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南寿美子の関連作品 / Related Work
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ズームアップ 卒業写真
制作年: 1983アルバイトでビニ本のモデルをやる女子大生の姿を描く。脚本は「時代屋の女房」の荒井晴彦、監督は「聖子の太股 ザ・チアガール」の川崎善広、撮影は「肉奴隷 悲しき玩具」の米田実がそれぞれ担当。 -
団鬼六 女美容師縄飼育
制作年: 1981偶然に知り合ったカメラマンのアブノーマルなSMセックスの虜となる美容師を描く。脚本、監督は「団鬼六 女教師縄地獄」の伊藤秀裕、撮影は「ズームアップ 暴行白書」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
女高生 危険なめばえ
制作年: 1980親の留守に旅に出たツッパリ女子高生が有力者の政略結婚に巻き込まれる騒動を描く。脚本は「高校エロトピア 赤い制服」の鹿水晶子、監督は「看護婦日記 いたずらな指」の白鳥信一、撮影は「透明人間 犯せ!」の高村倉太郎がそれぞれ担当。 -
発禁本「美人乱舞」より 責める!
制作年: 1977責めの研究の大家・伊藤晴雨を中心に、責めをタテ糸に、おどろおどろした血の因果をヨコ糸に描く。脚本は「学生情婦 処女の味」のいどあきお、監督は「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」の田中登、撮影は「レイプ25時 暴姦」の森勝がそれぞれ担当。 -
団地妻 (秘)出張売春
制作年: 1976日活ロマン・ポルノの“団地妻”シリーズの一篇。高原の避暑地を舞台に、アバンチュールを味わった団地妻が、売春グループに引きずり込まれる姿を描く。脚本は「女教師 童貞狩り」の鹿水晶子と村田晴彦の共同、監督は「好色演技 濡れ濡れ」の白井伸明、撮影は「嗚呼!! 花の応援団」の山崎善弘がそれぞれ担当。 -
OL日記 ちぎれた愛欲
制作年: 1974恋人の言葉を信じ、娼婦の生活までして貢いでいたOLが恋人に裏切られたことによって真の男の愛情にめぐりあう姿を描く。脚本・監督は桑山朝夫、撮影は「狂棲時代」の前田米造がそれぞれ担当。 -
すけばん刑事 ダーティ・マリー
制作年: 1974ブルージーンにハジキにワッパといういでたちの女刑事の活躍を描いたアクション映画。脚本・監督は「女囚さそり 701号怨み節」の長谷部安春、撮影は「(秘)女子大生 SEXアルバイト」の森勝がそれぞれ担当。 -
バンカク 関東SEX軍団
制作年: 1973“バンカク”シリーズ二作目。対立する二つのスケングルーブの中にいて、愛する男のために命を張るバンカクを描く。脚本は「夜の禁猟区」の蘇武道夫、監督も同作の小沢啓一、撮影は「女子大生 偽処女」の山崎義弘がそれぞれ担当。 -
女調査員SEXレポート 主婦売春
制作年: 1973閑をもて余した主婦たちの“売春”を、女調査員たちの活動を通して描く。脚本は「団地妻 歓喜の夜」の久保田圭司、監督は「雨の夜の情事」の白鳥信一、撮影は「外人妻」の安藤庄平がそれぞれ担当。 -
昼下りの情事 古都曼陀羅
制作年: 1973老画家が年頃になった養女を見合いさせては彼女を抱き、次第に欲情の淵に落ち込んでいく。脚本は「(秘)大奥外伝 尼寺淫の門」の中島丈博、監督は「妻三人 狂乱の夜」の小沼勝、撮影は「江戸小町 淫の宴」の前田米造がそれぞれ担当。 -
