掛須秀一の関連作品 / Related Work

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  • エンボク

    制作年: 2020
    コミック『援助交際撲滅運動』を「ゴーストスクワッド」の秋乃ゆに主演で映像化したエロティックバイオレンス。夢を実現させるため援助交際をして金を貯める愛美。女子高生をおびき出し犯してはサイトに晒すという援助交際撲滅運動を繰り返す男と出会い……。同シリーズは遠藤憲一が主演した「援助交際撲滅運動」(2001)、「援助交際撲滅運動・地獄変」(2004)、「STOP THE BITCH CAMPAIGN 援助交際撲滅運動」(2009)の3作がこれまでに制作されている。「ケアニン」シリーズの鈴木浩介が前3作に続き本作でもメガホンを取る。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019コアファンタ部門にてワールドプレミア上映。2020年4月24日公開予定を延期。
  • HOKUSAI

    制作年: 2020
    『冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏』などで知られる江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の生涯を描いた時代劇。腕は確かだが、傍若無人な振る舞いが災いし、貧しい生活を送る若き日の北斎は、歌麿、写楽を見出した版元・蔦屋重三郎と出会い、才能を開花させるが……。出演は「泣くな赤鬼」の柳楽優弥、「記憶屋 あなたを忘れない」の田中泯、「のみとり侍」の阿部寛。監督は『相棒』シリーズなどを手掛ける橋本一。
  • 新宿スワンII

    制作年: 2017
    園子温監督&綾野剛が再タッグを組んだ「新宿スワン」の新章。新宿歌舞伎町のスカウト会社・新宿バーストのエース格となった白鳥龍彦は、勢力拡大を目論む社長の命により、横浜へと送り込まれる。だが一帯を牛耳るタキの謀略によって新宿バーストは窮地に陥る。伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、村上淳、豊原功補、久保田悠来、山田優、吉田鋼太郎といった前作のキャストが再結集。「淵に立つ」の浅野忠信、「超高速!参勤交代」の上地雄輔、「探偵ミタライの事件簿 星籠(せいろ)の海」の広瀬アリス、「ホーンテッド・キャンパス」の高橋メアリージュン、「あやしい彼女」の要潤、「CONFLICT コンフリクト 最大の抗争」の中野英雄、「オケ老人!」の笹野高史、「64 ロクヨン」の椎名桔平が本作より新たに参加する。アクション監督は「るろうに剣心」シリーズの谷垣健治。
    55
  • 新宿スワン

    制作年: 2015
    和久井健がスカウトマンとしての自らの体験をもとに描いた同名漫画を、「愛のむきだし」など衝撃作を次々と発表する園子温監督が映画化。新宿・歌舞伎町を舞台に、スカウトマンたちの生き残りをかけた争いを描く。脚本は「ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット」を手がけた放送作家の鈴木おさむと「クローズEXPLODE」の水島力也が担当。熱さと奔放さを持つアウトローの主人公を「そこのみにて光輝く」の綾野剛が、因縁のライバルを「凶悪」の山田孝之が、主人公を慕う風俗嬢を「ヘルタースケルター」の沢尻エリカが、主人公を育てるスカウトマンを「るろうに剣心」シリーズの伊勢谷友介が演じる。
    65
  • 恋(2014)

    制作年: 2014
    「夜のピクニック」の長澤雅彦監督による、山口県下松市の市制施行75周年を記念して製作されたヒューマンドラマ。毎年行われている、白ぎつね伝説に由来する、きつねの嫁入り行列を行う奇祭「稲穂祭」をモチーフに、大人の恋の物語を描く。主演は「捨てがたき人々」の伊藤洋三郎、「ラブ&ポップ」の岡田奈々。2014年11月22日より山口県下松市MOVIX周南にて先行上映。
  • ルパン三世(2014)

    制作年: 2014
    アニメでも有名なモンキー・パンチ原作のコミック『ルパン三世』を「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」の北村龍平監督が「宇宙兄弟」の小栗旬主演で実写映画化。運命の秘宝を盗み出そうと画策するルパン三世とその仲間たちの姿を描く。共演は「ハゲタカ」の玉山鉄二、「そこのみにて光輝く」の綾野剛、「アンダルシア 女神の報復」の黒木メイサ、「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ」の浅野忠信、「花様 たゆたう想い」のジェリー・イェン。吹き替えではなく字幕版の「ワールドプレミアバージョン」が全国5館で上映。
    90
  • じんじん

    制作年: 2013
    絵本の里として知られる北海道上川郡剣淵町を舞台に、人の心の優しさや家族の絆を描くハートフルドラマ。「ミンボーの女」の大地康雄が企画と主演、「七人のおたく」の山田大樹が監督を務める。共演は「ラヂオの時間」の佐藤B作、「食卓のない家」の中井貴恵、「おこげ」の村田雄浩、「いちげんさん」中田喜子、「リアル鬼ごっこ5」の井上正大。2013年5月18日より、北海道・札幌シネマフロンティア、シアターキノ、シネプレックス旭川にて先行上映。
    70
  • 遠くでずっとそばにいる

    制作年: 2013
    狗飼恭子の同名小説を「天国はまだ遠く」の長澤雅彦監督が映画化。事故で記憶を失いながらも、過去と向き合うことで自分を見つめ直していく女性の姿を描く。出演は「みなさん、さようなら」の倉科カナ、「サムライダッシュ」の中野裕太、「プール」の伽奈。「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二が自らの作品以外で初めて長編劇場映画の音楽を手掛ける。
  • さよならドビュッシー

    制作年: 2012
    第8回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した中山七里の同名小説(宝島社・刊)を、俳優として活躍するほか「クロエ」が第51回ベルリン国際映画祭に出品され監督としても評価の高い利重剛が映画化。火事により家族を失い自らも大怪我を負った少女が、ピアニストを目指して練習を重ねていくうちに、不可解な事件に巻き込まれていく。主演は「桐島、部活やめるってよ」「貞子3D」の橋本愛。「神童」やテレビドラマ『のだめカンタービレ』で演奏シーンの吹替を担当した人気ピアニストの清塚信也がピアノ教師役を演じている。また、テレビドラマ『新参者』の脚本を手がける一方、音楽家としても活躍する牧野圭祐が利重剛とともに脚本に携わっている。
    80
  • キャタピラー

    制作年: 2010
    静かな田園風景の中で、1組の夫婦を通して戦争の愚かさと悲しみを描く「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」の若松孝二監督作。手足を失って帰還した夫を看病する妻を「人間失格」の寺島しのぶが演じ、本作で第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した。そのほかの出演者は「ランニング・オン・エンプティ」の大西信満、「あふれる熱い涙」の吉澤健、「ララピポ」の粕谷佳五など。2010年6月19日、沖縄・桜坂劇場にてジャパンプレミア上映。
    60
  • シュアリー・サムデイ

