掛須秀一の関連作品 / Related Work

101-126件表示/全126件
  • ナチュラル・ウーマン(1994)

    制作年: 1994
    女性同士の愛をテーマにした松浦理英子の同名小説(河出書房新社・刊)の映画化作品。監督は〈J・MOVIE・WARS2 N45°〉の1エピソード「情熱の荒野」を監督し、本作が初の長編劇場作品となる佐々木浩久。撮影監督は「誘惑者」の渡部眞、音楽監督は「トカレフ」の梅林茂、美術は「高校教師」の金田克美、編集は「オートバイ少女」の掛須秀一がそれぞれ担当。
    80
  • 突然炎のごとく(1994)

    制作年: 1994
    田舎町の少女のさりげない日常と心の動きを、音楽の一切ないモノクロームの映像の中で描くドラマ。監督は「罪と罰 ドタマかちわったろかの巻」の井筒和幸。脚本は井筒と木田紀生の共同。撮影は「夏の庭 The Friends」の篠田昇が担当。衛星放送のWOWOWが取り組んだ映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として6月に放映ののち、劇場公開された。
  • エレファントソング(1994)

    制作年: 1994
    昔馴染みの男との約束を果たすため、ひとり息子らと共に男の死体を土葬する土地を探す女の2日間の旅を描くドラマ。監督は「ザジ ZAZIE」以来五年ぶりとなる利重剛。脚本は利重と御法川修の共同、撮影は小倉和彦が担当。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として8月に放映、のち劇場公開となった。
  • オートバイ少女

    制作年: 1994
    オートバイに乗って、遠い記憶の父に会う旅に出た少女の物語。ミュージシャンとして活躍するあがた森魚の「僕は天使ぢゃないよ」に続く第2回監督作品。創刊30周年を迎える月刊漫画雑誌「ガロ」が製作・プロデュースする映画の第1弾として作られたもので、原作は73年同誌上に発表された鈴木翁二の作品。脚本はあがた、鈴木翁二と山本じんの共同、撮影は山中潤が担当。ヒロインのみのる役には新人・石堂夏央が選ばれた。VTRキネコ。
  • 機動警察パトレイバー2 the Movie

    制作年: 1993
    近未来を舞台に、巨大な陰謀に立ち向かう警視庁警備部特車二課、通称パトレイバーたちの活躍を描くSFアニメ。劇画(『週刊少年サンデー』連載・ゆうきまさみ/小学館・刊)、TVシリーズ、OVAと多彩なジャンルで人気を博している“パトレイバー”シリーズの、「機動警察パトレイバー」(89)に続く劇場版第二作で、監督は前作続き「トーキング・ヘッド Talking Head」(92)の押井守。脚本は「紅い眼鏡」の伊藤和典が担当。竹中直人、根津甚八が声の特別出演。
  • J・MOVIE・WARS

    制作年: 1993
    九二年十二月から九三年六月にかけて、WOWOW日本衛星放送において放映された、五人の気鋭の監督がそれぞれ一話約十分の映画を各四話ずつ演出した競作。時間的制約を除き、各監督が自分たちの作りたい企画を各々の個性を思う存分発揮して作り放映時から評判を呼んでいたのが劇場公開となった。日本映画の製作システムの新しい試みとしても注目された。シリーズ全体の監修を「逆噴射家族」の石井聰亙がつとめている。 石井聰亙篇「TOKYO BLOOD」 〈閃光への予感〉というテーマのもと、特に各話に共通項はなく作られた石井聰亙作品。脚本は石井と「てなもんやコネクション」の宇野イサムの共同。撮影監督は「きらきらひかる」の笠松則通。(37分) 崔洋一篇「月はどっちに出ている」 在日朝鮮人のタクシードライバーが体験するしたたかな日常を描く連作。梁石日の原作『タクシー狂噪曲』をもとに、「Aサインデイズ」の崔洋一が監督し、同作でもコンビを組んだ石橋凌が主演した。脚本は崔と鄭義信の共同。撮影は「死んでもいい」の佐々木原保志。後に作られた長編「月はどっちに出ている」のステップとなった。 山川直人篇「来たことある初めての道」 雪の北海道を舞台に、二人の男女の出会いと別れをファンタスティックに描く。監督・脚本は「バカヤロー!3 ヘンな奴ら」の一エピソード「クリスマスなんか大嫌い」の山川直人。放映時は一エピソード・一カットであったが、劇場公開用の別バージョンとなっている。撮影監督は「ワールド・アパートメント・ホラー」の篠田昇が担当。 長崎俊一篇「ワイルドサイド」 ラジオで人生相談をしている男性を中心に、大人の男女の恋愛にまつわる葛藤を描く。監督・脚本は「ナースコール」の長崎俊一。撮影監督は「誘惑者」の渡部眞が担当。 榎戸耕史篇「殺し屋アミ」 普段はごく普通の少女だが、実はプロの殺し屋であるアミの日常を描く。監督は「ありふれた愛に関する調査」の榎戸耕史。脚本は戸塚和子。撮影監督は石井篇と同じく笠松則通が担当。テレビの司会などで活躍する新人・沢弥かながヒロインに選ばれた。
  • サイレントメビウス2

