- キネマ旬報WEB トップ
- 斉藤陽一郎
斉藤陽一郎の関連作品 / Related Work
1-73件表示/全73件
-
シーシュポスたちのまなざし
制作年: 2025“いじめ”“SNSによる風評被害”“地方コミュニティの閉鎖性”など世界中で問題視されている社会的テーマを題材にした完全オリジナル脚本に、新進気鋭のキャスト陣が挑む。 -
BAUS 映画から船出した映画館
制作年: 2025映画上映だけに留まらず、演劇・音楽・落語など、多くの観客と作り手に愛され2014年に閉館した吉祥寺バウスシアター。その道のりは1925年につくられた“井の頭会館”から始まった。時流に翻弄されながらも劇場を守り続け、娯楽を届けた人々の姿を描く人間ドラマ。出演は「きみの鳥はうたえる」の染谷将太、「越年 Lovers」の峯田和伸、「ブルーアワーにぶっ飛ばす」の夏帆。本田拓夫によるノンフィクション『吉祥寺に育てられた映画館 イノカン・MEG・バウス 吉祥寺っ子映画館三代記』を原作に、故・青山真治が着々と温めていた脚本を「はだかのゆめ」の甫木元空が引き継ぎ執筆、自ら監督した。 -
サラリーマン金太郎【魁】編
制作年: 2025マグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込んだ男が腕っぷしの強さや度胸を活かして壁を突き破っていく本宮ひろ志による人気漫画を、ドラマ『バントマン』の鈴木伸之主演で映画化した2部作の後編。九州の地熱発電所建設を任される金太郎だったが、下請会社や地元温泉組合から反発を受け……。前編「サラリーマン金太郎【暁】編」に続き、「ALIVEHOON アライブフーン」の下山天が監督。元暴走族のヘッドでマグロ漁師からサラリーマンの世界に飛び込む金太郎を鈴木伸之が、ライバルの鷹司を映像のみならずミュージカルの舞台でも活躍する城田優が、金太郎の理解者となる大和建設会長・大和守之助をドラマ『浅見光彦』シリーズの榎木孝明が、物語のカギを握る加代を『あぶない刑事』シリーズの浅野温子が演じる。 -
Colors Under the Streetlights
制作年: 2024広告ディレクターで「ドーナツもり」など映画作品を手がける定谷美海が監督・脚本を務めた短編ヒューマンドラマ。ガールズバーのキャストたちを乗せ夜の街を走るドライバーのユリカ、バーカウンターに立つミチル、店に出勤するカオル……東京の夜を生きる女たちを描く。出演は、モデルで「片袖の魚」では主演を務めたイシヅカユウ、「四人姉妹」を監督し自ら出演、2022年第16回田辺・弁慶映画祭で俳優賞を受賞した大森亜璃紗、「ゆめのまにまに」などに出演したモデル・俳優の千國めぐみほか。2024年第43回バンクーバー国際映画祭国際短編部門出品作品。Los Angels New Filmmaker、そして、第43回バンクーバー 国際映画祭ショートフィルム部門でオフィシャルセレクションにノミネートされるなど海外映画祭で高い評価を得た注目作。 -
ピアニストを待ちながら
制作年: 2024村上春樹ライブラリー(早稲田大学国際文学館)の開館記念映画として製作された短編をもとに、村上春樹ライブラリーで全編撮影された劇場公開(ディレクターズカット)版。なぜか真夜中の図書館に閉じ込められた5人の男女。彼らは芝居の稽古を始めるが……。出演は、「バジーノイズ」の井之脇海、「かくしごと」の木竜麻生、ドラマ『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』の大友一生。監督は今年デビュー20周年となる、「眠り姫」などの七里圭。 -
愛に乱暴
制作年: 2024『悪人』『怒り』などの吉田修一による同名小説を「さんかく窓の外側は夜」の森ガキ侑大監督が映画化。義母と夫にストレスを感じながらも、手の込んだ料理を作るなど“丁寧な暮らし”に勤しむ桃子。だが周囲で不穏な出来事が起こり、桃子の日常は少しずつ乱れ始める。桃子を演じるのは「あまろっく」の江口のりこ。共演は「七つの会議」の小泉孝太郎、「コーポ・ア・コーポ」の馬場ふみか、「浅田家!」の風吹ジュン。50点 -
PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~
制作年: 2023「のぼる小寺さん」の古厩智之監督による実話を基にした青春群像劇。不満はないが、何かが足りない。そんなどこにでもいる10代男子、達郎・翔太・亘の3人はひょんなことから、にわかチーム“アンダードッグス”を結成し、【eスポーツ】全国高校生大会に挑むことに。出演は「MOTHER マザー」の奥平大兼、「蜜蜂と遠雷」の鈴鹿央士、「零落」の山下リオ。 -
4つの出鱈目と幽霊について
制作年: 2023「幽霊について語ること」を共通モチーフに、俳優の山科圭太が監督第2作として手掛けた全4話のオムニバス。ある郊外の街に滞在しながら執筆を続ける小説家の渡辺は、やがてその街にとりつかれ、彷徨い始める。(第1話「CAT IN THE FOG」)出演は「PLASTIC」の小川あん、「窓辺にて」の斉藤陽一郎、「サマーフィルムにのって」の祷キララ。 -
LONESOME VACATION
制作年: 2023「東京の恋人」の下社敦郎が贈る探偵映画。東京・高円寺。リーゼントでキメた私立探偵・古谷栄一の前に、元カノの今日子が現れ、急逝した父親の遺品の中の古いフィルムに映る見知らぬ女性を探したいと依頼してくる。古谷と今日子は調査を開始するが……。出演は「PLASTIC」の藤江琢磨、NHKの連続テレビ小説『わろてんか』の水上京香。「ONODA 一万夜を越えて」などで活躍する俳優の森岡龍がプロデューサーに初挑戦した。 -
君は放課後インソムニア
制作年: 2023青春漫画の旗手・オジロマコトの同名漫画を実写映画化。不眠症に悩む高校生の男女が、天文部の物置となった天文台で出会い、自分の居場所を求めて歩み出す物語。ドラマシリーズ『舞妓さんちのまかないさん』で主演を務める森七菜と、「MOTHER マザー」で数々の新人賞を受賞した奥平大兼がW主演を務めた。池田千尋監督が『記憶の技法』など数々の作品でタッグをくむ高橋泉と共同で脚本を執筆。原作と同じく海や山に囲まれた石川県七尾市を中心に撮影が行われた。 -
ジオラマボーイ・パノラマガール
制作年: 2020岡崎京子が1989年に刊行した同名マンガの舞台を現代に置き換え実写映画化。東京に住む平凡な高校生・渋谷ハルコは、ある日、神奈川ケンイチと出会い、ひとめぼれする。一方、ケンイチは衝動的に学校を辞め、危険な香りのする女の子・マユミに夢中になる。監督・脚本は、「PARKS パークス」の瀬田なつき。出演は、「小さな恋のうた」の山田杏奈、ドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』の鈴木仁。98点- 感動的な
- おしゃれな
- かっこいい
-
あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景 vol.2
制作年: 2020越川道夫が「愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景vol.1」に続き男女の性愛を描くシリーズ第2弾。17歳で家出し、年の離れたキタジマの恋人となったあざみ。だが、仕事優先のキタジマに寂しさを覚えた彼女の前に、不器用な青年ノダが現れる。出演は「ももいろそらを」の小篠恵奈、「SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者」の奥野瑛太。 -
くらやみ祭の小川さん
制作年: 2019府中市が大國魂神社のくらやみ祭を題材に製作した人間ドラマ。早期退職した小川さんは、ひょんなことから大國魂神社のくらやみ祭を手伝うことに。出戻り娘の恋愛騒動や、母親の認知症など、家族は問題だらけだったが、小川さんは人生の楽しさに気づいていく。出演は、「ザ・ファブル」の六角精児、「おみおくり」の高島礼子、「デイアンドナイト」の佐津川愛美、「あまのがわ」の水野久美。監督・脚本は、「青春Hシリーズ いかれたベイビー」の浅野晋康。83点- かっこいい
-
母さんがどんなに僕を嫌いでも
