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スティーヴン・ローゼンブラムの関連作品 / Related Work
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ギャング・オブ・アメリカ
制作年: 2021全米犯罪シンジケートを率いアメリカの暗黒街を支配したマイヤー・ランスキーを取り上げた伝記犯罪ドラマ。作家ストーンは伝説のギャング、ランスキーの伝記を執筆することに。インタビューで語られた半世紀を超える彼の人生は、壮絶な抗争の歴史でもあった。年老いたランスキーを「レザボア・ドッグス」のハーヴェイ・カイテルが演じる。また、「アバター」のサム・ワーシントン演じる作家のストーンは、本作の監督エタン・ロッカウェイの父親であるロバート・ロッカウェイをモデルにしている。79点- 手に汗握る
- かっこいい
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THE PROMISE/君への誓い
制作年: 2016「ホテル・ルワンダ」のテリー・ジョージが、20世紀初頭に起きたオスマン帝国によるアルメニア人虐殺事件を映画化。第一次世界大戦下のオスマン・トルコ。弾圧の強化により、強制労働送りとなったアルメニア人のミカエルは、脱走して故郷へ向かうが……。出演は「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」のオスカー・アイザック、「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」のシャルロット・ルボン、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のクリスチャン・ベイル。82点 -
ブラッド・ファーザー
制作年: 2016メル・ギブソンが、娘を守るために戦う父親に扮したアクション。アルコール依存症のリハビリをしながら静かに暮らす元犯罪者ジョン・リンクの前に、行方不明だった一人娘リディアが現れる。リディアは、ギャングとトラブルを起こして追われていたが……。監督を務めたのは、「アサルト13 要塞警察」のジャン=フランソワ・リシェ。「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のディエゴ・ルナが共演。70点 -
完全なるチェックメイト
制作年: 2014トビー・マクワイアが奇人として知られた実在の天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーを演じた伝記ドラマ。冷戦の代理戦争として国の威信がかかる中、アメリカ代表のボビーがソ連の絶対王者に挑んだ世界王者決定戦の模様を描く。最年少でチェスの全米チャンピオンに輝く一方理解に苦しむような言動を見せるボビー・フィッシャーは、当時34年もの間世界王者のタイトルを保持していたチェス最強国・ソ連の選手に挑戦、そこで彼が苦悩の末に出した一手とは……。監督は「ラスト サムライ」「ブラッド・ダイヤモンド」のエドワード・ズウィック。共演は「17歳の肖像」のピーター・サースガード、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のリーヴ・シュレイバーほか。70点 -
センター・オブ・ジ・アース
制作年: 2008数々のSF小説を生んだジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を、最先端のデジタル技術を駆使して3D映画化。様々な生物たちが目の前に飛び出してくる立体映像が見どころ。10年前に行方不明になった兄が残したメモを手がかりに、地底世界へ辿り着いた科学者の冒険を描く。主演は「ハムナプトラ」シリーズのブレンダン・フレイザー。2D版も公開された。70点 -
ブラッド・ダイヤモンド
制作年: 2006内戦下のアフリカを舞台に、ダイヤモンドを追い求める三人の人間たちの葛藤を描いた人間ドラマ。ダイヤの密売人アーチャーを演じるのはレオナルド・ディカプリオ(「ディパーテッド」)。愚直な漁師ソロモンにはジャイモン・フンスー(「グラディエーター」)が扮している。そしてジャーナリスト、マディーを演じるのはジェニファー・コネリー(「ビューティフル・マインド」)。監督は「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック。82点- 手に汗握る
- 感動的な
- 重厚感のある
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ラスト サムライ
