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ロバート・デュヴァルの関連作品 / Related Work
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ほの蒼き瞳
制作年: 2022スコット・クーパーとクリスチャン・ベイルが「荒野の誓い」に続きタッグを組み、ルイス・ベイヤードの小説を映像化。1830年、元刑事ランドーは士官学校で起きた殺人事件を調べるため、後にエドガー・アラン・ポーとして知られる士官学生に協力を求める。出演は、「ハリー・ポッター」シリーズのハリー・メリング、「英国総督 最後の家」のジリアン・ アンダーソン。 -
地獄の黙示録 ファイナルカット
制作年: 2019フランシス・フォード・コッポラ監督による戦争大作の再編集デジタル修復版。1979年の劇場公開版より30分長く、2001年の特別完全版より20分短い。ベトナム戦争下ウィラード大尉は軍規に背きジャングル奥地で自らの王国を築いたカーツ大佐の暗殺を命じられる。映像は撮影時のオリジナル・ネガフィルムを、音声は劇場公開版のプリントマスターを使用し、IMAX DMR (Digital Media Remastering) 技術でデジタルリマスターされた。99点- 手に汗握る
- かっこいい
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ロスト・マネー 偽りの報酬
制作年: 2018ヴィオラ・デイヴィス 、リーアム・ニーソンら豪華俳優陣共演によるクライムサスペンス。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:スティーブ・マックィーン 脚本:ギリアン・フリン 製作:イアン・カニング/エミール・シャーマン 出演:ヴィオラ・デイヴィス /リーアム・ニーソン/ミシェル・ロドリゲス/ロバート・デュヴァル70点 -
DISCLOSE/ディスクローズ 葬られた秘密
制作年: 2015名優、ロバート・デュバル監督・主演によるサスペンスアクション。テキサスレンジャーのサマンサは、15年前に行方不明になった少年の捜査を始める。だが、謎の妨害行為により捜査は難航。やがて、その裏側に地元の名士の存在を確信するが…。【スタッフ&キャスト】製作総指揮:アーノルド・リフキン 監督・脚本・製作・出演:ロバート・デュバル 編集:ゲイリー・グリース 撮影:バリー・マーコウィッツ 出演:ジェームズ・フランコ/ジョシュ・ハートネット/ルシアナ・デュバル/アンジー・セペダ70点 -
ジャッジ 裁かれる判事
制作年: 2014「アイアンマン3」のロバート・ダウニー・Jr.と「アウトロー」(12)のロバート・デュヴァル共演の法廷サスペンス。人々から信頼されながらも殺人事件の容疑者となった判事と、弁護士として法廷での弁護を担当する息子が、親子の確執を乗り越えて事件の謎に迫ってゆく。監督は「シャンハイ・ナイト」のデヴィッド・ドプキン。70点 -
アウトロー(2012・アメリカ)
制作年: 2012英国の作家リー・チャイルドのハードボイルド小説を原作に「誘拐犯」のクリストファー・マッカリー監督が映画化。元軍の秘密捜査官だった男が、ある事件に隠された陰謀にたった一人で立ち向かう姿を描く。出演は「ラスト・サムライ」のトム・クルーズ、「007/ダイ・アナザー・デイ」のロザムンド・パイク、「ゴッドファーザー」のロバート・デュバル。82点- 手に汗握る
- 重厚感のある
- かっこいい
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アンダーカヴァー(2007)
制作年: 2007「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」でゴールデングローブ賞受賞のホアキン・フェニックスと「ディパーテッド」でオスカーノミネートのマーク・ウォールバーグが共演。警察官の兄と夜の社会に生きる弟の兄弟の絆を描くアクション映画。監督は「リトル・オデッサ」でヴェネチア映画祭銀獅子賞受賞のジェームズ・グレイ。80点 -
ブロークン・トレイル 遥かなる旅路
制作年: 2006『48時間』のウォルター・ヒル監督による誇り高きカウボーイの姿を描いたウエスタンムービー。カウボーイのプリントは、甥・トムの独立資金を得るためワイオミング州へ馬を売りに行くことに。しかしその道中、強盗や売人が次々とピリントに襲い掛かる。【スタッフ&キャスト】監督:ウォルター・ヒル 製作総指揮:スタンリー・M・ブルックス 製作総指揮・出演:ロバート・デュヴァル 音楽:デヴィッド・マンスフィール 出演:トーマス・ヘイデン・チャーチ/グレタ・スカッキ/クリス・マルケイ/ジェームズ・ルッソ -
サンキュー・スモーキング
