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メラニー・アン・オリバーの関連作品 / Related Work
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ジュディ 虹の彼方に
制作年: 20191939年「オズの魔法使」で一躍スターとなったミュージカル女優ジュディ・ガーランドの晩年を「シカゴ」のレネー・ゼルウィガーが演じた伝記ドラマ。1968年、トラブルが度重なり窮地に立つジュディは、子供を元夫に預け、ロンドンのクラブに出演するため旅立つ。ピーター・キルターによる舞台『End Of The Rainbow』を基に、47歳の若さでこの世を去る半年前に行われた公演の日々を、「トゥルー・ストーリー」のルパート・グールド監督が描く。劇中歌は全曲レネー・ゼルウィガー自身が歌っている。第77回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞【ドラマ部門】ノミネート。 -
パレードへようこそ
制作年: 2014サッチャー政権下のイギリスで、ストが長引き困窮する炭坑労働者たちを支援しようとする同性愛者グループとウェールズ奥地の炭鉱町の人々とが結ぶ友情を、実話をベースにカルチャー・クラブやザ・スミスなど1980年代のヒット曲にのせて描いたドラマ。監督はロイヤル・シェイクスピア・カンパニーをはじめ多くの舞台演出を手がけ、また「背信の行方」といった映画やオペラなど多岐にわたった活躍を見せるマシュー・ウォーチャス。同性愛者グループのリーダーを「やさしい本泥棒」(未)のベン・シュネッツァーが、炭坑町の人々を「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイや「ヴェラ・ドレイク」のイメルダ・スタウントンらが演じる。75点 -
アンナ・カレーニナ(2013)
制作年: 2012ロシアの文豪レフ・トルストイが地位のある夫を持ちながら道ならぬ愛に身を焦がす妻を描き、世界中で読まれ続けている小説を、「プライドと偏見」「つぐない」のジョー・ライト監督が豪華絢爛に映画化。タイトルロールの美貌の妻を「プライドと偏見」で第78回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキーラ・ナイトレイが、体面を保とうとする夫を「シャーロック・ホームズ」「コールド マウンテン」のジュード・ロウが、情熱的な将校を「キック・アス」「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」のアーロン・テイラー=ジョンソンが演じている。脚本は「恋に落ちたシェイクスピア」で第71回アカデミー賞脚本賞を受賞したトム・ストッパード。70点 -
ジェーン・エア(2011)
制作年: 2011理不尽に虐げられ育った孤児が、身分の違いを超え愛し合った家庭教師先の富豪と結婚しようとするその日、富豪の重大な秘密を知るラブストーリー。「闇の列車、光の旅」でサンダンス映画祭監督賞を受賞したキャリー・ジョージ・フクナガ監督が、1847年に発表されて以降センセーションを巻き起こし続けている、自らの尊厳を守り通し真実の愛を探す女性を描いた名作を現代的視点より映画化。出演は「アリス・イン・ワンダーランド」「永遠の僕たち」のミア・ワシコウスカ、「SHAME-シェイム-」のマイケル・ファスベンダー、「マリリン 7日間の恋」のジュディ・デンチ、「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルほか。第84回アカデミー賞衣装デザイン賞ノミネート。80点