制作年: 2003アメリカの軍人が日本で侍の生き方に魅せられる様を描いたスペクタクル巨編。監督・製作・脚本は「マーシャル・ロー」のエドワード・ズウィック。製作・脚本は「娼婦ベロニカ」のマーシャル・ハースコヴィッツ。脚本・原案は「ネメシス/S.T.X.」 のジョン・ローガン。撮影は「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・トール。音楽は「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のハンス・ジマー。美術は「ジャスティス」のリリー・キルヴァート。編集は「サハラに舞う羽根」のスティーヴン・ローゼンブラムほか。衣裳は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのナイラ・ディクソン。製作・主演は「マイノリティ・リポート」のトム・クルーズ。共演は「人生は、時々晴れ」のティモシー・スポール、「ホワイト・オランダー」のビリー・コノリー、「ケイティ」のトニー・ゴールドウィン、「T.R.Y.」の渡辺謙、「たそがれ清兵衛」の真田広之、「スパイ・ゾルゲ」の小雪、これが映画デビューとなる歌舞伎役者の中村七之助、「キル・ビル」の菅田俊、「RED SHADOW/赤影」の福本清三、「突入せよ!『あさま山荘』事件」などの監督の原田眞人、これが映画デビューの小山田シンほか。80点 -
パール・ハーバー
制作年: 2001第2次大戦下に生きる若者たちの愛と友情を描いた大河ロマン。監督・製作は「アルマゲドン」のマイケル・ベイ。同じく製作に、彼の作品を一貫して手掛けるジェリー・ブラッカイマー。脚本は「仮面の男」のランダル・ウォレス。音楽は「ハンニバル」のハンス・ジマー。特殊効果はジョン・フレイジャー。視覚効果はインダストリアル・ライト&マジック。出演は「レインディア・ゲーム」のベン・アフレック、「愛ここにありて」のジョシュ・ハートネット、「ブロークダウン・パレス」のケイト・ベッキンセール、「ノッティングヒルの恋人」のアレック・ボールドウィン、「ザ・ダイバー」のキューバ・グッティング・Jr.、「エネミー・オブ・ア メリカ」のジョン・ヴォイト、「ブルース・ブラザース2000」のダン・エイクロイド、「レッド・プラネット」のトム・サイズモアほか。60点 -
マーシャル・ロー
制作年: 1998戒厳令が発令されたニューヨークで、国家とテロリストの対決を描くサスペンス大作。監督は「戦火の勇気」のエドワード・ズウィック。脚本はズウィックとローレンス・ライト、「リコシェ」のメノウ・メイエス。撮影は「クンドゥン」のロジャー・ディーキンズ。音楽は「交渉人」のグレアム・レヴェル。出演は「ボーン・コレクター」のデンゼル・ワシントン、「アメリカン・プレジデント」のアネット・ベニング、「シックス・センス」のブルース・ウィリスほか。80点 -
娼婦ベロニカ
制作年: 1998封建社会で力強く生き抜く女性の愛と官能を描いた文芸ロマン。監督は「みんな愛してる」のマーシャル・ハースコヴィッツ。脚本ハマーガレット・ローゼンタールの自伝を元に新鋭ジェニーン・ドミニーが担当。製作は「恋におちたシェイクスピア」のエドワード・ズウィックとハースコヴィッツ、「パトリシア・アークェットのグッバイ・ラバー」のアーノン・ミルチャン、サラ・キャプラン。製作総指揮は「評決のとき」のマイケル・ネイサンソン、「フィッシャー・キング」のステファン・ランドール。撮影は『ボディ・スナッチャーズ』(V)のボージャン・バゼリ。音楽は「ジキル&ハイド」のショージ・フェントン。美術は「未来世紀ブラジル」のノーマン・ガーウッド。編集は「戦火の勇気」スティーヴン・ローゼンブラムと「マスク」のアーサー・コバーン。衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のガブリエラ・ペスクッチ。出演は「ブレイブハート」のキャサリン・マコーマック、「ダーク・シティ」のルーファス・シーウェル、「ブルワース」のオリヴァー・プラット、「沈黙の女」のジャクリーン・ビセットほか。 -
戦火の勇気
制作年: 1996ハリウッドが初めて真正面から取り組む湾岸戦争を舞台に、“戦場における本当の勇気”とは何かを問うヒューマン・ドラマ。黒澤明監督の「羅生門」を思わせるミステリアスな構成、迫力の戦闘場面、キャスト陣の好演など見どころは多い。監督は南北戦争を描いた「グローリー」(アカデミー3部門受賞)や「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のエドワード・ズウィック。脚本は「陽の当たる教室」のパトリック・シェーン・ダンカン。製作は「ウォーターワールド」のジョン・デイヴィス、「バラ色の選択」のデイヴィッド・T・フレンドリー、「デイライト」のジョゼフ・M・シンガー、エグゼクティヴ・プロデューサーはジョセフ・M・カラチオロとデブラ・マーティン・チェイス。撮影は「デッドマン・ウォーキング」のロジャー・ディーキンス、音楽は「アポロ13」「ブレイブハート」のジェームズ・ホーナー、美術は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」のジョン・グレイスマーク、編集は「グローリー」「レジェンド・オブ・フォール」でもズウィックと組んだスティーヴン・ローゼンブラム。