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ジャニーヌ・クラウディア・オップウォールの関連作品 / Related Work
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トータル・フィアーズ
制作年: 2002アメリカとロシアが牽制しあう中で核の恐怖が高まっていく政治サスペンス。監督は「スニーカーズ」のフィル・アルデン・ロビンソン。製作総指揮・原作は、本作『恐怖の総和』を含むジャック・ライアンシリーズのベストセラー小説家、トム・クランシー。脚本は「フェイク」のポール・アタナシオと、『マーローを探せ!』(V)のダニエル・パイン。撮影は「カラー・オブ・ハート」のジョン・リンドレー。音楽は「スパイダー」のジェリー・ゴールドスミス。美術は「ワンダー・ボーイズ」のジャニーニ・オッペウォール。編集は「スパイダー」のニール・トラヴィス。出演は「パール・ハーバー」のベン・アフレック、「ハイ・クライムズ」のモーガン・フリーマン、「スペース・カウボーイ」のジェームズ・クロムウェル、「ニューヨークの恋人」のリーヴ・シュライバー、「ゴスフォード・パーク」のアラン・ベイツ、「英雄の条件」のフィリップ・ベーカー・ホール、「マジェスティック」のロン・リフキン、「アリ」のブルース・マッギル、「ロスト・サン」のシアラン・ハインズ、「コヨーテ・アグリー」のブリジット・モイナハンほか。 -
カラー・オブ・ハート
制作年: 1999往年の人気テレビドラマの中に入り込んでしまった現代っ子高校生兄妹が、その世界に異変をもたらしていく様を描いたファンタジー。白黒の世界に生きるドラマの町の人々が主人公らの感化を受けてカラーに色づいていく様が、デジタル加工を駆使した凝ったヴィジュアル・エフェクトで表現されるというユニークな映像処理が見どころ。監督は「ビッグ」「デーヴ」の脚本家であるゲーリー・ロスで、本作が監督デビューとなる。製作はロスと「アウト・オブ・サイト」の監督スティーヴン・ソダーバーグ、「バスキア」のジョン・キリツク、ロバート・J・デガス。製作総指揮はマイケル・デ・ルーカ、メアリー・ペアレント。撮影はジョン・リンドレイ。音楽は「バグズ・ライフ」のランディ・ニューマン。音楽監修はボニー・グリーンバーグ。エンド・クレジットの主題歌はフィオナ・アップルによるビートルズの名曲のカヴァー『アクロス・ザ・ユニバース』。美術は「L.A.コンフィデンシャル」のジニーン・オプウォール。編集はウィリアム・ゴールデンバーグ。衣裳は「ビッグ」「ディック・トレイシー」のジュディアナ・マコフスキー。視覚効果監督は「ガタカ」のクリス・ワッツ。色彩効果デザイナーはマイケル・サザード。出演は「アイス・ストーム」のトビー・マグァイア、「SFW」のリース・ウィザースプーン、「フェイス/オフ」「アイス・ストーム」のジョアン・アレン、「ブギーナイツ」のウィリアム・H・メイシー、「トゥー・デイズ」のジェフ・ダニエルズ、「スリング・ブレイド」のJ・T・ウォルシュ(本作完成後に死去し、献辞が捧げられている)、「25年目のキス」のメアリー・シェルトン、「秘密兵器リンペツト」のヴェテラン俳優ドン・ノッツほか。90点 -
ヒマラヤ杉に降る雪
制作年: 1999戦争で引き裂かれた日系人女性と米国人男性の恋を描いた大河ロマン。デイヴィッドッド・グターソンのベストセラー『殺人容疑』(講談社刊)の映画化。監督は「シャイン」のスコット・ヒックス。脚本はヒックスと「エントラップメント」のロン・バス。撮影は「JFK」のロバート・リチャードソン。音楽は「シックス・センス」のジェームズ・ニュートン・ハワード。美術は「L.A.コンフィデンシャル」のジーニン・オプウォール。編集は「モンタナの風に抱かれて」のハンク・コーウィン。衣裳は「デッドマン・ウォーキング」のレネ・アーリック・カルファス。出演は「ニュートン・ボーイズ」のイーサン・ホーク、「ピクチャー・ブライドの工藤夕貴ほか。70点 -
L.A.コンフィデンシャル