    制作年: 2010
    「クローズZERO II」などで活躍する俳優、小栗旬の初監督作品。高校時代に学校を爆破して退学させられた5人の若者が、人生の復活を賭けた最後のチャンスに挑む青春エンターテイメント。「風が強く吹いている」の小出恵介、「少年メリケンサック」の勝地涼、「のんちゃんのり弁」の小西真奈美など豪華出演陣が顔を揃える。
    70
  • いばらの王 king of Thorn

    制作年: 2010
    岩原裕二の人気コミックをTVアニメ『THEビッグオー』の片山一良監督が映画化。不治の病から無期限に逃れるために眠りについた人々が目覚めた後、奇獣が蔓延る世界から脱出しようとする姿を描く。声の出演は「CENCOROLL センコロール」の花澤香菜、「劇場版 アクエリオン」の森川智之、「映画 Yes!プリキュア5 GoGo!お菓子の国のハッピーバースデイ」の仙台エリなど。
    70
  • TAJOMARU

    制作年: 2009
    黒澤明の「羅生門」の原作として知られる芥川龍之介の『藪の中』をベースに、登場人物の1人“多襄丸”を主役にしたオリジナルストーリーで映画化。裏切りで全てを失った武士の身に起きた出来事の真実が、様々な人物の異なる視点から解き明かされていく。出演は「クローズZEROII」の小栗旬、「私は貝になりたい」の柴本幸。
  • クローズZERO II

    制作年: 2009
    高橋ヒロシの人気コミック「クローズ」をオリジナル・ストーリーで映画化した『クローズZERO』の続編。不良の巣窟・鈴蘭高校と鳳仙学園の抗争を描く。出演は、「花より男子Final」の小栗旬、「恋空」の三浦春馬。監督は「ヤッターマン」の三池崇史。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2009オープニング作品。
    60
  • 少年メリケンサック

    制作年: 2009
    25年ぶりに再結成したパンクバンド「少年メリケンサック」と、そのマネージャーとして振り回される宮崎あおいの行動を追ったナンセンス・コメディ。宮藤官九郎のオリジナル脚本を、自身が監督。「真夜中の弥次さん喜多さん」以来の監督作となった。ヒロインは、「害虫」「陰日向に咲く」をはじめ、NHK大河ドラマ『篤姫』で人気を得た宮崎あおい。他の出演者に、佐藤浩市、ユースケ・サンタマリア、木村祐一、勝地涼、田口トモロヲなど。また、日本のパンクミュージシャンを代表する遠藤ミチロウ、日影晃、仲野茂らも出演している。
    70
  • ヘブンズ・ドア

    制作年: 2009
    余命わずかな青年と少女が、死ぬまでにやりたいことを叶えていくロードムービー。1997年のドイツ映画「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」を、日本を舞台に改編。監督は「鉄コン筋クリート」のマイケル・アリアス。出演は、「真夜中の弥次さん喜多さん」の長瀬智也、「L change the World」の福田麻由子。
    63
  • 天国はまだ遠く

    制作年: 2008
    瀬尾まいこの同名小説を「夜のピクニック」の長澤雅彦監督が映画化。都会生活に疲れ、自殺目的で人里離れた土地を訪れた女性が、民宿を営む男との交流を通じて再生する姿を温かなタッチで綴る。主演は「デトロイト・メタル・シティ」の加藤ローサと、「ガキンチョ★ROCK」にも出演したお笑い芸人“チュートリアル”の徳井義実。
  • ハンサム・スーツ

    制作年: 2008
    着るだけでハンサムになれるハンサム・スーツを手に入れたブサイク男が、ブサイクとハンサムの二重生活を送りながら本当の幸せを見つけるまでを描くコメディ。監督は、CMディレクターを経て映画初監督となる英勉。脚本は「ラブ★コン」の鈴木おさむ。出演は、「ザ・マジックアワー」の谷原章介、「間宮兄弟」の塚地武雅。
    80
  • 僕の彼女はサイボーグ

    制作年: 2008
    頼りない大学生が、未来から送り込まれた女性サイボーグに恋をするSFラブ・ストーリー。時間旅行や大地震といったモチーフを、最先端のCG技術を駆使して描く。「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンによる日本映画初監督作品。出演は、TVドラマ『ホタルノヒカリ』の綾瀬はるか、「キサラギ」の小出恵介。
    60
  • クローズZERO

    制作年: 2007
    校内の制覇を目指して、熱き抗争を続ける不良高校生たちの青春バイオレンス・ストーリー。高橋ヒロシの人気コミックの前日談となるエピソード0を、三池崇史監督が映画化。学園内のテッペンを目指す主役の源治に「キサラギ」の小栗旬、彼と敵対する最大のライバル芹沢に「電車男」の山田孝之。ヒロインに「大帝の剣」の黒木メイサ。
    50
  • 1303号室

    制作年: 2007
    海を見下ろす13階建てのリゾートマンションの最上階1303号室に住む女性は一人の例外もなく窓から飛び降りて死んでいく…大石圭の同名小説を映画化したホラー作品。監督は「吉祥天女」の及川中。出演は「夕凪の街 桜の園」の中越典子、「クローズド・ノート」の板谷由夏など。
  • ラブ・コン

    制作年: 2006
    中原アヤの人気コミックを映画化した学園ラブコメディ。関西の高校を舞台に、それぞれ身長にコンプレックスを抱える男女のもどかしい恋をポップに描く。主演はテレビ「天花」のヒロイン藤澤恵麻と、人気デュオ“WaT”の小池徹平。人気放送作家の鈴木おさむが脚本を手掛け、テレビディレクターの石川北二が初監督。
  • NANA2

    制作年: 2006
    ひとりはロックシンガーを目指し、ひとりは平凡な幸福を求める。同じ名前ながら対照的な二人の女性を描く、矢沢あい原作のベストセラー・コミックの映画化第2弾。ナナ役は実際にシンガーの中島美嘉、ハチには宮崎あおいに変わって市川由衣が演じる。脚本・監督は前作から引き続き大谷健太郎。
    50
  • 東京大学物語

    制作年: 2006
    東大入試を目前にした高校生カップルのひたむきで瑞々しく、ちょっとHな日々を描く青春ドラマ。原作は同名の人気漫画で、作者の江川達也自らがメガホンをとった。出演は「クールディメンション」の三津谷葉子と、「シムソンズ」の田中圭。
  • BLACK NIGHT ブラック ナイト 第二夜 闇

