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リュディガー・フォーグラーの関連作品 / Related Work
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生きうつしのプリマ
制作年: 2015「ハンナ・アーレント」の監督マルガレーテ・フォン・トロッタと主演バルバラ・スコヴァが再び手を組んだ感動のミステリー。メトロポリタン・オペラのプリマドンナが1年前に死んだ母の生き写しだと知ったゾフィは、母との関係を探るためニューヨークへ行く。出演は、「帰ってきたヒトラー」のカッチャ・リーマン。 -
タイムトラベラーの系譜 ルビー・レッド
制作年: 2013ドイツで大ヒットを記録したタイムトラベル&ファンタジーアクション。“監視団”と名乗る秘密結社に呼ばれた女子高生のグウェン。そこで彼女は、自分が時間旅行ができる遺伝子を持つ12人のタイムトラベラーのうちの12番目の人間だと告げられる。【スタッフ&キャスト】監督:フェリックス・フックシュタイナー 製作:トム・ブライニンガー 原作:ケルスティン・ギア 脚本:カタリーナ・スコード 出演:マリア・エーリッヒ/ジャニス・ニーヴナー/ローラ・ベルリン/リューディガー・フォーグラー -
フレンチ大作戦 灼熱リオ、応答せよ
制作年: 2009『アーティスト』のミシェル・アザナヴィシウス監督によるスパイコメディ。67年、諜報員・ユベールにフランス内のナチス協力者が記録されたマイクロフィルムを追うミッションが下され、リオデジャネイロへ向かう。【スタッフ&キャスト】監督:ミシェル・アザナヴィシウス 原作:ジャン・ブリュース 脚本:ジャン=フランソワ・アラン 撮影:ギョーム・シフマン 出演:ジャン・デュジャルダン/ルイーズ・モノ/リュディガー・フォグラー/アレックス・ルッツ -
リスボン物語
制作年: 1995リスボン市がモチーフの映画を、という同市の依頼にヴィム・ヴェンダース監督が応じた作品。製作はポルトガル映画界の重鎮、「階段通りの人々」のパウロ・ブランコと「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」のウルリッヒ・フェルスベルク。脚本も監督が執筆し、夫人のドナタ・ヴェンダースがそれをまとめる編集に当たった。撮影は「ポケットいっぱいの涙」のリザ・リンスラー。美術は「ことの次第」でも同監督と組んだパウロ・ブランコの子息ゼー・ブランコ。編集は「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」まで同監督の作品をほとんど手掛け、ドキュメンタリー映画作家としても活躍するペーター・プルツィゴッダとアンヌ・シュニーの共同。出演は同監督の常連リュディガー・フォーグラーが「時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!」に続く5度目のフィリップ・ヴィンター役、また映画監督フリッツ・モンロー役に「ことの次第」で同じ人物を演じた「チューズ・ミー」などのパトリック・ボーショウがそれぞれ扮する。音楽は「ベルリン・天使の詩」のユルゲン・クニーパーがスコアを書き、昨今国際的な注目を集めるポルトガルの民族音楽ファドのバンド、マドレデウスが音楽を担当(オリジナルを9曲)し、彼ら自身の役で出演。ヴォーカルのテレサ・サルゲイロは本作品中の紅一点のヒロインとして華を添えている。さらに「階段通りの人々」の巨匠マノエル・デ・オリヴェイラ監督がゲストで登場している。 -
時の翼にのって ファラウェイ・ソー・クロース!
制作年: 1993地上に降りた天使が人間を愛するようになる喜びを歌った「ベルリン・天使の詩」の登場人物と設定を借り、壁の崩壊後の混沌とした世界をメッセージ性豊かに綴るヴィム・ヴェンダース監督作品。監督・脚本・製作のヴェンダースは、「都会のアリス」「まわり道」「さすらい(1975)」の“ロード・ムーヴィー3部作”で国際的に評価を得、映画作家としての地位を確立する。その後「アメリカの友人」「ハメット」「パリ、テキサス」、そして国際資本を得て「夢の涯てまでも」を発表している。撮影は「秋のドイツ」「ヴェロニカ・フォスのあこがれ」といったライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの監督の作品で知られるユルゲン・ユルゲス。エグゼクティヴ・プロデューサーにはウルリッヒ・フェルスベルク。音楽はローラン・プティガンが担当している。前作に引き続きオットー・ザンダー、ピーター・フォーク、ブルーノ・ガンツ、ソルヴェイグ・ドマルタンらが同じ役を演じているほか「パリ、テキサス」のナスターシャ・キンスキー、ウィレム・デフォー、ルー・リード、アンリ・アルカンなどが参加している。またミハイル・ゴルバチョフ前ソ連大統領が自身の役で特別出演している。 -
夢の涯てまでも
制作年: 1991盲目の母のために、世界中の映像の収集・再現を試みる科学者の息子と、彼を追う女、その恋人の作家、探偵らの近未来SF的ロードムーヴィー。「ベルリン・天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督13年越しの企画で、製作はジョナサン・タプリンとアナトール・ドーマン、ヴェンダースとソルヴェイグ・ドマルタンの原案をオーストラリアのブッカー賞受賞作家ピーター・カーレイとヴェンダースが脚本を共同執筆。撮影はヴェンダース映画の常連、ロビー・ミュラー。音楽はグレアム・レヴェル、U2、トーキング・ヘッズ、ルー・リード、ピーター・ガブリエルらが新曲を提供している。後に280分のディレクターズ・カット版がDVDで発表された。 -
鉛の時代
制作年: 1981社会変革の方法論も女性としての生き方も対照的でありながら深い愛情で結ばれた姉妹二人のそれぞれの内面を描く。1977年に過激派の一人として逮捕され獄中死した実在の女性闘士グードルーン・エンスリンとその姉で雑誌『エンマ』の記者であるクリスチーネ・エンスリンをモデルに「とどめの一発」などの女優でフォルカー・シュレーンドルフ監督夫人のマルガレーテ・フォン・トロッタが監督・脚本を担当。製作はエベルハルト・ユンカースドルフ、助監督はヘレンカ・フンメル、撮影はフランツ・ラート、音楽はニコラス・エコノモウ、編集はダグマー・ヒルツ、製作デザインはゲオルク・フォン・キーゼリッキー、衣裳はモニカ・ハッセとジョージ・ヤラ、効果はウラジミール・ヴィツナーが各々担当。出演はユタ・ランペ、バーバラ・スコヴァ、リュディガー・フォーグラー、ヴェレニス・ルードルフ、リュック・ボンディ、ドーリス・シャーデ、フランツ・ラドニック、イナ・ロビンスキなど。81年度ヴェネチア国際映画祭グランプリ受賞。 -
さすらい(1975)
制作年: 1975トレーラーに乗ってドイツ各地の映画館にフィルムを届ける旅をする男と、離婚したばかりで空っぽのトランクを持つ男のささやかな友情を描いたロードムーヴィー。1945年西ドイツ生まれのヴィム・ヴェンダースの10本目の監督作品。撮影はロビー・ミューラー、音楽はドイツ出身のバンド、インプルーヴド・サウンド。出演は「都会のアリス」(73)、「まわりみち」(75)に続いてヴェンダースと組んだリュディガー・フォーグラーと、編集者・翻訳家を経て俳優となったハンス・ツィッシュラー。1976年カンヌ国際映画祭にて、国際映画批評家連盟賞受賞。60点
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