はから始まるものでの検索結果

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  •   映画、ドラマ、アニメ、ゲームなどさまざまなジャンルの音楽を手掛けてきた作曲家・菅野祐悟が初監督を務め、竹中直人と関川ゆかが主演。妻を亡くした物理学者と娘との物語を、物理学の概念を軸に描いた「Daughter(ドーター)」が、12月15日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国順次公開される。予告編が到着し、ミニコンサート付き上映が決定した。     亡き妻の幻影を追う物理学者の晴人(竹中直人)。死や魂について独自の見解を持つ彼を、娘の美宙(関川ゆか)は理解できない。そんな中で、晴人の若年性アルツハイマーが発覚する。 生きること、死ぬこと、愛することを問い続けて彷徨う晴人が、やがて到達する答えとは──。YouTuberのUssiyによる撮影と菅野祐悟の音楽で、壮麗な映画世界を紡ぎ上げる。     舞台挨拶&ミニコンサート付き上映の概要 【日時】12月15日(金)~21日(木) 19:00開演 【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷 【舞台挨拶登壇】竹中直人、関川ゆか、上地由真、菅野祐悟監督ほか 【ミニコンサート登壇】菅野祐悟、KANATSU(ED曲)、三宅依子(チェロ)、苅田鉄平(チェロ)、 中実穂(チェロ) ※登壇者は日ごとに異なる     「Daughter(ドーター)」 監督・音楽:菅野祐悟 出演:竹中直人、関川ゆか、上地由真、近藤勇磨、若林瑠海、松代大介、奥田圭悟、ゆのん、美莉奈、かとうれいこ 脚本:宇咲海里 制作:Megu Entertainment 企画・プロデュース:酒井伸泰 エグゼクティブプロデューサー:染谷めぐみ 制作協力:POPBORN チーフプロデューサー:吉岡純平 ラインプロデューサー:土屋江里奈 監督補:UBUNA 撮影・ドローン撮影・編集・カラーグレーディング:Ussiy 照明・整音・音響効果・MA:中島浩一 録音:楠田彰文 サウンドアドバイザー:岩浪美和 編集・カラーグレーディング・モーションタイポグラフィー:仁宮裕 編集:増本竜馬 Bカメラ:福田陽平 助監督:木下遊貴 ヘアメイク:安藤メイ テクニカルディレクター:曽根真弘 音楽制作:ワンミュージック レコーディング&ミキシングエンジニア:葛島洋一 レコーディングスタジオ:Sony Music Studios Tokyo ミキシングスタジオ:ワンミュージック スタジオ オープニング曲「Dream Again」KIM SUNGJE エンディング曲「Far Away」KANATSU 挿入曲「ACT」チェロ:宮田大 ピアノ:Julien Gernay/「Daughter」クラシックギター:朴葵姫 配給:SAIGATE 2023年/日本/G/53分 ©Megu Entertainment 公式サイト:https://saigate.co.jp/daughter/
  •   12月13日~17日に開催される北九州国際映画祭(KIFF2023)で、同地の出身であり令和4年3月に逝去した青山真治監督の追悼特集〈帰れ北九州へ──青山真治の魂と軌跡 SHINJI AOYAMA RETROSPECTIVE 2023〉が行われる。     期間は12月14日~17日で、上映作品は北九州サーガ3部作の「Helpless」「EUREKA ユリイカ」「サッド ヴァケイション」、ならびに「共喰い」「東京公園」「空に住む」の全6本。上映館は、昨年8月の焼失から再建された老舗の小倉昭和館で、本特集がこけら落としとなる。 このたび青山作品に参加した俳優、批評家など縁のあった面々のコメントが到着した。 蓮實重彦(映画評論家) その名前を聞くと年甲斐もなくつい涙ぐんでいまうが、いまはそんなことをいっている場合ではない。 