制作年: 2006タバコ業界のPRマンの縦横無尽な活動を描いた風刺コメディ。原作はクリストファー・バックリーの小説「ニコチン・ウォーズ」。出演は「サスペクト・ゼロ」のアーロン・エッカート、「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のマリア・ベロ。監督はこれが長編デビューとなるジェイソン・ライトマン。2006年インディペンデント・スピリット賞脚本賞など多数受賞。80点 -
ワイルド・レンジ 最後の銃撃
制作年: 2003「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のケヴィン・コスナーが再び監督・主演で撮り上げた本格西部劇。西部の地で遊牧生活を送るカウボーイたちの正義と名誉を懸けた闘いを、雄大な自然を背景に描く。共演は名優ロバート・デュヴァルと、「アメリカン・ビューティー」のアネット・ベニング。 -
ウォルター少年と、夏の休日
制作年: 2003田舎の家に預けられた少年と、頑固者の老人2人の交流を描くヒューマン・ストーリー。監督・脚本は『テキサス、ポップ81』(未)、「アイアン・ジャイアント」(脚本のみ)のティム・マッキャンリーズ。撮影は「スペース・カウボーイ」のジャック・N・グリーン。音楽は「カレンダー・ガールズ」のパトリック・ドイル。出演は「オースティン・パワーズ ゴールドメンバー」のマイケル・ケイン、「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」のロバート・デュヴァル、「A.I.」のハーレイ・ジョエル・オスメント、「フェノミナン」のキーラ・セジウィック、「フル・フロンタル」のニッキー・カット、「恋する40days」のエマニュエル・ヴォージュアほか。90点 -
ジョンQ 最後の決断
制作年: 2002息子の命を救うため病院の救急病棟をジャックする男を描いた社会派サスペンス。監督は「シーズ・ソー・ラヴリー」のニック・カサヴェテス。撮影は「クイルズ」のロヒール・ストッフェルス。衣裳は「ワンダー・ボーイズ」のベアトリス・アルーナ・パストール。出演は「トレーニング・デイ」のデンゼル・ワシントン、「シックス・デイ」のロバート・デュヴァル、「サンキュー・ボーイズ」のジェームズ・ウッズ、「6デイズ/7ナイツ」のアン・ヘッシュ、「ブロウ」のレイ・リオッタ、「愛されし者」のキンバリー・エリス、「ヴァージン・ハンド」のエディ・グリフィン、「地上より何処かで」のショーン・ハトシー、これがデビューの子役ダニエル・E・スミスほか。 -
地獄の黙示録・特別完全板
制作年: 2001ベトナム戦争下、任務を遂行するアメリカ兵の狂気を描いた戦争映画の特別完全版。1979年に製作され話題を呼んだオリジナル版に、53分の未公開映像を加えて再編集されたディレクターズ・カット版。監督は、「ドラキュラ」のフランシス・フォード・コッポラ。脚本は、「今、そこにある危機」のジョン・ミリアス。撮影は、「タンゴ」のヴィットリオ・ストラーロ。音楽は、コッポラの父親である「ニューヨーク・ストーリー」のカーマイン・コッポラ。主演は、「スコア」のマーロン・ブランド、「シックス・ディ」のロバート・デュバル、「スポーン」のマーティン・シーン、「ブレイブ」のフレデリック・フォレスト、「スピード」のデニス・ホッパーほか。86点 -
ディープ・インパクト
制作年: 1998巨大彗星の衝突によって大破局を迎えた地球の最後の日々の人間模様を描いたパニック大作。監督は「ピースメーカー」のミミ・レダーで、彼女の監督第2作。脚本は「ザ・プレイヤー」「ニュー・エイジ」(監督も)のマイケル・トルキンと「ゴースト ニューヨークの幻」のブルース・ジョエル・ルービン。製作総指揮はドリームワークスの総帥である「アミスタッド」のスティーヴン・スピルバーグと、「コンタクト」のジョアン・ブラッドショーと「ピースメーカー」のウォルター・パークス。製作は「ドライビング・Missデイジー」の名製作者リチャード・D・ザナックとデイヴィッド・ブラウンのコンビ。撮影のディートリッヒ・ローマン(遺作となった本作は彼に捧げられている)、美術のレスリー・ディリー、編集のデイヴィッド・ローゼンブルームは「ピースメーカー」に続く参加。音楽は「タイタニック」のジェームズ・ホーナー。特殊視覚効果はスピルバーグの一連の作品で名を馳せるILM。出演は「フェノミナン」のロバート・デュヴァル、「アミスタッド」のモーガン・フリーマン、「アメリカの災難」のティア・レオーニ、「フリッパー」のイライジャ・ウッド、「ジャングル2ジャングル」のリリー・ソビエスキー、「ミッション:インポッシブル」のヴァネッサ・レッドグレイヴ、「17 セブンティーン」のマキシミリアン・シェルほか、新旧多彩な布陣。60点 -
相続人(1997)
制作年: 1997見えない敵に命を狙われる敏腕弁護士の姿を描くサスペンス。「評決のとき」のベストセラー作家ジョン・グリシャムによる初の映画用書き下ろしの映画化で、監督には「ショート・カッツ」「カンザス・シティ」の名匠ロバート・アルトマンがあたった。脚本はアル・ハイース。撮影は「太陽の少年」のクー・チャンウェイで本作がハリウッドでの第1作。音楽は「ショート・カッツ」「NY検事局」のマーク・アイシャム。出演は「ハムレット」のケネス・ブラナー、「悪魔を憐れむ歌」のエンベス・デイヴィッツ、「追跡者」のロバート・ダウニー・Jr.、「ディープ・インパクト」のロバート・デュヴァルほか。0点 -