    制作年: 1992
    母親を殺された香津美がAMPのメンバーになるまでのエピソードを描くアニメ。昨夏公開された前作の続編で、原作の麻宮騎亜の手によるオリジナル・ストーリーを中村学が脚本化。監督は井出安軌、作画監督は北島信幸、西井正典、松原秀典が担当。
    60
  • 爆! BAKU(1992)

    制作年: 1992
    恋人を助けるべく、爆弾片手に奮闘するキュートなOL嬢の逃避行を描く。原案・脚本・監督は新人の吉原健一。撮影は須賀隆がそれぞれ担当。
  • うみ・そら・さんごのいいつたえ

    制作年: 1991
    珊瑚礁に囲まれた沖縄の島を舞台に、大自然の中で繰り広げられる人々の生活をリアルに描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ガクの冒険」の椎名誠、脚本は椎名誠に加え沢田康彦と白木芳弘、撮影は原案の写真集『白保』の中村征夫、音楽は高橋幸宏が担当。
  • ガクの冒険

    制作年: 1990
  • クロがいた夏

    制作年: 1990
    「はだしのゲン」の中沢啓治の原作・脚本によるドラマアニメ。
  • 緑山高校 甲子園編

    制作年: 1990
    ただ”目立ちたい”という一心で甲子園を勝ち進んでいく、創立したての野球部の活躍を描くアニメーション。週刊ヤングジャンプで1984~1988まで連載された野球ギャグ漫画を全10巻でOVA化。その前半4巻を再編集した劇場公開版。原作者の桑沢篤夫が構成・監修も担当。監督は「鎧伝サムライトルーパー」「新機動戦記ガンダムW」の池田成。声の出演は「紅い眼鏡」の千葉繁。
  • 「エイジ」

    制作年: 1990
    はみだし者の主人公がボクシングに目覚めていく姿を描くアニメ。江口寿史原作の同名漫画の映画化で、脚本は宮下知也と鈴木康之の共同執筆。監督は西久保瑞穂。作画監督は村田俊治がそれぞれ担当。
  • 妖刀伝 劇場版

    制作年: 1989
    妖魔を配下に全国制覇を狙う織田信長と戦う三人の忍者たちの活躍を描くアニメーション。伝奇時代劇OVA「戦国奇譚妖刀伝」を新作映像を加え再編集した劇場版。監督は山崎理。原作は鳴海丈。声の出演は、戸田恵子、井上和彦、渡部猛、矢尾一樹ほか。
  • きまぐれオレンジロード あの日にかえりたい

    制作年: 1988
    幼なじみの3人の三角関係関係を描く。まつもと泉原作の同名漫画の映画化で脚本は「マップス 伝説のさまよえる星人たち」の寺田憲史が執筆。監督は「めぞん一刻 完結篇」の望月智光、撮影監督は金子仁がそれぞれ担当。
  • ゴンドラ

