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名取裕子の関連作品 / Related Work
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金子差入店
制作年: 2025刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」を営む金子一家が、二つの事件の謎と向き合ううちに、家族の絆を揺るがされてゆくヒューマン・サスペンス。出演は「泥棒役者」以来8年ぶりの主役を演じる丸山隆平、「孤狼の血」の真木よう子、「博士の愛した数式」の寺尾聰。監督・脚本は「東京リベンジャーズ」などの助監督を務めてきた古川豪。およそ11年ほど前、差し入れ代行業の存在と必要性を知り、昨今の不寛容な世間の風潮に一石を投じられるのではないかと脚本を書いた。2024年釜山国際映画祭正式出品。 -
チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像
制作年: 2014医師で作家の海堂尊による小説を原作にした医療ミステリーシリーズの完結編。心療内科医・田口と厚生労働省の官僚・白鳥が、最新の医療機器を巡る疑惑に挑む。監督は、TVシリーズの演出を手掛けた星野和成。出演は「ボクたちの交換日記」の伊藤淳史、「北のカナリアたち」の仲村トオル、「CUT」の西島秀俊、「ツナグ」の松坂桃李。60点 -
必殺! 三味線屋勇次
制作年: 1999江戸の町に流行する秘薬を巡り、仕事人たちが卑劣な悪漢どもを成敗する痛快時代活劇のシリーズ第7弾。監督は「日本極道史 野望の軍団」の石原興。脚本は「鬼平犯科帳」の野上龍雄。撮影を「花のお江戸の釣りバカ日誌」の藤原三郎が担当している。主演は「安藤組外伝 群狼の系譜」の中条きよし。 -
必殺! 主水死す
制作年: 19961972年から20年間に渡って放送されたテレビ時代劇『必殺!』シリーズの5年ぶりの劇場版第6作。監督は初期テレビシリーズから『必殺!』にかかわり、劇場版第1作「必殺!」も監督した貞永方久。脚本は「復活の朝」の吉田剛、撮影は「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の石原興がそれぞれ担当している。音楽はシリーズ全てを手掛ける平尾昌晃。『必殺!』の代名詞ともいえる仕事人・中村主水にはテレビ版同様に藤田まことがふんし、三田村邦彦、菅井きん、白木万理、中条きよしらテレビのレギュラー陣に加え、名取裕子、津川雅彦、東ちずる、野村祐人、細川ふみえら多彩な顔触れのゲストが華を添えている。50点 -
マークスの山
制作年: 1995連続殺人事件とその裏に潜む大きな影の存在に、真っ向から戦いを挑む捜査員たちの姿を描いたサスペンス。原作は第109回直木賞を受賞した高村薫の同名長編小説で、監督は「平成無責任一家 東京デラックス」の崔洋一。95年度キネマ旬報ベストテン第9位。(R指定) -
忠臣蔵外伝 四谷怪談
制作年: 1994鶴屋南北原作の怪談「東海道四谷怪談」を、原点に帰って忠臣蔵の物語と融合させ、元赤穂藩侍の民谷伊右衛門と湯女・お岩との恋愛劇の中に四十七士の吉良邸討ち入りのドラマを織り込んだ時代劇。監督は「いつかギラギラする日」の深作欣二。脚本は深作と古求の共同、撮影は石原興が担当。94年度キネマ旬報日本映画ベストテン第2位、同読者選出日本映画ベストテン第2位。80点 -
KOYA 澄賢房覚え書
制作年: 1993真言宗の総本山として知られる高野山を舞台に、美術史家の女が煩悩に身を委ねた一人の僧の生きざまを追っていくというもの。監督は村野鐡太郎。井上靖の原作をもとに高山由紀子が脚本を執筆した。村野と高山のコンビは「月山」「遠野物語」「国東物語」などを含め、これで六本めとなっている。 -
