エドゥアルド・カストロ

エドゥアルド・カストロの関連作品 / Related Work

作品情報を見る

  • グロリアの青春

    制作年: 2013
    離婚を乗り越えたくましく生きる中年女性グロリアを描いたドラマ。孤独ともうまく付き合い自分の足でしっかりと立つグロリアの姿は、数々の映画祭で喝采を博した。監督は「聖家族」(ラテンビート映画祭2006にて上映)のセバスティアン・レリオ。パワフルで前向きなグロリアに扮するのは、チリでテレビを中心に幅広く活躍するベテラン女優パウリーナ・ガルシア。本作で第63回ベルリン国際映画祭銀熊賞主演女優賞を受賞した。グロリアに交際を申し込みながらどこか煮え切らない男性を「NO」(第25回東京国際映画祭にて上映)「独りぼっちのジョニー」のセルヒオ・エルナンデスが演じる。第86回アカデミー賞外国語映画部門チリ代表選出作品。
  • バッド・デイズ(1997)

    制作年: 1997
    ロサンゼルスを巻き込だ新旧のギャングたちの抗争を描いた本格的なフィルム・ノワール。ジャン=ピエール・メルビル監督の55年作品「賭博師ボブ」を現代風にアレンジした。監督は「湖畔のひと月」のジョン・アーヴィン。製作は「ストーリービル」のエヴゼン・コーラー。脚本はTVシリーズの脚本家として知られるケン・ソラーツ(製作も)。製作総指揮はバー・ポッター。撮影は「トイ・ソルジャー」のトーマス・バースティン。音楽は「ハーモニー」のスティーヴン・エンデルマン、美術はマイケル・ノヴォトニー。編集はマーク・コンテ。衣裳はエデュアルド・カストロ。主演は「レザボアドッグス」「真夏の出来事」のハーヴェイ・カイテル。共演は「スペース・トラッカー」のスティーヴン・ドーフ、「ビューティフル・ガールズ」のティモシー・ハットン、『ロード・オブ・イリュージョン』(V)のファムケ・ヤンセンほか。なお、エリオット・グールドがノンクレジットで出演している。
  • カーマ・スートラ愛の教科書

    制作年: 1996
    古代インドの愛の聖典『カーマ・スートラ』をモチーフに、運命の波に翻弄されながらも力強く生き抜いた2人の女の姿を、エロチシズムを交えて描く人間ドラマ。監督は「サラーム・ボンベイ!」「太陽に抱かれて」のインド出身の女性監督ミラ・ナイール。脚本は、南アフリカで舞台戯曲を手掛けてきたヘレナ・クリエルとナイールのオリジナル。製作は「太陽に抱かれて」の女性プロデューサー、リディア・ディーン・ピルチャーとナイール、製作総指揮は「バスキア」のミチヨ・ヨシザキ。撮影は「リービング・ラスベガス」のデクラン・クイン、音楽は「エキゾチカ」のマイケル・ダナ、見事な時代考証で当時のインドの町並みを再現した美術は、ウディ・アレン作品の美術補として腕を磨いてきた「太陽に抱かれて」のマーク・フリードバーグ、衣裳も同作のエドゥアルド・カストロ、編集は「カリートの道」のクリスティーナ・ボーデン。出演は、本作がデビューの新星インディラ・ヴァルマと、ナイール監督の「ミシシッピー・マサラ」でデビューした、「愛と精霊の家」などのサリター・チョウドリー。共演は「イングリッシュ・ペイシェント」のナヴィーン・アンドリュース、インド映画界を代表するベテラン女優のレカほか。
  • バッドフェロー