制作年: 199750年代初期のロサンジェルスを舞台に、ある殺人事件をめぐり、警察と暗黒組織でうごめく人間模様を描いたサスペンス。ロサンジェルスを舞台にした一連のミステリーで知られる作家ジェームズ・エルロイの同名小説(邦訳・文春文庫)の映画化。監督は「激流」のカーティス・ハンソン。脚本(共同製作も)は「陰謀のセオリー」「ポストマン」のブライアン・ヘルゲランドとハンソンの共同。製作はハンソン、「ディアボロス 悪魔の扉」のアーノン・ミルチャン、「心の指紋」のマイケル・ネイサンソンの共同。製作総指揮は「サバイビング ピカソ」のデイヴィッド・L・ウォルパー、「セブン」のダン・コルスラッド。撮影は「ヒート」のダンテ・スピノッティ。音楽は「追跡者」のジェリー・ゴールドスミスで、50年代当時のヒット曲がスクリーンを彩る。美術は「真実の行方」のジニーン・オプウォール。編集は「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」のピーター・ホーネス。衣裳は「Emma エマ」のルース・マイアーズ。出演は「真夜中のサバナ」のケヴィン・スペイシー、「クイック&デッド」のラッセル・クロウ、「プリシラ」のガイ・ピアース、「ベイブ」のジェームズ・クロムウェル、「プレタポルテ」のキム・ベイシンガー、「レインメーカー」のダニー・デヴィート、「激流」のデイヴィッド・ストラザーンほか。97年度(第70回)アカデミー賞最優秀脚色賞・助演女優賞(キム・ベイシンガー)受賞。98年度キネマ旬報ベスト・テン第1位。70点 -
真実の行方
制作年: 1996野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーの妙と、それを生かす巧みな演出と演技が見もの。「シャーキーズ・マシーン」の原作者として知られる作家ウィリアム・ディールの同名長編小説(福武文庫・刊)を、「ハッスル」「シシリアン」のベテラン、スティーヴ・シェイガンと「コピーキャット」のアン・ビダーマンが4年がかりで脚色。監督には『ヒルストリート・ブルース』『L.A. Low/7人の弁護士』『NYPD/ブルー』などのTVドラマシリーズを手掛け、これが初の劇場用映画となるグレゴリー・ホブリットが当たった。製作のゲイリー・ルチェシとエグゼクティヴ・プロデューサーのハワード・W・コッチ・ジュニアは、「バーチュオシティ」のコンビ。撮影は「ライジング・サン」のマイケル・チャップマン、音楽は「ウォーターワールド」「陪審員」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はジャニーヌ・クラウディア・オップウォール。編集はホブリットのTV時代からのコンビであるデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「あなたが寝てる間に…」のベッツィ・コックスがそれぞれ担当。主演は「トゥルーナイト」のリチャード・ギア。共演は「コンゴ」のローラ・リニー、レオナルド・ディカプリオに決まりかけた役を射止めて本作でデビューしたエドワード・ノートン、「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マホニー、「キルトに綴る愛」のアルフレ・ウッダード、「ファーゴ」のフランセス・マクドーマンドほか。70点 -
マディソン郡の橋
制作年: 1995たった4日間の恋に永遠を見いだした中年の男女の愛を描いた、大人のラヴストーリー。原作は、世界中でベストセラーになったロバート・ジェームズ・ウォーラーの同名小説(邦訳・文藝春秋刊)。映画化の争奪戦が繰り広げられ、監督や主演者の候補にさまざまな名前が挙がった。一時はスティーヴン・スピルバーグが監督と報じられたが、結局、監督・製作・主演の3役を「パーフェクト・ワールド」「許されざる者(1992)」のクリント・イーストウッドが兼任して映画化(スピルバーグ主宰のアンブリン・エンターテインメントとイーストウッドのマルパソ・プロの共同製作)。相手役には「愛と精霊の家」「激流」のメリル・ストリープを迎え、二人の共演が見もの。脚本は「フィッシャー・キング」のリチャード・ラグラヴェネス。製作はイーストウッドと、「コンゴ」のキャスリーン・ケネディの共同。原作に忠実に、アメリカ・アイオワ州マディソン郡でロケーション敢行した美しい撮影のジャック・N・グリーン、音楽のレニー・ニーハウス、編集のジョエル・コックスは、「パーフェクト・ワールド」「許されざる者(1992)」などにも参加した、イーストウッド作品の常連。美術はジャニーヌ・クラウディア・オップウォール。共演は「マルコムX」のアニー・コーリー、「理由」のヴィクター・スレザック、「アルカトラズからの脱出」「スリープウォーカーズ」のジム・ヘイニーら。キネマ旬報外国映画ベストテン第3位。75点 -
コリーナ、コリーナ
