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アンディ・デヴァインの関連作品 / Related Work
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ロビン・フッド(1973)
シャーウッドの森の義賊ロビン・フッドの恋と冒険を描くアニメーション。製作・監督は「おしゃれキャット」のウォルフガング・ライザーマン。ケン・アンダーソンの原案をもとに、ラリー・クレモンスがストーリーを書いている。アニメイターの監督にミルト・カール、オリー・ジョンストン、フランク・トーマス、ジョン・ラウンズベリーが当っている。登場人物はすべて動物に置き換えられており、日本語版で公開された。70点 -
スタア誕生(1937)
「沙漠の花園」に次いでデイヴィッド・O・セルズニックが制作したテクニカラー映画で、色彩デザインもカメラも「沙漠の花園」同様L・C・ホルデンおよびハワード・グリーンがそれぞれ担当した。主演は「四つの恋愛」「小都会の女」のジャネット・ゲイナーと「復活(1934)」「ダアク・エンゼル(1935)」のフレドリック・マーチで、「オーケストラの少女」「銀盤の女王」のアドルフ・マンジュウ、「妻と女秘書」のメイ・ロブソン、「オペラ・ハット」のライオネル・スタンダー「ビック・ゲーム」のアンディ・ディバイン、新顔のエリザベス・ジェンス等が助演している。監督は「小都会の女」「ロビンフッドの復讐」のウィリアム・A・ウェルマンで、ストーリーはウェルマンがロバート・カースンと共作し、脚本はカースンがドロシー・パーカー、アラン・キャンベルと協力して書いた。90点 -
ロミオとジュリエット(1935)
「白い蘭」「台風」のノーマ・シアラーと「化石の森」「痴人の愛」のレスリー・ハワードとが主役を勤めるシェイクスピア劇の映画化で、「南海征服」「大地」の脚色に協力したタルボット・ジェニングスが脚色、「男装」「孤児ダビド物語」のジョージ・キューカーが監督にあたり、「ローズ・マリイ(1936)」「米国の機密室」のウィリアム・ダニエルスが撮影した。助演者は「夜行飛行」「特急20世紀」のジョン・バリモアを始め、「孤児ダビド物語」のエドナ・メイ・オリヴァー及びペシル・ラスボーン、「小公子」のC・オーブリー・スミス、「東へり道」のアンディ・デヴァイン、「アンナ・カレニナ」のレジナルド・デニー、「三銃士(1935)」のラルフ・フォーブス、「透明光線」のヴァイオレット・ケンプル・クーパー、ヘンリー・コルカー、キャサリン・デミル等の面々である。0点 -
皆殺しのトランペット
「ステート・フェア(1962)」のリチャード・ブリーンの脚本をジャック・ウェッブが監督し、自ら主演したトランペッターを描いたドラマ。撮影はハロルド・ロッソン、音楽はアーサー・ハミルトン。出演者は前記ジャック・ウェッブ、「影なき狙撃者」のジャネット・リー、「史上最大の作戦」のエドモンド・オブライエン、「リバティ・バランスを射った男」のリー・マーヴィンなど。 -
リバティ・バランスを射った男
モンタナ州立大学教授ドロシー・M・ジョンソンが1949年に書いた同名小説をジェームズ・ワーナー・ベラとウィリス・ゴールドベックが共同脚色、「馬上の二人」のジョン・フォードが監督した異色西部劇。撮影は「馬上ー」と同じくウィリアム・H・クローシア、音楽はシリル・モックリッジが担当。出演は「コマンチェロ」のジョン・ウェイン、「馬上の二人」のジェームズ・スチュアート、「連邦警察」のヴェラ・マイルズほかにリー・マーヴィン、ウディ・ストロード、エドモンド・オブライエンなど。製作はウィリス・ゴールドベック。90点 -
