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  • ラヴ&カタストロフィ

    大学生たちの日常をユーモラスかつ軽快なタッチでとらえた青春映画。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」を観て映画製作を志した元モデルのオーストラリアの女性映画作家、エマ=ケイト・クローガン(72年生まれ)の初長編映画で、製作費4万5千ドル、撮影期間17日という超低予算作品。アメリカのインディーズ映画の影響の色濃いポップなセンスが魅力的。原案・製作はスタヴロス・アンドニス・エフシミオウ、脚本はクローガンとイェール・バーグマン、ヘレン・バンディスの共同で、彼らが大学生活で体験したエピソードや知人たちを物語やキャラクターに反映させている。撮影はジャスティン・ブリックル、音楽はオレ・ウィターで、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの『日曜の朝』のほか、オーストラリアのバンドの楽曲、さらにスウェーデンのカーディガンズの『カーニヴァル』などを挿入曲として使用。出演は長編映画初出演のフランセス・オコナーとラダ・ミッチェル、オーストラリア演劇界で活躍するアリス・ガーナーとマシュー・ディクティンスキー、「ミュリエルの結婚」のマット・デイほか。
  • ラストハンター 非情の標的

    変質的な密猟者に恋人を殺された元森林警備隊の女性の復讐を描いたアクション。監督は新鋭リチャード・マーティン。製作は「アンダーワールド」のロバート・ヴィンスとウィリアム・ヴィンスで、製作総指揮も同作のマイケル・ストレンジ。脚本はTVシリーズで活躍するハリー・S・ロングストリートの原案を基に、彼とリンゼイ・ボーンが担当。撮影はグレッグ・ミドルトン。美術はアル・ベンジャミン。編集はケリー・ウチダ。衣裳はドリュー・アイルランド。主演は「水曜日に抱かれる女」のメッチェン・エイミック。共演は「ダンス・ウィズ・ウルブス」のグラハム・グリーン、「カリートの道」のエイドリアン・パスダーほか。
  • ラブ・セレナーデ

    二人の姉妹が一人の隣人に恋したことから起こる騒動を、オフビートかつシュールなタッチで描くブラックな恋愛コメディ。監督・脚本はテレビ・ドラマ畑出身のシャーリー・バレットで、本作が劇場用長編第1作。製作は「ピアノ・レッスン」のジャン・チャップマン。撮影はマンディ・ウォーカー。美術はスティーヴン・ジョーンズ=エヴァンズ。編集はバレット監督とテレビ時代から組んでいるドゥニーズ・ハラッジス。音楽には本作の題名『Love Serenade』を借用したバリー・ホワイトの曲が、ラジオから流れる形で使用されている。出演は本作が日本初登場となるミランダ・オットー、これが初の主演作であるシドニー・シアター・カンパニー出身のレベッカ・フリス、『デッド・カーム 戦慄の航海』(V)のジョージ・シェヴソフ、中国系イギリス人で72年以来オーストリアに移住しているジョン・アラン・スーほか。カンヌ映画祭最優秀新人監督賞(カメラドール)受賞。
  • ラストマン・スタンディング

    対立する二組のギャング組織の抗争の渦中に飛び込んだ男の活躍を描く、ハードボイルド・アクション。黒澤明監督、三船敏郎主演による時代劇の名作「用心棒」(61)を、禁酒法時代の西部の町に舞台を置き換えて忠実にリメイクしている。監督・脚本は「用心棒」に多大な影響を受けたという、「ウォリアーズ」「ジェロニモ」のウォルター・ヒルがあたり、もう一人の敬愛する映画監督サム・ペキンパーにオマージュを捧げたアクション演出が印象的。製作はヒルと「あなたが寝てる間に…」のアーサー・サルキシアン、製作総指揮はサラ・ライシャー、マイケル・デ・ルカ。撮影はロイド・アハーン、美術はゲイリー・ウィスナー、編集はフリーマン・デイヴィス、衣裳はダン・ムーア。ボトルネック・ギターを基調にした音楽は、ヒルの長年のパートナーであるライ・クーダーが担当。主演は「12モンキーズ」のブルース・ウィリス。共演は「ニック・オブ・タイム」のクリストファー・ウォーケン、「潜望鏡を上げろ」のブルース・ダーン、「レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い」のカリーナ・ロンバード、「ライジング・サン」のアレクサンドラ・パワーズ、「クロウ/飛翔伝説」のデイヴィッド・パトリック・ケリー、「エア・アメリカ」のネッド・アイゼンバーグほか。
  • 楽園の瑕

