横溝正史の関連作品 / Related Work

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  • 犬神家の一族(2006)

    制作年: 2006
    大財閥・犬神家の一族に遺された巨額の遺産をめぐって繰り広げられる殺人事件を、名探偵・金田一耕介が解き明かす推理ドラマ。『角川映画』の第1弾として1976年に製作された横溝正史原作ミステリーを、監督の市川崑自らがリメイクした。金田一耕介を演じるのはオリジナル版と同じ石坂浩二。共演に「ホワイトアウト」の松嶋菜々子。
    70
  • 八つ墓村(1996)

    制作年: 1996
    岡山と鳥取の県境に位置する山村・八つ墓村で起こった連続殺人事件に、名探偵・金田一耕助が挑む本格推理サスペンス。監督は「忠臣蔵 四十七人の刺客」の市川崑で、金田一シリーズを手掛けるのはこれが6本目となる。横溝正史の同名ベストセラー長編小説を、市川と「幸福」の大藪郁子が脚色。撮影を「忠臣蔵 四十七人の刺客」の五十畑幸勇が担当している。主演は「男たちのかいた絵」の豊川悦司で、新しい金田一像をつくりあげた。出演はほかに「藏」の浅野ゆう子、「目を閉じて抱いて」の高橋和也、「学校の怪談2」の岸田今日子、「ビリケン」の岸部一徳ほか。
    50
  • 蔵の中

    制作年: 1981
    蔵の中に住む胸を病む姉と、彼女を慕い看病する弟の妖しい関係を描く。横溝正史の同名の小説の映画化で、脚本は「愛獣 悪の華」の桂千穂、監督は「ザ・ウーマン」の高林陽一、撮影も高林陽一と津田宗之がそれぞれ担当。
  • 悪霊島

    制作年: 1981
    瀬戸内海のある島を舞台に起る、連続殺人事件を追う金田一耕肋の活躍を描く。横溝正史の同名の小説の映画化で、脚本は「幸福号出帆」の清水邦夫、監督は「夜叉ヶ池」の篠田正浩、撮影も同作の宮川一夫がそれぞれ担当。
  • 金田一耕助の冒険

    制作年: 1979
    盗まれた石膏像の首をめぐって起こる連続殺人事件を解決する金田一耕助の活躍を描く。横溝正史の原作『瞳の中の女』の映画化で、脚本は「渚の白い家」の斎藤耕一と「修道女 濡れ縄ざんげ」の中野顕彰の共同執筆、監督は「ふりむけば愛」の大林宜彦、撮影は「ブルークリスマス」の木村大作がそれぞれ担当。
    70
  • 病院坂の首縊りの家

    制作年: 1979
    「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる廃屋での連続殺人事件を解決する金田一耕助の最後にして最大の事件を描く。東宝の石坂浩二の“金田一”シリーズの五作目にあたるもので、脚本は「女王蜂(1978)」の日高真也と同作の久里子亭の共同執筆、監督は「火の鳥(1978)」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
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  • 悪魔が来りて笛を吹く(1979)

    制作年: 1979
    元子爵、椿家の乱れた人間関係によって生まれた兄妹の起こす連続殺人事件を解決する金田一耕肋の活躍を描く。角川春樹事務所の企画で復活した金田一耕助は東宝で石坂浩二の主演で四本製作されたが、今回は、同じ角川春樹事務所の企画だが、西田敏行の主演で東映で製作された。脚本は「柳生一族の陰謀」の野上龍雄、監督はにっかつで「女の意地」を監督した後「太陽にほえろ!」「青春ド真中!」などのテレビ・シリーズを手がけている斎藤光正、撮影もテレビで活躍している伊佐山巌がそれぞれ担当している。
  • 女王蜂(1978)

    制作年: 1978
    一通の警告状から端を発した、過去と現在を結ぶ凄惨な連続殺人事件に挑戦する金田一耕助の姿を描く、横溝正史の同題名小説の映画化。
    70
  • 悪魔の手毬唄(1977)

