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ポルトの恋人たち 時の記憶
二つの時代を舞台に、愛の不条理に引き裂かれた人間の業を焙り出すミステリー。18世紀のポルトガル。女中のマリアナと心を通わせた日本人召使の四郎が、理不尽な雇い主に銃殺される。一方、21世紀の日本。日系ブラジル人の幸四郎がリストラ宣告を受ける。「きみの鳥はうたえる」の柄本佑と「新宿スワンII」の中野裕太がそれぞれ二役を演じている。監督は「フタバから遠く離れて」の舩橋淳。0点 -
京都メロウ 金魚のこいびと
京都在住のシンガーソングライター土山久美子が監督を務めるラブストーリー。彼女いない歴28年の楓は、遊びに行った先輩の家で「女の子と自然に話す練習のため毎日話しかけろ」と金魚を押し付けられる。そんなある日、赤いワンピースの女の子が楓の前に現れる。監督の友人である俳優・門谷正理、小説家の寒竹泉美、映像クリエイターの下沢和寛らが中心となって完成させた一作。伏見稲荷大社や貴船神社、祇園祭宵山など数々の京都名所や行事を背景に、不思議な恋の物語が繰り広げられる。2018年11月9日よりイオンシネマ京都桂川にて上映。 -
生きてるだけで、愛。
数々の企業CMやMVを手がけてきた関根光才監督が、本谷有希子の同名小説を映画化。過眠症で引きこもり気味の寧子は、ゴシップ雑誌の編集部に勤める津奈木の部屋で同棲中。ある日、津奈木とヨリを戻したい元恋人・安堂が現れ、寧子を部屋から追い出そうとする。出演は「勝手にふるえてろ」の趣里、「あゝ荒野」の菅田将暉、「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」の田中哲司、石橋静河、「友罪」の西田尚美、「検察側の罪人」の松重豊、「STAR SAND 星砂物語」の織田梨沙、「土竜の唄」シリーズの仲里依紗。撮影を「I'M FLASH!」の重森豊太郎、音楽を「羊と鋼の森」の世武裕子が務める。70点 -
ういらぶ。
星森ゆきもによるコミック『ういらぶ。―初々しい恋のおはなし―』を「脳内ポイズンベリー」の佐藤祐市監督が実写映画化。同じマンションに住む凛と優羽、暦、蛍太の幼なじみ高校生4人組。凛は優羽のことが好きすぎて、いつも冷たく振る舞ってしまうが……。出演は「honey」の平野紫耀、「ママレード・ボーイ」の桜井日奈子、「わたしに××しなさい!」の玉城ティナ、「恋は雨上がりのように」の磯村勇斗、「ルームロンダリング」の伊藤健太郎、「東京喰種 トーキョーグール」の桜田ひより。脚本を「大奥」の高橋ナツコ、音楽を「海賊と呼ばれた男」の佐藤直紀が務める。70点 -
熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「コッペリア in Cinema」
熊川哲也が芸術監督を務めるKバレエ カンパニーの公演を映画館で上映。19世紀半ばのヨーロッパ。とある村に暮らす老人コッペリウスは、理想の女性を模った機械人形を作ることに情熱を注いでいた。彼の家には、美しい娘コッペリアの姿があったが……。今回上映されるのは、2010年以来約8年ぶりとなる2018年5月24日に、渋谷Bunkamuraオーチャードホールで行われた公演。 -
METライブビューイング2018-19 ヴェルディ「アイーダ」
NYメトロポリタン歌劇場でのオペラ公演を上映するシリーズ。古代エジプトを舞台にした悲恋物語を、スター歌手アンナ・ネトレプコらが歌い上げる。娘アイーダが敵国エジプトの将軍と恋仲だと知ったエチオピア国王は、娘に敵軍の進路を聞き出させようとする。サッカーの応援曲に使用される『凱旋行進曲』などヴェルディによる壮大な歌劇をソニヤ・フリゼルの演出で綴る、一大スペクタクル。2018年10月6日上演の舞台を収録。 -
夜明けまで離さない
街の片隅に生きる女が、謎めいた男と出会い、非情な毎日の中で互いを求め合ってゆく姿を映し出すラブストーリー。一人息子を育てながらスナックで働く美咲。客をホステスと遊ばせる場でもあるその店を訪れた石岡は、美咲を抱くこともなく窓から外を見続ける。出演は「傷だらけの悪魔」の宮地真緒、「ケンとカズ」の毎熊克哉、「八重子のハミング」の朝加真由美、「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」の甲本雅裕。脚本を「クロス」の宍戸英紀、撮影を「薔薇色のブー子」の吉田淳志、音楽を「メイクルーム」のLes.R Yukaが担当。監督は「子猫の涙」「上京ものがたり」の森岡利行。 -
サクらんぼの恋
「泥棒役者」など俳優としても活躍するお笑いタレントの宮川大輔主演によるラブストーリー。ファミレスチェーンの店長として働く中年独身男・山川則夫。ある日、則夫の部屋にバスローブ姿の女性が逃げ込んでくるが、彼女は憧れのAV女優・恩田リオだった……。共演は「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」の桜井ユキ、「兄に愛されすぎて困ってます」の草川拓弥、「MARS ただ、君を愛してる」の前田公輝、「花筐/HANAGATAMI」の柄本時生。監督は「ホームレス中学生」「武士道シックスティーン」の古厩智之。脚本を古厩智之とTV『マッサージ探偵ジョー』の政池洋佑が担当。音楽を「エミアビのはじまりとはじまり」の上田禎が務める。2018年4月21日、『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』にてワールド・プレミア上映。 -
ここは退屈迎えに来て
地方都市に住む女性の心模様を綴った山内マリコの同名連作短編集を、廣木隆一監督が映画化。実家に戻り冴えない日々を送る中、高校時代に憧れていた椎名くんを探す「私」。元恋人・椎名を忘れられない「あたし」。退屈を埋める何かを椎名くんに求めるが……。「ママレード・ボーイ」「彼女の人生は間違いじゃない」など恋愛映画を数多く手がける廣木隆一監督が、居場所を求める女性たちの心情を掬い取る青春群像劇。出演は「美しい星」の橋本愛、「世界は今日から君のもの」の門脇麦、「ニワトリ★スター」の成田凌ほか。ロックバンド、フジファブリックが主題歌および劇伴を手がける。50点