主演は「青いドレスの女」「バーチュオシティ」のデンゼル・ワシントンと、「星に想いを」「フレンチ・キス」などロマンチック・コメディ専門のイメージを覆す、全く新しい役柄に挑んで新境地を開拓したメグ・ライアン。共演は『アクシデント』(V)のルー・ダイアモンド・フィリップス、「エスケープ」のスコット・グレン、「ペイルライダー」のマイケル・モリアーティ、「クロッカーズ」のレジーナ・テイラー、「ジェロニモ」のマット・デイモン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のブロンソン・ピンチョット、「最高の恋人」のセス・ギリアム、「ルディ 涙のウイニング・ラン」のショーン・アスティンほか。71点 -
ブレイブハート
制作年: 199513世紀末、悪政に苦しむスコットランドの独立と開放を目指して戦った実在の英雄、ウィリアム・ウォレスの生涯を描いた歴史スペクタクル大作。製作費2700万ドルを投じ、数千人のエキストラと200頭の馬が演じる戦闘場面は、リアルな臨場感に満ちて圧巻。監督・製作・主演の3役を兼ね、アクションから恋の葛藤まで、確かな演出力を見せたのは、「顔のない天使」に続いて2本目の監督作となるメル・ギブソン。脚本は作家として活躍し、初の映画作品となるランダル・ウォレスのオリジナル。製作はギブソン、彼と共にアイコン・プロを主宰するブルース・デイヴィ、「ロシア・ハウス」のアラン・ラッド・ジュニア 。撮影は「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のジョン・トール、音楽は「アポロ13」のジェームズ・ホーナー、美術は「マーヴェリック」のトム・サンダース、編集は「グローリー」のスティーヴン・ローゼンブラム、6000着の衣装デザインは「1492 コロンブス」のチャールズ・ノード。特殊効果は「コナン・ザ・グレート」のニック・アルダー、スタント・コーディネーターを「クリフハンガー」のサイモン・クレーンが担当。共演はアメリカ映画に本格的初出演の「恋人たちのアパルトマン」のソフィー・マルソー、カルト的名作TVシリーズ『プリズナーNO.6』で知られ、映画は「アルカトラズからの脱出」などに出演している名優パトリック・マクグーハン、「遙かなる大地へ」のブレンダン・グリーソンほか。第68回アカデミー賞で、作品、監督、撮影、音楽(ドラマ部門)、メイクアップ、音響効果の6部門を受賞。60点 -
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い
制作年: 1994遙かなオールド・ウエストを舞台に、愛に素直に生きられない青年と、彼を想い続けた女性の悲しい愛の軌跡を描いた大河ロマン。「ウルフ」の脚本も手掛けた現代アメリカ文学の人気作家ジム・ハリソンの中編小説を、「きのうの夜は…」「グローリー」のエドワード・ズウィックの監督で映画化。脚本はスーザン・シリディとビル・ウィトリフ。製作はズウィック、彼のパートナーのマーシャル・ハースコヴィッツ、ウィトリフの共同。エグゼクティヴ・プロデューサーは「めぐり逢えたら」のパトリック・クロウリー。カナダ・ロケで美しい自然をとらえた撮影は「ブルーサンダー」のジョン・トール、音楽は「スウィング・キッズ」のジェームズ・ホーナー。美術は「ザ・シークレット・サービス」のリリー・キルヴァート、衣装は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のデボラ・スコットがそれぞれ担当。主演は「リバー・ランズ・スルー・イット」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のブラッド・ピット。共演は「永遠の愛に生きて」のアンソニー・ホプキンス、「フランケンシュタイン(1994)」のアイダン・クイン、「ベイビー・オブ・マコン」のジュリア・オーモンド、「E.T.」のヘンリー・トーマス、「ザ・ファーム 法律事務所」のカリーナ・ロンバードら。66点 -
みんな愛してる
制作年: 1993シングル・ファーザーと2人の息子の愛情を、涙と笑いでつづったホームドラマ。「放射能X」など50年代のホラー、SF映画の名場面が劇中で使用されているのも見どころ。1974年に出版され、16か国語に翻訳されたダン・マッコールの小説を、「レナードの朝」のスティーヴン・ザイリアンが脚色し、テレビ界出身で本作が初の劇場映画となるジョン・ハースコヴィッツが監督。製作は「黄昏(1981)」などジェーン・フォンダ作品を多く手がけたブルース・ギルバート。エグゼクティヴ・プロデューサーは「運命の逆転」のロン・ヤークサ。撮影は「敵、ある愛の物語」のフレッド・マーフィー、音楽は「プリティ・ウーマン」のジェームズ・ホーナーが担当。主演は「ホッファ」のダニー・デヴィート、共演は「ビンゴ!」のロバート・J・ステンミラー・ジュニア、「二十日鼠と人間」のゲイリー・シニーズら。
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