ハロルド・ヘクトの関連作品 / Related Work

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  • 大西部への道

    制作年: 1967
    A・B・ガスリー・ジュニアのピュリッツァー賞を受賞した雄大な叙事詩的小説をベン・マドウが脚色、「マクリントック」のアンドリュー・V・マクラグレンが監督したオレゴン・トレイル踏破の壮挙を描いた西部劇。撮影は、「騎兵隊」のウィリアム・H・クローシア、音楽はブロニスロー・ケイパーとマック・デイヴィッドが担当した。出演は「巨大なる戦場」のカーク・ダグラス「アルバレス・ケリー」のリチャード・ウィドマーク、「エル・ドラド」のロバート・ミッチャム、「捜索者」のハリー・ケイリー・ジュニア、ローラ・オルブライトほか。製作は「キャット・バルー」のハロルド・ヘクト。
  • キャット・バルー

    制作年: 1965
    ロイ・チャンスラーの小説「キャット・バルーのバラード」を、ウォルター・ニューマンとフランク・R・ピアソンが共同脚色、TV「ドクター・キルデア」や「弁護士プレストン」の監督エリオット・シルヴァースタインの劇場映画第一作。撮影は「春来りなば(1956)」のジャック・マータ、音楽は「ちょっとご主人貸して」のフランク・デヴォール(主題歌はマック・デイヴィッドとジェリー・リヴィングストン)が担当した。出演は「輪舞」のジェーン・フォンダ、「殺人者たち」のリー・マーヴィン(2役)「勝利者(1963)」のマイケル・カランのほかに、歌手役で「セントルイス・ブルース」のナット・キング・コール、スタッビー・ケイ。製作は「終身犯」のハロルド・ヘクト。
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  • あしやからの飛行

    制作年: 1964
    「折れた矢」のエリオット・アーノルドのベスト・セラーを、彼と「隊長ブーリバ」のウォルド・ソルトが脚本を執筆、「八十日間世界一周」のマイケル・アンダーソンが監督したヒューマニズム博愛ドラマ。撮影は「ペペ」のジョー・マクドナルド、「地上より永遠に」でアカデミー賞を受賞したバーネット・ガフィの共同担当、音楽はフランク・コーデルが担当した。特撮、美術は日本人の手によるもの。出演者は「太陽の帝王」のユル・ブリンナー、ジョージ・チャキリス、「西部開拓史」のリチャード・ウィドマーク、「インターン」のスージー・パーカー、「渇いた太陽」のシャーリー・ナイト、他にダニエル・ゴーベール、滝瑛子、杉山光宏など。
  • ムッシュ・コニャック

    制作年: 1964
    ドロシー・クライダーの原作をリチャード・M・ポウルとフィリップ・ラップが劇化、ラリー・マークス、マイケル・モリス、ウォルド・ソルトが脚色、「あしやからの飛行」のマイケル・アンダーソンが演出したコメディ。撮影はジョセフ・ラシェル、音楽はモートン・スティーヴンスが担当した。製作はハロルド・ヘクト。出演は「隊長ブーリバ」で共演したトニー・カーティス、クリスティン・カウフマン、「ニューマンという男」のラリー・ストーチ、ほかにマーティ・インジェルス、ジャック・オービュション、ピエール・オラフなど。
  • 隊長ブーリバ(1962)

    制作年: 1962
    ニコライ・ゴーゴリの原作をウォルド・ソルトとカール・タンバーグが共同で脚色、「恐怖の岬」のJ・リー・トンプソンが監督した文芸スペクタクルもの。撮影は「荒野を歩け」のジョー・マクドナルド、音楽は「青年」のフランツ・ワックスマンが担当、製作は「終身犯」のハロルド・ヘクトである。出演者は「ザーレンからの脱出」のユル・ブリンナー、「硫黄島の英雄」のトニー・カーティス、「勝負をつけろ」のクリスティン・カウフマン、「コンクリート・ジャングル」のサム・ワナメイカーなど。
    50
  • 明日なき十代

