが助演する。
  • 熱砂の戦い

    制作年: 1951
    アーヴィング・アレン製作の1951年度色彩(アンスコカラー)西部劇。マックス・トレルのオリジナル・シナリオから「魅惑」のアーヴィング・レイスが監督した。撮影は「カルメン(1948)」のウィリアム・スナイダーとジャック・グリーンハル。「ジョニー・ベリンダ」のルー・エイヤースが「チャンピオン」のマリリン・マクスウェルと共演し、以下「アリババと四十人の盗賊」のアンディ・デヴァイン、「赤い灯」のレイモンド・バー、テッド・デ・コルシア「陽のあたる場所」、らが助演。
  • 太平洋作戦

    制作年: 1951
    「フランス航路」のエドモンド・グレインジャーが1951年に製作した戦争映画。「戦う雷鳥師団」のケネス・ガメットのストーリーから「恐怖のサーカス」のジェームズ・エドワード・グラントと「頭上の敵機」のバーン・レイ・ジュニアが脚色、「追われる男」のニコラス・レイが監督に当たった。テクニカラー撮影は「ブルー・スカイ(1946)」のウィリアム・スナイダー、音楽は「海底の黄金」のロイ・ウェッブである。主演は「紅の翼(1954)」のジョン・ウェインと「日本人の勲章」のロバート・ライアンで、ほか「ジョニイ・ダーク」のドン・テイラー、「十三号桟橋」のジャニス・カーター、「星のない男」のジェイ・C・フリッペン、ウィリアム・ハリガンなどが出演する。
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  • タルファ駐屯兵

    制作年: 1951
    「快傑ダルド」と同じくバート・ランカスターが主演し、ハロルド・ヘクトが製作した1951年度外国人部隊活劇。「リオ・グランデの砦」のジェームズ・ウォーナー・ベラの原作から、ローランド・キビーと「みなしご」のフランク・デイヴィスが脚色、「恋愛聴診器」のウィリス・ゴールドベックが監督に当った。撮影は「コロラド」のウィリアム・スナーダー、音楽はデイヴィッド・バトルフの担当である。バート・ランカスターの相手役にはジョディ・ローレンス、以下「アンナ・カレーニナ」のキーロン・ムーア、「美女と闘牛士」のギルバート・ローランド、「秘密警察」ジョージ・トビアスらが助演する。
  • ジョルスン再び歌う

    制作年: 1950
    「ジョルスン物語」の続篇で、製作と脚色は同じくシドニー・バックマン。監督は「戦うロビンフッド」のヘンリイ・レヴィン。撮影は「姫君と海賊」のウィリアム・スナイダー、音楽はジョージ・ダニングの担当である。アル・ジョルスンには正篇と同じくラリイ・パクスが扮するほか、新たに「窓」のバーバラ・ヘイルが加わり、谷「夜は千の眼を持つ」のウィリアム・デマレスト、ルドウィヒ・ドナート、ビル・グッドウィン、マイロン・マコーミックらが助演する1950年作品。
  • コロラド

    制作年: 1948
    「ジョルスン再び歌う」のヘンリー・レヴィンが監督にあたり、ジュールス・シャーマーが製作にあたった1948年テクニカラー映画。「Uボート撃滅」のボーデン・チェイスの原作を、「バグダッド」のロバート・ハーディ・アンドリュースとベン・マドウが共同脚色し、撮影のウィリアム・スナイダー、作曲のジョージ・ダニング、音楽監督のM・W・ストロフは「ジョルスン再び歌う」と同じ顔振れ。主演は「秘境」のグレン・フォード、「テキサス決死隊(1949)」のウィリアム・ホールデン、それにエレン・ドリューで、レイ・コリンズ(「夢みる少女」)、エドガー・ブキャナン(「秘境」)、ジェローム・コートランド(「特ダネ女史」)、ジェイムス・ミリカンらが助演。
    100
  • カルメン(1948)

    制作年: 1948
    サイレント以来第15回目と称される「カルメン」映画で「血と砂(1941)」のリタ・ヘイワースが主演する1948年度色彩版。プロスペル・メリメの原作から「キング・ソロモン」のヘレン・ドイッチェが脚色、「無頼漢(1943)」のチャールズ・ヴィダーが監督する。撮影はウィリアム・スナイダー、音楽はマリオ・カステルヌーヴォ・テズスコの担当でビゼーのオペラには関係ない。リタのカルメンに対して、ドン・ホセを「無頼漢(1943)」のグレン・フォードが演じ、以下、ロン・ランデル、ヴィクター・ジョリー、ルーサー・アドラー、アーノルド・モスらを中心としてブロードウェイ劇壇人が助演。
    80
  • ブルー・スカイ(1946)

    制作年: 1946
    アーヴィング・バーリンの歌曲32曲を篇中に盛りこんだ色彩ミュージカル。「愛の泉」のソル・C・シーゲルが1946年に製作したもので、バーリンの原案から「ひばり」のアラン・スコットが脚色、「天国と地獄」のアーサー・シークマンが脚本化し、「無宿者」のスチュアート・ハイスラーが監督した。テクニカラー撮影は「麗しのサブリナ」のチャールズ・ラングと「雪原の追跡」のウィリアム・スナイダーの共同、音楽監督は「ポーリンの冒険」のロバート・エメット・ドーランである。出演者は「ホワイト・クリスマス」のビング・クロスビー、「バンド・ワゴン」のフレッド・アステア、「ハリウッド・アルバム」のジョーン・コールフィールド、「ポーリンの冒険」のビリー・デ・ウルフ、「ハリウッド・アルバム」のオルガ・サン・ファン、フランク・フェイレンら。
    80
  • ダニー・ケイの天国と地獄

    制作年: 1945
    「虹を掴む男」「ヒット・パレード」の製作者サミュエル・ゴールドウィンが、同じくダニー・ケイを主演させる色彩音楽喜劇。アーサー・シークマンのオリジナル・ストーリーをジャック・ジェヴンとエディ・モランが潤色、これを「姫君と海賊」のドン・ハートマンとメルヴィル・シェイヴェルソンがフィリップ・ラップと協力脚色し、「アリゾナの決闘」のブルース・ハンバーストーンが監督。撮影は「姫君と海賊」のヴィクター・ミルナーとウィリアム・スナイダーの協同。ダニー・ケイ夫人シルヴィア・ファインが主題歌を作詞作曲している。1945年作品。ダニー・ケイは2役を演じ、前述2作のヴァージニア・メイオと共に、「踊る大紐育」のヴェラ・エレンが映画初出演。他に「夜も昼も」のドナルド・ウッズ、「虹の女王」のS・Z・サコール、「ダラス」のスティーヴ・コクランらが出演。
    100
  • 姫君と海賊

    制作年: 1944
    「虹を掴む男」のサミュエル・ゴールドウィンが1944年に製作したテクニカラー喜劇。「アフリカ珍道中」のサイ・バートレットのストーリーを、アレン・ボレツとカーティス・ケニヨンが潤色し、“ロード・シリーズ”のドン・ハートマンが「五番街の出来事」のエヴェレット・フリーマンとメルヴィル・シェイヴェルソンと協力して脚色した。監督は「サン・アントニオ」のデイヴィッド・バトラー。撮影はヴィクター・ミルナーとウィリアム・スナイダーとの協同で、音楽はデイヴィッド・ローズ。「腰抜け二挺拳銃」のボブ・ホープが「虹を掴む男」のヴァージニア・メイオと主演し「西部の男」のウォルター・ブレナン、「海賊バラクーダ」のウォルター・スレザク、ヴィクター・マクラグレン、ヒュウゴー・ハス等が共演する。
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