    制作年: 1977
    古い因習と二大勢力、仁礼家と由良家の対立する鬼首村に次々と怪奇な連続殺人事件が突発するという横溝正史の同名小説の映画化。脚本は久里子亭、監督は「犬神家の一族」の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
    80
  • 八つ墓村(1977)

    制作年: 1977
    数奇な運命に生まれた青年が、四百年にわたる怨念が息づく生地を訪れ、続発する血腥い殺人事件にまきこまれる姿を描くミステリー映画。原作は横溝正史の同名小説。脚本は「八甲田山」の橋本忍、監督は「昭和枯れすすき」の野村芳太郎、撮影は「錆びた炎」の川又昂がそれぞれ担当。
    70
  • 獄門島(1977)

    制作年: 1977
    「犬神家の一族」「悪魔の手毬唄(1977)」に続き、原作・横溝正史、監督・市川崑、主演・石坂浩二のトリオが三たび放つ横溝シリーズ。封建的な古い因習の中で、本鬼頭と分鬼頭が対立する獄門島へきた金田一耕助が、連続殺人事件にまきこまれる姿を描く。脚本は「悪魔の手毬唄(1977)」の久里子亭、監督は同作の市川崑、撮影も同作の長谷川清がそれぞれ担当。
    60
  • 犬神家の一族(1976)

    制作年: 1976
    名探偵金田一耕肋を主人公にした横溝正史の同名小説の映画化で、湖畔にそびえる犬神邸に次々と発生する怪奇な連続殺人事件に挑む金田一耕肋の活躍を描く。脚本は「反逆の旅」の長田紀生と日高真也、市川崑の共同、監督は「妻と女の間」の市川崑、撮影は同じ「妻と女の間」の長谷川清がそれぞれ担当。
    70
  • 本陣殺人事件

    制作年: 1975
    横溝正史の同名推理小説の映画化で、地方の由緒正しい旧家で行った“密室殺人”を描いた推理映画。脚本・監督は「餓鬼草紙」の高林陽一、撮影は「子連れ狼 冥府魔道」の森田富士郎がそれぞれ担当。
    80
  • 悪魔の手毬唄(1961)

    制作年: 1961
    宝石連載の横溝正史の同名小説を「暴れん坊一代」の結束信二と、「ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く」の渡辺邦男が共同で脚色。「ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く」の渡辺邦男が監督したミステリーもの。撮影もコンビの渡辺孝。
  • 人形佐七捕物帖 闇に笑う鉄仮面

    制作年: 1961
    横溝正史の原作をもとに、「夜霧の長脇差」の倉田準二が監督。若山富三郎が主演する痛快捕物劇「人形佐七捕物帖」シリーズ第6話。南蛮装飾屋内海屋にからむ海賊残党の奇怪な殺人事件に、佐七が名推理と得意の法善流棒術で挑む。企画は神戸由美、脚本は結束信二、撮影は松井鴻がそれぞれ担当。
  • 人形佐七捕物帖 恐怖の通り魔

    制作年: 1961
    横溝正史の原作をもとに「夜霧の長脇差」の倉田準二が監督。若山富三郎が主演する痛快捕物劇「人形佐七捕物帖」シリーズ第5話。御用商人が次々と殺される通り魔事件に、佐七が名推理と得意の法善流棒術で挑む。企画は神戸由美、脚本は結束信二、撮影は松井鴻がそれぞれ担当。
  • 人形佐七捕物帖 血染の肌着

    制作年: 1960
    若山富三郎の人形佐七捕物帖シリーズの一編。横溝正史の原作を、「まぼろし大名」の結束信二が脚色し、「人形佐七捕物帖 般若の面 くらやみ坂の死美人」の山崎大助が監督した。「桃太郎侍 江戸の修羅王 南海の鬼(1960)」の脇武夫が撮影を担当。
  • 人形佐七捕物帖 般若の面 くらやみ坂の死美人