80日間世界一周
19世紀末に発表されたジュール・ヴェルヌの同名小説の映画化。「オクラホマ!」に続くトッド・AOの第2作。(日本公開はトッド・AO方式によらずワイド・スクリーンで公開)。登場人物に各国有名スターを総動員しての冒険映画で製作費に700万ドル費やしたという大作。ジェームズ・ポー、ジョン・ファーロウ、S・J・ペレルマンの共同脚本を「暁の出撃」のマイケル・アンダーソンが監督した。撮影監督は「白昼の対決」のライオネル・リンドン、音楽は故ヴィクター・ヤング。主演は「陽気のせいデス」のデイヴィッド・ニーヴンコメディアンのカンティンフラス、「画家とモデル(1955)」のシャーリー・マクレーンの3人。そのほか「幸福への招待」のシャルル・ボワイエ、「歴史は女で作られる」のマルティーヌ・キャロル、「ダニー・ケイの黒いキツネ」のジョン・キャラディン、「指紋なき男」のチャールズ・コバーン、「二重生活」のロナルド・コールマン「逢びき」の原作者のノエル・カワード、「モンテカルロ物語」のマレーネ・デイトリッヒ、「ドン・カミロ頑張る」のフェルナンデル、「旅券八二四一の女」のトレヴァー・ハワード、さらにグリニスジョーンズ、バスター・キートン、イヴリン・キース、ピーター・ローレ、ヴィクター・マクラグレン、ジョージ・ラフト、フランク・シナトラ、レッド・スケルトンなど。なおこの映画は1956年度アカデミー賞のうち作品賞、脚色賞、色彩撮影賞、正劇及び喜劇音楽賞、編集賞を獲得した。80点 -
殴りこみ一家
「愛と血の大地」のジョージ・マーシャルが監督し、「オクラホマ無宿」のランドルフ・スコット、「ホノルル航路」のケイ・フランシスが主演する西部活劇1940年作品。エメット・ダルトンとジャック・ジャングマイヤーのストーリーを「海の無法者」のハロルド・シューメイトが脚色した。撮影は「オペラの怪人(1943)」のハル・モーア、作曲は「ハーヴェイ」のフランク・スキナー、音楽監督はチャールズ・プレヴィンの担当。助演者は「インディアン渓谷」のブライアン・ドンレヴィ、「暁の討伐隊」のブレデリック・クロフォード、「アリババと四十人の盗賊」アンディ・デヴァイン、ジョージ・バンクロフト、スチュアート・アーウィンらである。 -
アリババと四十人の盗賊(1944)
「千一夜物語」からサジェストされて「腰抜け二挺拳銃」のエドモンド・L・ハートマンが脚本を創作し、凸凹シリーズを多く手がけたアーサー・ルービンが監督した1944年テクニカラー作品で、製作は「タンジールの踊子」のポール・マルヴァーン。撮影はジョージ・ロビンソンとハワード・グリーン、音楽は「美しき生涯」のエドワード・ワードの担当。主演は「アラビアン・ナイト」のコンビ、マリア・モンテスとジョン・ホールで、以下ターハン・ベイ、アンディ・デヴァイン、カート・カッチら。60点 -
インディアン渓谷
「タルサ」のウォルター・ウェンジャーが製作した1946年度テクニカラー活劇で、サタディ・イヴニング・ポスト誌所載のアーネスト・ヘイコックスの同名の小説から短篇作家出身のベテラン、アーネスト・パスカルが脚色、「ベルリン特急」のジャック・ターナーが監督している。撮影はエドワード・クロンジェガー、音楽は「荒鷲戦隊」のフランク・スキナーが監督する。「潜航決戦隊」のダナ・アンドリュース、「タルサ」のスーザン・ヘイワード、イギリスから呼ばれたパトリシア・ロック(「情炎の島」)、「落日の決闘」のブライアン・ドンレヴィを中心に、「情熱の狂想曲」のホギー・カーマイケル、アンディ・デヴァインやワード・ボンドら西部劇の常連が助演する。 -