    制作年: 2006
    香港・日本・タイの気鋭監督が自国の首都を舞台にし、女性を主人公に据えて作り上げたオムニバス・サイコホラー。主演は、日本篇は瀬戸朝香(「バレット・オブ・ラブ」)、香港篇は本作が二本目の映画出演となるアニー・リウ、タイ篇が実力派ピッチャナー・サクサゴーンである。監督は日本篇が秋山貴彦(「HINOKIO」)、香港篇がパトリック・レオン(「野獣の瞳」)、タイ篇がタニット・チッタヌクン(「デッドライン」)。
  • 口裂け女

    制作年: 2006
    1970年代に社会現象にまでなった都市伝説「口裂け女」。過去に何度も映画化の話が持ち上がったが、どれも直前に中断していた。そんな「口裂け女」の物語を初めて描いたホラー作品。主演は、佐藤江梨子(「キューティーハニー」)、加藤晴彦(「回路」)、そして水野美紀(「踊る大走査線」シリーズ)。監督は「ノロイ」で新たなホラーの地平を切り開いた白石晃士。
    50
  • ミラクルバナナ

    制作年: 2005
    大使館の派遣員としてハイチ共和国に赴任した主人公が、ノートを買い与えてもらえない子供を見て、捨てられているバナナの木から紙をつくるプロジェクトをスタートさせ、その中で奮闘し、成長していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。大使館派遣員の幸子に「オー・ド・ヴィ」の小山田サユリ。大学院生の中田には、大河ドラマ『新撰組!』の山本耕史。現地職員のフィリップを『さんまのスーパーからくりTV』でおなじみのアドゴニーが熱演する。監督・脚本は「白い船」の錦織良成。
  • 青空のゆくえ

    制作年: 2005
    人気の男子生徒が突然転校することになり、クラスメイトの中に様々な波紋が広がる青春ドラマ。監督は「ココニイルコト」「13階段」の長澤雅彦。出演は、国民的美少女コンテスト出身の森田彩華、新人の中山卓也、「怪談新耳袋 幽霊マンション」の黒川芽以。
  • NANA

    制作年: 2005
    同い年、同じ名前の20歳の女の子・ナナの、恋と友情を描いた青春ドラマ。監督は「約三十の嘘」の大谷健太郎。矢沢あいによる同名コミックを基に、浅野妙子と大谷が共同で脚色。撮影を「L’amant」の鈴木一博が担当している。主演は、「偶然にも最悪な少年」の中島美嘉と「ラブドガン」の宮崎あおい。
    20
  • インディアン・サマー(2004)

    制作年: 2004
    都会で生きる“迷い”や“焦燥”をリリカルに描き出し、若者が抱える様々な思いを描いた青春映画。監督は「ショコキ!」で助監督を務めた佐藤太。主演はいしだ壱成。
  • あずみ2 Death or Love

    制作年: 2004
    刺客として戦い続けなければならない宿命を背負った少女剣士の生き様を描く時代活劇の続篇。監督は「恋に唄えば♪」の金子修介。小山ゆうによる同名コミックを下敷きに、「あずみ」の水島力也と「バンパイアハンターD」の川尻善昭が共同で脚本を執筆。撮影監督に「宣戦布告」の阪本善尚があたっている。主演は「インストール」の上戸彩。
  • 苺の破片(イチゴノカケラ)

    制作年: 2004
    吉田秋生原作、中原俊監督の「櫻の園」に出演していた女優・宮澤美保と梶原阿貴が共同で脚本を手がけ、その企画に共鳴した『スカイハイ』の漫画家・高橋ツトムがプロデュースした人間ドラマ。監督は中原俊と高橋ツトム。
  • HEAVEN SENT

    制作年: 2004
    「Jam Films」の第3作、シリーズ1作目に参加した監督たちが人選した7人のクリエイターによるショート・フィルム集「Jam Films S」の中の一作。非情な殺し屋が、奇跡を起こすと言う悪魔にかけた3つの願い事を描いた短篇ドラマ。監督・脚本は高津隆一。撮影を山神俊二が担当している。主演は「援助交際撲滅運動 地獄変」の遠藤憲一と「BOM!」の乙葉。
  • ゴジラ FINAL WARS ワールドプレミア・ヴァージョン

    制作年: 2004
    「ゴジラ FINAL WARS」で、日本語に吹き替えられた外国人キャストの科白を、オリジナル言語のまま日本語字幕付で公開された別ヴァージョン。有楽町・日劇PLEXのみ、1日1回最終回に上映された。
  • ゴジラ FINAL WARS

    制作年: 2004
    大怪獣・ゴジラと人類、地球侵略を目論む異星人の壮絶な戦いを描いた、怪獣映画シリーズの第28作にして、誕生から50年の歴史に幕を引く最終作。監督は「スカイハイ 劇場版」の北村龍平。脚本は、「ROUND1」の三村渉と「スカイハイ 劇場版」の桐山勲の共同。撮影を「スカイハイ 劇場版」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の松岡昌宏と「GUN CRAZY 裏切りの挽歌」の菊川怜。
    70
  • お友達になりたい

    制作年: 2003
    福岡出身の映画監督・横山博人が率いるふくおか映画塾が制作した、男女3人の運命的出会いとその交流を描くドラマ。現在一線で活躍する脚本家・神山由美子がかつて脚本家の登竜門と言われる城戸賞で受賞した同名シナリオを映画化。監督はこれまで数多くのピンク映画を手掛け、これが初の一般映画となる荒木太郎。主役に佐々木真由子を迎え、他キャストは全て福岡在住の俳優や素人を起用。緑滴る福岡のロケーションと合わせて芸術性の高い作品となった。
  • あずみ

    制作年: 2003
    戦乱の世を背景に、過酷な使命を負った少女剣士の戦いを描いた時代活劇。監督は「Jam Films/the messenger ー弔いは夜の果てでー」の北村龍平。第1回文化庁メディア芸術賞漫画部門優秀賞、第43回小学館漫画賞を受賞した小山ゆう原作のコミックを基に、水島力也と桐山勲が共同で脚色。撮影を「~the messenger~」の古谷巧が担当している。主演は「殺人者 KILLER OF PARAISO」の上戸彩。PG-12。
  • 13階段

    制作年: 2003
    死刑確定囚の冤罪を晴らすために奔走する仮出所中の青年と刑務官の姿を描いたミステリー。監督は「ソウル SEOUL」の長澤雅彦。第47回江戸川乱歩賞を受賞した高野和明の同名小説を、「誘拐」の森下直が脚色。撮影を「ターン」の藤澤順一が担当している。主演は「GTO」の反町隆史と「刑務所の中」の山崎努。
  • HAZARD