団地妻 昼下りの悶え
制作年: 1972団地に住む若夫婦と妻の妹。妻が夫と妹の間を疑ったことから、思わぬ“罠”におち入っていく。脚本は吉原幸夫、監督は「闇に浮かぶ白い肌」の西村昭五郎、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。 -
機動捜査班 東京午前零時
制作年: 1962警視庁機動捜査班、覆面パトカーの活躍を描く機動捜査班シリーズ。前作の「機動捜査班 無法地帯」のコンビ・長谷川公之原作、宮田達男脚色、小杉勇監督。撮影は「ひとつのいのち」の藤岡粂信。 -
機動捜査班
制作年: 1961警視庁第四課で暴力団関係の事件を追う刑事たちの活躍を描いた日活の「機動捜査班」シリーズ(1961年~63年、全13本)の第1弾。覆面パトカーに乗って内偵を続ける刑事たちの地道な捜査と、警察を出し抜くやくざの謀略、迫力のアクションが人気を博した。同じく日活製作の「刑事物語」シリーズ(1956年64年、全24本)から、警視庁鑑識課に勤務経験のある長谷川公之と、脚本家の宮田達男を共同脚本に迎え、「刑事物語 部長刑事を追え!」の小杉勇が監督を務めた。モノクロームの美しい夜のシーンは、撮影を「事件記者」の松橋梅夫、照明を後に相米慎二作品を多く手掛けた熊谷秀夫。丹波哲郎が不遜な笑いを浮かべる男・小池をミステリアスに演じ、良質なサスペンス映画となっている。 -
セールスマン物語 男にゃ男の夢がある
制作年: 1961「銀座ジャングル娘」の若井基成と「助っ人稼業」の山内亮一の共同脚本を「青い狩人」の井田探が監督したセールスマンもの。撮影は「青い狩人」の山崎安一郎。 -
「キャンパス110番」より 学生野郎と娘たち
制作年: 1960週刊文春に連載された曽野綾子の『キャンパス110番』を、山内久が脚色、「密会」の中平康が監督した風刺喜劇。「われらの時代」の山崎善弘が撮影した。60点 -
刑事物語 小さな目撃者
制作年: 1960刑事物語シリーズの第六話で、「素晴らしき遺産」の高橋二三の脚本を、「刑事物語 前科なき拳銃」の小杉勇が監督した。撮影も「刑事物語 前科なき拳銃」の間宮義雄。 -
汚れた顔
制作年: 1959笹川弘三の原案から「愛は空の果てへ」の岡田光治が脚本を書き、「夜霧に消えたチャコ」の森永健次郎が監督したサスペンス・ドラマ。撮影は「トップ屋取材帖 拳銃街一丁目」の間宮義雄。 -
夜の牙
制作年: 1958「嵐を呼ぶ男(1957)」の井上梅次が渡辺剣次と共同で脚本を書き、みずから監督したアクションスリラー。撮影も同じく岩佐一泉。主演は「嵐を呼ぶ男(1957)」の石原裕次郎、岡田眞澄、「美徳のよろめき」の月丘夢路、「禁じられた唇」の浅丘ルリ子。ほかに白木マリ、安井昌二、小林重四郎らが助演。色彩はイーストマンカラー。 -
裸女と拳銃
制作年: 1957内外タイムス連載の鷲尾三郎の小説『地獄の神々』を、「肉体の悪夢」の原作脚色者、陶山鉄が潤色し、「池田大助捕物帖 血染の白矢」の田辺朝巳が脚色した娯楽活劇篇。「8時間の恐怖」の鈴木清太郎が監督し、「狂った関係」の松橋梅夫が撮影した。主演は、「肉体の悪夢」の水島道太郎、「童貞先生行状記」の菅井一郎、それに白木マリ。ほかに南寿美子、芦田伸介など。 -
8時間の恐怖
