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高島忠夫の関連作品 / Related Work
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新・極道の妻たち 惚れたら地獄
制作年: 1994対立する巨大組織に次々に狙われながら、自分の小さな組と組員たちを守っていこうとする極道の妻の戦いを描くやくざ映画。人気シリーズ「極道の妻たち」の最新第7作で、監督はシリーズ3作目「極道の妻たち 三代目姐」も手がけた降旗康男。脚本は「継承盃」の松田寛夫、撮影は「わが愛の譜 滝廉太郎物語」の木村大作が担当。1作目以降シリーズの大半に主演している岩下志麻が今回も主役の姐を演じる。60点 -
女ざかり(1994)
制作年: 1994初めて書いた社説がもとで忍び寄る権力に対する女性論説委員の抗戦と、彼女を巡る人間模様を描くドラマ。監督は「水の旅人 侍KIDS」の大林宣彦。丸谷才一の同名ベストセラー小説(文藝春秋・刊)を原作に、脚本は野上龍雄、渡辺善則、大林の共同。撮影は坂本典隆が担当。主演の“女ざかり”南弓子には吉永小百合が扮するほか、豪華スターが共演している。スーパー16ミリ。 -
ゴジラVSメカゴジラ
制作年: 1993人類の科学の粋を集めて作られた最終兵器メカゴシラと、ゴジラの闘いを描く、ゴジラ生誕四十周年、シリーズ二十本記念作。監督は「ゴジラVSモスラ」の大河原孝夫。製作はゴジラ・シリーズの全作品を手掛けている田中友幸。プロデューサーは「ゴジラVSビオランテ」から四作連続で担当する富山省吾。脚本は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の三村渉。音楽はゴジラ音楽の生みの親・伊福部昭。特撮監督は「ゴジラVSモスラ」の川北紘一が担当。68点 -
アンデルセン物語(1968)
制作年: 1968「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさし、山本護久が共同でシナリオを執筆し、「少年忍者 風のフジ丸」の矢吹公郎が演出を担当した長編まんが。撮影は「ガリバーの宇宙旅行」の林昭夫。90点 -
怪獣島の決戦 ゴジラの息子
制作年: 1967「ウルトラマン(1967)」の関沢新一と、「ゼロ・ファイター 大空戦」の斯波一絵が共同でシナリオを執筆し、「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」の福田純が監督した怪獣もの。特技監督には新人の有川貞昌があたり、撮影は「育ちざかり」の山田一夫が担当した。38点 -
坊っちゃん社員 青春でつっ走れ!
制作年: 1967源氏鶏太の原作より、「雌が雄を喰い殺す かまきり」の池田一朗と、「坊っちゃん社員 青春は俺のものだ!」の山本嘉次郎が潤色し、山本嘉次郎と「これが青春だ!」の須崎勝弥がシナリオ化した。監督は前作と同じく松森健で、「坊っちゃん社員 青春は俺のものだ!」に続く第二作。撮影もコンビの西垣六郎。 -
坊っちゃん社員 青春は俺のものだ!
制作年: 1967源氏鶏太の原作『坊っちゃん社員』を、「狸の王様」の山本嘉次郎が脚色し、「これが青春だ!」の松森健が監督した青春もの。撮影は「殺人狂時代」の西垣六郎。 -
ひばり チエミ いづみ 三人よれば
制作年: 1964「くたばれ!社用族」の笠原良三と「クレージー作戦 くたばれ! 無責任」の田波靖男が共同でシナリオを執筆「香港クレージー作戦」の杉江敏男が監督した喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。90点 -
六本木の夜 愛して愛して
制作年: 1963中央公論所載・笹沢左保原作『六本木心中』より「若い季節(1962)」の田波靖男が脚色、新人岩内克己が第一回目に監督した青春ドラマ。撮影は「私と私」の完倉泰一。 -
女に強くなる工夫の数々
制作年: 1963「危いことなら銭になる」の池田一朗と「私と私」の笠原良三が共同で脚本を執筆、「河のほとりで」の千葉泰樹が監督した喜劇。撮影もコンビの西垣六郎と「女性自身」の遠藤精一。 -
忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962)