    制作年: 2002
    退屈な学生生活を送っていた若者がぬるい日常を捨て、ニューヨークへ旅立つ若者の姿を描く。監督は「紀子の食卓」園子温。主演は「メゾン・ド・ヒミコ」「ゆれる」のオダギリジョー。共演は「気球クラブ、その後」にて主演を務める深水元基、「SURVIVE STYLE5+」のジェイ・ウエスト。
    0
  • Fire! ファイアー

    制作年: 2002
    沖縄コザを舞台に描く青春R&Bグラフティ。監督は「青い魚」の中川陽介。主演は惜しくも2005年に亡くなった柴理恵。
  • Summer Nude

    制作年: 2002
    弱冠24歳の飯塚健監督が、自ら執筆した脚本を基に石垣島でオールロケを敢行。長い人生の中の、“たった一日”のきらめきを切り取った群像ドラマ。
  • Jam Films 「the messenger 弔いは夜の果てで」

    制作年: 2002
    日本映画界を代表する7人の監督によるショート・フィルム集「Jam Films」の1本。謎の女ヒットマンの正体を巡るサスペンス。監督は「VERSUS」の北村龍平。脚本は高津隆一。撮影を「VERSUS」の古谷巧が担当している。主演は、映画初出演の魚谷佳苗と「今昔伝奇花神」の北村一輝。HD24Pからのキネコ。
    60
  • FILAMENT フィラメント

    制作年: 2002
    機能不全に陥っている家族の再生を描くドラマ。監督・脚本は「ほとけ」の辻仁成。撮影を「ほとけ」の蔦井孝洋が担当している。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の大沢たかお、映画初出演の井川遥、「森村泰昌 女優家の仕事」の森村泰昌。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • EKOEKO AZARAK(2001)

    制作年: 2001
    黒のヒロイン・黒井ミサの誕生を描いたオカルト・ホラーの映画シリーズ第4作。監督は「報復 REVENGE」の鈴木浩介。古賀新一による原作を基に、「DREAM MAKER」の小林利弘が脚本を執筆。撮影をOV『熱血!二代目商店街』の橋本尚弘が担当している。主演は、映画初出演の加藤夏希。尚、本作はギャガ・コミュニケーションズと東映ビデオによるデジタル式映画製作styleの新提案ブランド“Digital Cinema Project”の第2弾作品として製作・公開された。また、劇場公開時には撮影風景をとらえたメイキングがおまけ上映されている。DLPシステムによる上映。
  • 頭文字D Third Stage

    制作年: 2001
    天性の走り屋である青年の、最速に懸けた青春を描いた長篇アニメーション。監督は山口史嗣。しげの秀一による原作コミックを基に、「剣之介さま」の戸田博史と「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」の岸間信明が共同で脚本を執筆。声の出演に「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王」の三木眞一郎ら
  • 人間の屑

    制作年: 2001
    平成のダメ男の無軌道で出鱈目な人生を、パンクに描いたドラマ。監督は「ちんちろまい」の中嶋竹彦。町田康による原作を基に、「ローカルニュース」の中村義洋が脚色。撮影を「火垂」の猪本雅三が担当している。主演は「式日 SHIKI-JITSU」の村上淳。尚、本作は『J・MOVIE・WARS 5』として製作・公開された。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ほとけ

    制作年: 2001
    古い港町を舞台に、すれ違う3人の男女の愛の行方を描いた悲劇。監督は「千年旅人」の辻仁成。また、脚本も自らの原案を基に辻監督自身が執筆。撮影を「ざわざわ下北沢」の蔦井孝洋が担当している。主演は、「不確かなメロディー」の武田真治、「美脚迷路」の大浦龍宇一、「千年旅人」のyuma。第51回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品、第3回ドーヴィル・アジア映画祭最優秀イマージュ賞受賞作品。
  • COWBOY BEBOP 天国の扉

    制作年: 2001
    バイオ兵器を使用したテロ犯人相手に繰り広げられる、賞金稼ぎたちの活躍を描いた長篇アニメーション。監督は「マクロスプラス  MOVIE EDITION」の渡辺信一郎。「東京龍 TOKYO DRAGON」の信本敬子が脚本を執筆。撮影監督に「新 機動戦記ガンダムW Endless Waltz ―特別篇―」の大神洋一があたっている。声の出演に「それいけ!アンパンマン ゴミラの星」の山寺宏一ら。
  • 莎木 Shenmue Shenmue The Movie

    制作年: 2001
    世界的ブームとなったゲーム・ソフト『シェンムー/一章 横須賀』を、フルCGで描く長篇アニメーション冒険活劇で、マーシャルアーツの使い手である高校生が様々な困難を乗り越え巨大な悪と戦う姿が描かれるシリーズ第1弾。監督・脚本は、「シェンムー」のゲーム・プロデューサーである鈴木裕。声の出演にCorey Marshallら。日本・アメリカ合作。
  • ココニイルコト

    制作年: 2001
    心傷ついたOLが、一風変わった青年との出会いを通して心癒され再生していく様を描いたラヴ・ストーリー。監督は、「はつ恋」などの脚本家として知られ、本作で本篇デビューを飾った長澤雅彦。最相葉月によるエッセイを基に、長澤監督と三澤慶子が共同で脚本を執筆。撮影を「狗神 INUGAMI」の藤澤順一が担当している。主演は、映画初出演の真中瞳と「張り込み」の堺雅人。
  • ELECTRiC DRAGON 80000V

    制作年: 2001
    都会の闇に潜むダークヒーローの戦いを描いた短篇アクション。監督・脚本は「五条霊戦記 GOJOE」の石井聰亙。撮影を「アカシアの道」の笠松則通が担当している。主演は、「DISTANCE」の浅野忠信と「0cm4」の永瀬正敏。
  • まぶだち

    制作年: 2001
    担任教師にクズと言われている3人の中学生が、ある事件をきっかけに変わっていく姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は「Indies.B ボクサーと凧」の古厩智之。撮影を「火垂」の猪本雅三が担当している。主演は、「AWIЙG MAЙ」の沖津和とオーディションで選ばれた新人・高橋涼輔、中島裕太。第75回本誌日本映画ベストテン第6位、第30回ロッテルダム国際映画祭タイガーアワード&国際批評家連盟賞受賞、第16回高崎映画祭若手監督グランプリ&最優秀新人男優賞(沖津和)受賞、第52回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞、第3回文化庁優秀映画賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • とらばいゆ