    制作年: 1961
    「暴力教室」の原作者エヴァン・ハンターの小説『信念の問題』を映画化した、少年犯罪とそれにとり組む検事を主人公にしたドラマ。エドワード・アンハルトとJ・P・ミラーの2人がこれをシナリオ化し、監督に当たったのはTVドラマ出身のジョン・フランケンハイマー。撮影を担当しているのはライオネル・リンドン。音楽を受け持ったのはデイヴィッド・アムラム。出演は「エルマー・ガントリー 魅せられた男」のバート・ランカスター他、シェリー・ウィンタース、ダイナ・メリル、エドワード・アンドリュース、ヴィヴィアン・ネイザンなど。製作はパット・ダカン。ハロルド・ヘクトが総指揮に当たっている。
  • 悪魔の弟子

    制作年: 1960
    故ジョージ・バーナード・ショウの同名戯曲をジョン・ダイトンとローランド・キビーが脚色した、アメリカ独立戦争を背景にしたもの。ガイ・ハミルトンが監督し、ジャック・ヒルドヤードが撮影した。音楽はリチャード・ロドニー・ベネットの担当。出演は「旅路」のバート・ランカスター、「ガンヒルの決斗」のカーク・ダグラス、「王子と踊子」のローレンス・オリヴィエのほか、ジャネット・スコット、エバ・ル・ガリエンヌら。製作ハロルド・ヘクト。
  • 旅路(1958)

    制作年: 1958
    「楡の木陰の欲望」のデルバート・マン監督が、「王子と踊子」の原作者テレンス・ラティガンの舞台劇「別々のテーブル」と「七番目のテーブル」を映画化した作品。脚本はラティガン自身とジョン・ゲイの共同。撮影は「OK牧場の決斗」のチャールズ・ラング、音楽はデイヴィッド・ラクシン。出演者は「悲しみよこんにちは」のデボラ・カーとデイヴィッド・ニーヴン、「深く静かに潜航せよ」のバート・ランカスター、「夜の豹」のリタ・ヘイワース、ウェンディ・ヒラー、グラディス・クーパー、フェリックス・エイルマー、キャスリーン・ネスビット等。黒白・スタンダードサイズ。1958年作品。
  • 深く静かに潜航せよ

    制作年: 1958
    「成功の甘き香り」につぐヘクト=ヒル=ランカスター・プロ作品。米海軍中佐エドワード・L・ビーチの体験にもとづく原作を、TVで活躍しているジョン・ゲイが脚色、「重役室」「悪人への貢物」のロバート・ワイズが監督した対日本軍海戦映画。「炎の人ゴッホ」のラッセル・ハーランが撮影し、音楽は「青春物語」のフランツ・ワックスマン。「成功の甘き香り」のバート・ランカスター、「南部の反逆者」クラーク・ゲーブルの男性2スターが顔を合わせて競演。唯一の女性役として新人メリイ・ローシュが顔を見せる他、ジャック・ウォーデン、ブラッド・デクスター、ドン・リックルス等の男優陣が連なっている。製作ハロルド・ヘクト。
  • ケンタッキー人

    制作年: 1955
    「ヴェラクルス」のバート・ランカスターの第1回監督作品でフェリックス・ホルトの小説『ガブリエルの角笛』を「シェーン」のA・B・ガスリー・ジュニアが脚色、撮影は「ヴェラクルス」のアーネスト・ラズロ、音楽は「海底の黄金」のロイ・ウェブが担当する。出演者はランカスター自身の他、「欲望の谷」のダイアン・フォスター、「剣侠ロビン」のダイアナ・リン「真紅の女」のジョン・マッキンタイア、「メリイ・ウイドウ(1934)」のユーナ・マーケル、「豪傑カサノヴァ」のジョン・キャラディンなど。
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  • マーティ

    制作年: 1955
    ハロルド・ヘクトとバート・ランカスターの設立したヘクト=ランカスター・プロの作品で1955年度カンヌ映画祭で国際大賞を受けている。原作は1954年、ドナルドソン賞とシルヴニア賞の2つを得たパディ・チャイエフスキーのテレビ劇。これを原作者のチャイエフスキーが映画にアダプトして脚色した。テレビ演出家のデルバート・マンが処女監督に当たり、撮影は「帰らざる河」のジョセフ・ラシェル、音楽は「太平洋作戦」のロイ・ウェッブ。出演者は「恐怖の土曜日」のアーネスト・ボーグナイン、ジーン・ケリー夫人のベッツイ・ブレア、イタリア劇壇の名女優エスター・ミンチオッティの他、新人たちが顔をそろえている。ハロルド・ヘクト製作になる1955年作品。
  • アパッチ(1954)