制作年: 2018歌川たいじによるコミックエッセイを「南瓜とマヨネーズ」の太賀主演で映画化。幼い頃から母・光子にののしられ、心身ともに傷つけられてきたタイジ。やがて大人になった彼は、心を許せる友人たちと出会い、彼らに背中を押されながら、母親と向き合っていく。共演は「ラブ×ドック」の吉田羊、「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィン、「ホペイロの憂鬱」の白石隼也、「ガールズ・ステップ」の秋月三佳、「溺れるナイフ」の斉藤陽一郎、「泣き虫ピエロの結婚式」のおかやまはじめ、「恋人たち」の木野花。脚本を「白鳥麗子でございます!THE MOVIE」の大谷洋介、撮影を「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の板倉陽子が担当。監督は「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」の御法川修。58点 -
最低。(2017)
制作年: 2017AV女優・紗倉まなによる同名小説を「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督が映画化。日常に耐えきれず新しい世界の扉を開く主婦・美穂、誇りを持ちながら仕事を淡々とこなす人気AV女優の彩乃、奔放な母親に振り回される女子高生・あやこという3人の女たちの運命を綴る。出演は「今日という日が最後なら、」の森口彩乃、「フィギュアなあなた」の佐々木心音、TV『霊魔の街』の山田愛奈、「下衆の愛」の忍成修吾、「ろんぐ・ぐっどばい 探偵 古井栗之助」の森岡龍、「ハローグッバイ」の渡辺真起子、「まなざし」の根岸季衣、「映画 深夜食堂」の高岡早紀。撮影を「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之、音楽を「マリアの乳房」の入江陽が手がける。60点 -
ぐちゃぐちゃ
制作年: 2017学生と映画館との共同企画『トリウッドスタジオプロジェクト』第11弾。内なるモヤモヤを隠しつつ日々を過ごす26歳のOL紗弓。そんな彼女の前に少し変わった男たちが次々と現れる。やがて同僚として会社に入って来た今泉に自分と同じ匂いを感じる紗弓だが……。出演は「でーれーガールズ」の石崎なつみ、「あやしい彼女」の田村健太郎、「はなくじらちち」の森下能幸、「溺れるナイフ」の斉藤陽一郎、「クズとブスとゲス」の板橋駿谷、「色あせてカラフル」の水間ロン、「過激派オペラ」の範田紗々。監督・脚本は、専門学校東京ビジュアルアーツに通う山岸綾。本公開に先駆け、2017年3月4日~10日下北沢トリウッドにて特別先行ロードショー。60点 -
PARKS パークス
制作年: 20172017年5月に開園100周年を迎える東京・井の頭恩賜公園を舞台にした青春群像劇。亡き父親の元恋人・佐和子を捜しているという高校生ハルと知り合った女子大生の純。佐和子の孫トキオから彼女が既にこの世を去ったことを聞いた二人は、ある遺品を手渡される。出演は「バースデーカード」の橋本愛、「俺物語!!」の永野芽郁、「海賊とよばれた男」の染谷将太、「エミアビのはじまりとはじまり」の森岡龍、「なりゆきな魂、」の佐野史郎。監督・脚本は「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の瀬田なつき。撮影は「ディストラクション・ベイビーズ」の佐々木靖之。音楽監修は「HOMESICK」のトクマルシューゴ。70点 -
ディアーディアー
制作年: 2015幼い頃に幻のシカを見つけたものの信じてもらえなかった3人の兄妹の軌跡を描いたヒューマンコメディ。監督は「ヘブンズストーリー」など助監督として数々の現場を踏んできた菊地健雄。郷里である栃木県足利市を舞台に初監督作に挑んだ。また、「グレート・ラビット」で第62回ベルリン国際映画祭短編部門の銀熊賞を受賞した和田淳がアニメーションを担当。ロックバンド『森は生きている』の岡田拓郎が劇中の音楽を手がけている。酒びたりの妹を「パッチギ! LOVE & PEACE」の中村ゆりが、多額の借金を背負う長兄を「市民ポリス69」の桐生コウジが、心のバランスを崩した次男を「Helpless」など青山真治監督作品の常連・斉藤陽一郎が演じる。 -