    制作年: 2001
    女流棋士の姉妹と、その夫と恋人の4人が巻き起こす恋愛騒動を描いた喜劇。監督・脚本は「avec mon mari」の大谷健太郎。撮影を「好き者家族 バイブで慰め」の鈴木一博が担当している。主演は、「パレット・オブ・ラブ」の瀬戸朝香、「殺し屋1」の塚本晋也、「タイムレスメロディ」の市川実日子、「FILAMENT」の村上淳。
  • パルムの樹

    制作年: 2001
    人間になる為に、地底世界を目指して旅立った木製の人形の冒険を描いた長篇アニメーション。監督は「とつぜん!猫の国 バニパルウィット」のなかむらたかしで、自身の原作を基に自ら脚色。撮影監督に「シャム猫 ファーストミッション」の安津畑隆があたっている。声の出演に「あずまんが大王」の平松晶子ら。
  • クロエ(2001)

    制作年: 2001
    奇病に侵された妻と、彼女を支える夫の愛を描いたドラマ。監督は「BeRLin」の利重剛。ボリス・ヴィアンの『日々の泡』『うたかたの日々』をモチーフに、利重監督と「楽園」の萩生田宏治が共同で脚本を執筆。撮影を「リリイ・シュシュのすべて」の篠田昇が担当している。主演は、「自殺サークル」の永瀬正敏と「センチメンタルシティマラソンSENTIMENTALCITYMARATHON」のともさかりえ。J-WORKS第3回作品として製作・公開された。第51回ベルリン国際映画祭コンペティション部門正式招待、第23回モスクワ国際映画祭正式招待、第23回ぴあフィルムフェスティバル上映、第76回本誌ベスト・テン日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、第57回毎日映画コンクール男優助演賞(塚本晋也)受賞、第24回ヨコハマ映画祭助演男優賞(塚本晋也)受賞作品。
  • VERSUS

    制作年: 2001
    闇の力を巡って繰り広げられる、男たちの宿命の戦いを描くヴァイオレンス・アクション。監督は「heat after dark」の北村龍平。脚本は、北村監督と山口雄大の共同。撮影を「人妻いんらん同窓会」の古谷巧が担当している。主演は、新人の坂口拓、「犬、走る DOG RACE」の榊英雄、新人の三坂知絵子。2001年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭千葉真一賞&ファンタランド女王賞、日本インディペンデント映画祭銀賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 独立少年合唱団

    制作年: 2000
    全寮制中学を舞台に、合唱に情熱を燃やすふたりの少年の思春期を描いた青春ドラマ。監督は、TVドキュメンタリーを主な活動の場としてき、本作で本篇デビューを飾った緒方明。脚本は、自らの原作を基に青木研次が執筆。撮影を「M/OTHER」の猪本雅三が担当している。主演は、「学校lll」の伊藤淳史と映画初出演の藤間宇宙。尚、本作は『J・MOVIE・WARS』の作品として製作された。第50回ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞受賞、キネマ旬報2000年度ベストテン第8位、助演男優賞受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 五条霊戦記 GOJOE

    制作年: 2000
    義経と弁慶の物語を、新しい解釈で描くアクション時代劇。監督は「ユメノ銀河」の石井聰亙。石井監督と大崎裕伸、諏訪敦彦による原案を基に、「ドッグス」の中島吾郎と石井監督が共同で脚本を執筆。撮影監督に「千年旅人」の渡部眞があたっている。主演は、「凶犯」の隆大介と「御法度」の浅野忠信、「実験映画」の永瀬正敏。
  • 人狼 JIN-ROH

    制作年: 2000
    架空の戦後の東京を舞台に、政府の策略に翻弄される優秀な兵士とゲリラの少女との愛を描いたSF長編アニメーション。監督は、本作が初監督作となる沖浦啓之。「Talking Head トーキングヘッド」の押井守が自らの原作を基に脚色。撮影監督に「スペーストラベラーズ」の白井久男があたっている。声の出演は、「Talking Head トーキングヘッド」の藤木義勝と「PiCNiC」の武藤寿美ら。ベルリン国際映画祭、ファンタスポルト、ブリュッセル国際ファンタジー映画祭、シンガポール国際映画祭、アヌシー国際アニメーションフェスティバル、ストックホルム国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭出品、第54回毎日映画コンクール・アニメーション映画賞、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2000・南俊子賞受賞作品。
    80
  • 守ってあげたい!

    制作年: 2000
    好奇心から婦人自衛官教育隊に入隊した今時の女の子が、厳しい訓練を経て成長していく姿を描いた青春コメディ。監督は「BUGS」の錦織良成。くじらいいく子の同名コミックを基に、錦織監督が脚色。撮影を「火星のわが家」の芦澤明子が担当している。主演は「催眠」の菅野美穂。
  • A・LI・CE(2000)

    制作年: 2000
    独裁者が支配する未来世界にタイムスリップした少女が、人類の平和の為に宿命の闘いを展開するフル3DCGによる長篇SFアニメーション。監督は、本作が劇場用初監督作品となる『サーフサイドハイスクール』の前島健一。伊藤伴雄と吉本昌弘による原案を基に、「パ★テ★オ」の吉本昌弘が脚本を執筆している。声の出演は『Iain』の清水香里。尚、本作は最新プロジェクターシステム「デジタルライトプロセッシング」(DLP)によるフイルムレス上映技術の完成品として、世界で初めて一般公開された作品である。
  • 楽園

    制作年: 2000
    船大工の老人とその孫娘、獅子舞一座の青年の心の交流を、船作りを通して描いたドラマ。監督・脚本は「君が元気でやっていてくれると嬉しい」の萩生田宏治。撮影を「SHADY GROVE」の田村正毅が担当している。主演は「がんばっていきまっしょい」の松尾れい子と「君が元気でやっていてくれると嬉しい」の荒野真司、そしてロケ地でスカウトされ出演することとなった谷川信義。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • BLOOD 狼血

    制作年: 1999
    裏切られた組織への復讐を誓ったヒットマンの、血塗られた運命と絆を描いたバイオレンス・ロマン。監督は「Happy People」の鈴木浩介。脚本は「カンゾー先生」の天願大介。撮影を「心霊2」の金谷宏二が担当している。主演は「チャカ LONELY HITMAN」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • M/OTHER(1999)