フェノミナン
制作年: 1996ある日突然、並外れた知性を与えられた男と彼を支える女性の愛を描いたハートフルなラブ・ストーリー。監督は「あなたが寝てる間に…」のジョン・タートルトーブ。脚本はTVドラマ『A Family Upside Down』でエミー賞5部門の候補となり、ゴールデン・グローブ賞を受賞したジェラルド・ディペゴ。製作はバーバラ・ボイルとマイケル・テイラーの共同、製作総指揮はチャールズ・ニューワースとジョナサン・クレイン。ゴールデン・ライトと呼ばれる午後の遅い光を使った美しい映像を作り上げた撮影は、前2作でも監督と組んだフェドン・パパマイケル。音楽は「ショーシャンクの空に」のトーマス・ニューマンがスコアを書き、元ザ・バンドのロビー・ロバートソンが総指揮をつとめた。美術はギャリース・ストーヴァー、編集はブルース・グリーン。主演は「ゲット・ショーティ」のジョン・トラヴォルタと「愛に迷った時」のカイラ・セジウィック。共演は「スモーク」のフォレスト・ウィテカー、「スカーレット・レター」のロバート・デュヴァルほか。90点 -
スリング・ブレイド
制作年: 1996精神病院帰りの知的障害の殺人犯と少年の心の交流を、味わい深いタッチで描いた一編。主演・監督・脚本は、本作でアカデミー脚色賞を受賞して一躍脚光を浴びた『ファミリー 再会のとき』(V)のマルチ・アーティスト、ビリー・ボブ・ソーントン。製作総指揮は本作を製作したザ・シューティング・ギャラリーの設立者(ボブ・ゴッシと共同)でもあるラリー・メイストリッチで、製作は同社に所属する『カフェ・ソサエティ 背徳の群れ』(V)のブランドン・ロッサーと『ニュージャージー・ドライブ』(V)のデイヴィッド・ブッシェルが担当。音楽はミュージシャンでもあるソーントンらしいセンスで、U2、ボブ・ディランなどビッグ・アーティストのプロデュースで名をはせるダニエル・ラノワが起用され、独特の空気感を漂わせた音で聴かせる。共演は「8月のメモワール」のルーカス・ブラック、人気カントリー・ミュージシャンのドワイト・ヨーカム(「ロズウェル」)、「ノース ちいさな旅人」のジョン・リッター、『ブルースが聞こえる』(V)などのナタリー・キャナディ、「エグゼクティブ デシジョン」のJ・T・ウォルシュ、「フェノミナン」のロバート・デュヴァルほか。また、「デッドマン」でソーントンを起用した監督のジム・ジャームッシュがカメオ出演している。97年アカデミー賞脚色賞受賞、主演男優賞ノミネート(ソーントン)。70点 -
スカーレット・レター(1995)
制作年: 199519世紀アメリカ文学の名作として名高いナサニエル・ホーソーンの小説『緋文字』を、フェミニズムの強調などの新たな解釈を加えて映画化。植民地時代の北米大陸を舞台に、姦通の烙印を押されながらも真実の愛を貫き通して闘った女性の姿を描いた愛の物語。監督は「ミッション」「シティ・オブ・ジョイ」のローランド・ジョフェ。製作はジョフィと「ダイ・ハード3」のアンドリュー・ヴァイナの共同。脚本は「愛と青春の旅だち」のダグラス・デイ・スチュワート、撮影は「デモリションマン」のアレックス・トムソン、音楽は「チャーリー」のジョン・バリー。美術は「バリー・リンドン」でアカデミー賞に輝き、「キリング・フィールド」「シティ・オブ・ジョイ」に続いて監督とは3作目のロイ・ウォーカー、衣裳は「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」でアカデミー賞を受賞したガブリエラ・ペスクッチがそれぞれ担当。主演は「ディスクロージャー」のデミ・ムーア。共演は「不滅の恋 ベートーヴェン」のゲイリー・オールドマン、「ザ・ペーパー」のロバート・デュヴァルほか。0点 -
愛に迷った時
制作年: 1995夫の浮気というシビアな現実に、怒り、傷つき、悩みながらも、自分らしい行き方を模索し、新しい愛の形を追求するヒロインの姿を描いた女性映画。ユーモラスで味わい深い語り口の演出を見せた監督は「ギルバート・グレイプ」のラッセ・ハルストレム。脚本は「テルマ&ルイーズ」のカーリー・クーリ、製作はアンシア・シルバートと「スモーク」のポーラ・ワインスタイン、エグゼクティヴ・プロデューサーは女優のゴールディ・ホーンと女性陣で固められている。撮影は「ギルバート・グレイプ」でも監督とコンビを組んだ名匠スヴェン・ニクヴィスト、音楽は「9か月」のハンス・ジマーとグラハム・プラスケット。美術は「フィッシャー・キング」のメル・ボーン、衣裳は「カラーパープル」のアギー・ゲイラード・ロジャースがそれぞれ担当。主演は「アイ・ラブ・トラブル」のジュリア・ロバーツ。共演は「ワイアット・アープ」のデニス・クエイド、「スカーレット・レター」のロバート・デュヴァル、「ナイト・オン・ザ・プラネット」のジーナ・ローランズ、「愛が微笑む時」のキーラ・セジウィックほか。50点 -