その地で『Helpless』を撮ったことで始まった青山真治の作品群は、北九州でこそ見られねばなるまい。 上野昻志(映画評論家) 青山真治について、思い出すこと一つ。  青山真治から、里見甫(はじめ)に興味があると聞いたのは、いつのことだったか。酒を飲みながらの話だったが、それを聞いて、青山は、アヘン王と呼ばれ、それで得た膨大な資金を関東軍に提供していた男に注目したのかと眼を見張ると同時に、1930年代の満州や上海で暗躍した里見を、彼が描いたら、それこそ、一大歴史活劇になっただろうと夢想した。残念ながら、それには、彼の生なる時間が追いつかなかった。むろん、映画が生まれるには、様々な条件があるから、長生きしたからとて、出来るというわけではない。せめては、彼が残した作品を見直し、その先に、彼が創り得ただろう幻の映画を想像するしかない。 光石研(俳優)  青山さん、そっちはどおですか?  去年の春、松重豊さんからの突然のメールで知りました。あの時は頭が真っ白になってから、身体が動かんごとなった。    今更ながら、御礼を言わせて頂きます。  いやいや。いいちゃ、いいちゃやないんよ。  いいけ聞き。   俺は、貴方のお陰で、今俳優をやってこれとるんですよ。もちろん、お世話になった方はいっぱいおるけど、やっぱ青山さんの影響は計り知れんのよ。撮影現場での立ち振る舞いは、青山組に教わったし、スタッフとのお酒の飲み方も青山組に教わりました。難しい事は分からんけど、ちょっとだけ映画の見方も教えてもろた。今こうやって、仕事を貰えよるんも、青山さんのお陰やけ。ほんと。  昨今、俺ら新人高齢者が、昔話や自慢話はするんは老害っち言われるらしいけど、関係無いけね。俺は現場で、若い俳優捕まえて、青山さんの話しを聞かせるけ。酒場で、若いスタッフがおったら捕らえて、青山組の話しをとうとうと聞かせてやるけ。ほで、話し疲れたらそっち行くよ。待っといちゃり。    青山さん、本当に本当に感謝しとります。  ありがとうございました。   浅野忠信(俳優) 青山監督とは映画を作っていたというより何か面白い事ないかと色んな場所に行って探検していた感じに近かったように思います。 みんなで適当に歩いてご飯食べてお喋りして泊まって星とか見ながら笑ってたような思い出が楽しかったです。 そうやって一緒に遊んでくれる友達がいなくなるのは本当に辛いし新しい現場でも一人ぼっちになったような気になるのが寂しいです。 また監督に会いたいです。 斉藤陽一郎(俳優) 「小倉昭和館」が長い歴史と共に多くの方に愛されてきた劇場である事は存じ上げていましたが、今回、初めて伺う機会を頂き嬉しく思っています。それも沢山の青山監督作品と共に。『Helpless』は青山さんの劇場用映画の初監督作品であり、私が初めて出演した映画でもあります。色々と初めて尽くしの上映ですが、実は青山さん不在の中で北九州に行く事もまた、私にとっては初めてなのでした。北九州の地を踏む時は映画を作る時、そしてそこには必ず青山さんの姿がありました。気配を感じない日は無く、未だにその不在をどこか受け入れられずにいますが、「帰れ北九州へ」と呼ばれていますから、きっとどこかにいる筈です。寧ろそこら中にいると言ってもいいかも知れません。この街に色濃く残るその影をみなさんと共に追いかけるのを楽しみにしています。 髙橋洋(俳優) 「帰れ北九州へ―青山真治の魂と軌跡」というタイトルに、そうか青山さんの魂はそこへ還っていくのだなとジンときます。『Helpless』で初めて青山作品に触れた時から、まだ俳優志望の身でありながら勝手に将来の夢を決めつけ『東京公園』で現実となるまでの間、特に北九州サーガ三部作を数え切れないほど見返した僕にとって、その地で撮られた映画は特別です。初めてご一緒した後に、何気ない会話のなかでつい口を滑らせ「青山さんは北九州で撮ったあの映画みたいなのはもう撮らないんですか?」