    制作年: 1999
    子供を預かることになった自由な同棲生活を送るカップルの揺れ動く心情を、即興的演技で描いたドラマ。監督は「2/デュオ」の諏訪敦彦。脚本はなく、監督と役者の綿密なディスカッションの下に作成された構成台本があるのみ。撮影を「椰子」の猪本雅三が担当している。主演は、「フリージア 極道の墓場」の三浦友和と「2/デュオ」の渡辺真起子、『幸せづくり』の子役・高橋隆大。第52回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞受賞。
  • 豚の報い

    制作年: 1999
    豚のもたらす厄を落とす為に、神の島を訪れた4人の男女が巻き起こす騒動を描いたファンタジー。監督は「犬、走るDOGRACE」の崔洋一。又吉栄喜による同名小説を、「愛を乞うひと」の鄭義信と崔監督自身が共同脚色。撮影を「残侠」の佐々木原保志が担当している。主演は、小澤征爾の長男で本作でスクリーン・デビューを飾った小澤征悦、「BeRLiN」のあめくみちこ、「パイパティローマ」の上田真弓、映画初出演の早坂好恵。
  • 報復

    制作年: 1999
    カンボジアン・ルーレットなる殺人ゲームの会場で繰り広げられる、人間の欲と裏切りを描き出したバイオレント・サスペンス。監督は「制覇」の鈴木浩介。脚本は「制覇」の齋藤猛。撮影を「制覇」金谷宏二が担当している。主演は「難波金融伝ミナミの帝王 劇場版PARTXII」の竹内力。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • ワンダフルライフ(1999)

    制作年: 1999
    天国への入口で、人生を振り返り一番印象的な想い出を選択する死者たちと、彼らの手助けをする人々の交流を描いたファンタジックな人間賛歌のドラマ。監督は「幻の光」の是枝裕和。脚本も是枝監督自らが執筆。撮影を「肉筆浮世絵の発見」の山崎裕が担当している。主演は、モデル出身のARATA。98年度トロント映画祭出品、第46回サン・セバスチャン映画祭国際映画批評家連盟賞受賞、第16回トリノ映画祭最優秀脚本賞受賞、第20回ナント三大陸映画祭グランプリ受賞作品。スーパー16ミリからのブローアップ。
    66
  • 天地無用! TENCHI MUYO in LOVE 2 遥かなる想い

    制作年: 1999
    行方不明になった天地を巡って繰り広げられる騒動を描いた、ファンタスティック・アニメーション「天地無用!in LOVE」シリーズの劇場版第2弾。監督は「天地無用!in LOVE」のねぎしひろし。脚本はあみやまさはる。撮影を豊永安義が担当している。声の出演に「天地無用! 夏服のイヴ」の菊池正美。
  • アキハバラ電脳組2011年の夏休み

    制作年: 1999
    アキハバラの危機を救うべく立ち上がった、アキハバラ電脳組の活躍を描くSFコメディ・アニメーション。監督は、本作品のテレビ・シリーズの絵コンテを担当し、本作で本篇デビューを飾った桜井弘明。脚本は「ようこそロードス島へ!」の長谷川勝己。撮影を「MARCO 母をたずねて三千里」の森下成一が担当している。声の出演にテレビ版『アキハバラ電脳組』の島涼香。
  • 港のロキシー

    制作年: 1999
    夏の函館を舞台に、恋人のような姉弟とひとりの青年の三角関係をレトロ色豊かに描いた青春活劇。監督・脚本は「オートバイ少女」のあがた森魚。撮影を「代官山物語『探偵誕生』」の白尾一博が担当している。主演は、実質上映画初出演となる岡和則と藤丸美哉、河原孝俊。
  • リング(1998)

    制作年: 1998
    呪いのビデオを巡って展開する恐怖を描いたモダン・ホラー。監督は「暗殺の街」の中田秀夫。鈴木光司による同名ベストセラー小説を、「暗殺の街」の高橋洋が脚色。撮影を同じく「暗殺の街」の林淳一郎が担当している。主演は「恋と花火と観覧車」の松嶋菜々子と、「緊急呼出しエマージェンシーコール」の真田広之。
    80
  • もう、ひとりじゃない

    制作年: 1998
    多重人格症の男女が繰り広げる騒動を描いたコメディ。監督・脚本は「月より帰る」のじんのひろあき。撮影を松宮龍也が担当している。主演は舞台出身の長谷川圭と「エコエコアザラクIII」の佐伯日菜子、「修羅之介斬魔剣 妖魔伝説」の今村理恵。キネコ。
  • ジャンクフード JUNK FOOD

    制作年: 1998
    様々な人間たちが暮らし、すれ違っていく港町・横浜の一日をリアルに活写したストリート・ムービー。監督・脚本は「アトランタ・ブギ」の山本政志。撮影を「てなもんやコネクション」の伊藤寛が担当している。主演は、本物のチーマーである鬼丸、「アトランタ・ブギ」のアリ・アーメッド、ロックンローラーの義幸ら。16ミリからのブローアップ。
    48
  • 四月物語

    制作年: 1998
    大学へ進学する為、北海道から上京してきた少女の日常を綴った青春ドラマ。監督・脚本は、「スワロウテイル」の岩井俊二。撮影を「HAPPY PEOPLE」の篠田昇が担当している。主演は「東京日和」の松たか子。
    90
  • アートフル・ドヂャース

    制作年: 1998
    夢を追い求め、ニューヨークで奮闘する若者たちの姿を描いた青春ドラマ。監督・脚本は保田卓夫で、本作が本編デビュー作。撮影に「鉄塔武蔵野線」の渡部眞があたっている。主演は「イグナシオ」のいしだ壱成。
  • ポッキー坂恋物語 かわいいひと

    制作年: 1998
    江崎グリコの人気商品”ポッキー”のCMから誕生した3話構成のオムニバス恋愛ドラマ。総監督の相米慎二を中心に、監督デビューとなる村本天志、冨樫森、前田哲がそれぞれ演出を担当。脚本に「てなもんや商社」の榎祐平、撮影に「押繪と旅する男」の町田博があたっている。それぞれの主演は、「NIGHT HEAD」の奥菜恵と「イノセント ワールド」の安藤政信、「ジューンブライド 6月19日の花嫁」の椎名桔平と新人・中村綾乃、「デボラがライバル」の吉川ひなのと「ぼくは勉強ができない」の鳥羽潤。尚、本作はポッキーの9千本限定プレゼント・ビデオとして製作された作品である。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 インターナショナル・ヴァージョン

    制作年: 1997
    95年に公開された「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」の、全編英語吹き替えによるインターナショナル・バージョン。イギリスやアメリカ、フランスなどで劇場公開され、ビデオの売り上げで全米ナンバーワンを記録するなど、世界各国で高い評価を受けてきた。それを記念しての凱旋ロードショー。1995年12月8日イギリスにて公開。
  • MISTY(1997)