ザ・ペーパー
制作年: 1994ニューヨークのタブロイド紙新聞社に勤める記者たちの激烈な一日を、軽快かつユーモラスなタッチで追いかけた群像劇。監督は「遙かなる大地へ」のロン・ハワード。脚本は「ジュラシック・パーク」「シャドー」のデイヴィッド・コープと、実兄で『タイム』誌特別編集委員でもあるスティーヴン・コープの共同(2人は共同製作も兼任)。製作は、監督とは「ラブINニューヨーク」以来コンビのブライアン・グレイザーと、「ミシシッピー・バーニング」のフレデリック・ゾロ。撮影は「ドクター」のジョン・シール、音楽は「マーヴェリック」などを手掛けたランディ・ニューマンで、主題歌は彼の歌う『Make up Your Mind 』。主演はデビュー作「ラブINニューヨーク」、「ガン・ホー」(V)に続いて監督とは3度目の顔合わせとなるマイケル・キートン。共演は「いとこのビニー」のマリサ・トメイ、「愛と精霊の家」のグレン・クロース、「ジェロニモ(1994)」のロバート・デュヴァル、「ラスト・ショー2」のランディ・クエイドほか。ピート・ハミルをはじめ、本物のジャーナリストたちが実名で登場し、雰囲気作りに貢献している。 -
フォーリング・ダウン
制作年: 1993ロサンゼルスを舞台に、日常生活に疲れた平凡な男が理性を失い、数々の事件を起こしていく姿を描くサスペンス・スリラー。監督は「フラットライナーズ」のジョエル・シューマカー。製作は「プラトーン」のアーノルド・コーペルソンと、「キンダガートン・コップ」の脚本を共同執筆したティモシー・ハリスとハーシェル・ワイングロッド。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ジャック・サマースビー」のアーノン・ミルチャン。脚本は本作がデビュー作となるエブ・ロー・スミス。撮影は「マイアミ・ムーン」のアンジェイ・バートコウィアク。音楽は「生きてこそ」のジェームズ・ニュートン・ハワードが担当。主演は「氷の微笑」のマイケル・ダグラス、「ランブリング・ローズ」のロバート・デュヴァル。ほかに「パリス・トラウト」のバーバラ・ハーシー、「黄昏のチャイナタウン」のフレデリック・フォレスト、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のチューズデイ・ウェルド、「トータル・リコール」のレイチェル・ティコティンらが共演。80点 -
ジェロニモ(1993)
制作年: 1993合衆国騎兵隊を相手に抵抗した伝説のアパッチ族の戦士ジェロニモの人間像を描き、アメリカの歴史の暗部に光を投げかけた西部劇。名作「駅馬車(1939)」をはじめ、過去16作で描かれてきたジェロニモ像と異なり、誇り高く時に猛々しい戦士として描いた点が注目される。「ビッグ・ウェンズデー」などの監督作で知られるジョン・ミリアスの原案を彼自身とラリー・グロスが脚色し、「トレスパス」のウォルター・ヒルが監督。製作はヒルとニール・カントン。撮影にロイド・エイハーン、音楽に監督と8度目のコンビとなるライ・クーダー、編集にフリーマン・デイヴィス、衣装にダン・ムーアと、ヒル作品の常連スタッフ揃い。出演は「ラスト・オブ・モヒカン」のウェス・ステューディ、「アフター・ダーク」のジェイソン・パトリック、「青春の輝き」のマット・ダモンらに加え、ロバート・デュヴァルとジーン・ハックマンのベテラン勢が共演。62点 -
プレイグ
制作年: 1992死に至るウィルスにさらされた人々の苦悩と戦いを、サスペンスフルに描いたヒューマン・ドラマ。戦後フランス文壇の巨人、アルベール・カミュが47年に処女作『異邦人』に続いて発表し、彼の名声を世界的に高めた小説『ペスト』の映画化。舞台を現代の南米の架空の小都市に移し、エイズをはじめとする時代状況の変化に即した新たな解釈が付け加えられているが、原作にほぼ忠実に映像化されている。監督・脚本はアカデミー外国映画賞ほか35もの賞を受賞した「オフィシャル・ストーリー」や、「私が愛したグリンゴ」で知られるルイス・プエンソ。製作はクリスチャン・チャレット、ジョナサン・プリンス、ジョン・ペッパー。撮影はフェリックス・モンティ。印象深い旋律でドラマを彩る音楽は、「炎のランナー」(アカデミー作曲賞受賞)、「ブレードランナー」などのヴァンゲリスが担当。出演は「最高の恋人」のウィリアム・ハート、「仕立て屋の恋」「ジャンヌ」(二部作)のサンドリーヌ・ボネール、「グラン・ブルー」のジャン・マルク・バール、94年に他界した「蜘蛛女のキス」「アダムス・ファミリー」シリーズのラウル・ジュリア、「ゴッドファーザー」「ジェロニモ」など豊かなキャリアを誇るロバート・デュヴァルと、豪華キャストが揃い踏み。 -
ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録
