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英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ「リゴレット」
英国ロイヤル・オペラ・ハウスで上演されたオペラを映像化。ヴィクトル・ユーゴーの戯曲を基にしたヴェルディの名作「リゴレット」を上映。好色なマントヴァ公爵に仕える道化師リゴレットは娘ジルダを溺愛していたが、ある日、ジルダが公爵に誘惑されてしまう。出演は「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2017/18 ロイヤル・オペラ『ラ・ボエーム』」のマイケル・ファビアーノ、ギリシャ出身のバリトン、ディミトリ・プラタニアス、イギリス人ソプラノのルーシー・クロウ、「パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング シーズン2 2013~2014『西部の娘』」のアンドレア・マストローニ。演出は、欧米各地のオペラ・ハウスで活躍中の人気演出家デイヴィッド・マクヴィカー。 -
文豪ストレイドッグス DEAD APPLE
文豪をキャラクター化した異能バトルアクションアニメ劇場版。各国で異能力者が自らの力により命を断つ怪事件が発生。関与が疑われる謎深き異能力者・澁澤龍彦の確保を依頼される武装探偵社。かつてない強敵が異能力者を襲い街は悪夢に飲みこまれようとする。原作者の朝霧カフカが脚本協力し、オリジナルストーリーで新たな闘いを描く。五十嵐卓哉監督らスタッフ陣、上村祐翔、宮野真守、小野賢章ら声優陣がテレビシリーズから引き続き集結。また、新キャラクター・澁澤龍彦の声を『ONE PIECE』シリーズの中井和哉が担当する。 -
谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE「悪魔」
近代日本文学を代表する作家・谷崎潤一郎の短編を下地にした現代劇集のうち、「光と血」の藤井道人監督が人間の強迫観念を映し出すドラマ。大学進学のため林邸で下宿し始めた佐伯は、林家の親戚筋にあたる鈴木から大家の娘・照子に近づかないよう警告される。出演は「太陽を掴め」の吉村界人、「雨にゆれる女」の大野いと、「ホテルコパン」の前田公輝ほか。60点 -
谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE「富美子の足」
近代日本文学を代表する作家・谷崎潤一郎の短編を下地にした現代劇集のうち、「天使のいる図書館」のウエダアツシ監督がフェティシズムに焦点をあてたドラマ。デリヘルで見つけた富美子の足を偏愛する塚越老人は、甥に彼女の足の等身大フィギュアを作らせる。周囲の男たちの人生を狂わせる富美子をグラビアアイドルの片山萌美が、彼女の足に入れ込む富豪を「あゝ、荒野」のでんでんが、フィギュア作家の甥を「ダブルミンツ」の淵上泰史が演じる。70点 -
ドリーミング村上春樹
村上春樹の翻訳を手がけるデンマーク人翻訳家メッテ・ホルムに迫るドキュメンタリー。『風の歌を聴け』の完璧な翻訳を求め、世界中の翻訳家たちと議論を重ね、理解を深めるため来日したメッテに密着。やがてキャメラは小説に描かれている世界を映し出してゆく。北米最大のドキュメンタリー映画祭ホットドックス2018で観客賞を受賞。91点- おしゃれな
- 重厚感のある
- 考えさせられる
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Merry Christmas! ロンドンに奇跡を起こした男
イギリスの文豪チャールズ・ディケンズによる小説『クリスマス・キャロル』の創作過程を綴るファンタジー。1843年、ヒット作に恵まれず、金欠状態の小説家ディケンズは、新作の執筆に没頭。やがて小説の世界に入り込み、現実と幻想の境目が曖昧になっていく。出演は「美女と野獣」のダン・スティーヴンス、「ゲティ家の身代金」のクリストファー・プラマー、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョナサン・プライス。監督は「SPOOKS スプークス MI-5」のバハラット・ナルルーリ。90点 -
アンナ・カレーニナ ヴロンスキーの物語
ロシアのカレン・シャフナザーロフが、トルストイの名作文学『アンナ・カレーニナ』を元に作り上げた愛の物語。日露戦争開戦後の満州。軍医のセルゲイ・カレーニンは、幼い自分と父から母を奪ったアレクセイ・ヴロンスキーと出会い、母の真実を聞かされる。出演は「提督の戦艦」のエリザヴェータ・ボヤルスカヤ、「オーガストウォーズ」のマクシム・マトヴェーエフ。 -
ナショナル・シアター・ライブ 2018「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
イギリスの国立劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで上演された舞台を映像化し、映画館で上映する「ナショナル・シアター・ライヴ」シリーズの2018年ラインンナップ作品。シェイクスピアの『ハムレット』に端役として登場する二人組、ローゼンクランツとギルデンスターンを主人公にしたスピンオフ作品。1966年に初演された巨匠トム・ストッパードの出世作を、日本でも数々の舞台を手掛けるデヴィッド・ルヴォーの演出で贈る。ローゼンクランツ役を「ハリー・ポッター」シリーズのダニエル・ラドクリフが演じている。 -
谷崎潤一郎原案/TANIZAKI TRIBUTE「神と人との間」
近代日本文学を代表する作家・谷崎潤一郎の短編作品を下地にした現代劇集のうち、「獣道」の内田英治監督が歪んだ三角関係を描いたドラマ。朝子に思いを寄せる町医者の穂積と漫画家・添田。穂積は親友である添田に朝子を譲るが、結婚した途端添田は豹変する。親友に愛する女性を譲る穂積を「ろくでなし」(2017)の渋川清彦が、穂積を愚弄する添田を「ゆらり」の戸次重幸が演じる。第30回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門正式出品作品。80点