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トラン・アン・ユンの関連作品 / Related Work
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ポトフ 美食家と料理人
制作年: 2023「青いパパイヤの香り」の名匠トラン・アン・ユン監督による第76回カンヌ国際映画祭 最優秀監督賞受賞作。19世紀末フランス。料理人ウージェニーは、美食家ドダンのもとで20年間働いている。ある日、2人は最もシンプルな料理“ポトフ”で皇太子をもてなすことに。出演は「真実」のジュリエット・ビノシュ、「愛する人に伝える言葉」のブノワ・マジメル。 -
走れロム
制作年: 2019第24回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門最優秀作品賞受賞ほか多くの映画祭で注目されたベトナム映画。サイゴンの路地裏にある古い集合住宅。違法宝くじの予想屋として生計を立てている孤児のロムは、立ち退きを迫られた住民たちのため、危険な賭けに出る。プロデューサーは、「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユン。監督は、新鋭チャン・タン・フイ。第16回大阪アジアン映画祭特別招待作品。 -
エタニティ 永遠の花たちへ
制作年: 2016『本を読むひと』がフェミナ賞最終候補作となったアリス・フェルネの原作小説を、「ノルウェイの森」のトラン・アン・ユンが映画化。19世紀、フランス。ヴァランティーヌは親が決めた婚約を破棄するが、それでも諦めない彼の純粋さに惹かれ、結婚を決める。出演は、「ココ・アヴァン・シャネル」のオドレイ・トトゥ、「イングロリアス・バスターズ」のメラニー・ロラン、「アーティスト」のベレニス・ベジョ、「SAINT LAURENT サンローラン」のジェレミー・レニエ。 -
ノルウェイの森 エクステンデッド版
制作年: 2010村上春樹による同名のベストセラー小説を映像化した青春映画。劇場公開オリジナル版より16分長い、監督による別編集版。監督は、「青いパパイヤの香り」のトラン・アン・ユン。出演は、「GANTZ」シリーズの松山ケンイチ、「バベル」の菊地凛子。第67回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。60点 -
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
制作年: 2009「ブラック・ダリア」のジョシュ・ハートネット、「HERO」の木村拓哉、「甘い人生」のイ・ビョンホンというハリウッドとアジアの二枚目スター共演のノンストップ・サスペンス。不思議な力を持つ男が失踪。LA、フィリピン、香港を舞台に、彼の行方を探偵とマフィアが追う。監督は「夏至」のトラン・アン・ユン。40点 -
シクロ
制作年: 1995混沌とした現代のヴェトナムを背景に、3人の主人公の心理と行動を通して、人々の心の中に共存する純真さと残酷さを描いた1編。監督・脚本は「青いパパイヤの香り」で世界的に注目されたヴェトナム出身のトラン・アン・ユン監督で、彼の長編第2作。今回も光と影、原色の効果を巧みに活かした映像美とディテール描写、要所要所に挿入されるヴェトナムの流行歌をはじめとする音楽の使い方が印象的。製作は「青いパパイヤの香り」「憎しみ」のクリストフ・ロシニョン、 撮影のブノワ・ドゥロム、音楽のトン・タ・ティエは「青いパパイヤの香り」に続いての参加。主演は数百人の候補者から選ばれた新人レ・ヴァン・ロック、「青いパパイヤの香り」のトラン・ヌー・イェン・ケー、「非情城市」「恋する惑星」の香港のトップ・スターのトニー・レオン。第52回(95年度)ヴェネチア国際映画祭グランプリ受賞。 -
青いパパイヤの香り
制作年: 1993パリ郊外のセットの中で在仏ベトナム人監督やスタッフたちによって再現されたサイゴンで、一人の女性の生涯を淡々としたリズムで語った一編。監督のトラン・アン・ユンは幼い頃フランスに移住し、リヨンの映画学校を卒業。本作品ではカンヌ国際映画祭で新人監督賞を獲得し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。製作はアアドリーヌ・ルカリエとアラン・ロッカ、エグゼクティヴ・プロデューサーはクリストフ・ロシニョン。撮影・照明はブノワ・ドゥローム、録音はミシェル・ギファン、美術はアラン・ネーグルが担当。出演は、幼いムイに、リュ・マン・サン、成熟したムイにはトラン・ヌー・イェン・ケーが当っている。ムイを雇う一家の母にトルゥオン・チー・ロック、父にトラン・ゴック・トゥルン、年老いた女中ティーにグエン・アン・ホア、そしてムイの憧れの対象クェンにヴォン・ホア・ホイが扮している。ほとんどの俳優がフランス在住のベトナム人で映画初出演。74点
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