制作年: 1991映画史上屈指の問題作「地獄の黙示録」(監督フランシス・フォード・コッポラ)の製作過程を描くドキュメンタリー・フィルム。脚本・監督は、ファックス・バーとジョージ・ヒッケンルーパー、ドキュメンタリー監督はエレノア・コッポラ、製作はジョージ・ザルームとレス・メイフィールド、エグゼクティヴ・プロデューサーは「私がウォシャウスキー」のダグ・クレイボーンとフレッド・ルースが担当。コッポラ監督夫人エレノアが撮った約80時間分のフィルムと、プライヴェートな録音テープを基にして、主要スタッフ・キャストの新たなインタヴュー、コッポラ監督の関係者の証言、完成時にカットされた場面、オーソン・ウェルズのラジオドラマ『闇の奥』(彼は同じ原作の映画化を試みた)などを絡め、困難を極めた撮影現場で、自身のすべてを投入して作品を完成させたコッポラ監督の姿を克明に描いていく。80点 -
ランブリング・ローズ
制作年: 19911935年のアメリカ南部のとある一家にやって来た風変わりな娘が巻き起こす騒動と、家族の絆を描く。監督は「天才アカデミー」のマーサ・クーリッジ、カルダー・ウィリンガムの原作(邦訳・扶桑社刊)をもとに彼自身が脚色、製作は「ダイ・ハード2」の監督レニー・ハーリン、エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとエドガー・J・シェリック、撮影はジョニー・E・サイエン、音楽は「グリフターズ 詐欺師たち」のエルマー・バーンステインが担当。91年モントリオール国際映画祭主演女優賞受賞(ローラ・ダーン)。 -
デイズ・オブ・サンダー
制作年: 1990ストックカー・レースに生きる青年が、様々な経験を積んで成長してゆく姿を描くドラマ。エグゼクティヴ・プロデューサーはジェラルド・R・モーレン、製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラックハイマー、監督は「リベンジ」のトニー・スコット、脚本はロバート・タウン、音楽はハンス・ジマーが担当。出演はトム・クルーズ、ロバート・デュヴァルほか。60点 -
カラーズ 天使の消えた街
制作年: 1988ロサンゼルスのストリート・ギャングの抗争と、彼らを取り締まる捜査官たちとの壮絶な戦いを描く。製作はロバート・H・ソロ、監督は「イージー・ライダー」のデニス・ホッパー、マイケル・シファーとリチャード・ディレロの原作を基にシファー自身が脚色。撮影は「帰郷(1978)」のハスケル・ウェクスラー、音楽は「ラウンド・ミッドナイト」のハービー・ハンコックが担当。出演は「ロンリー・ブラッド」のショーン・ぺン、「ナチュラル」のロバート・デュヴァル、「バトルランナー」のマリア・コンチータ・アロンソほか。 -
ライトシップ
制作年: 1985灯台船に乗り込んできた3人のならず者と、船員の闘いを描く。ヴェネチア映画祭審査員特別賞を受賞。製作はビル・ベネンソン、モリッツ・ボーマン。エグゼクティヴ・プロデューサーはライナー・ショーンライン。監督は「早春」(70)のイエジー・スコリモフスキー。ドイツの作家ジーグフリート・レンツの小説を基に、舞台を北海から米ノーフォークに移してウィリアム・マイ、デイヴィッド・テイラーが脚色。撮影は「早春」のチャーリー・スタインバーガー、音楽はスタンリー・マイヤーズが担当。出演はクラウス・マリア・ブランダウアー、ロバート・デュヴァル(ヴェネチア映画祭主演男優賞を受賞)ほか。 -
ナチュラル
制作年: 1984プロ野球の選手を志した男の半生を描く野球映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはロジャー・タウンとフィリップ・M・ブリーン、製作はマーク・ジョンソン、アソシエイト・プロデューサーはロバート・F・コールズベリー。監督は「ダイナー」のバリー・レヴィンソン、バーナード・マラムードの原作(『奇跡のルーキー』早川書房刊)をロジャー・タウンとフィル・ダッセンベリーが脚本化。撮影はカレブ・デシャネル、音楽はランディ・ニューマン、編集はステュー・リンダー、プロダクション・デザイナーはアンジェロ・グラハムとメル・ボーン、衣裳はバーニー・ポラックが担当。出演はロバート・レッドフォード、ロバート・デュヴァル、グレン・クロース、キム・ベイシンガー、ウィルフォード・ブリムリー、バーバラ・ハーシーなど。日本版字幕は戸田奈津子。ドルビー・ステレオ。テクニカラー、スタンダード。1984年作品。72点 -
テリー・フォックス物語
制作年: 1983片足をガンに奪われた青年が、ガン研究資金のカンパを集めるため義足でのカナダ横断マラソンを決意、国民栄誉賞を受けたテリー・フォックスの戦いを描く実話の映画化。エグゼキュティヴ・プロデューサーはマイケル・レヴィンとガーストン・ローゼンフェルド、製作はロバート・クーパー、監督はラルフ・トーマス、脚本はエドワード・ヒューム、撮影はリチャード・シュプカ、音楽はビル・コンティが担当。出演はロバート・デュヴォル、エリック・フレイヤーなど。 -
ハイジャック・コネクション クーパーの大仕事