    制作年: 1997
    緑深い森の中で起こった殺人事件の真相をめぐる男と女の業を描いたドラマ。監督はNHKのディレクターとして名作ドラマを数々手掛け、これが劇場映画デビューとなった三枝健起。黒澤明の「羅生門」を初め、国内外で何度も映画化されてきた芥川龍之介の名作『藪の中』を井上由美子が脚色。撮影を「スワロウテイル」の篠田昇が担当している。主演は「クリスマス黙示録」の天海祐希と「傷だらけの天使」の豊川悦司、香港映画界の人気スターでこれが日本映画初出演となる「天使の涙」の金城武。R指定。
  • ポストマン・ブルース

    制作年: 1997
    自分の意志とは関係のないところで犯罪事件に巻き込まれてしまうひとりの郵便配達員の姿を描いたコメディ。監督・脚本は「弾丸ランナー」のサブ。撮影を「弾丸ランナー」の栗山修司が担当している。主演はやはり「弾丸ランナー」の堤真一。スーパー16ミリからのブローアップ。
  • 秋桜(コスモス)

    制作年: 1997
    HIVに感染した少女と彼女の親友の少女が、周囲の偏見や差別と戦いながら強く生きていこうとする姿を綴った青春ドラマ。監督は「スキヤキ」のすずきじゅんいち。すずきによる同名原作を、すずきと「スキヤキ」の小杉哲大が共同脚色。撮影監督は「人妻不倫のけぞる」の田中一成が担当している。主演は映画初出演の小田茜と、榊原るみの実娘で同じく映画初出演の松下恵。
  • 林檎のうさぎ

    制作年: 1997
    腕白な幼稚園児とその家族の絆を描いたハートウォーミング・コメディ。監督は「J・MOVIE・WARS」シリーズのプロデューサーとして活躍している小林広司で、この作品で監督デビューを飾った。同じく「J・MOVIE・WARS」のプロデューサーをつとめる仙頭武則による原作を、小林自身が脚色。撮影を「タイム・リープ」の芦澤明子が担当している。主演はオーディションで選ばれた上野雄大。
  • 萌の朱雀

    制作年: 1997
    ふるさとを愛する気持ちとは裏腹に、離ればなれになって暮らすことを余儀なくされてしまう一家の様子をつづったドラマ。監督・脚本は「かたつもり」の河瀬直美。本作により97年度のカンヌ国際映画祭で日本人初のカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞した。撮影は「2/デュオ」の田村正毅が担当している。主演は新人の尾野真千子と柴田浩太郎。ロッテルダム国際映画祭国際映画批評家連盟賞受賞作品。97年度キネマ旬報ベスト・テン第10位。16ミリからのブローアップ。
  • しずかなあやしい午後に

    制作年: 1997
    外国ではひとつのジャンルとして確立している短編映画を、その素地のない日本で製作しようという試みの下、作られた短編映画集。アニメーション、ファンタジー、ホラーのタイプの異なる3作品が収められ、これが監督デビューとなるグラフィックデザイナーの太田和彦、「怖がる人々」の和田誠、「白い馬」の椎名誠が、それぞれ監督にあたっている。スイカを買いに行った少年の1日をつづった“ワニメーション”の第1話「スイカを買った」(モノクロ・11分)は、台詞は一切なく、字幕と効果音だけで構成されたユニークなアニメーション。第2話「ガクの絵本」(カラー・29分)は、山間の川をカヌーで下るひとりの男と1匹の犬のある日の出来事を描いたファンタジー、第3話「遠灘鮫腹海岸(とおのなださめはらかいがん)」(カラー・29分)は、浜辺の砂に沈んでしまった男の不思議な体験を描くホラーで、それぞれ「ガクの冒険」の雑種犬・ガクとエッセイストの野田知佑、「ガクの冒険」の林政明が主演をつとめた。
  • いさなのうみ

    制作年: 1997
    鯨捕りに憧れる青年と、彼をめぐるふたりの少女たちの交流を描いた青春ファンタジー。監督・脚本は本作がデビューとなる日垣一博。撮影を「[Focus]」の佐野哲郎が担当している。主演は、オーディションで選ばれた新人・二宮哲也と「Shall We ダンス?」の馬渕英里何、やはり映画デビューとなる遠藤久美子の3人。
  • 女優霊

    制作年: 1996
    未現像だったフィルムの発見を機に、撮影所内で次々に起こる奇怪な出来事を描いたホラー映画。監督は故・神代辰巳や澤井信一郎の助監督をつとめてきた、OV『裏盗撮ナンパ道』の中田秀夫で、劇場用としてはこれがデビュー作となる。脚本を「クレイジー・コップ 捜査はせん!」の高橋洋、撮影を「マークスの山」の浜田毅が担当。主演は神代辰巳監督の遺作OV『インモラル/淫らな関係』の柳ユーレイ。“J・MOVIE・WARS・3”の中の1本として製作された。
  • 宇宙貨物船レムナント6

    制作年: 1996
    事故で操縦不能になった宇宙貨物船の乗組員たちの決死の脱出劇を描いたサイエンス・アクション。監督はこれが劇映画デビュー作となった万田邦敏。脚本は万田と「私を抱いてそしてキスして」の麻生かさねの共同。撮影はやはりこれが劇場映画デビューとなる小渕好久。また、日本映画界が誇るSF映画の一流スタッフが参加しているのも話題のひとつである。主演は「新・極道記者 逃げ馬伝説」の大和武士と、「喪の仕事」の田村翔子。“J・MOVIE・WARS・3”の1本として製作された。
  • 7月7日、晴れ

    制作年: 1996
    世界的に活躍するアーティストの少女と平凡なサラリーマンが出会い、愛し合っていく過程を、七夕伝説になぞらえてつづる恋愛ドラマ。監督はテレビ界出身でこれが劇映画デビューとなった本広克行。脚本はやはりテレビ・ドラマの脚本を手掛け、本作が映画デビューの戸田山雅司。撮影はCM界出身の袴一喜が担当した。主演は「走らなあかん 夜明けまで」の萩原聖人と「超少女REIKO」の観月ありさ。ドリームズ・カム・トゥルーの音楽が全篇に流れる。
  • 新きまぐれオレンジ・ロード そして、あの夏のはじまり

    制作年: 1996
    TVアニメ・OVA・劇場用アニメと映像化されてきたまつもと泉の人気コミック『きまぐれオレンジ★ロード』の内容を受け、その後の主人公たちの恋の行方を描いた、SF仕立ての青春ラブ・ストーリー・アニメーション。94年に発表されたまつもと泉と寺田憲史による同名小説が原作となっていて、脚本も寺田が担当。監督は「スレイヤーズRETURN」の総監督をつとめた湯山邦彦。
  • Helpless