友だちと歩こう
制作年: 2013ナイーブな少年たちを描き第50回ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞を受賞した「独立少年合唱団」や、かつて交際していた中年男女を描き2005年モントリオール世界映画祭審査員特別賞を受賞した「いつか読書する日」を生みだした緒方明監督と脚本家の青木研次が、9年ぶりにタッグを組んだオムニバス映画。郊外の団地に住む年老いた男性たちや青春を引きずる者たちが織りなす「煙草を買いに行く」「毛糸の犬」「千九百年代のリンゴ」「道を歩けば」の4作から成り、それぞれ密接に関わり合っている。アコーディオン奏者cobaが音楽を担当。「JAZZ爺MEN」の上田耕一、「風花」の高橋長英、「恋に至る病」の斉藤陽一郎、「SP」シリーズの松尾諭らが出演。 -
青春Hシリーズ Sweet Sickness スウィート・シックネス
制作年: 2013新進監督たちが自由な発想で作品を発表する青春Hシリーズ第29弾。姉に理不尽な執着心ともいえる感情を抱く弟と、その想いに戸惑う姉の姿を描く。「ラブ キル キル」の西村晋也監督作。出演は「RIVER(2011)」の小林ユウキチ、「バカのハコ船」の細江祐子、「青春Hシリーズ イヤリング」の片宮あやか、「恋に至る病」の斉藤陽一郎。 -
お色気戦隊 熟レンジャー
制作年: 2012かぐや一族を滅亡の危機から救うため、月から地球に派遣された美しき5人の熟女・熟レンジャーの活躍を描いた戦隊ヒロインコメディ。俳優の中西良太が“中西りょうた”名義で初監督。出演は麻丘めぐみ、月船さらら、なかじままり、藤川千景、岡田ひかりほか。2012年3月15日に1日のみ、東京・シネマート六本木にて特別上映された。 -
桃まつり presents kiss! 参のkiss!「地蔵ノ辻」
制作年: 20099人の女性監督たちによるショートストーリー。監督は『サドンチョイス』の篠原悦子、『地獄の門』の別府裕美子、「あしたのむこうがわ」の竹本直美、『さらば、愛しき女よ』の長島良江、『犬情』の粟津慶子、『さくら』の山崎都世子、「オムニバス夕映え少女-イタリアの歌」の山田咲、「オムニバス夕映え少女-むすめごころ」の瀬田なつきなど。 -
コンナオトナノオンナノコ
制作年: 2007不安を抱える29歳の女2人が幸せ探しをする姿をユーモアを交えながら赤裸々に描く。女性からの支持を得る安彦麻理絵の人気漫画を「パビリオン山椒魚」の冨永昌敬監督が映画化。出演は「誰がために」のエリカ、「ロストイントランスレーション」「バウムクーヘン」の桃生亜希子、「茶の味」の水橋研二ほか。60点 -
サッドヴァケイション
制作年: 2007『Helpless』から11年、『EUREKA ユリイカ』から7年。青山真治が描き出してきた“北九州サーガ”の集大成。“ゆるぎない女たち”が運命に翻弄される男を未来へと導く。原作・監督・脚本は青山真治。出演は浅野忠信、石田えり、宮崎あおい、板谷由夏、中村嘉葎雄、オダギリジョー。60点 -
こおろぎ
制作年: 2006一部映画祭やイベントのみにて上映された青山真治監督による人間ドラマが、製作から14年の時を経て劇場公開。静岡県西伊豆。かおるは共に暮らす盲目で口のきけない男に対し支配的な優越感を抱いていた。しかし男は一人で出歩き謎の行動をとるようになり……。出演は鈴木京香、山﨑努ほか。男と女、自由と束縛、生と死、食と官能、光と闇が、西伊豆の風土と歴史の中で描かれる。第63回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門出品。第19回東京国際映画祭日本映画『ある視点』部門出品。当時は吉祥寺バウスシアターの「爆音映画祭2009」(2009年5月30日公開)等、映画祭での上映のみで、長らく劇場公開はされていなかった。2020年1月8日にDVD発売が決定したことを記念し、限定劇場公開。50点 -
ジャポニカ・ウイルス