駆潜艇K-225
「ヨーク軍曹」のハワード・ホークスの製作により、ジョン・ローズ・スタディーの脚本を、「大自然の凱歌」のリチャード・ロッスンが監督した1943年度作品。撮影は「月光の女」のトニー・ゴーディオ、音楽は「影なき殺人」のデイヴィッド・バトルフ。「西部の裁き」のランドルフ・スコット、この作品で映画にデビューした「容疑者(1944)」のエラ・レインズ、「森林警備隊」のジェームズ・ブラウン、「ハリウッド・アルバム」のバリー・フィッツジェラルド、ファジー・ナイト、アンディ・デヴァイン、ノア・ビアリー・ジュニア、リチャード・レーン、「星は輝く」のトーマス・ゴメス、「カンサス騎兵隊」のデイヴィッド・ブルースらが共演する。 -
駅馬車(1939)
「台風」「男の敵」「肉弾鬼中隊(1934)」のジョン・フォードがウォルター・ウェンジャー・プロで監督した映画で、雑誌コリアース掲載のアーネスト・ヘイコックスス作「ローズバーグへの駅馬車」に基づき、右記3映画と同じくダドリー・ニコルズが脚本を執筆した。出演者は「デッド・エンド」「15処女街」のクレア・トレヴァー、「ビッグ・トレイル(1930)」以降西部劇専門のジョン・ウェインを始め、「翼の人々」のアンディ・デヴァイン、「サブマリン爆撃隊」「台風」のジョン・キャラダイン、「コンドル(1939)」「台風」のトーマス・ミッチェル、「北海の子」のルイズ・プラット、「サブマリン爆撃隊」のジョージ・バンクロフト、「わが家の楽園」のドナルド・ミーク、「牧童と貴婦人」のバートン・チャーチル、「ステラ・ダラス(1937)」のティム・ホルト、「硝煙牧場」のトム・タイラその他である。撮影は「台風」「虎鮫島脱獄」のバート・グレノンが主宰している。90点 -
大試合
新顔のフィリップ・ヒューストン、「一対二」「空の軍隊」のジェームズ・グリーン、「無限の青空」のジューン・トラヴィス、「激怒(1936)」「情無用ッ」のブルース・キャボット、「東への道」「全米軍」のアンディ・ディヴァインが共演する映画で、フランシス・ウォーレスの原作をアーウィン・ショウが脚色し、「大帝の密使」「紅雀」のジョージ・ニコルズ・ジュニアが監督に当たり、ハリー・J・ワイルドが撮影したもの。但し蹴球場面はエドワード・キリーが監督している。助演は「進め龍騎兵」のC・ヘンリー・ゴードン、「硝煙牧場」のグィン・ウィリアムス、「大学の人気者」のジョン・アーレッジで、その他1935年度の全米軍選手8名が特別出演している。 -
ファスト・コンパニオンス
ジェラルド・ポーモンの筆になる原作を「飛入り婿君」のアール・スネルが脚色しカート・ニューマンが監督を受持ち「ウォタルウ橋」のアーサー・エディソンが撮影した映画で主なる出演者は「喧嘩商会」のトム・ブラウン、ジェームズ・グリースン、「50年後の世界」のモーリン・オサイバン、アンディー・デヴァイン、ミッキー・ルーニー、モーガン・ウォレス等である。 -
運河のそよ風
「彼女の家出」「ニューヨークの口笛」のジャネット・ゲイナーが「東への道」のヘンリー・フォンダを相手に主演する映画で、「無軌道行進曲」「宝島(1934)」のヴィクター・フレミングが監督に当たった。ウォルター・D・エドモンズの小説に基づいたふらんく・B・エルザーとマーク・コネリー共同脚色の舞台劇から「流れる青空」のエドウィン・バークが脚色した。助演者は「ジャバの東」のチャールズ・ビックフォード、「東への道」のスリム・サマーヴィル、アンディ・デヴァイン及びマーガレット・ハミルトン、「あたいは街の人気者」のジェーン・ウイザーズその他で、「キャラバン」のアーチネスト・パーマー撮影。 -