制作年: 1981飛行機をハイジャックし、身代金200,000ドルを持ってパラシュートで脱出したという1971年アメリカで実際に起きた事件(D.B.クーパー事件)を題材にしたコメディ映画。 -
告白(1981)
制作年: 1981警察官と僧侶というまるで異なった職業についた貧しいアイリッシュ・カソリックに生まれた2人の兄弟の、ある殺人事件をめぐる愛憎と宿命を描く。製作はアーウィン・ウィンクラーとロバート・チャートフ、監督は「ストレートタイム」のウール・グロスバード。ジョン・グレゴリー・ダンの原作を基に彼とジョーン・ディディオンが脚色。撮影はオーウェン・ロイズマン、音楽はジョルジュ.ドルリュー、編集はリンジー・クリングマン、製作デザインはスチーブン・S・グライムズ、メイキャップはマイケル・ウェストモアが各々担当。出演はロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、チャールズ・ダーニング、エド・フランダース、バージェス・メレディス、ローズ・グレゴリオ、ケネス・マクミランなど。60点 -
地獄の黙示録
制作年: 19791960年代のベトナム戦争下のジャングルを舞台に1人のアメリカ軍将校暗殺を命じられた大尉が4人の部下と共に目撃する戦争の狂気を描く。製作・監督は「ゴッドファーザーPARTII」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はジョン・ミリアスとフランシス・フォード・コッポラ、撮影はヴィットリオ・ストラーロ、音楽はカーマイン・コッポラとフランシス・フォード・コッポラ、音響はウォルター・マーチ、編集はリチャード・マークス、ウォルター・マーチ、ジェリー・グリーンバーグ、リサ・フラックマン、製作デザインはディーン・タヴォラリス、衣裳はデニス・M・フィル、ジョージ・リトル、ラスター・ベイレス、ノーマン・バーザが各々担当。出演はマーロン・ブランド、ロバート・デュヴァル、マーティン・シーン、フレデリック・フォレスト、アルバート・ホール、サム・ボトムス、ローレンス・フィッシュバーン、デニス・ホッパー、G・D・スプラドリン、ハリソン・フォード、ジェリー・ザイスマー、スコット・グレン、ボー・バイヤーズ、ジェームズ・キーン、ケリー・ロッサル、ロン・マックイーンなど。日本語版監修は戸田奈津子。イーストマンカラー、パナビジョン。1979年作品。劇場初公開は1980年2月16日(配給:日本ヘラルド)。2016年4月16日よりデジタル・リマスター版を上映(配給:boid)。100点 -
ベッツィー
制作年: 1978デトロイトの自動車産業一族の半世紀4代に及ぶ歴史を縦糸に、そこに渦巻く人々の愛と憎悪と謀略を描いたハロルド・ロビンスの小説(角川文庫刊)の映画化。製作はロバート・ウェストン、監督はTV界の実力派ダニエル・ペトリー、脚色はウォルター・バーンスタインとウィリアム・バスト、撮影はマリオ・トッシ、音楽はジョン・バリー、編集はリタ・ローランド、衣裳はドロシー・ジーキンズ、録音はリー・アレグザンダーが各々担当。出演はローレンス・オリヴィエ、ロバート・デュヴァル、キャサリン・ロス、トミー・リー・ジョーンズ、ジェーン・アレグザンダー、レスリー・アン・ダウン、キャスリーン・ベラー、ポール・ラッド、ロイ・プールなど。 -
アリ ザ・グレーテスト
制作年: 1977プロボクシング世界ヘビー級チャンピオン、モハメッド・アリの半生を描く。製作はジョン・マーシャル、監督は「軍用列車」のトム・グリース、脚本はリング・ラードナー・ジュニア、原作はモハメッド・アリ、ハーバート・モハメッド、リチャード・デュラムの共作『世界最強の男』(早川書房刊)、撮影はハリー・ストラドリング・ジュニア、音楽はマイケル・マッサーが各々担当。出演はモハメッド・アリ、アーネスト・ボーグナイン、ジョン・マーレイ、ロイド・ヘインズ、ロバート・デュヴァル、ベン・ジョンソン、ジェームズ・アール・ジョーンズ、アナツェット・チェイス、マイラ・ウォータース、フィリップ・チップ・マカリスターなど。 -
ゴッドファーザー・サガ
制作年: 1977「ゴッドファーザー」と「ゴッドファーザーPART II」に未公開シーンを約50分追加し、時系列に再編集したテレビ放送版。全四章。監督はフランシス・フォード・コッポラ。出演は、マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、ジェームズ・カーンほか。2010年にデジタル・リストアされ、HD、ステレオ、ワイド画面化されている。日本では1987年7月にフジテレビにて「ゴッドファーザー・サガ」の邦題で初放映、HD版は「ゴッドファーザー テレビ完全版」に改題の上、2014年11月にムービープラスにて放映。全四章を一つにまとめ、TVではカットされた暴力シーンを復元したビデオ版「ゴッドファーザー特別完全版(The Godfather 1901-1959 The Epic)」(423分)がある。 -