制作年: 2006謎の感染症が蔓延した近未来、ウイルスの犠牲になった弟の遺骨を実家に届けるため旅に出る倦怠期カップルの姿を描くロード・ムービー。「OBSESSION」「SEVEN DRIVES」でゆうばりファンタスティック映画祭で2年連続入選した新鋭・入江悠監督の劇場版長編第一作。出演は「パビリオン山椒魚」の斉藤陽一郎と「OBSESSION」の鳥栖なおこ。 -
A DAY IN THE LIFE
制作年: 2006自主制作映画を中心に活動する浅野晋康監督作。平凡な男が、ある日昔の彼女がエイズで死んだとの噂を聞く。自分もHIVに感染したことを知った彼は、生きた証をビデオに収めることに。山形国際ムービーフェスティバル参加作品。※5月26日より発売日変更【スタッフ&キャスト】監督・脚本:浅野晋康 脚本:鈴木謙一 撮影:月永雄太 音楽:マツクラとヌール 出演:斉藤陽一郎/村井美樹/戸田昌宏/杉山彦々 -
亡国のイージス
制作年: 2005海上自衛隊のイージス艦を乗っ取り日本に戦争を仕掛ける某国工作員と、艦内に残った自衛官の闘いをサスペンスフルに描いた群像アクション。監督は「この世の外へ クラブ進駐軍」の阪本順治。福井晴敏による同名小説を基に、「深呼吸の必要」の長谷川康夫と「雨よりせつなく」の飯田健三郎が共同で脚色。撮影を「この世の外へ クラブ俊中郡」の笠松則通が担当している。主な出演者に、「照明熊谷学校」の真田広之、「ジャンプ」の中井貴一、「CASSHERN」の寺尾聰、「海猫 umineko」の佐藤浩市ら。松竹110周年記念、日本ヘラルド映画50周年記念、IMAGICA70周年記念、TOKYO FM35周年記念作品。60点 -
クリハラマキコについて
制作年: 2005BS-iの傑作ドラマ58作品を渋谷シネ・ラ・セットで公開した「BS-i CREATORS BOX」の、女スパイが主人公のトレンディドラマ「スパイ道~女スパイ編~」の中の1作。監督は主にTVの監督やプロデューサーを務める刀根鉄太。出演は「昭和歌謡大全集」の斉藤陽一郎。 -
エリ・エリ・レマ・サバクタニ
制作年: 2005近未来を舞台に、世界中に蔓延する奇病に感染した少女が、ふたり組ユニットの奏でるノイズ・ミュージックによって再生する姿を描いたファンタジー。監督・脚本は「レイクサイド マーダーケース」の青山真治。撮影を「レイクサイドマーダーケース」のたむらまさきが担当している。主演は、「東京ゾンビ」の浅野忠信と「ギミー・ヘブン」の宮崎あおい。尚、タイトルの「Eli, Eli, Lema Sabachthani?」とは、ヘブライ語で”神よ、何ゆえに我を見捨てたもうや?“という意味である。第58回カンヌ国際映画祭ある視点部門出品、TOKYO FM開局35周年記念作品。 -
情無用の刑事まつり「おんぶ刑事」
制作年: 2004「壱、主人公は刑事であること!」「弐、完成尺は十分を一秒でも超えてはいけない!」「参、本編中に最低でも五回ギャグを入れること! 」という【掟】のもとで製作される人気オムニバス映画シリーズ「刑事まつり」「情無用の刑事まつり」の中の1作。金沢市の全面協力を得て刑事まつり史上最大のバジェットで製作された話題作。監督は「秋聲旅日記」に出演したナシモトタオ。出演は「天国の本屋~恋火」の斎藤陽一郎ら。 -
自殺マニュアル2 中級編
制作年: 2003人間を死に導くDVD“自殺マニュアル”の恐怖を描くミステリーホラーの第2弾。自殺常習者のノゾミは、ふとしたことから宗教団体のカウンセリングを受け始める。その後、恋人の洋介は、その教団が“自殺マニュアル”と深い関わりがあることを知る。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:小沼雄一 脚本:管乃廣 エグゼクティブプロデューサー:倉谷宣緒 製作:小田泰之 出演:安藤希/斉藤陽一郎/柳ユーレイ/大家由祐子 -
刑事まつり「NOと言える刑事」
制作年: 2003「主人公は刑事」「完成尺は10分以内」「1分につき最低1回はギャグを入れる」という条件で、映画監督12人が刑事を主人公に競作したオムニバス。監督は「秋聲旅日記」の青山真治。 -