制作年: 1957「修羅時鳥」の棚田吾郎と築地六郎の共同脚本を「浮草の宿」の鈴木清太郎が監督、「地底の歌」の永塚一栄が撮影するサスペンス・ドラマ。主なる出演者は「危険な関係(1957)」の金子信雄、「川上哲治物語 背番号16」の植村謙二郎、「牛乳屋フランキー」の利根はる恵。他に深見泰三、志摩桂子、柳谷寛、織田政雄、南寿美子など。 -
お転婆三人姉妹 踊る太陽
制作年: 1957「月蝕」に次いで井上梅次が脚本・監督にあたるミュージカル・コメディ。撮影も同じく岩佐一泉。主な出演者は「飢える魂」の轟夕起子、ジャズ歌手のペギー葉山、「人間魚雷出撃す」の芦川いづみ、「愛は降る星のかなたに」の浅丘ルリ子、「月蝕」の三橋達也、「牛乳屋フランキー」のフランキー堺、「人間魚雷出撃す」の石原裕次郎、長門裕之、「若の花物語 土俵の鬼」の青山恭二。ほかに岡田眞澄、大坂志郎、キドシン、丹下キヨ子、ジョージ川口らが共演、また月丘夢路以下日活のオールスターが特別出演する。 -
狙われた男(1956)
制作年: 1956銀座を背景にしたセミ・ドキュメンタリー・スリラー篇。「嫁ぐ日」の新藤兼人の脚本を、新人中平康が第一回作品として監督した。撮影は「沙羅の花の峠」の中尾駿一郎。主な出演者は「快傑耶茶坊 (前後篇)」の南寿美子、「姉さんのお嫁入り」の牧真介、「色ざんげ(1956)」の天路圭子、「ドラムと恋と夢」の市村俊幸、「真昼の暗黒」の内藤武敏、北林谷栄など。 -
快傑耶茶坊(前後篇)
制作年: 1956新納進の原作を神楽四郎が脚色、「極楽剣法」のコンビ、丸根賛太郎が潤色、監督し、中尾利太郎が撮影を担当した。主な出演者は「逢いたかったぜ」の名和宏、「港の乾杯 勝利をわが手に」の南寿美子、「極楽剣法」の明智三郎、新倉美子、「死の十字路」の安部徹、「銀心中」の河野秋武、他に島秋子、永井柳太郎など。 -
港の乾杯 勝利をわが手に
制作年: 1956「女の学校」の中川順夫が浦山桐郎と共同で脚本を書き、新人鈴木清太郎が第一回作品として監督、「赤ちゃん特急」の藤岡粂信が撮影を担当した。主なる出演者は、「第8監房」の三島耕、「赤ちゃん特急」の牧真介、南寿美子、「丹下左膳(1956)」の河津清三郎、他に天路圭子など。 -
生きとし生けるもの(1955)
制作年: 1955山本有三の原作を、「初姿丑松格子」の橋本忍が現代版に脚色したもので、日活入社第一回の西河克己が潤色・監督に、高村倉太郎が撮影に当っている。出演者は、「からたちの花」の山村聡、「女人の館」の三國連太郎、北原三枝、「地獄への復讐」の山内明のほか南寿美子、三島耕、東谷暎子、轟夕起子、清水一郎、多々良純、清水将夫など。 -
美男お小姓 人斬り彦斎
制作年: 1955今東光の原作から「からたちの花」と同じく八住和雄が脚色し、佐伯清が監督に当る。撮影は永塚一栄が担当する。「快盗三人吉三」の歌舞伎俳優中村扇雀が主演し、「喧嘩鴉」の山根寿子、「江戸の夕映」の夏川静江、「平手造酒(1954)」の南寿美子、「お月様には悪いけど」の山村聡、そのほか竜崎一郎、轟夕起子、高田稔、山形勲らが出演する。 -
力道山物語 怒涛の男
制作年: 1955「江戸一寸の虫」の共同脚色者の一人、菊島隆三が脚本を書き、「月がとっても青いから」の森永健次郎が監督、伊勢寅彦が協力した。撮影は同じく「月がとっても青いから」の山崎安一郎が担当した。主なる出演者はプロレスの力道山、「母なき子」の澤村國太郎、「月がとっても青いから」の南寿美子、坪内美詠子、「人生とんぼ返り(1955)」の河津清三郎など。 -
白浪若衆 江戸怪盗伝
