烏丸せつこ カラスマセツコ

  • 出身地:滋賀県大津市
  • 生年月日:1955年2月3日

烏丸せつこの関連作品 / Related Work

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  • ぼくが生きてる、ふたつの世界

    制作年: 2024
    五十嵐大の自伝的エッセイを呉美保が映画化したヒューマンドラマ。耳のきこえない両親の下で育った五十嵐大。幼い頃から日常的に母の“通訳”をしてきたが、次第に周りから特別視されることに苛立つようになり、20歳になった大は、逃げるように東京へ……。主演は「キングダム 大将軍の帰還」の吉沢亮、主人公の両親役には、ともにろう者俳優として活躍する忍足亜希子、今井彰人が起用されている。
    90
  • 死体の人

    制作年: 2022
    未完成映画予告編大賞 MI-CANの派生プロジェクトとして2020年に実施されたMI-CAN3.5 復活祭にて最優秀作品に選ばれた草苅勲監督作を映画化。演技にこだわりを持つ俳優・吉田広志は死体役ばかり回ってくる中、人生の転機を迎え、一世一代の大芝居に打って出る。草苅勲監督は、劇団ハラホロシャングリラにて俳優経験を積み、2005年より自主映画の監督を開始。これまでにオムニバス「スクラップスクラッパー」の第四話「To be or…」などを手がけてきた。主人公・吉田広志を「グッバイ・クルエル・ワールド」「SR サイタマノラッパー」シリーズなど数々の作品に出演する奥野瑛太が、吉田と運命の出会いを果たすヒロイン・加奈を「寝ても覚めても」の唐田えりかが演じる。
  • 夕方のおともだち

    制作年: 2021
    「あさってDANCE」「レッド」など過激な描写とメッセージ性の強い作品で熱狂的なファンを獲得する漫画家・山本直樹の伝説的漫画を廣木隆一監督が実写映画化。SMの女王様とドM男が繰り広げる、崇高で郷愁漂う不思議な愛のカタチのヒューマンラブストーリー。ドM男ヨシダヨシオ役に「L'amant ラマン」をはじめ廣木組には欠かせない村上淳。女王様ミホ役に「赤い雪 Red Snow」の演技が高く評価された菜葉菜。肉体的には刺激的なSMプレイで結ばれながらも、自由な精神を謳歌するアンビバレンツな男と女。予想外のラストに待つのは男女の性別を超えた“癒しと愛”。そこに見える未来への希望が不確かで不安定な現代に生きる者へのエールとなっている。
  • なん・なんだ

    制作年: 2021
    「テイクオーバーゾーン」で注目を集めた新鋭・山嵜晋平が、熟年夫婦を主人公に描くドラマ。結婚40年を迎える三郎と美智子。ある日、外出した美智子が交通事故に遭い、昏睡状態に。三郎が美智子のカメラのフィルムを現像すると、見知らぬ男が写っていた。出演は「痛くない死に方」の下元史朗、「明日の食卓」の烏丸せつこ。
  • 明日の食卓

    制作年: 2021
    椰月美智子の同名小説を「糸」の瀬々敬久監督が映画化、家族の光と闇を紡ぐ社会派ドラマ。フリーライターの留美子、シングルマザーの加奈、専業主婦のあすみ。同じ石橋ユウという名前の小3の息子を育てる3人の母親たちは、あるきっかけで生活が崩れていく。仕事復帰を目指す留美子を「ジーン・ワルツ」以来10年ぶりの映画主演となる菅野美穂が、非正規の仕事を掛け持ちする加奈を「ヲタクに恋は難しい」の高畑充希が、一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみを「影踏み」の尾野真千子が演じ、子を持つ親が直面する社会問題を描き出す。
  • 現在地はいづくなりや 映画監督東陽一

    制作年: 2020
    ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作「絵の中のぼくの村」などで知られる映画監督東陽一のドキュメンタリー。本人のインタビューや、東作品で主演を務めた緑魔子、烏丸せつこ、常盤貴子との対談、フィルモグラフィーを通して、作品や東自身について紐解いていく。監督は、ドキュメンタリー『五ノ神の山車 百年先を造る』の児玉健一。

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