有閑火遊び
「スター悩殺」「失踪者三万人」のロイ・デル・ルースが監督した映画で、「一日だけの淑女」「ゴールド・ディガース」のウォーレン・ウィリアムが「世界は還る」「笑う巨人」のメアリー・アスター、「めりけん音頭」「四十二番街」のジンジャー・ロジャースを相手に主演するもの。原作はベン・ヘクトが書卸し、「スター悩殺」のベン・マークソンが脚色に当った。助演者は「土曜日の大観衆」のアンディ・デヴァイン、「林檎の頬」のディッキー・ムーア、「ブラウンの本塁打」のJ・キャロル・ナイシュ、ヘンリー・オニール、シドニー・トーラー、フェルディナンド・ゴットシャルク其他で、撮影は「スター悩殺」「世界は還る」のトニー・ゴーディオの担当である。 -
泰西侠盗伝
「シマロン(1931)」以来初めてのアイリーン・ダンとリチャード・ディックスの顔合せ主演映画で、E・W・ホーナング作の小説に依り、リン・リグスとレナード・スパイゲルガスが映画脚色し、ベッキー・ガーディナーが台本を作り、「餓ゆるアメリカ」「真夜中の処女」と同じくウィリアム・ウェルマンが監督し、ジェームズ・ヴァン・ツリースが撮影した。助演者は「三角の月」のメアリー・ボーランド、「光は野より」のコンウェイ・タール、「真夜中の処女」のアンディ・デヴァイン、「若草物語(1933)」のヘンリー・スティーブンソン、「大帝国行進曲」のユーナ・オコナー、レジナルド・オーウェン、スナップ・ポラード等である。 -
大空の地獄
「歓呼の嵐」「流れる青空」のワーナー・バクスターが主演する映画で、ハーマン・ロスマン作の舞台劇「名飛行士」に基づいて「快走艇」のバイロン・モーガンがデッド・パーソンスと共同脚色し「裏切る唇」「狂乱の上海」のジョン・G・ブライストーンが監督に当たり、「勝利の朝」「不思議の国のアリス(1933)」のバート・グレノンが撮影した。助演者は「「武道一代」のコンチタ・モンテネグロ、「かたみの傑作」のラッセル・ハーディー、「真夜中の処女」のアンディ・デヴァイン、「これぞ幸運」のハーバート・マンディン、「ますらを」のラルフ・モーガン、ウィリアム・ステリング、ヴィンス・バーネットその他である。 -
猛獣師クライド
米国でもっとも有名な猛獣使いの一人たるクライド・ビーティーが主演する映画で、エドワード・S・アンソニーが書き下ろした物語を、「大空の闘士」のデール・ヴァン・エヴァリーが潤色しアンソニーが「全米軍」のフェルディナンド・ライハーと共同して脚色し、「インチキ競馬」のカート・ニューマンが監督し、「全米軍」「蹴球大学」のジョー・ロビンソンが撮影した。助演者は「処女読本(1932)」「紐育の歩道」のアニタ・ペイジ、「待ちかねる処女」「全米軍」のアンディ・デヴァイン、「虎鮫」「肉体」のヴィンス・バーネット、「聖ジョンソン」「地獄のサーカス」のレイモンド・ハットン、「街の野獣(1932)」「怪物団」のウォーレス・フォード、子役ミッキィ・ルーニー等である。 -
コロナアド
「薔薇はなぜ紅い」「学生怪死事件」に端役を勤めた新人ジョニー・ダウンスが主役を演じる映画で、新進ベティー・バーゲス、「めりけん音頭」「迷優ナポレオン」のジャック・ヘイリーが共演する。監督は「珍芸騒動」「南瓜大当たり」のノーマン・Z・マクロードで、原作はドン・ハートマンとブライアン・フッカーの共作、脚色はハートマンと「ロイドの牛乳屋」のフランク・バトラーとが協力した。助演の面々は、「恋と胃袋」のレオン・エロール「東への道」のアンディー・ディヴァイン、「歓呼の夜」のアリス・ホワイト、「オペラ・ハット」のジェームズン・トーマスおよびエディー・デューチンと彼の管弦団である。撮影は「珍芸騒動」のギルバート・ウォーレントンンの担任。 -