    制作年: 1960
    横溝正史の原作を「若桜千両槍」の結束信二が脚色し、「唄ごよみ出世双六」の山崎大助が監督した、若山富三郎が主演する初のシリーズもの。撮影は脇武夫。
  • 人形佐七捕物帖 ふり袖屋敷

    制作年: 1960
    「人形佐七捕物帖 血染の肌着」に続く人形佐七捕物帖シリーズの一篇。脚色・結束信二、監督・山崎大助、撮影・脇武夫といずれも「人形佐七捕物帖 血染の肌着」と同じ顔ぶれ。
  • 人形佐七捕物帖 裸姫と謎の熊男

    制作年: 1959
    人形佐七捕物帖シリーズの第七話。横溝正史の『雪女郎』を「闘争の広場」の共同執筆者・宮川一郎が脚色、「復讐秘文字峠 (前後篇)」の山田達雄が監督した。「若君漫遊日本晴れ 善光寺黄金道中」の河崎喜久三が撮影を担当した。
  • 人形佐七捕物帖 鮮血の乳房

    制作年: 1959
    横溝正史の「やまぶき薬師」から、「まぼろし鷹」の金田光夫と、小宮一彦が共同で脚色、「東支那海の女傑」の小野田嘉幹が監督した捕物篇。撮影は「南部騒動 姐妃のお百」の友成達雄。
  • お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷

    制作年: 1959
    中村錦之助の文七捕物暦シリーズ第一作。横溝正史の原作を「忠臣蔵(1959)」の比佐芳武が脚色し「右門捕物帖 片眼の狼」の沢島忠が監督、「美男城」の坪井誠が撮影した。
  • 人形佐七捕物帖 腰元刺青死美人

    制作年: 1958
    人形佐七捕物帖シリーズの第五篇。横溝正史の原作を、「ヌードモデル殺人事件」の金田光夫が脚色、「黄金奉行」のコンビ山田達雄が監督、河崎喜久三が撮影した。「隠密将軍と喧嘩大名 (前後篇)」の若山富三郎、「ヌードモデル殺人事件」の中山昭二に、日比野恵子・天知茂らが出演。
  • 人形佐七捕物帖 浮世風呂の死美人

    制作年: 1958
    横溝正史の『まぼろし役者』より、「勝利者の復讐」の金田光夫と、文珠三郎が脚色、「阿波狸変化騒動」の毛利正樹が監督、「スーパー・ジャイアンツ 宇宙怪人出現」の鈴木博が撮影した人形佐七シリーズ第四話。主演は「楠公二代誠忠録」の若山富三郎、「色競べ五人女」の日比野恵子、「天下の副将軍 水戸漫遊記」の天城竜太郎など。
  • 人形佐七捕物帖 大江戸の丑満刻

    制作年: 1957
    横溝正史の原作を「妖雲里見快挙伝・前後篇」の川内康範「角帽と女子大三人娘」の赤坂長義、それに真弓典正の三人が脚色「風雲急なり大阪城 真田十勇士総進軍」の中川信夫が監督した人形佐七捕物シリーズの第二篇。主演は「姫君剣法 謎の紫頭巾」の若山富三郎、宇治みさ子を中心に、鮎川浩、和田孝、御木本伸介、小高まさる、北沢典子など。
  • 人形佐七捕物帖 花嫁殺人魔

    制作年: 1957
    横溝正史・原作の『人形佐七捕物帖』シリーズの一篇。「暁の非常線」の金田光夫が脚色、「続・若君漫遊記 金比羅利生剣」の加戸野五郎が監督した。撮影は「荒海の王者」の吉田重業。主演は「幽霊沼の黄金」の若山富三郎、「危し! 伊達六十二万石」の日比野恵子、中村竜三郎。それに天知茂、城実穂。
  • 人形佐七捕物帖 妖艶六死美人

    制作年: 1956
    御存知横溝正史原作、人形佐七捕物帖の映画化。「暴力の王者」の赤坂長義が脚色、「怪異宇都宮釣天井」の中川信夫が監督「勝鬨天魔峠」の平野好美が撮影を担当する。主な出演者は「軍神山本元帥と連合艦隊」の若山富三郎、「剣豪相馬武勇伝 桧山大騒動」の日比野恵子、「勝鬨天魔峠」の宇治みさ子、「魔像(1956)」の市川小太夫、その他、若杉嘉津子、阿部寿美子、三原葉子、山下明子、三重明子など。
  • 不知火奉行

