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オットー・シェンクの関連作品 / Related Work
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METライブビューイング2014―2015 ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
制作年: 2015ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを、舞台裏の模様も盛り込み5.1chサラウンドの音響や10台以上のHDカメラを駆使し撮影するシリーズ。本作では2014年12月13日に上演されるワーグナー唯一の喜劇を収録。恋に落ちた娘と結婚するため歌合戦に臨む騎士や密かに彼女に恋心を抱きながら若い二人の思いや新たな芸術を成就させようとする歌匠らを、壮麗な音楽で描く。指揮は、METで長きに渡り芸術監督を務めるジェイムズ・レヴァイン。本作の理念が凝縮した名曲『前奏曲』を含め、心血を注ぎタクトを振る。ヨハン・ロイターやヨハン・ボータ、アネッテ・ダッシュらが人間や芸術への讃歌を響かせる。 -
METライブビューイング2015-2016 ワーグナー「タンホイザー」
制作年: 2015ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを5.1chサラウンドの音響や10台以上のHDカメラを駆使し撮影、舞台裏の模様も盛り込み上映するシリーズ。本作では2015年10月31日に上演される、ドイツ・テューリンゲンにあるヴァルトブルク城に伝わる伝説をもとにしたワーグナーのロマン的オペラを収録。中世を再現したオットー・シェンクの演出の中、METの芸術監督ジェイムズ・レヴァインが指揮を務め、官能に溺れ波乱の道を行く騎士を歌い上げる現代を代表するヘルデンテノール、ヨハン・ボータの美声や、愛についての歌合戦、『巡礼の合唱』などの名曲が響き渡る。 -
METライブビューイング2013-2014 ドヴォルザーク《ルサルカ》
制作年: 2014ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET)で上演されるオペラを、舞台裏の模様を含め映画館で上映するシリーズ。本作では、2014年2月8日に上演される、オペラ版『人魚姫』と言える水の精の悲恋を収録。オットー・シェンクの伝統を尊重した演出が幻想的なオペラを彩る。指揮は、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団やフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督を務め世界中で活躍するヤニック・ネゼ=セガン。人間に命がけの恋をする水の精を、数多くのMETの舞台に立ち本シリーズの案内役も担うルネ・フレミングが演じる。ほか、『リゴレット』のピョートル・ベチャワ、『イル・トロヴァトーレ』のドローラ・ザジックらが出演。 -
METライブビューイング2010-2011 ドニゼッティ《ドン・パスクワーレ》
制作年: 2010世界最高峰のオペラハウス、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場<MET>で行われている最新のオペラ公演を、映画館の巨大スクリーンで楽しめる“METライブビューイング”。ドニゼッティ晩年の喜劇を、ジョン.デル・カルロ、アンナ・ネトレプコら名歌手たちが愉快に歌い上げる人生讃歌。2010年11月13日収録。指揮はジェイムズ・レヴァイン、演出をオットー・シェンクが担当。