うつつ
制作年: 2001美しい人妻の罠にはめられた男の、悪夢のような体験を描いた官能サスペンス。監督は「C・ジャック」の当摩寿史。連城三紀彦の短篇『夜の右側』を基に、当摩監督が脚色。撮影を「ショコキ!」の佐光朗が担当している。主演は、「KT」の佐藤浩市と「華の愛 遊園驚夢」の宮沢りえ。第76回『キネマ旬報』ベストテン主演女優賞(宮沢りえ)、新人女優賞(小西真奈美)受賞、第57回毎日映画コンクール女優主演賞(大塚寧々)、女優助演賞(宮沢りえ)受賞、第45回ブルーリボン賞主演男優賞(佐藤浩市)、助演女優賞(宮沢りえ)受賞、第24回ヨコハマ映画祭助演女優賞(大塚寧々)受賞作品。 -
弟切草 OTOGIRISO
制作年: 2001自らの出生の秘密を探ろうとする若い女性を襲う恐怖を描いたサイコ・ホラー。監督は「イノセントワールド」の下山天。長坂秀佳による同名原作及びゲームソフトを基に、「五条霊戦記//GOJOE」の中島吾郎と「死国」の仙頭武則が脚色。撮影を「GLOW 僕らはここに…。」の小倉和彦が担当している。主演は、「世にも奇妙な物語 映画の特別編/携帯忠臣蔵」の奥菜恵と「EUREKA」の斉藤陽一郎。DVキネコ作品。 -
EUREKA ユリイカ
制作年: 2000過去の苦しみから抜け出せない人たちの、再生をかけた旅を描くドラマ。監督・脚本は「EMEMBALMING」の青山真治。撮影に「天国までの百マイル」の田村正毅があたっている。主演は「SWING MAN」の役所広司。尚、本作は電通、IMAGICA、サンセントシネマワークス、東京テアトルによる映画製作プロジェクト“J-WORKS“の第1回作品として製作・公開された。第53回カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞及びエキュメニック賞、ベルギー王立フィルムアーカイブ・グランプリ受賞作品。 -
おさむ大作戦
制作年: 2000映画「まぐろのしっぽ」の製作過程を、スタッフによる日記で追ったドキュメンタリー。本篇の前後に、企画、脚本作り、スタッフ&キャストの顔合わせ、本読み、シューティング、そして作品完成後の反省会の模様などを収めている。スーパー16ミリからのブローアップ。 -
SHADY GROVE
制作年: 1999ふられた恋人とよりを戻そうとするOLと、ひょんなことから彼女と知り合った青年が織りなすラヴ・ストーリー。監督は「冷たい血」の青山真治。脚本は、青山監督と「冷たい血」のプロデューサー・佐藤公美の共同。撮影を「蜘蛛の瞳」の田村正毅が担当している。主演は、「大統領のクリスマスツリー」の粟田麗と「ワンダフルライフ」のARATA。 -
世紀末博狼伝 サガ 麻雀裏地獄
制作年: 1997「スーパージャンプ」に連載された宮下あきら原作によるギャンブル漫画のOVドラマ版第2巻。絶望のあまり自殺しかけた同級生の七緒を救うため、サガと松尾は一肌脱ぐことを決意する。そんな折、天馬組と醜英会のシマを賭けた麻雀勝負の話が舞い込み…。【スタッフ&キャスト】原作:宮下あきら 監督:高瀬将嗣 製作:石田幸一 脚本:岡芳郎 出演:金井茂/斎藤陽一郎/森崎めぐみ/田中規子 -
冷たい血
制作年: 1997拳銃を奪われた警部補が、その拳銃を使って殺人を繰り返す男を追跡する姿を描いたサスペンス・ドラマ。監督・脚本は「WiLd LIFe」の青山真治。撮影を「私たちが好きだったこと」の石井勲が担当している。主演は「林檎のうさぎ」の石橋凌と「不機嫌な果実」の鈴木一真。 -
チンピラ(1996)
制作年: 1996堅気にもやくざにもなりきれないチンピラふたりの生きざまを描く青春映画。84年に川島透監督によって「チ・ン・ピ・ラ」として映画化された金子正次の遺稿シナリオを、よりオリジナルに近いかたちで再映画化した。監督は「Helpless」の青山真治。新版の脚本は「極道戦国志 不動」の森川利行。撮影は「イグナシオ」の石井勲。音楽を元“シーナ&ロケッツ”の鮎川誠が担当した。「ゲレンデがとけるほど恋したい。」の大沢たかおと「男たちのかいた絵」のダンカンが主役のチンピラふたりを演ずる。100点
1-73件表示/全73件