制作年: 1962「如何なる星の下に」の八住利雄のオリジナル・シナリオを、「どぶろくの辰(1962)」の稲垣浩が監督。撮影もコンビの山田一夫。東宝創立30周年記念映画、昭和37年度芸術祭参加作品。70点 -
キングコング対ゴジラ
制作年: 1962東宝創立三十周年記念として、監督本多猪四郎、特技監督円谷英二、製作田中友幸のトリオで昭和二十九年に製作された「ゴジラ」シリーズ。撮影は「妖星ゴラス」の小泉一。磁気多元式立体音響。のちに「春休み東宝チャンピオンまつり」向けに74分短縮版が製作された。70点 -
サラリーマン 権三と助十
制作年: 1962「慕情の人」の田波靖男のオリジナル・シナリオを、「乾杯!サラリーマン諸君」の青柳信雄が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「ベビーギャングとお姐ちゃん」の鈴木斌。 -
乾杯!サラリーマン諸君
制作年: 1962「続社長道中記 女親分対決の巻」の笠原良三のシナリオを「続サラリーマン弥次喜多道中」の青柳信雄が監督したサラリーマン喜劇。撮影は「続新入社員十番勝負 サラリーマン一刀流」の飯村正。パースペクタ立体音響。 -
出世コースに進路をとれ
制作年: 1961「自由ケ丘夫人」の長瀬喜伴の脚本を「お姐ちゃんはツイてるぜ」の筧正典が監督した、東宝が新たに企画の“サラリーマン・コース”シリーズの第一作。撮影は「ガス人間第一号」の小林一。パースペクタ立体音響。 -
河内風土記 続おいろけ説法
制作年: 1961今東光の「河内風土記」を原作とする「河内風土記 おいろけ説法」の続編。脚色は前作と同じく椎名竜治、監督は「断崖の決闘」の佐伯幸三、撮影は「駅前団地」の遠藤精一。パースペクタ立体音響。 -
お姐ちゃんはツイてるぜ
制作年: 1960おなじみお姐ちゃんシリーズの第六作で、今回は「偽大学生」の白坂依志夫が脚本を執筆、前作「お姐ちゃんに任しとキ!」の筧正典が監督した。撮影は「がめつい奴」の完倉泰一。パースペクタ立体音響。 -
お姐ちゃんに任しとキ!
制作年: 1960おなじみお姐ちゃんシリーズの第五作。「羽織の大将」の笠原良三のオリジナル・シナリオを、「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の筧正典が監督した。撮影も同じく「サラリーマン出世太閤記・完結篇 花婿部長No.1」の完倉泰一が担当。 -
サザエさんとエプロンおばさん
制作年: 1960おなじみのサザエさんシリーズの一作で、今回はエプロンおばさんが新たに登場する。笠原良三と蓮池義雄が脚本を書き、「噛みついた若旦那」の青柳信雄が監督した。撮影は「ああ女難」の西垣六郎。パースペクタ立体音響。 -
坊ちゃんに惚れた七人娘
制作年: 1959高島忠夫主演・近江俊郎監督の“坊ちゃんシリーズ”の第七篇。脚本は喜田川喜久雄・松井稔、撮影・岩橋秀光、音楽・長瀬貞夫。高島忠夫をはじめ、大空真弓・北沢典子・万里昌代・池内淳子らの女優連、それに古川縁波・由利徹・藤村有弘・若水ヤエ子らのコメディアンが出演。 -
警察官出世パトロール
制作年: 1958岡部千葉男の『お巡りさん太閤記』を、赤司直・松井稔が脚色した喜劇。監督は「薔薇と女拳銃王」の小森白、撮影は「坊ぼん罷り通る」の杉本正二郎。「坊ぼん罷り通る」の高島忠夫に、小畑絹子・鮎川浩・由利徹等が出演している。 -
新日本珍道中(東日本の巻)
制作年: 1958「新日本珍道中 (西日本の巻)」の続篇で、近江俊郎・杉本彰・松井稔の共同脚本を、「坊ぼん罷り通る」の近江俊郎が監督した、東北・北海道の道中もの。撮影も「坊ぼん罷り通る」の杉本正二郎。高島忠夫・宇津井健・久保菜穂子などが総出演。 -
新日本珍道中(西日本の巻)
制作年: 1958新東宝の創立十周年記念映画。川内康範、近江俊郎、曲谷守平の共同脚本を二班に分れて製作した。太平洋側班は、「坊ちゃんの野球王」の近江俊郎が監督、杉本正二郎が撮影した。日本海側班は「金語楼の成金王」の曲谷守平が監督、「楠公二代誠忠録」の西本正が撮影した。出演は、高島忠夫、宇津井健、中山昭二、日比野恵子、筑紫あけみなどのオールスター。色彩はイーストマンカラー。 -
天皇・皇后と日清戦争
制作年: 1958先に同じ新東宝が製作した「明治天皇と日露大戦争」の姉妹篇で、日清戦争を中心に天皇と皇后を描く。社長大蔵貢が自ら原作を書き「世界の母」の館岡謙之助が脚色、「鏡山誉の女仇討」の並木鏡太郎が監督した。撮影は、「戦雲アジアの女王」の山中晋。主演は、明治天皇に「稲妻奉行」の嵐寛寿郎、皇后に「戦雲アジアの女王」の高倉みゆき、そのほか高田稔、天城竜太郎、若山富三郎、高島忠夫、藤田進、和田桂之助などオールスター・キャスト。色彩はイーストマンカラー。 -