    制作年: 1956
    快盗不知火をめぐる恋と剣の復讐時代篇。“小説倶楽部”連載の横溝正史の原作から「逢いぞめ笠」の比佐芳武が脚色、「花の兄弟(1956)」の三隅研次が監督、「あなたも私もお年頃」の本多省三が撮影を担当する。主な出演は「折鶴七変化 (前後編)」の勝新太郎、「弥次喜多道中」の林成年、「怪猫五十三次」の三田登喜子、新人浦路洋子、その他、進藤英太郎、浜世津子、伊沢一郎、市川小太夫など。
  • 三つ首塔

    制作年: 1956
    小説倶楽部に連載された、横溝正史の同名怪奇探偵小説の映画化。「長脇差奉行」の構成を担当した比佐芳武が脚色し、「げんこつ社員」の小林恒夫と「長脇差奉行」の小沢茂弘が共同で監督した。撮影は「無敵の空手! チョップ先生」の星島一郎と「雪崩(1956)」の西川庄衛の共同担当。主な出演者は「長脇差奉行」の片岡千恵蔵と「げんこつ社員」の高千穂ひづるが、金田一耕助と助手白木静子の探偵コンビをつくる他、「頑張れゴンさん」の浦里はるみ、「続源義経」の中原ひとみ、「無敵の空手! チョップ先生」の南原伸二、他に三浦光子、宇佐美諄、片岡栄二郎など。
  • 吸血蛾

    制作年: 1956
    “講談倶楽部”に連載された横溝正史の同名の怪奇推理小説の映画化。「銭形平次捕物控 死美人風呂」の小国英雄が「おえんさん」の西島大と共同脚色し、「青カ島の子供たち 女教師の記録」の中川信夫が監督した。撮影は「オテナの塔 後篇」の安本淳。主な出演者は「早春」の池部良、「チャッカリ夫人とウッカリ夫人 (夫婦御円満の巻)」の久慈あさみ、「イカサマ紳士録」の塩沢登代路、東宝初出演の安西郷子(「隠密七生記(1956)」)、「見事な娘」の斎藤達雄、「黒帯三国志」の小堀明男、「白扇 みだれ黒髪」の東野英治郎など。伊東絹子をはじめファッション・モデル・グループ(F・M・G)が特別出演する。
  • めくら狼(1955)

    制作年: 1955
    『人形佐七捕物帖』より「次郎長外伝 秋葉の火祭り」の毛利三四郎が脚色し、同じくマキノ雅弘が監督に当り、「明日の幸福」の三村明が撮影する。主なる出演者は「明日の幸福」の小泉博、「次男坊鴉」の瑳峨三智子、「春の渦巻」の志村喬、「鞍馬天狗斬り込む」の新珠三千代、「月笛日笛」の宇治みさ子のほか、進藤英太郎、水島道太郎、石黒達也、本郷秀雄など。
  • 悪魔が来りて笛を吹く(1954)

    制作年: 1954
    「八つ墓村(1951)」に次ぐ横溝正史原作の金田一耕助探偵映画。「曲馬団の魔王」の比佐芳武の脚本を「旗本退屈男 どくろ屋敷」の松田定次が監督している。撮影も「旗本退屈男 どくろ屋敷」の川崎新太郎。出演者は「血ざくら判官」の片岡千恵蔵、三浦光子、「続水戸黄門漫遊記 副将軍初上り」の千原しのぶ、加賀邦男、「若い瞳」の杉葉子などである。
  • 幽霊男