東への道(1935)
D・W・グリフィスのかつての名作のトーキー化で、「心の緑野」「水曜日の恋」のヘンリー・キングが監督し「模倣に人生」「曲芸団」のロチェル・ハドソンと舞台から来た新人ヘンリー・フォンダが主演した。ロティー・ブレーア・パーカー作の戯曲を「孤児ダビド物語」のハワード・エスタブルックと「模倣の人生」のウィリアム・ハールバットが協力して脚色している。キャメラは「キャラバン」「歓呼の嵐」のアーネスト・パーマー担任。助演者は「やりくり宝船」のスリム・サマーヴィル、新顔のエドワード・トレヴァー、「舗道の雨」のマーガレット・ハミルトン、アンディ・デヴァイン、「若草物語(1933)」のスプリング・バイントン、「世界は動く」のラッセル・シンプソン、「彼女の家出」のアストリッド・オルウィン等である。 -
待ちかねる処女
「蹴球大学」と同じくリュウ・エイヤースが主演する映画で、ドナルド・ヘンダーソン・クラーク作の同盟の小説を「蹴球大学」のリチャード・スカイヤーとウィニフレッド・ダンっが共同して脚色し、「ウォタルウ橋」「フランケンシュタイン(1931)」のジェームズ・ホエールが監督、アーサー・エディソンが撮影した。主役を助けて「ウォタルウ橋」「フランケンシュタイン(1931)」のメイ・クラーク「陽炎の春」「バットはささやく」のユーナ・マークル、「蹴球大学」のアンディー・デヴァイン、「大西洋横断」のジョン・ハリディが出演するほか、「スーキー」のオスカ・アッフェル及びヘレン・ジェローム・エディー、エセル・グリフィス、バート・ローチ、アーサー・ホイトが助演する。 -
翼の人々
「スタア誕生(1937)」のウィリアム・A・ウェルマンが制作・監督した総テクニカラーの空のエピックで、「真実の告白」「スイング」のフレッド・カクカレイと「ホノルル航空隊」「セニョリタ」のレイ・ミランド及び「誘拐魔」のルイズ・キャンベルが主役を演じる。脚本は「スタア誕生(1937)」の原作・脚色に参興したロバート・カースンが執筆し、撮影は「スタア誕生(1937)」「沙漠の花園」のハワード・グリーンが担当した。助演者は「スタア誕生(1937)」「シカゴ」のアンディ・デヴァイン、「新天地」「真実の告白」のボーター・ホール、「北海の子」「百万ドル大放送」のリン・オヴァマン、「激怒(1936)」のウォルター・エイベル、「運河のそよ風」のキティーケリー、「セイルムの娘」のヴァジニア・ワイドラー、ドナルド・オコナー、ビリー・クック等である。 -
彼女の戦術
「生活への道」「世界一の金持娘」のジョエル・マクリーと「艦隊を追って」「本人出現」のジンジャー・ロジャースが主演する映画で、ヴィニャ・デルマー作の小説に基づき「小牧師(1934)」「若草物語(1933)」のサラ・Y・メイソンと「あめりか祭」のジュリエン・ジョセフソンが共同脚色し、「夢の並木路」「ロバータ」のウィリアム・A・サイターが監督に当り、「大学の人気者」のニコラス・ミュスラカが撮影した。助演は「戦争と母性」のマリアン・ニクソン、「東への道」のアンディ・デヴァイン、「美人探し」のヴァージニア・ハモンド、「人生は42から」のルシアン・リトルフィールド、「結婚の夜」のジョージ・ミーカー等である。 -
彼女は制服が好き