    90年代を代表する映画作家、「恋する惑星」「天使の涙」のウォン・カーウァイが、伝説の剣士たちの青春群像を鮮烈な感覚で綴った一編。中国の人気武侠小説家、金庸の代表作『射[周鳥]英雄傳』(邦訳・徳間書店刊)を基に、原作では老人である主人公らの若き日の姿を描くという設定で、カーウァイが脚本を執筆。アソシエイト・プロデューサーは「ソウル」などの監督でもあるシュウ・ケイ。エグゼクティヴ・プロデューサーはカーウァイの盟友で「チャイニーズ・オデッセイ」などの監督でもあるジェフ・ラウ、撮影のクリストファー・ドイル、美術・編集・衣装のウィリアム・チョン、音楽のフランキー・チャン、ローウェル・A・ガルシアとカーウァイ作品の常連スタッフが集結。他に編集で「風にバラは散った」などの監督でもあるパトリック・タム、カイ・キッウァイ、コン・ジ・ラウ、武術指導に「カンフー・カルト・マスター/魔教教主」のサモ・ハン・キンポーらが参加。出演は「欲望の翼」のレスリー・チャン、マギー・チャン、トニー・レオン、カリーナ・ラウ、ジャッキー・チュンに加え、「恋する惑星」のブリジット・リン、「黒薔薇VS黒薔薇」のレオン・カーフェイ、当時ほとんど演技経験のないまま、降板したジョイ・ウォンに代わって起用された「天使の涙」のチャーリー・ヤンと香港映画界のスターが競演。94年ヴェネチア映画祭金のオゼッラ賞、第14回香港電影金像奨撮影賞・美術賞、第31回台湾金馬賞撮影賞・編集賞受賞。
  • ラバーズ・ラヴァー

    人間の新たなパワーを引き出そうとする科学者集団の姿を描いたサイキック・ホラー。監督・脚本は「ピノキオ√964」の福居ショウジンで、明滅するモノクロ映像、エログロありの装飾、増幅音声、絶叫演技といった特異なスタイルで彩られる。ロッテルダム国際映画祭に正式出品され、賛否両論を巻き起こした。R指定。
  • 乱行催眠 私は、こうして暴行された

    成人映画。【スタッフ&キャスト】脚本:珠瑠美 監督:珠瑠美 撮影:伊東英男 照明:石部肇 編集:井上和夫 録音:ニューメグロスタジオ 美術:衣恭介 選曲:プロ鷹 助監督:高部真一 出演:竹田雅則/桜井桜子/青木こずえ/東杏奈
  • ラストダンス(1996)

    死刑囚の女性と彼女を救おうとする弁護士の、極限の日々に激しく熱く燃えた愛を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「ドライビング・MISS・デイジー」のブルース・ベレスフォード。製作も兼ねるスティーブン・ハフトと、「家族の絆」「眠れぬ夜のために」のロン・コスローの原案を、コスロウが脚色。エグゼクィヴ・プロデューサーはリチャード・ルーク・ロスチャイルド。撮影はピーター・ジェームズ、音楽は「ショート・カッツ」のマーク・アイシャム、美術はジョン・ストッダート、編集はジョン・ブルームが担当。主演は「カジノ」のシャロン・ストーンで、華美な衣裳もなく、ほとんどノー・メイクで難役に挑んで微妙な役柄を演じきっている。相手役に「クイズ・ショウ」のロブ・モロウ。「ザ・ペーパー」のランディ・クエイド、「蒼い記憶」のピーター・ギャラガーらが脇を固めている。
  • ラブetc.

    親友の男ふたりとひとりの女という黄金の三角関係を軽妙に描く、ほろ苦いラブストーリー。監督は「だれも私を愛さない!」の新鋭マリオン・ヴェルヌー。製作はパトリック・ゴドー。原作は英国の作家ジュリアン・バーンズの『ここだけの話』(白水社刊)を、短編映画監督としても知られるドディーヌ・エリー(声の出演も)が脚色。撮影は前作「だれも私を愛さない!」でもヴェルヌーと組み、最近ではアルノー・デプレシャン監督作品や「ティコ・ムーン」で知られるエリック・ゴティエ。音楽は「見憶えのある他人」のアレクサンドル・デズプラ。美術はフランソワ・エマニュエリ。編集はジェニファー・オジェ。衣裳はピエール=イヴ・ゲイロー。録音はディディエ・サン。主演は「アンナ・オズ」のシャルロット・ゲンズブール。共演は実生活でもシャルロットのパートナーである「恋人たちのポートレイト」のイヴァン・アタル、「a.b.c.の可能性」のシャルル・ベルリングほか。
  • ラスト・ホリデイ(1996)

    カザフスタンの新鋭映画監督・アミール・カラクーロフによる青春ドラマ。
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