と聞いた僕に「みたいなのって何だよ?」とニヤリ笑った青山さんが妙に恐ろしかった。青山組とそこにいる人々が自分には一番の憧れでした。おかえりなさい、ですね。 三宅唱(映画監督) 今夏台湾で「かつて青山監督が台北にきた際、食事後には一人で長時間散歩に出掛けていました」という話を聞きました。「フランスでもめちゃ歩いてた」というのは以前にも聞いたことがあります。どこにいて、何をどう感じ、何を試し、どこに行こうとしていたのでしょうか? 単に「風景」なんてものを探していたのではない、とはわかっているつもりです。ともかく、スクリーンに映る土地と人間たちをみたあとには、劇場を出てそのまま北九州のまちを歩いてみたいと思います。   なお登壇ゲストには、光石研、斉藤陽一郎、髙橋洋、とよた真帆、仙頭武則、佐藤公美が決定している。 関連企画の〈青山真治クロニクルズ展〉〈第6回 北九州市民映画祭 青山真治監督特集〉と併せ、12月の北九州は青山真治監督を振り返る地となる。     〈帰れ北九州へ──青山真治の魂と軌跡 SHINJI AOYAMA RETROSPECTIVE 2023〉 会期:令和5年12月14日(木)~17日(日) 会場:小倉昭和館、J:COM北九州芸術劇場 中劇場 企画:ミラクルヴォイス 主催:北九州国際映画祭実行委員会、北九州市 協力:WOWOW、スタイルジャム、ショウゲート、ビターズ・エンド、アスミック・エース、カズモ、ブランディッシュ、LDH JAPAN 公式サイト:shinjiaoyamaretrospective.com
  •   EXILE HIROが企画プロデュース、THE RAMPAGEの川村壱馬・RIKU・吉野北人が主演、「わたしは光をにぎっている」の中川龍太郎が監督。横浜を舞台に、プロのデートセラピスト3人が一夜限りの恋人たちを癒していくさまを描いた「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」が、12月1日(金)より全国公開される。デートセラピストたちのプロフィール写真風カットと、出勤シーンの映像が到着した。         刹那(川村壱馬)はゲストのどんな要望にも完璧に応える “カメレオンセラピスト”。イチヤ(RIKU)は繊細な感性を持ち、静かに癒しを与えるタイプ。刻(吉野北人)は明るく柔らかい雰囲気で心をほぐす “王子様”。     夫の浮気を知って心に穴が空いた主婦、余命わずかな母に婚約者を紹介したい高校教師、映える写真を撮り続けるフォロワー7万人のインスタグラマー。悩める女性たちが頼ったのは、〈MY KNIGHT〉のデートセラピストだった。夜の横浜で男女3組の物語が始まる──。     「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」 出演:川村壱馬、RIKU、吉野北人、安達祐実、穂志もえか、夏子、織田梨沙、中山求一郎、松本妃代、坂井真紀、村上淳 監督・脚本:中川龍太郎 企画プロデュース:EXILE HIRO コンセプトプロデューサー:小竹正人、音楽:YUKI KANESAKA 製作総指揮:澤桂一、森博貴 エグゼクティブプロデューサー:森雅貴、道坂忠久 プロデューサー:小川江利子、藤村直人、植野浩之、柴原祐一 製作統括:南波昌人 アソシエイトプロデューサー:井上鉄大、清水洋一 配給統括:髙?敏弘 撮影:鈴木雅也 照明:市川高穂 録音:伊豆田廉明 美術:禪洲幸久 装飾:中山美奈 編集:髙良真秀 衣裳:田口慧 ヘアメイク:菅原美和子 サウンドエフェクト:小島彩(J.S.A) 助監督:鳥飼久仁 制作担当:川上泰弘 ラインプロデューサー:本島章雄 宣伝プロデューサー:増田真一郎 企画製作:HI-AX 制作プロダクション:ダブ 配給:松竹 ©2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」 公式サイト:movies.shochiku.co.jp/my-knight/