「可愛いマーカちゃん」「よたもん稼業」と同じくデーモン・ラニョンが原作した映画で、「放送ビルディング」と同様ポール・ジェラード・スミスとエディ・ウェルチが共同脚色し「ムーラン・ルージュ」「軟派ガール」のシドニー・ランフィールドが監督に当たり、「嫌疑者」「舞台に立つ妻」のミルトン・クラスナーが撮影している。出演俳優は「運ちゃん武勇伝」のパトリシア・エリス、「西班牙狂想曲」のシーザー・ロメロ、「美人探し」のラリー・バスター・クラブ、「わが胸は高鳴る」のウィリアム・フローリー、「カレッジ・リズム」のジョージ・バービア、「可愛いマーカちゃん」のウォーレン・ハイマー、「泰西快盗伝」のアンディ・デヴァイン、「奇傑パンチョ」のジョージ・E・ストーンその他である。 -
小都会の女
「運河のそよ風」「彼女の家出」のジャネット・ゲイナーと「愛と光」「歓楽の女王」のロバート・テイラーが主演する映画で、ベン・テイムス・ウィリアムス作の小説に基づいて「妻と女秘書」のジョン・リー・メイン、「影無き男(1934)」のフランセス・グッドリッチおよびアルバート・ハケット、「結婚の夜」のエディス・フィッツジェラルドの4名が協力脚色し、「ロビンフッドの復讐」「野性の叫び(1935)」のウィリアム・A・ウェルマンが監督にあたり、「男子牽制」のオリヴァー・T・マーシュと「小公子」のチャールズ・ロシャーが協力撮影している。助演者は「黄金(1936)」のビニー・バーンズ、「東への道」のアンディ・ディヴァイン、「支那海」のルイス・ストーン、「薔薇はなぜ紅い」のエリザベス・パターソン、「妻と女秘書」のジェームズ・ステュアート、フランク・クレイヴン、イザベル・ジュウェル、その他である。 -
全米軍
「蹴球大学」「楽園の大河」のラッセル・マックが監督した蹴球映画で、全米国の有名な蹴球選手を網羅して出演させている。俳優では主役が「タッチダウン」「虎鮫」のリチャード・アーレンで「大空の闘士」のグロリア・スチュアート、「蹴球大学」「男子入用」のアンディ・デヴァイン、「ドクターX」「二秒間」のブレストン・フォスター、「米国撃滅艦隊」「歓呼の涯」のジェームズ・グリースン、「地獄の天使(1930)」のジョン・ダーロウ、「浮気合戦」のマーナ・ケネディ、ジューン・クライド、マーガレット・リンゼイ、エセル・クレイトン、アール・フォックス、ロバート・エリスその他が助演している。原作は「蹴球大学」「ボルネオの東」と同じくリチャード・スカイヤーとデール・ヴァンエヴリイの合作で、「太平洋爆撃隊」「大空の闘士」のフランク・ウィード少佐がフェルディナンド・ライハーと共同で脚色に当たった。撮影も「蹴球大学」「ボルネオの東」のジョージ・ロビンソンの担当である。 -
真夜中の処女
「餓ゆるアメリカ」「つばさの天使」のウィリアム・A・ウェルマンが監督した映画で、「生の創め」「餓ゆるアメリカ」のローレッタ・ヤングが出演し、「青春の頬杖」「六百万交響曲」のリカルド・コルテスと「今日限りの命」のフランチョット・トーンが共演する。「春の火遊び」と同じくアニタ・ルースの書き下ろし物で、「お気に召すまま(1932)」のジーン・マーキーが「飾窓の女」のカスリン・スコラと共同脚色にあたった。カメラは「紅唇罪あり」「餓ゆるアメリカ」のジェームズ・ヴァン・ツリースの担当。助演者は「闇の口笛」のユーナ・マーケン、「男子入用」のアンディ・デヴァイン、「拳骨大売出し」のウォーレン・ハイマー、フランク・コンロイその他である。 -
西洋馬騒動
「ナイヤガラ珍婚旅行」「犯罪都市(1931)」のスリム・サマーヴィルと「土曜日の大観衆」「ビッグ・ケージ」のアンディー・ディヴァインが主演する喜劇で、「土曜日の大観衆」「キートンの麦酒王」のエドワード・セジウィックが監督にあたり、「全米軍」「紐育→サンフランシスコ」のジョージ・ロビンソンが撮影したもの。原作はH・M・ウォーカーとデール・ヴァン・エヴァリーが書き下ろしエバ・ハヴェズとクラレンス・マークスが共同脚色した。助演者は「土曜日の大観衆」「ラジオは笑う」のリーラ・ハイアムス、「大帝国行進曲」のユーナ・オコナー、「真実の力」のコーネリアス・キーフ、「暴君ネロ(1932)」のフェルディナンド・ゴットシャルク、メイ・ビーティ、デイヴィッド・タレンス等である。 -