「青春万歳」より 源平恋合戦
制作年: 1957旺文社刊、高校時代連載で、放送劇としても文化放送など十三局から流された宮崎博史原作『青春万歳』の映画化。「新・己が罪」の杉本彰が脚色、「女競輪王」の小森白が監督した。撮影は「警察官」の西本正。主演は「明治天皇と日露大戦争」の高島忠夫、舟橋元、新人の大原譲二、「リングの王者 栄光の世界」の田原知佐子、「角帽と女子大三人娘」の久保菜穂子、「続サザエさん」の松島トモ子。 -
明治天皇と日露大戦争
制作年: 1957明治天皇と日露戦争をテーマにした歴史映画。新東宝社長大蔵貢の原案から「妖雲里見快挙伝・前後篇」の渡辺邦男が原作を書き、「黄色いからす」の館岡謙之助が脚色、渡辺邦男が総監督した。応援監督に「姫君剣法 謎の紫頭巾」の毛利正樹。撮影は「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の渡辺孝。主演は「桂小五郎と近藤勇 竜虎の決戦」の嵐寛寿郎、「死刑囚の勝利」の天城竜太鄭、田崎潤、「リングの王者 栄光の世界」の宇津井健、中山昭二、「日米花嫁花婿入替取替合戦」の高島忠夫、「風雲急なり大阪城 真田十勇士総進軍」の小笠原竜三郎。そのほか藤田進、江川宇禮雄、阿部九洲男、沼田曜一など、新東宝オールスター・キャスト。シネパノラマミック方式による“大シネスコ”。色彩はイーストマンカラー。同年の5月14日には35ミリ版も上映された。 -
日米花嫁花婿入替取替合戦
制作年: 1957日米二組の新婚夫婦をめぐる喜劇。湯浅金吾の原案から、「笑いの魔術師」の岡田豊が脚本を書き、「美男をめぐる十人の女」の曲谷守平が監督、「姫君剣法 謎の紫頭巾」の山中晋が撮影した。主演は、「ドライ夫人と亭主関白」の高島忠夫、「若君漫遊記 伏見稲荷の大仇討」の日比野恵子、御木本伸介、江川宇禮雄、「体当り殺人狂時代」のジョージ・ルイカー、大宮デン助など。 -
ドライ夫人と亭主関白
制作年: 1957流行歌手から監督に転向した近江俊郎が製作、原作(“小説の泉”所載)、脚本、監督、出演を兼ねた音楽喜劇。脚本は作曲家の米山正夫が協力、撮影は「女護が島珍騒動」の杉本正二郎。主な出演者は「角帽と女子大三人娘」の高島忠夫、「関八州大利根の対決」の前田通子。ほかに宮城千賀子、坊屋三郎、柳亭痴楽、島倉千代子、白根一男など。それにコロンビア・トップ、ライト。 -
大学の剣豪 京洛の暴れん坊
制作年: 1956「大学の武勇伝」の続篇ともいうべき剣道ものの青春喜劇である。「金語楼の兵隊さん」の川内康範と金城三平の脚本を「裁かれる十代」の佐伯幸三が監督した。撮影は「ノイローゼ兄さんガッチリ娘」の岡戸嘉外。主な出演者は「続・君ひとすじに」の高島忠夫、「天国はどこだ」の沼田曜一、「検事とその妹」の筑紫あけみ、「社長三等兵」の和田孝、その他宮城まり子、荒川さつき、藤木の実など。 -
君ひとすじに(完結篇)
制作年: 1956恋人の面影を胸に抱き乙女の辿る涙の人生航路。全国に好評を得た中江良夫の哀愁ラジオドラマの映画化。脚色は「続・君ひとすじに」の館岡謙之助と村山俊郎、監督は「女真珠王の復讐」の志村敏夫、撮影は「阿修羅三剣士」の山中晋。主な出演者は「女大学野球狂時代」の久保菜穂子、高島忠夫、舟橋元、「世紀の勝敗」の宇津井健、江畑絢子、丹波哲郎、「金語楼のお巡りさん」の相馬千恵子、「女真珠王の復讐」の前田通子など。 -
軍神山本元帥と連合艦隊
制作年: 1956“人間山本元帥を通じて民族への正しい認識と誇りを持たしめたい”という意図のもとに製作される戦記物。脚本は「隣の嫁」の館岡謙之助、監督は「新妻鏡」の志村敏夫、撮影は同じく山中晋。主な出演者は「婚約三羽烏」の佐分利信、「新・己が罪」の高田稔、中山昭二、相馬千恵子、「勝鬨天魔峠」の明智十三郎、阿部九洲男、「怪異宇都宮釣天井」の小笠原竜三郎、杉山弘太郎、江川宇禮雄、「鉄血の魂」の田崎潤、「君ひとすじに (完結篇)」の宇津井健、「新妻鏡」の高島忠夫、沼田曜一、前田通子、「へそくり社員とワンマン社長 ワンマン社長純情す」の舟橋元、「勤王? 佐幕? 女人曼陀羅 (二部作)」の若山富三郎、藤田進、「ある夜ふたたび」の北原隆、その他竜崎一郎、林寛など。