    制作年: 1987
    都会で出会った青年と少女の心の交流を描く。原案・脚本は伊藤智生と棗耶子が共同で執筆。監督はこれが第一回作品となる伊藤智生、撮影は「ロリータ・エクスタシー 肉あさり」の瓜生敏彦がそれぞれ担当。1987年10月12日より劇場初公開。2017年1月28日よりユーロスペースにてオリジナル35ミリフィルムで、2月11日よりポレポレ東中野にてデジタル・リマスター版が上映される。
    0
  • マップス 伝説のさまよえる星人たち

    制作年: 1987
    宇宙の謎を秘めたマップマンをめぐる世紀の戦いと謎解きを描くSFアニメ。オリジナル・ビデオの劇場公開版。原作は「コミックNORA」連載の長谷川裕一の同名漫画、脚本は「キン肉マン ニューヨーク危機一髪!」の寺田憲史、監督は「県立地球防衛軍」の早川啓二がそれぞれ担当。
  • 続・名探偵ホームズ

    制作年: 1986
    名探偵ホームズと宿敵モリアーティ教授との戦いに活躍する、ホームズの下宿先の美しい未亡人ハドソン夫人の姿を描くドタバタ活劇TVアニメの劇場公開。ドイルの原作をもとに片渕須直が脚本化、監督は御厨恭輔、演出は宮崎駿がそれぞれ担当。主題歌は、ダ・カーポ(「空からこぼれたStory」)。「天空の城ラピュタ」の併映作品。
  • ウインダリア

    制作年: 1986
    二つの国家の間に起こる戦いの中に巻き込まれていく若夫婦、両国家の王子、王女。この二組の男女を通して人間にとっての約束の重要さを描いたアニメ。原作、脚本は藤川桂介。監督は「幻夢戦記レダ」の湯山邦彦が担当。主題歌は、新居昭乃(「約束」)。
  • 愛しのベティ 魔物語

    制作年: 1986
    セクシーな魔女に心を奪われた男が、魔界の騒動に巻き込まれる姿を描く。オリジナル・ビデオ・アニメの劇場公開版。原作は小池一雄(作)と叶精作(画)の同名劇画、総監督は小池一雄、演出は佐藤真人、脚本は「マンザイ太閤記」の高屋敷英夫がそれぞれ担当。主題歌は、伊藤かずえ(「あ・な・たにアムール」)。
  • ザ・ヒューマノイド

    制作年: 1986
    戦いの中でヒューマノイドが感情を持ちつつ、活躍するオリジナル・ビデオ・アニメの劇場公開版。脚本は水出弘一とカナメプロ、監督は政木伸一がそれぞれ担当。主題歌は、早川めぐみ(「Dancin' in the Rain」)。
  • バース

    制作年: 1984
    宇宙の遥か彼方の、とある惑星を舞台に、全編追っかけのアクションで、アニメの動きの面白さを追求しようとしたSFアニメ。「モーションコミック」連載の金田伊功の同名漫画を基に、オリジナル・ビデオとして製作され、夏休み早朝に限定劇場公開された。監督は貞光紳也が担当。
  • 無辜なる海 1982・水俣

    制作年: 1983
    発生してから四半世紀がたったにもかかわらず、依然病気に苦しむ水俣病被害者たちの生活を追ったドキュメンタリー。製作・演出香取直孝。撮影樋口司朗。音楽白木芳弘。編集掛須秀一。1983年10月完成。16ミリパートカラー80分。
  • おはよう!スパンク

    制作年: 1982
    講談社の『なかよし』連載の同名漫画の映画化。脚本は「おじゃまんが山田くん」金子裕、監督はTVアニメ「二十四の瞳」などを手がけた吉田しげつぐ、撮影は三沢勝治がそれぞれ担当。2019年2月2日より、誕生40周年を記念しテレビシリーズ版1話分と合わせデジタル・リマスター版が上映される。
  • 母をたずねて三千里(1980)

    制作年: 1980
    出稼ぎに行って音沙汰のなくなった母を捜しに旅に出る少年の苦難の旅を描く。フジテレビで放映されたエドモンド・デ・アミーチス原作のTVアニメーションの再編集劇場版。脚本は深沢一夫、演出は高畑勲がそれぞれ担当。
  • 白い沈黙(1977)

    制作年: 1977
101-126件表示/全126件