シャーロック・ホームズの素敵な挑戦
制作年: 1976極度の麻薬中毒に陥っているシャーロック・ホームズが、フロイドの力をかりて事件を解決する後日談的ストーリー。製作総指揮はアレックス・ウイニッキー、アーレン・セラーズ、製作・監督は「シーラ号の謎」のハーバート・ロス、脚本・原作(立風書房刊)はニコラス・メイヤー、撮影はオズワルド・モリス、音楽はジョン・アディソンが各々担当。出演はアラン・アーキン、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ロバート・デュヴァル、ニコル・ウィリアムソン、ローレンス・オリヴィエなど。(イギリス)60点 -
キラー・エリート(1976)
制作年: 1976CIAも手が出せないダーティな任務を業とする謎の民間組織『コムテグ』で暗躍する殺し屋たちの生態を描く。製作はマーティン・バウムとアーサー・ルイス、製作総指揮はヘルムート・ダンティーン、監督は「ガルシアの首」のサム・ペキインー、脚本はマーク・ノーマンとスターリング・シリファント、原作は元合衆国政府職員ロバート・ロスタンドが書いた「中間の猿」、撮影はフィリップ・ラスロップ、音楽はジェリー・フィールディング、編集はガース・クレーヴンが各々担当。出演はジェームズ・カーン、ロバート・デュバル、アーサー・ヒル、ギグ・ヤング、マコ、ボー・ホプキンス、バート・ヤング、ティアナなど。60点 -
ブレイクアウト(1975)
制作年: 1975難攻不落な地獄の要塞刑務所から無実の男を救い出すまでを描いたエリオット・アシノフ、ウォーレン・ヒンクル、ウィリアム・ターナー共著の「十秒間の刑務所脱獄」の映画化。製作はロバート・チャートフとアーウィン・ウィンクラー、製作総指揮はロン・バック、監督は「太洋のかなたに」のトム・グリース、脚本はハワード・クライツェック、撮影はルシエン・バラード、音楽はジェリー・ゴールドスミスが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ロバート・デュヴァル、ジル・アイアランド、ジョン・ヒューストン、ランディ・クエィド、シェリー・ノース、エミリオ・フェルナンデスなど。60点 -
ゴッドファーザーPARTII
制作年: 1974ゴッドファーザー、ビトー・コルレオーネの縄張りを継いだ三男のマイケルが次々に宿敵を倒し、ファミリーを形成していくまでの過程を、若き日のビトーの足跡を挿入しながら描く。製作・監督はフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラとマリオ・プーゾ、原作はマリオ・プーゾ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータ、音楽指揮はカーマイン・コッポラ、編集はピーター・ツィンナー、バリー・マルキン、リチャード・マークス、衣装はセオドア・ヴァン・ランクルが各々担当。出演はアル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ロバート・デュヴァル、ダイアン・キートン、ジョン・カザール、タリア・シャイア、モーガナ・キング、リチャード・ブライト、フランチェスカ・デ・サピオ、トロイ・ドナヒュー、マイケル・ヴィンセント・ガッツォー、G・D・スプラドリンなど。99点 -
ダイヤモンドコネクション
制作年: 1974アメリカの世界的な避暑地マイアミを舞台に、ダイヤ密輸組織の内幕に挑む私立探偵の活躍を描くハードボイルド・アクション。製作総指揮はロジャー・ギンベル、製作はハリスン・スター、監督はトム・グリース、原案はアラン・R・トラストマン、脚本はアラン・R・トラストマンとハロルド・クレメンス、撮影はルシエン・バラード、音楽はペリー・ボトキン・ジュニアが各々担当。出演はドナルド・サザーランド、ジェニファー・オニール、ロバート・デュヴァル、パトリック・マギー、エリック・ブリーデンなど。60点 -
カンバセーション…盗聴…
制作年: 1973プロの盗聴屋が若い男女を尾行し、会話を盗聴したことから捲き込まれる恐怖劇。ピーター・ボグダノビッチ、ウィリアム・フリードキン、フランシス・フォード・コッポラの3人が設立したプロダクション、ディレクターズ・カンパニー作品として、コッポラが寄与する第1作。製作はフレッド・ルース、共同製作はモナ・スカジャー、監督・脚本はフランシス・フォード・コッポラ、撮影はビル・バトラー、音楽はデイヴィッド・シャイア、編集はリチャード・チュウが各々担当。出演はジーン・ハックマン、ジョン・カザール、アレン・ガーフィールド、フレデリック・フォレスト、シンディ・ウィリアムズ、マイケル・ヒギンズ、エリザベス・マックレー、テリー・ガー、ハリソン・フォード、ロバート・デュヴァルなど。60点 -
ゴッドファーザー
