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- 斉藤陽一郎
斉藤陽一郎の関連作品 / Related Work
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シーシュポスたちのまなざし
制作年: 2025“いじめ”“SNSによる風評被害”“地方コミュニティの閉鎖性”など世界中で問題視されている社会的テーマを題材にした完全オリジナル脚本に、新進気鋭のキャスト陣が挑む。 -
BAUS 映画から船出した映画館
制作年: 2025映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。 -
サラリーマン金太郎【魁】編
制作年: 2025マグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込んだ男が腕っぷしの強さや度胸を活かして壁を突き破っていく本宮ひろ志による人気漫画を、ドラマ『バントマン』の鈴木伸之主演で映画化した2部作の後編。九州の地熱発電所建設を任される金太郎だったが、下請会社や地元温泉組合から反発を受け……。前編「サラリーマン金太郎【暁】編」に続き、「ALIVEHOON アライブフーン」の下山天が監督。元暴走族のヘッドでマグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込む金太郎を鈴木伸之が、ライバルの鷹司を映像のみならずミュージカルの舞台でも活躍する城田優が、金太郎の理解者となる大和建設会長・大和守之助をドラマ『浅見光彦』シリーズの榎木孝明が、物語のカギを握る加代を『あぶない刑事』シリーズの浅野温子が演じる。 -
Colors Under the Streetlights
制作年: 2024広告ディレクターで「ドーナツもり」など映画作品を手がける定谷美海が監督・脚本を務めた短編ヒューマンドラマ。ガールズバーのキャストたちを乗せ夜の街を走るドライバーのユリカ、バーカウンターに立つミチル、店に出勤するカオル……東京の夜を生きる女たちを描く。出演は、モデルで「片袖の魚」では主演を務めたイシヅカユウ、「四人姉妹」を監督し自ら出演、2022年第16回田辺・弁慶映画祭で俳優賞を受賞した大森亜璃紗、「ゆめのまにまに」などに出演したモデル・俳優の千國めぐみほか。2024年第43回バンクーバー国際映画祭国際短編部門出品作品。Los Angels New Filmmaker、そして、第43回バンクーバー 国際映画祭ショートフィルム部門でオフィシャルセレクションにノミネートされるなど海外映画祭で高い評価を得た注目作。 -
ピアニストを待ちながら
制作年: 2024村上春樹ライブラリー(早稲田大学国際文学館)の開館記念映画として製作された短編をもとに、村上春樹ライブラリーで全編撮影された劇場公開(ディレクターズカット)版。なぜか真夜中の図書館に閉じ込められた5人の男女。彼らは芝居の稽古を始めるが……。出演は、「バジーノイズ」の井之脇海、「かくしごと」の木竜麻生、ドラマ『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の大友一生。監督は今年デビュー20周年となる、「眠り姫」などの七里圭。