制作年: 1994母の死に衝撃を受けて口をきかなくなった少女と途方に暮れる父親。2人の家庭に颯爽と現われて持ち前の陽気さと機転、そして音楽への鋭い感性で明るく勇気づける家政婦の姿を、涙と笑い豊かに描いたヒューマン・ドラマ。製作・監督・脚本は、舞台女優出身で本作がデビューとなるジェシー・ネルソン。物語は彼女の自伝的色彩が強く、幼くして母親を亡くした彼女を優しい愛情で包んでくれた黒人女性の思い出が下地となっている。製作はネルソン、ポーラ・マズール、スティーヴ・ティッシュの共同。撮影は「ペイルライダー」などクリント・イーストウッドとのコンビで知られるブルース・サーティーズ。音楽はオリジナル・スコアをリック・コックスか書き、ビリー・ホリデイ、ダイナ・ワシントン、ルイ・アームストロングなどのジャズのスタンダード・ナンバーが効果的に使われている。美術はジャニーヌ・クラウディア・オップウォールが手掛け、アンティークな香り漂う美術デザインも見どころの一つ。″親しい者との死別の悲しみと、その癒し″という普遍的なテーマを見事に血肉化した主演は、「天使にラブ・ソングを」2部作のウーピー・ゴールドバーグ。共演は「男が女を愛する時」に続き2作目となる子役のティナ・マジョリーノ、「不法侵入」のレイ・リオッタ。また、「天国は待ってくれる」「コクーン」のベテラン、ドン・アメチが滋味深い演技を見せ、本作の撮影終了日に亡くなり彼の遺作となった。 -
失踪(1993)
制作年: 1993作家志望の男が3年掛かりで行方不明になった恋人を探すうち、驚くべき真実を発見するサイコ・スリラー。監督はオランダ出身のジョージ・スルイザー。原作はティム・クラッベが書いた「ゴールデン・エッグ」という小説。それを共同制作のトッド・グラフが脚色した。その他、「グッドモーニング・ベトナム」のラリー・ブレズナーと「ヤングガン2」のポール・シッフが共同で製作した。撮影は「裸のランチ」のピーター・サシツキー。美術は「ミュージックボックス」のジャニーヌ・クラウディア・オップウォール。編集は「ドクター」のブルース・グリーン。音楽は「オーメン」でアカデミー作曲賞を受賞した巨匠ジェリー・ゴールドスミスが担当した。別邦題「失踪 妄想は究極の凶器」。 -
青春の輝き
制作年: 1992エリートたちが学ぶ名門高校を舞台に、8人のクラスメイトの姿を描く青春ドラマ。監督は「F/X 引き裂かれたトリック」のロバート・マンデル。製作は「ブラック・レイン」のコンビ、スタンリー・R・ジャッフェとシェリー・ランシング。エグゼクティヴ・プロデューサーはダントン・リスナー。脚本はディック・ウルフと「ナッツ」のダリル・ポニクサン、撮影は「ケープ・フィアー」のフレディ・フランシス、音楽は「ゴースト ニューヨークの幻」のモーリス・ジャールが担当。主演はEncino Manのブレンダン・フレイザー、アメリカン・レパートリー・シアターの舞台で知られるマット・ダモン、「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」のクリス・オドネルほか、若手の注目俳優たちで固めている。 -
愛の拘束
制作年: 1992殺人の儒れ衣を着せられて逃亡する男と彼と同行する夫婦の、奇妙で危険な三角関係の愛憎を描いた官能サスペンス。ロザンナ・アークェットが豊満な肢体を披露し、エロティシズムを振りまいた。ロイ・カールソンの原案をマイケル・トーマが脚色、「グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー」のジム・マクブライドが監督。製作はアラン・ビーティーとクリス・チェサー、撮影はアフォンソ・ビート。音楽は「ラ・バンバ」のテキサス出身のチカーノ系バンド、ロス・ロボス。主演は「ボディ・ターゲット」のロザンナ・アークェット、「愛がこわれるとき」のケヴィン・アンダーソン、「ペリカン文書」のジョン・リスゴー。助演はメキシコの昼メロスター、エルネスト・ニフガーディアら。 -
愛と栄光の日々 ライト・オブ・デイ
制作年: 1986ロックに情熱をかける姉弟の姿を描く。製作はロブ・コーエンとキース・バリッシュ、エグゼクティヴ・プロデューサーはタブ・クレイボーン、監督・脚本は「キャット・ピープル(1981)」のポール・シュレイダー、撮影はジョン・ベイリー、音楽はトーマス・ニューマンが担当。出演はマイケル・J・フォックスほか。 -
ミッドナイトクロス
制作年: 1981フィラデルフィアを舞台に、政治犯罪にまき込まれた音響効果マンが真相究明にのり出すというサスペンス映画。製作はジョージ・リットー、製作指揮はフレッド・カルーソ。監督・脚本は「殺しのドレス」のブライアン・デ・パルマ。撮影はビルモス・ジグモンド、音楽はピノ・ドナジオ、編集はポール・ハーシュ、製作デザインはポール・シルバートが各々担当。出演はジョン・トラヴォルタ、ナンシー・アレン、ジョン・リスゴー、デニス・フランツ、ピーター・ボイデン、カート・メイなど。60点
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