    制作年: 1954
    「真紅の盗賊」と同じくバート・ランカスターが主演し、ハロルド・ヘクトが製作にあたった1954年作色彩(テクニカラー)西部劇。ポール・I・ウェルマンの小説を「語らざる男」のジェームズ・R・ウェッブが脚色、新人ロバート・アルドリッチが監督した。撮影は「第17捕虜収容所」のアーネスト・ラズロ、音楽は「悪人と美女」のデイヴィッド・ラクシン。共演に「拾った女」のジーン・ピータース、以下「アスファルト・ジャングル」のジョン・マッキンタイア、チャールズ・バチンスキー、ジョン・デナー、ポール・ギルフォイルなどが出演する。
  • 白人酋長

    制作年: 1953
    「ヴェラクルス」のバート・ランカスターが主演し、ハロルド・ヘクトが製作した1953年作色彩海洋活劇で、ローレンス・クリングマンとジェラルド・グリーン合作の小説から「星のない男」のボーデン・チェイスと「ヴェラクルス」(製作)のジェームズ・ヒルが共同で脚色、「宇宙征服」のバイロン・ハスキンが監督に当たった。テクニカラー撮影は「汽車を見送る男」のオットー・ヘラー、音楽は「荒野の貴婦人」のディミトリ・ティオムキンである。ランカスター以下、「ロビン・フッド(1952)」のジョーン・ライス、「旅情」のアンドレ・モレル、「巨象の道」のエイブラハム・ソフィア、アーチー・サヴェッジ、ベンソン・フォンらが出演。
  • 真紅の盗賊

    制作年: 1952
    主演者バート・ランカスター「殺人者(1946)」が主宰するノーマ・プロダクション1952年製作のテクニカラー海洋劇。製作は「タルファ駐屯兵」のハロルド・ヘクトで、ローランド・キビーのオリジナル・シナリオを「殺人者(1946)」のロバート・シオドマクが監督、「スペードの女王」のオットー・ヘラーが撮影した。音楽はウィリアム・オルウィン「落ちた偶像」。出演者はランカスターをはじめ、「快傑ダルド」のニック・クラヴァット、ハンガリー出身の女優エヴァ・バートック「五都物語」、「落ちた偶像」のトリン・サッチャー、ジェームズ・ヘイターなど。
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  • タルファ駐屯兵

    制作年: 1951
    「快傑ダルド」と同じくバート・ランカスターが主演し、ハロルド・ヘクトが製作した1951年度外国人部隊活劇。「リオ・グランデの砦」のジェームズ・ウォーナー・ベラの原作から、ローランド・キビーと「みなしご」のフランク・デイヴィスが脚色、「恋愛聴診器」のウィリス・ゴールドベックが監督に当った。撮影は「コロラド」のウィリアム・スナーダー、音楽はデイヴィッド・バトルフの担当である。バート・ランカスターの相手役にはジョディ・ローレンス、以下「アンナ・カレーニナ」のキーロン・ムーア、「美女と闘牛士」のギルバート・ローランド、「秘密警察」ジョージ・トビアスらが助演する。
  • 快傑ダルド

    制作年: 1950
    「欲望の砂漠」などに出演したバート・ランカスターが独立して設立したノーマ・F・R・プロの第1回作品(1950年)で、自ら主演している。製作はハロルド・ヘクトとフランク・ロスで、監督は「インディアン渓谷」のジャック・ターナー、脚本は「荒原の女」のウォルド・ソルト、撮影は「大雷雨」のアーネスト・ホーラー、音楽はマクス・スタイナーの担当。ランカスターをめぐる出演者は「ヒット・パレード」のヴァージニア・メイヨ、フランク・アレンビー、ニック・クラヴァット、ロバート・ダグラス、アライン・ホフマンら。
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