制作年: 19721282年、当時フランスに支配されていたシシリー島の住民が秘密組織をつくって反乱した時の合い言葉だったといわれる“MAFIA”は、19世紀に入り、“犯罪組織”としてイタリアの暗黒街に君臨するようになった。そしてイタリア系の移民として、この組織もアメリカに渡りアメリカ・マフィアが誕生した。その組織はシシリーやナポリ出身者またはその子弟で構成されており、組織の頂点にファミリー(家族)がありボスがいる。アメリカ・マフィアの年収は200億ドルといわれ、ギャンブル、合法企業の金融、運輸、スーパーなどを経営している。「ゴッドファーザー」はそうした巨大なマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラーの映画化である。製作はアルバート・S・ラディ、監督は「雨のなかの女」のフランシス・フォード・コッポラ、脚本はコッポラと原作者のマリオ・プーヅォ、撮影はゴードン・ウィリス、音楽はニーノ・ロータが各々担当。出演はマーロン・ブランド、アル・パシーノ、ジェームズ・カーン、リチャード・カステラーノ、ロバート・デュヴァル、スターリング・ヘイドン、ジョン・マーレイ、アル・マルティーノ、モーガナ・キングなど。96点- 重厚感のある
- かっこいい
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追跡者(1970)
制作年: 1970人間性を忘れ、法に身を捧げて非情に生きてきた保安官が、一瞬見せるすらぎへの眼差し--。スタッフが全部イギリス人、キャストはすべてアメリカ人で構成された西部劇。製作・監督は「脱走山脈」のマイケル・ウィナー、脚本はジェラルド・ウィルソン、撮影はボブ・ペインター、音楽はジェリー・フィールディングがそれぞれ担当。出演は「バルデツが来た」のバート・ランカスター、「ワイルドバンチ」のロバート・ライアン、「マッケンナの黄金」のリー・J・コッブ、「さすらいの大空」のシェリー・ノース。他にジョセフ・ワイズマン、ロバート・デュヴァル、アルバート・サルミ、J・D・キャノン、ジョン・マクギバーなど。デラックスカラー、ビスタサイズ。1970年作品。60点 -
THX-1138 ディレクターズカット
制作年: 1970巨匠、ジョージ・ルーカス監督のデビュー作となったSFドラマ「THX 1138」。2004年にCGを加え再編集されたディレクターズ・カット版。製作総指揮はフランシス・F・コッポラ、音楽はラロ・シフリン。出演はロバート・デュバル、マギー・マコーミー、ドナルド・プレゼンスほか。20点 -
M・A・S・H(マッシュ)
制作年: 1970ブラック・ユーモアとエロティシズムにあふれた反戦映画。製作は「キャット・バルー」のインゴー・プレミンジャー、監督は「雨にぬれた舗道」のロバート・アルトマン。リチャード・フッカーの同名小説をリング・ラードナー・ジュニアが脚色。撮影はハロルド・E・スタイン、音楽は「雨にぬれた舗道」のジョニー・マンデル、美術はジャック・マーティン・スミスとアーサー・ロネーガン、編集はダンフォード・B・グリーンがそれぞれ担当。出演は「」のドナルド・サザーランド、「ボブとキャロルとテッドとアリス」のエリオット・グールド、「絞殺魔」のサリー・ケラーマン、「勇気ある追跡」のロバート・デュヴァル。他に、トム・スケリット、ジョー・アン・プフルーク、ロジャー・ボーウェン、ゲイリー・バーゴフ、キム・アトウッドなど。1970年(第23回)カンヌ映画祭グランプリ受賞。デラックスカラー、パナビジョン。1970年作品。80点 -
逃亡地帯(1966)
制作年: 1966原作は「ハイウェイ」のホートン・フートで「噂の二人」のリリアン・ヘルマンが脚色、「奇跡の人(1962)」のアーサー・ペンが監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「ローラ殺人事件」のジョセフ・ラシェルで、音楽は「野性のエルザ」のジョン・バリー。出演者は「戦艦バウンティ」のマーロン・ブランド、「キャット・バルー」のジェーン・フォンダ、テレビ「弁護士プレストン」のE・G・マーシャル、「リオ・ブラボー」のアンジー・ディッキンソン、「大いなる野望」のマーサ・ハイヤー、「キング・ラット」のジェームズ・フォックスなど。製作は「アラビアのロレンス」のサム・スピーゲル。60点 -
アラバマ物語
制作年: 1962ピューリッツア賞を獲得したハーパー・リーの小説『ものまね鳥を殺すには』をホートン・フートが脚色し、「九月になれば」のロバート・マリガンが監督した社会ドラマ。撮影は「ポリアンナ」のラッセル・ハーラン、音楽は「肉体のすきま風」のエルマー・バーンスタイン。出演者は「悲愁(1959)」のグレゴリー・ペック、新人少女メアリー・バーダム、新人少年フィリップ・アルフォード、ジョン・メグナ、フランク・オバートンなど。製作はアラン・J・パクラ。なおこの映画でグレゴリー・ペックは62年度アカデミー最優秀主演男優賞、脚色者のホートン・フートは最優秀脚色賞、セット美術のオリーバー・エマートは最優秀黒白美術賞を受賞した。80点
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