ニコレッタ・ブラスキ ニコレッタブラスキ

ニコレッタ・ブラスキの関連作品 / Related Work

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  • 幸福なラザロ

    制作年: 2018
    第71回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した寓話的ミステリー。イタリアの小さな村で純朴なラザロと村人たちは、小作制度の廃止を隠蔽する侯爵夫人に騙され、社会と隔絶した生活を送っていた。だがある誘拐騒ぎを契機に、村人たちは初めて外の世界へ出ることに。監督・脚本は「夏をゆく人々」のアリーチェ・ロルヴァケル。主演ラザロを監督に発掘された新星アドリアーノ・タルディオーロが演じるほか、「おとなの事情」のアルバ・ロルヴァケル、「歓びのトスカーナ」のトンマーゾ・ラーニョ、「ロープ/戦場の生命線」のセルジ・ロペス、「ライフ・イズ・ビューティフル」のニコレッタ・ブラスキが出演。
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  • 人生は、奇跡の詩

    制作年: 2005
    愛する女性がイラク戦争に巻き込まれ、自らの命を投げ打ってでも彼女を看病する男性をユーモラスなタッチで描く。監督・脚本・出演は「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ。出演は「ライフ・イズ・ビューティフル」のニコレッタ・ブラスキ、「ダ・ヴィンチ・コード」のジャン・レノ、「ドミノ」のトム・ウェイツ。
  • ピノッキオ

    制作年: 2002
    1本の丸太から生まれたいたずら小僧を描く、カルロ・コッローディの童話「ピノッキオの冒険」の映画化。監督・脚本・主演は「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ。製作・出演はベニーニの公私共のパートナーであるニコレッタ・ブラスキ。共同脚本は「ライフ・イズ・ビューティフル」のヴィンチェンツォ・チェラーミ。撮影は「レッド・ドラゴン」のダンテ・スピノッティ。音楽は「ライフ・イズ・ビューティフル」「息子の部屋」のニコラ・ピオヴァーニ。美術・衣裳はこれが遺作となったダニーロ・ドナーティ。編集は「ライフ・イズ・ビューティフル」のシモーナ・パッジ。共演は「女の望遠鏡」のカルロ・ジュフレ、「ムッソリーニとお茶を」のミーノ・ベッレイ、歌手でもあるペッペ・バーラ、「愛のめぐりあい」のキム・ロッシ・スチュアート、「ボイス・オブ・ムーン」のフランコ・イァヴァローネ、コミック・デュオのブルーノ・アレーナとマックス・カヴァラリ、「哀しみの伯爵夫人」のコルラード・パニ、「海の上のピアニスト」のルイス・モルテーニほか。
  • ライフ・イズ・ビューティフル

    制作年: 1997
    収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を生きながらえさせるためにとった意外な作戦をぺーソスあふれるタッチで描いた感動作。監督・主演は「ボイス・オブ・ムーン」(主演)「ジョニーの事情」(主演・監督)のイタリアを代表する喜劇俳優ロベルト・ベニーニ。脚本はベニーニと「ジョニーの事情」「宣告」のヴィンチェンツォ・チェラーミ。製作はエルダ・フェッリ、ジャンルイジ・ブラスキ。撮影は「ボイス・オブ・ムーン」「死と処女」のトニーノ・デリ・コリ。音楽は「ボイス・オブ・ムーン」のニコラ・ピオヴァーニ。美術・衣裳は「インテルビスタ」のダニーロ・ドナーティ。共演はベニーニ夫人で彼の作品でコンビを組むニコレッタ・ブラスキ(「ミステリー・トレイン」)、新人のジョルジオ・カンタリーニ、「時の翼に乗って ファラウェイ・ソー・クロース!」のホルスト・ブッフホルツほか。
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  • ジョニーの事情

    制作年: 1991
    高潔な心を持ったバスの運転手が、美しく洗練された女性と恋に落ち、知らず知らずのうちに逃亡中のマフィアの手先になってしまうという筋。ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」や「ナイト・オン・ザ・プラネット」などで、批評家に絶賛された才人ロベルト・ベニーニが、監督・脚本・主演を努めている。イタリアでは映画史上ナンバーワンのヒットを記録し、アメリカでも九二年十月にニューヨークのアートシアターで公開され、一館あたり興収全米第二位というヒットとなった。音楽は、ジム・ジャームッシュの音楽を手掛けているジョン・ルーリーの弟、エヴァン・ルーリー。
  • 夜ごとの夢 イタリア幻想譚

    制作年: 1991
    イタリア北部のマレッキア渓谷を舞台にした三つの幻想的な挿話からなるオムニバス作品。当地の出身で、「アマルコルド」「ユリシーズの瞳」などの作品で知られるイタリアを代表する脚本家、トニーノ・グエッラが自作の短編集『砂塵』(本邦未訳)のなかの三編を脚色。ジョゼッペ・ベルトルッチ、マルコ・トゥリオ・ジョルダーノ、ジョゼッペ・トルナトーレの三人の監督が演出を分担し、音楽は巨匠エンニオ・モリコーネがつとめた。

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