制作年: 1955黙阿弥の「三人吉三」による並木行夫の原作を「地獄の用心棒」の共同脚色者の一人浅野辰雄が脚色、「木曽の風来坊」の小林桂三郎と中尾利太郎がそれぞれ監督と撮影に当った。主なる出演者は「木曽の風来坊」の坂東鶴之助と小林重四郎、「旗本やくざ(1955)」の中川晴彦(日活入社第一回)「志津野一平 地獄の接吻」の利根はる恵と水島道太郎、「おふくろ(1955)」の桂典子など。 -
おしゅん捕物帖 謎の尼御殿
制作年: 1955久生十蘭の『都鳥』から「密輸船」の小国英雄が脚色し、「六人の暗殺者」の滝沢英輔が監督に、「あした来る人」の高村倉太郎が撮影にあたる。主なる出演者は「木曽の風来坊」の月丘夢路「七つボタン」の三國連太郎、「うちのおばあちゃん」の北原三枝、「猿飛佐助」の広岡三栄子、「落日の血闘」の明智三郎、「銀座の女」の南寿美子、新人堀恭子などである。 -
月がとっても青いから
制作年: 1955雑賀繁明の書いた脚本を「花のゆくえ」の森永健次郎が監督、「うちのおばあちゃん」の山崎安一郎が撮影を担当した。主なる出演者は「白浪若衆 江戸怪盗伝」の南寿美子、中川晴彦、「自分の穴の中で」の明美京子、「美女と怪龍」の殿山泰司、「いろは囃子」の菅井一郎、他にフランキー堺、歌手菅原ツヅ子など。 -
平手造酒(1954)
制作年: 1954「国定忠治(1954)」「沓掛時次郎(1954)」に次ぐ日活の新国劇総出演映画。製作、脚本、監督は「国定忠治(1954)」と同じく星野和平、菊島隆三滝沢英輔で、「風立ちぬ(1954)」の三村明が撮影に当った。辰巳、島田以下の新国劇に加えて、「学生心中」の宇野重吉、「ママの新婚旅行」の山田五十鈴と南寿美子、「三つの愛」の山形勲等が出演する。 -
ママの新婚旅行(1954)
制作年: 1954永和プロ(沼波啓陽、佐藤武主宰)第一回作品で、植草圭之助と古川良範が共同で脚本を書き、久々に佐藤武(栄冠涙あり)がメガフォンをとる。撮影は「今宵誓いぬ」の古泉勝男、音楽は「金色夜叉(1954)」の斎藤一郎が夫々担当。出演者は「唐人お吉」の山田五十鈴、「真実一路」の山村聡、「恋慕笠」の南寿美子、「伝七捕物帖 人肌千両」の長谷川裕見子、ニュー・フェイスの小沢路子、俳優座の市村雅子などである。 -
色ごよみ 權九郎旅日記
制作年: 1953講談倶楽部所載の田岡典夫の原作を城三平が脚色、「姫君と浪人」、の志村敏夫、平野好美が監督、撮影を担当した。「安五郎出世」の森繁久彌、「アジャパー天国」の伴淳三郎、南寿美子、田中春男、星美智子などが出演している。 -
右門捕物帖 からくり街道
制作年: 1953製作及び監督は「鞍馬天狗 青銅鬼」の竹中美弘と並木鏡太郎が当り、佐々木味津三の原作から「鞍馬天狗 疾風雲母坂」の鏡二郎が脚本を書いている。撮影は「夕焼け富士」の河崎喜久三。出演者は「鞍馬天狗 疾風雲母坂」の嵐寛寿郎、高田稔、「親馬鹿花合戦」の野上千鶴子、「女といふ城 夕子の巻」の南寿美子、「鞍馬天狗 青銅鬼」の阿部九洲男、鳥羽陽之助、江川宇禮雄等である。 -
女といふ城 マリの巻
制作年: 1953読売新聞掲載の小島政二郎の小説から、「佐渡ケ島悲歌」の館岡謙之助が脚本を書き、「ボート8人娘」の阿部豊が監督に当たっている。撮影は「清水の次郎長伝」の横山実。出演者の主なものは、「カルメン純情す」の高峰秀子、「チョイト姐さん思い出柳」の高島忠夫、「丘は花ざかり(1952)」の上原謙、「千羽鶴(1953)」の乙羽信子、「娘十九はまだ純情よ」の南寿美子、「大仏開眼」の小沢栄などである。