    制作年: 1954
    講談倶楽部に連載された横溝正史の探偵小説を、「青春ロマンスシート 青草に坐す」の沢村勉が脚色し、「家庭の事情 ネチョリンコンの巻」の小田基義が監督する。撮影は山田一夫。「やくざ囃子」の河津清三郎が主人公金田一に扮し、「此村大吉」の田中春男、「関八州勢揃い」の岡譲司のほか、三条美紀がはじめて東宝映画に出演する。
  • 犬神家の謎 悪魔は踊る

    制作年: 1954
    「悪魔が来たりて笛を吹く(1954)」に次ぐ金田一耕助物で、「暗黒街の脱走」の高岩肇が脚色し、「とんち教室」の渡辺邦男が監督、同じく渡辺孝が撮影を担当した。出演者は「悪魔が来たりて笛を吹く(1954)」と同様に片岡千恵蔵が金田一をつとめ、「唄ごよみ いろは若衆」の喜多川千鶴と千原しのぶ、「美しい人」の小夜福子、「里見八犬伝(1954)」の石井一雄と島田照夫、「弥次喜多」の宇治みさ子、その他真山くみ子、進藤英太郎、十朱久雄、高田稔などである。
  • 人形佐七捕物帖 通り魔

    制作年: 1953
    横溝正史の「人形佐七捕物帖」より、「憲兵」の井手雅人が脚色し、「娘十九はまだ純情よ」の毛利正樹が監督している。撮影は「池田屋騒動」の河崎喜久三。配役は「池田屋騒動」の嵐寛寿郎、「七番街襲撃」の徳大寺伸、「ちゃんばら手帖」の花柳小菊、「名月赤城山」の清川荘司など。
  • 女王蜂(1952)

    制作年: 1952
    横溝正史の原作から、「湯の町情話」の倉田勇が脚本を書き「女豹の地図」の田中重雄が監督に当たっている。撮影は「西城家の饗宴」の渡辺公夫である。配役は「女豹の地図」の久慈あさみの二役に、「浅草紅団」の岡譲二、「群狼の街」の菅原謙二、見明凡太朗、植村謙二郎、「武蔵野夫人」の森雅之のほか、船越英二、荒川さつき、由利恵子などである。
  • 八つ墓村(1951)

    制作年: 1951
    「わが一高時代の犯罪」に次ぐ岡田茂の製作で、「獄門島(1949)」の横溝正史の原作から、「わが一高時代の犯罪」の高岩肇と「天狗の安」の比佐芳武とが共同で脚本を書き、「天狗の安」の松田定次が監督し、同じく川崎新太郎が撮影に当っている。出演者は、「あばれ神輿」の片岡千恵蔵と「若人の歌」の相馬千恵子に進藤英太郎、信欣三、戸上城太郎、大友柳太朗などの他新人御園裕子、植村進の二人が起用されている。
  • 獄門島(1949)

    制作年: 1949
    「花嫁と乱入者」に次いでマキノ満男のプロデュースする東横京都作品、探偵小説作家横溝正史(「本陣殺人事件」は「三本指の男」の題名で映画化、脚色比佐芳武、監督松田定次、主演片岡千恵蔵)の同名の原作から前作に同じく比佐芳武の脚色、松田定次(「白虎」)の監督する探てい映画、主演は「三本指の男」に同じ金田一耕助の役で「白虎」の片岡千恵蔵、「透明人間現わる」の喜多川千鶴のほかに「野良犬(1949)」の千石規子、「仮面舞踏会」の朝雲照代、谷間小百合「晩春」の三宅邦子、ほかに斎藤達雄、小杉勇、大友柳太朗、村田宏寿、澤村國太郎、進藤英太郎、月宮乙女、原泉子などが出演する、なおこれは前後篇に分けて公開される。前篇75分、後篇94分。
  • 蝶々失踪事件

    制作年: 1947
    歌劇歌手の変死に端を発する連続殺人事件を描く探偵もの。横溝正史の探偵小説を江戸川乱歩が構成、高岩肇が脚本を担当。監督は久松静児。出演は岡譲二、伊沢一郎、三益愛子ほか。オリジナルタイトルは「蝶々殺人事件」。
  • 三本指の男

    制作年: 1947
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