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市毛良枝の関連作品 / Related Work
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明日を綴る写真館
制作年: 20241966年にデビュー、名バイプレイヤーとして知られる平泉成の初の主演作である人間ドラマ。さびれた写真館を営むカメラマン・鮫島の写真に惹かれ弟子入りした太一は、客と対話を重ね客の心残りや後悔に向き合う鮫島を通し、自分に足りないものに気付いていく。あるた梨沙による同名漫画を、「20歳のソウル」を手がけた秋山純監督が映画化。無口なカメラマン・鮫島を平泉成が、華々しいキャリアを捨て鮫島に弟子入りする太一を男性アイドルグループ『Aぇ! group』のメンバー、佐野晶哉が演じるほか、佐藤浩市、吉瀬美智子、高橋克典、田中健、美保純、赤井英和、黒木瞳、市毛良枝らベテラン俳優陣が共演。 -
ラーゲリより愛を込めて
制作年: 2022辺見じゅんのノンフィクション『収容所から来た遺書』を二宮和也主演で映画化。第二次世界大戦終結後、シベリアの強制収容所(=ラーゲリ)に抑留され、死と隣り合わせの日々を過ごしながらも、生きることを諦めず、仲間たちを励まし続けた山本幡男の半生を描く。共演は「大河への道」の北川景子、「流浪の月」の松坂桃李、「桜のような僕の恋人」の中島健人。監督は「とんび」の瀬々敬久。70点 -
望み
制作年: 2020雫井脩介による同名サスペンス小説を「人魚の眠る家」の堤幸彦が映画化。妻と2人の子供たちと平和に暮らす一級建築士の石川一登。ある晩、高校生の息子・規士が帰宅せず、連絡も途絶えてしまう。そんななか、規士の同級生が殺害されたというニュースが流れる。出演は「決算!忠臣蔵」の堤真一、「マチネの終わりに」の石田ゆり子。92点- 手に汗握る
- 感動的な
- 考えさせられる
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駅までの道をおしえて
制作年: 2019直木賞作家・伊集院静の短編を「3月のライオン」の新津ちせ、「沈黙 -サイレンス-」の笈田ヨシらの出演で映画化した人間ドラマ。愛犬ルーがいなくなったことが受け入れられない8歳のサヤカは、一匹の犬に導かれ、大きな喪失感を抱えるフセ老人と出会う。監督は、映像制作プロダクション・ウィルコの代表を務め、メガホンを取った「臍帯」で第14回上海国際映画祭Asian New Talent Awardコンペティション部門審査員特別賞を獲得した橋本直樹。年齢や立場、種などを超えた交流を描く。58点- 感動的な
- 可愛い
- 親子で楽しめそう
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春を背負って
制作年: 2014「鉄道員」「八甲田山」など日本を代表する名カメラマンであり、自らメガホンを取った「劔岳 点の記」では第83回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞などを受賞した木村大作が、笹本稜平の同名小説(文藝春秋・刊)を映画化。富山県の立山連峰を舞台に、父の遺した山小屋を継ぐ決意をした息子の成長と小屋に集まる人々との交流を描くヒューマンドラマ。父から遠ざかるように東京に出ていた息子を「マイ・バック・ページ」「デスノート」の松山ケンイチが、心に傷を持つ女性を「東京家族」「フラガール」の蒼井優が、父の友人を「20世紀少年」シリーズや「北の零年」の豊川悦司が演じる。主題歌は山崎まさよしの書き下ろし『心の手紙』。70点 -
ヨコハマ物語
制作年: 2013ふとしたことから初老の男の家に若い女性たちが転がり込み、彼らの心が再生していく様子を描くヒューマンドラマ。監督・脚本は「シェアハウス」「星砂の島、私の島 アイランド・ドリーミン」の喜多一郎。売れないバンドのマネージャーをする女性を「上京物語」「幸福な食卓」の北乃きいが、退職した矢先に妻を失った男を「長い散歩」「海と毒薬」の奥田瑛二が演じている。ほか、「岳-ガク-」の市毛良枝、「シェアハウス」の佐伯めぐみ、「どんずまり便器」の菜葉菜らが出演。また、サッカーJリーグに加盟する横浜F・マリノスが協力し、所属する中沢佑二選手が出演、本拠地・日産スタジアムでサポーターら約300人が撮影に参加した。 -
大奥 永遠 [右衛門佐・綱吉篇]
制作年: 2012よしながふみの人気コミックを実写映画化した「大奥」シリーズ第2弾。徳川綱吉の時代を舞台に、男女が逆転した大奥で繰り広げられる愛と野望のドラマを豪華絢爛なビジュアルで描く。監督は、前作に続き金子文紀が担当。出演は「ジーン・ワルツ」の菅野美穂、「鍵泥棒のメソッド」の堺雅人、「真幸くあらば」の尾野真千子。70点 -
パラレル 愛はすべてを乗り越える-。
制作年: 2009事故で車椅子生活を余儀なくされた元Jリーガーが、車椅子バスケでパラリンピックを目指すヒューマンドラマ。車椅子バスケ日本代表の京谷和幸の実話を映画化。監督は「三本木農業高校、馬術部」プロデューサーで、映画初監督となる武藤数顕。出演は、「K‐20 怪人二十面相・伝」の要潤、映画初出演となる歌手の島谷ひとみ。 -
ぼくとママの黄色い自転車
制作年: 2009作家・新堂冬樹の『僕の行く道』を「子ぎつねヘレン」の河野圭太監督が映画化。瀬戸内海の小豆島にいる母親に会うために、小学3年生の男の子が自転車に乗って旅をする姿を描く。出演は「いま、会いにゆきます」の武井証、「ヤッターマン」の阿部サダヲ、「重力ピエロ」の鈴木京香、「クライマーズ・ハイ」の西田尚美など。 -
地雷を踏んだらサヨウナラ
制作年: 199970年代初頭のインドシナ半島の動乱期を背景に、実在の日本人フォト・ジャーナリスト、一ノ瀬泰造の生き様を描いた青春ドラマ。監督は「サワダ 青森からベトナムへピュリッツァー賞カメラマン沢田教一の生と死」の五十嵐匠。脚色は「明日なき街角」の丸内敏治と五十嵐監督の共同。撮影を岡雅一が担当している。主演は「白痴」の浅野忠信。70点 -
MISTY(1991)
制作年: 1991姉の死の謎を追及すべく故郷に舞い戻ったひとりのヤクザの姿を描くハードボイルド。原案・脚本・監督は「死霊の罠」の池田敏春。共同脚本は「ふざけろ!」の香川まさひと。撮影は「カレンダーif just now」の喜久村徳章がそれぞれ担当。 -
難病「再生不良性貧血症」と闘う 君はいま光のなかに
制作年: 1978「再生不良性貧血症」で愛児を亡くした一主婦の苦闘の記録を映画化したもので、日夜苦しみ続ける患者と家族の姿を通して、この病気のおそろしさと、献血の必要性を描く。脚本は岡田正代と塩田千種の共同執筆、監督は「鴎よ、きらめく海を見たか めぐり逢い」の吉田憲二、撮影も同作の大津幸四郎がそれぞれ担当。 -
混血児リカ ハマぐれ子守唄
制作年: 1973“混血児リカ”シリーズ第三作目。国際悪徳商人を追って、天城山中、伊豆海岸で奔放な活躍をするリカを描く。原作は凡夫太郎の同名劇画。脚本は「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」の新藤兼人、監督は「甘い秘密」の吉村公三郎、撮影は「混血児リカ ひとりゆくさすらい旅」の杉田安久利がそれぞれ担当。
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