    制作年: 1996
    運命の女に出会ったプレイボーイのおかしな日常を描いたアクション・コメディ。監督・原案・製作総指揮・主演はコメディアンとしても活躍している「ブーメラン」のマーティン・ローレンス。製作は『ハウス・パーティ/パジャマでシェイクヒップ』(V)のダグラス・マックヘンリーとジョージ・ジャクソン。脚本はローレンスとベントレー・カイル・エヴァンス、ケニー・ビュフォード、キム・バースの共同。撮影は『ウェインズ・ワールド2』(V)のフランシス・ケニー。音楽はファンク界のベテラン、ロジャー・トラウトマン。美術は「ザ・リスク/甘く危険な賭け」のサイモン・ドゥビン。編集は「天使にラブソングを2」のジョン・カーター。衣裳は「シュガーヒル」のエドュアルド・カストロ。出演は「目撃証人」のリン・ウィットフィールド、ヒップホップ界の大スター、ボビー・ブラウン、「Friday」のレジーナ・キング、ベテランシンガーで「ハーレム・ナイト」などにも出演しているデラ・リーズほか。
  • 太陽に抱かれて

    制作年: 1995
    故郷を捨て希望を求めてアメリカにやってきたキューバ移民たちの別れと出会いを通して、本当の愛とは、家族とはなにかを見つめたドラマ。監督は、日本では先に公開された次作「カーマ・スートラ 愛の教科書」で話題を集めたミラ・ナイール。製作はハーバード在学以来17年間のつきあいで常に彼女の作品をプロデュースしてきた「クイズ・ショウ」のマイケル・ノジックとリディア・ディーン・ピルヒャー、脚本は「若草物語」のロビン・スウィコード、撮影は「ピアノ・レッスン」のスチュアート・ドライバー、音楽は「フォレスト・ガンプ/一期一会」のアラン・シルヴェストリ、美術はマーク・フリードバーグ、編集はロバート・エストリン、衣裳は「カーマ・スートラ」でもナイールと組んだエデゥアルド・カストロ。主演は「オンリー・ユー」のマリサ・トメイと「ハイダウェイ」のアルフレッド・モリーナ。共演は「アダムス・ファミリー2」のアンジェリカ・ヒューストン、「悪魔のような女」のチャズ・パルミンテリほか。
  • シュガー・ヒル

    制作年: 1993
    ニューヨーク・ハーレムの暗黒街で、ドラッグ売買のトップにのし上がった2人の兄弟の葛藤を軸に展開する、愛と暴力に彩られたブラック・ムービー。監督はキューバ出身で、カンヌ国際映画祭で上映された「クロスオーバー・ドリーム」やテレビ映画「心臓が凍る瞬間」(日本では劇場公開)などの作品があるレオン・イチャソ。脚本はバリー・マイケル・クーパー。製作は「ラブ・クライム 官能の罠」のルディ・ラングレイスと、グレゴリー・ブラウン。エグゼクティヴ・プロデューサーは「ザ・コミットメンツ」のアーミヤン・バーンスタインとトム・ローゼンバーグ、マーク・エイブラハムズの共同。撮影は「ディープ・カバー」「カリフォルニア(1993)」のボージャン・バゼリ。音楽はテレンス・ブランチャードで、ジャズ、ファンク、ソウル、ラップ、ヒップホップ、ブラック・コンテンポラリー、アフリカン・ミュージックからゴスペルに至るまで、さまざまなブラック・ミュージックの挿入曲が全編に流れる。美術は「再会の時」のマイケル・ヘルミー、主人公兄弟の人物造形や作品世界の上でも重要な要素を占める衣装は、「ディック・トレイシー」のエドゥアルド・カストロで、ヴェルサーチ、ヨージ・ヤマモトなどのスーツが使用されている。主演は「ニュー・ジャック・シティ」「デモリションマン」「ドロップ・ゾーン」など出演作が相次ぐウェズリー・スナイプスと、「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」『ファイブ・ハートビーツ』(V)のマイケル・ライト。「クロウ 飛翔伝説」のアーニー・ハドソン、「ビバリーヒルズ・コップ3」のテレサ・ランドルらが共演。

Blu-ray/DVDで観る

今日は映画何の日?

注目記事