ボクが病気になった理由
制作年: 1990ガン、糖尿病、高血圧という現代の三大成人病をテーマに、それに関わる人々の姿をユーモラスに描くオムニバス。脚本・監督は「ジュリエット・ゲーム」の鴻上尚史(第一話)と「ゴジラVSビオランテ」の大森一樹(第二話)と「君は僕をスキになる」の渡邊孝好(第三話)。共同脚本は永井明。撮影は「バトルヒーター」の水野尾信正がそれぞれ担当。 -
右曲がりのダンディー
制作年: 1989仕事も遊びもバリバリのエリート・ビジネスマンの生活をコミカルなタッチで描く。末松正博原作の同名漫画の映画化で、脚本は「桜の樹の下で」の那須真知子が執筆。監督は「ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇」の那須博之、撮影は同作の森勝がそれぞれ担当。主題歌は、Koji Tamaki(「I'm Dandy」)。 -
狙撃 THE SHOOTIST
制作年: 1989仲村トオル主演のVシネマ「狙撃」シリーズ第1弾。2年前に警官を辞職し、乾いた都会をしたたかに生き抜くプロの殺し屋となった松下宏。ある代議士の暗殺を依頼された彼は、誤ってその替え玉を射殺してしまい、壮絶な死闘に身を投じることに。【スタッフ&キャスト】監督:一倉治雄 企画:黒澤満 原案:永原秀一 脚本:岡芳郎 出演:仲村トオル/名取裕子/峰岸徹/中条静夫 -
妖女の時代
制作年: 1988一人の男が双生児の美人女医を調査するうち殺人事件へ巻き込まれていく様子を描く。遠藤周作原作の小説『妖女のごとく』の映画化で、脚本は「「さよなら」の女たち」の大森一樹が執筆。監督は「ロックよ、静かに流れよ」の長崎俊一、撮影は「森の向う側」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
肉体の門(1988)
制作年: 1988終戦直後の東京で娼婦としてたくましく生きる女たちの姿を描く。田村泰次郎原作の同名小説の五度目の映画化で、脚本は「吉原炎上」(脚本構成)の笠原和夫が執筆。監督は同作の五社英雄、撮影は「竜馬を斬った男」の森田富士郎がそれぞれ担当。60点 -
奈良幻想 春の祭典・お水取り
制作年: 1987東大寺の“お水取り”を中心に現代音楽と暗黒舞踏をフィーチャーして奈良の風景を描くイメージ映像。企画・構成・脚色はなかにし礼。演出は岩佐寿弥。出演は名取裕子、麿赤兒、大駱駝艦。2013年7月6日より、東京・渋谷アップリンクにて開催された「<イワサヒサヤとはナニモノだったのか?>追悼 映像作家・岩佐寿弥特集」にて上映。 -
テイク・イット・イージー
制作年: 1986何かを求めて北海道に旅に出た裕司が、二人の若者と出会い、やがて大きな転機を迎える様子を描く《民川裕司》シリーズ第三弾。脚本は「友よ、静かに瞑れ」の丸山昇一、監督は「ユー・ガッタ・チャンス」の大森一樹、撮影は「団鬼六 美教師地獄責め」の水野尾信正がそれぞれ担当。主題歌は、吉川晃司(「MODERN TIME」)。 -
櫂
制作年: 1985大正・昭和の高知を舞台に、女衒一家の波瀾にとんだ事件の数々と、妻と夫の別離を描く。宮尾登美子の同名小説を「北の螢」の高田宏治が脚本化。監督も同作の五社英雄、撮影も同作の森田富士郎がそれぞれ担当。70点 -
彩り河
制作年: 1984幼い頃の父親の死に復讐の炎を燃やす天涯孤独の男が復讐を遂げるまでを、銀座のクラブのママとの愛を絡めて描く。松本清張原作の同名小説の映画化で、脚本は、本作品で監督も手がけ「天城越え」で監督デビューした三村晴彦、「ざ・鬼太鼓座」の仲倉重郎、「天城越え」の加藤泰、「迷走地図」の野村芳太郎の共同執筆。撮影は「えきすとら」の花田三史がそれぞれ担当。50点
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