    制作年: 1996
    孤独感を抱える高校生や仮出所中のチンピラなど、救いようのない連中が突発的に起こす出来事をつづった新感覚の青春ドラマ。監督はOV『教科書にない!』の青山真治で、これが劇場映画デビューとなる。脚本も青山自らが執筆。撮影を「旅するパオジャンフー」の田村正毅が担当している。主演は「FRIED DRAGON FISH」の浅野忠信。本作は“J・MOVIE・WARS3”の中の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
  • Mogura

    制作年: 1996
    外界と絶縁した男と女性チェリストの心の交流を描いた静かなラブ・ストーリー。監督は「新 居酒屋ゆうれい」など数多くの映画の映画音楽を担当してきた梅林茂で、これが監督デビュー作となった。高村薫の小説『奏でる女、踊る男』を梅林自らが脚本化。撮影を「南京の基督」のビル・ウォンが担当している。主演は「GONIN」の渡辺真起子と「ビリケン」の杉本哲太。“J・MOVIE・WARS3”の1本として製作された。16ミリからのブローアップ。
  • ユーリ

    制作年: 1996
    偶然出会った謎を秘めた男女が織りなす一風変わったラブ・ストーリー。『東京ラブストーリー』『二十歳の約束』など、テレビ・舞台の脚本家として数々のヒット作を生み出してきた坂元裕二が、自らのオリジナル・シナリオを映画化、監督デビューを果たした。主演は「ヒーローインタビュー」のいしだ壱成と、これが映画初出演となる坂井真紀。共演に「罠(1996)」の永瀬正敏、「課長 島耕作」の森口瑤子、「大夜逃 夜逃げ屋本舗3」の加藤善博、「ヒーローインタビュー」の江口洋介ほか。
  • GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊

    制作年: 1995
    近未来の超高度情報化社会を背景に、公安警察の特殊部隊・攻殻機動隊が国際的なハッカー・人形使いと対決していく様を描いたSFアクション・アニメ。監督は「機動警察パトレイバー2 the Movie」の押井守。原作は士郎正宗の同名人気マンガ。脚色は「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊藤和典。イギリスのビデオ製作会社も出資し、日・米・英で同時公開された。渋谷ホワイトシネクイントにて4Kリマスター版を2024年9月6日(金) ~1週間限定上映。4Kリマスター版が、2025年2月28日に劇場上映(配給:TOHO NEXT)。
    88
  • 天使のわけまえ

    制作年: 1995
    小説『ピアニシモ』ですばる文学賞を受賞して以来、作家としても活躍中のミュージシャン・辻仁成の初監督作品。主演は実生活でも辻とパートナー宣言をした南果歩で、自らエグゼクティブ・プロデューサーもつとめている。共演に「裸足のピクニック」の寺十吾ほか、奥村公延、石橋蓮司、田口トモロヲらが脇を固める。
  • ふうせん2

    制作年: 1995
    風の吹くままに生きる風船のような、テキヤ稼業の若者たちの姿を描く任侠映画の第二作。第一作「ふうせん」の設定のみを生かしたもので正確には続編ではない。監督・脚本は第一作も手がけた井上眞介。主演は「いつかどこかで」の宅麻伸と、「新・悲しきヒットマン」の金山一彦。16ミリ。
  • BeRLiN

    制作年: 1995
    失踪したホテトル嬢を捜す人々の心情をあたたかなタッチで描く群像ドラマ。テレビ・クルーが取材を通しヒロインを捜す構成を取り、回想部分をカラー、現在をモノクロ、取材内容をVTR画面により描いている。監督・脚本は「エレファントソング」の利重剛。撮影は「Love Letter」の篠田昇、音楽は「遥かな時代の階段を」のめいなCo.がそれぞれ担当。主演は「大失恋。」の中谷美紀と「コールド・フィーバー」の永瀬正敏。95年度日本映画監督協会新人賞を受賞。
  • MACROSS PLUS

    制作年: 1995
    夢を追い続ける二人の男たちと、夢に破れた一人の女の関係を、壮大な宇宙を舞台に描くアニメーション。11年前に誕生し、この度オリジナル・ビデオとして再誕した「マクロス」シリーズの劇場版。総監督は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の河森正治。監督は、ビデオ版も担当している渡辺信一郎。
    90
  • パイパティローマ

    制作年: 1994
    伝説から生まれた南の理想郷″パイパティローマ″を追って島から島へと心の旅を続けるヒロインを描くドラマ。監督は「パイナップル・ツアーズ」の中江裕司。原案は中江素子と中江裕司の共同、脚本は真喜屋力、中江裕司、中江素子の共同、撮影は一之瀬正史が担当。人気女性バンド「プリンセス・プリンセス」の今野登茂子が女優デビューし主演を務めている。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として5月に放映、のち劇場公開となった。
  • PICNIC<日本バージョン>

    制作年: 1994
    心の病を抱える3人の若者の、施設と外界の境界線である塀の上を渡って世界の終焉を見に行こうとする“探険”を描いたドラマ。監督・脚本は「Love Letter」の岩井俊二。撮影を「男たちのかいた絵」の篠田昇が担当している。主演はこれがスクリーンデビューとなったCharaと、「幻の光」の浅野忠信。ふたりはこの共演がきっかけとなって95年に結婚した。94年製作。今回は一部のシーンがカットされた“日本バージョン”で公開された。
  • N。45

    制作年: 1994
    北緯45度に位置する架空の町を舞台に展開する、70年代の薫りに溢れたロードムービーあり、細部への徹底したこだわりに満ちたガン・アクションあり、郷愁を誘う近未来ウェスタンあり、世紀末的感性のサイキック・サスペンスあり、の短編オムニバス。WOWOWの〈J・MOVIE・WARS〉の第2弾の一つとして″ルーキーバトル″と題された、新人監督4人を起用したもの。4月に放映された後、劇場公開となった。
  • よい子と遊ぼう

    制作年: 1994
    盗みを通してエネルギーを発散させる塾仲間の中学生五人組の危ない″日常″を描くドラマ。監督は「ザ・中学教師」の平山秀幸。脚本は「人間交差点・雨」の奥寺佐渡子、撮影は本作が劇映画デビューとなる芦澤明子が担当。WOWOWの映画シリーズ〈J・MOVIE・WARS〉の第2期の1本として7月に放映、のち劇場公開となった。
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