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コリン・モーガンの関連作品 / Related Work
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エリザベート 1878
制作年: 202219世紀にヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われたオーストリア皇妃エリザベートが40歳を迎えた姿を「オールド」のヴィッキー・クリープス主演で描いた歴史劇。厳格な公務をますます窮屈に思うエリザベートは、世間の理想像から自由になるため、ある計画を思いつく。前作「Der Boden unter den Fusen」(原題)が2019年第69回ベルリン国際映画祭コンペティション部門で上映されたマリー・クロイツァー監督が、史実に捉われない大胆な表現でシシィの愛称で親しまれる伝説的皇妃の素顔を浮き彫りにする。エリザベートを演じたヴィッキー・クリープスは本作により2022年第75回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞を受賞。2023年第95回アカデミー賞国際長編映画賞オーストリア代表作品。 -
ベルファスト
制作年: 2021「オリエント急行殺人事件」のケネス・ブラナーが自身の幼少期を投影した自伝的作品。1969年の北アイルランド、ベルファスト。9歳の少年バディは、愛に溢れた日々を送っていた。しかし突如、プロテスタントの暴徒が街のカトリック住民への攻撃を始める。出演は、「フォードvsフェラーリ」のカトリーナ・バルフ、「ヴィクトリア女王 最期の秘密」のジュディ・デンチ、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェイミー・ドーナン、「沈黙 サイレンス」のキアラン・ハインズ。第46回トロント国際映画祭観客賞、第79回ゴールデングローブ賞脚本賞ほか、世界中の映画祭で受賞・ノミネート多数。78点 -
ナショナル・シアター・ライブ2019「みんな我が子」
制作年: 2019英国ナショナル・シアターが厳選した傑作舞台を各国の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ2019。アメリカ現代演劇を代表する劇作家アーサー・ミラーの1947年初演作。一見円満そうな家族の崩壊を描く。戦争特需によって事業を成功させた工場主と、次男の戦死を受け入れられない妻。そんな二人の前に恐るべき秘密を知る人物が現れて……。ビル・プルマン、オスカー女優のサリー・フィールドが主演を務める。 -
さすらいの人 オスカー・ワイルド
制作年: 2018アイルランドの作家、オスカー・ワイルドの知られざる悲劇的な晩年を描いた物語。男色を咎められての収監などワイルド自身を襲った悲劇が、皮肉と客観性を含みつつ一歩引いた場所からユーモアを持って語られる。 -
戦場からのラブレター
制作年: 2015第1次世界大戦の最中、救急看護師として闘い続けたヴェラ・ブリテンの自伝小説を映画化した感動のドラマ。賢く活発な女の子・ヴェラは戦争の前線へ送られた弟や恋人の後を追うように、救急看護奉仕隊に志願する。【スタッフ&キャスト】監督:ジェームズ・ケント 脚本:ジュリエット・トウィディ 原作:ヴェラ・ブリテン 製作:デヴィッド・ハイマン 出演:アリシア・ヴィキャンデル/キット・ハリントン/タロン・エガートン/コリン・モーガン -
レジェンド 狂気の美学
制作年: 2015実在した双子のギャングをトム・ハーディが一人二役で演じるクライムサスペンス。60年代のロンドン。手段を選ばない方法で街の権力を手中に収めていくレジーとロニー。だが組織内の不調和やロニーの自滅的な行動により二人の絆に綻びが生じ始め……。共演は「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のエミリー・ブラウニング、「キングスマン」のタロン・エガートン、「博士と彼女のセオリー」のデヴィッド・シューリス、「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のポール・ベタニー、「マイティ・ソー ダークワールド」のクリストファー・エクルストン。監督・脚本は「42 世界を変えた男」のブライアン・ヘルゲランド。55点 -
ダブリンの時計職人
制作年: 2010ホームレスとなり失意のまま故郷であるアイルランドのダブリンに戻った時計職人が、青年やピアノ教師と不器用ながらも交流し心の再生をしていく、ハートウォーミングなドラマ。監督はドキュメンタリー出身のダラ・バーン。仕事も家も失った中年男性を「沈黙の戦艦」やドラマ『スター・トレック』シリーズに出演しアイルランドだけでなく広く親しまれているコルム・ミーニーが、失意の彼と親交を持つ心に傷を持つ青年をドラマ『魔術師マーリン』で主人公を演じたコリン・モーガンが、中年男性が一目惚れをするピアノ教師をフィンランド出身のミルカ・アフロスが演じている。2011年ブリュッセル映画祭にて観客賞を受賞。
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