  •   イースター(復活祭)を迎えた少女に、悪夢の食卓が待ち受ける──。新鋭ペーター・ヘングル監督が放つニューロティック・ホラー「ファミリー・ディナー」が、12月8日(金)より新宿武蔵野館ほかで全国公開。本ビジュアルと予告編が到着した。     ふくよかな体型に自信の持てない10代の少女シミー。ダイエットを手助けしてもらうため、イースター休暇に料理研究家で栄養士の叔母クラウディアを訪ねる。すると、叔母の食事指導は思いのほか過激だった。さらに、敵意剥き出しで嫌がらせをしてくる従兄弟のフィリップ、叔母の新たな夫で得体の知れないシュテファンの存在が、シミーの不安を煽る。そして祝祭が近づくにつれ、食卓はおぞましさを帯びていく……。     ペーター・ヘングル監督は、ミヒャエル・ハネケも講師を務めるオーストリアの名門ウィーン・フィルムアカデミー出身で、これが初長編。家庭内の暴力性、ルッキズム、食と祝祭における宗教観の変化といった今日的な題材を、静謐かつスリリングな物語に昇華させた。トライベッカ映画祭でワールドプレミア上映され、各国ジャンル系映画祭で熱狂を呼んだ注目作。         「ファミリー・ディナー」 監督・脚本:ペーター・ヘングル 製作:ローラ・バサラ 撮影監督:ガブリエル・クラヤネック 編集:ゼバスティアン・シュライナー 美術:ピア・ヤロス 衣装:マルレーネ・プレイル 音楽:ペーター・クーティン 出演:ピア・ヒアツェッガー、ニーナ・カトライン、ミヒャエル・ピンク、アレクサンダー・スラデック 2022年/オーストリア/ドイツ語/97分/ビスタ/5.1ch/字幕翻訳:吉川美奈子/原題:FAMILY DINNER/レイティング:PG12 配給:クロックワークス © 2022 Capra Film GmbH & Film AG GmbH All rights reserved
  •   孤独な少女が心優しい夫婦のもとで過ごす夏休みを描き、第72回ベルリン国際映画祭国際ジェネレーション部門(Kplus)グランプリを受賞、第95回アカデミー賞国際長編映画賞にノミネートされた「コット、はじまりの夏」が、1月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほかで全国公開。ポスタービジュアルと場面写真が到着した。     1981年、アイルランドの田舎町。大家族の中でひとり静かに暮らす9歳の少女コットは、夏休みを遠縁のアイリンとその夫ショーンのキンセラ夫婦のもとで過ごすことに。初めは戸惑っていたコットだが、アイリンに髪を梳かしてもらったり、ショーンと一緒に子牛を世話したりと愛情あふれる日々の中で、生きる喜びを芽生えさせる──。     監督は、ドキュメンタリーを中心に子どもの視点で家族の絆を描いてきたコルム・バレードで、これが初の長編劇映画となる。コット役のキャサリン・クリンチは、史上最年少の12歳でIFTA賞(アイリッシュ映画&テレビアカデミー賞)主演女優賞に輝いた。希望の物語に心が洗われる。     「コット、はじまりの夏」 監督・脚本:コルム・バレード プロデューサー:クリオナ・ニ・クルーリー 撮影:ケイト・マッカラ 音楽:スティーブン・レニックス 出演:キャリー・クロウリー、アンドリュー・ベネット、キャサリン・クリンチ、マイケル・パトリック 原題:「An Cailín Ciúin」 英題:「The Quiet Girl」 原作:クレア・キーガン「Foster」 2022年/アイルランド/アイルランド語、英語/カラー/スタンダード/5.1ch/95分/字幕:北村広子/後援:駐日アイルランド大使館/G/配給・宣伝:フラッグ © Inscéal 2022 公式サイト:https://caitmovie.jp

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