ビール万歳
「絶対の秘密」「七万人の目撃者」のラルフ・マーフィーが監督した映画で、「千万ドルの醜聞」の共作者ジーン・タウンとグレアム・ベイカーの第2回オリジナル・ストーリーを「絶対の秘密」の台詞執筆者ケイン・ロビンソンが脚色し、「千万ドルの醜聞」「絶対の秘密」の脚色者ウィラード・マックが台詞を書いた。出演者は「地下の雷鳴」「死の航空路」のチャールズ・ビックフォード、「犯罪都市(1931)」のメアリー・ブライアン、「山猫酒場」のルイズ・ドレッサー、「愛に叛く者」のジーン・ハーショルト、「待ちかねる処女」のアンディ・デヴァイン、「四十二番街」のジョージ・E・ストーン、「裏町」のジョージ・ミーカー、ジュリー・ヘイドン等で、撮影は「競馬天国」「爆走する悪魔」のヘンリー・シャープの担任。 -
シカゴ(1938)
「勝鬨」「氷上乱舞」のタイロン・パワー、「天晴れ着陸」「ラモナ(1936)」のドン・アメチ、「陽気な街」「スイングの女王」のアリス・フェイを主演せしめ、「第七天国(1937)」「勝鬨」のヘンリー・キングが監督に当ったスペクタクルで、ナイヴィン・ブッシュの書卸しを「奴隷船」に協力したラマー・トロッティと「五つ児王国」のソーニャ・レヴィーンが共同脚色したものである。キャメラは「目撃者(1936)」「符号1代」のペヴァレル・マーレーの担当。助演は「オーケストラの少女」「浮気名女優」のアリス・プレディー、「スタア誕生(1937)」のアンディ・デヴァイン「バーバリー・コースト」のブライヤン・ドンレヴィー、「殺したのは俺だ」のトム・ブラウン「二つの顔(1935)」のフイリス・ブルックス、「医者の日記」のシドニー・ブラックマー等。90点 -
百万ドル身代金
「一日だけの淑女」のデーモン・ラニョン作の大衆小説の映画化で、ウィリアム・リブマンがこれを脚色し、「恋に賭けるな」のマレイ・ロスが監督に当たり、「ナガナ」「ビッグ・ケイジ」のジョージ・ロビンソンが撮影を受け持った。主演者は「蒼白き瞼」「胡蝶となるまで」のフィリップス・ホームス、「青い部屋」「羅馬太平記」のエドワード・アーノルド及び「土曜日の大観衆」「響け応援歌」のメアリー・カーライルで、舞台からの新人女優ウィニフレッド・ショウ、「土曜日の大観衆」のアンディー・ディヴィアン、「当たって砕けろ」のロバート・グレックラー、マージョリー・ゲイストン、エドガー・ノートン、ブラッドリー・ベイジ等助演。 -
ノートルデム大学精神
最近旅客機の墜落により不慮の死を遂げたる米国最強蹴球チーム・ノートルデム大学の名コーチャー、ヌート・ロックニーの原案に基づきリチャード・スケイヤー、デーヴ・ヴァン・エヴァリーが脚本を組み立て「ビッグ・マネー」のラッセル・マックが監督し「疑惑の渦」のジョージ・ロビンソンが撮影した映画で主演名は「地獄の一丁目」「新聞街の殺人」のルー・エイヤース、助演者として「コウモリは囁く」のウィリアム・ベイクウェル、「尖端娘化粧」のワリー・ブレーン、アンディ・デヴァイン、ハリー・バリスなどのほか、米国一のクォーターバックとうたわれたフランク・カリデオ、バックフィールドの「四騎士」と呼ばれるミラア、レイディン、クロウレイ、ストウルドレール、その他の蹴球選手が登場活躍している。
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